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現役たびぃじょが語る!おちゃめな旅バナ通信

~かわいくて、おしゃれ・おちゃめなひとり旅女子を目指して日々奮闘中!~

プロフィール

ニックネーム:
たびぃじょ
居住地:
東京都
性別:
女性
会社名:
学生団体mof.
会社英字名:
会社所在地:
東京都
業種:
その他
自己紹介:
たびぃじょ=かわいくて、おしゃれ・おちゃめなひとり旅している女子!

そんなたびぃじょを応援しよう!
というコンセプトのもと、私たち学生団体mof.はフリーペーパーを作ったり、各種イベントを行ったりと活動をしています!

そんな現役たびぃじょが、女子ならでは学生ならではの旅の楽しさをたくさんレポートしていきます!
秘境大好き、世界中の美味しいもの大好き…たくさんのエピソードをどうぞお楽しみに♪

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レーニン
【番外編】たびだんの2010年夏旅「わたしはロシアになりたい」
エリア:
  • ヨーロッパ>ロシア
テーマ:街中・建物・景色 鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術 
投稿日:2010/12/06 17:55
コメント(0)
どうも!

学生団体mof.の男、三宮です!
自分が書くのも三回目。これが最終回です。

最後はロシアについて書きます。

ロシア…

それは、自分が最も行きたかった国。

あまり情報がなく、外見も日本人とはまったく異なるため、
謎の国という印象を持っていた。

ただひとつ言える事…

そこには絶対的存在であるプーチン元大統領がいるということだ。
実は、幼いころ、父親はプーチン元大統領に似ていると言われていた。
そのため、ロシア=プーチン元大統領というイメージが出来上がっていた。

まあそんなことはどうでもいい。

とりあえず、モスクワとサンクトペテルブルクの有名な教会などは、
ウクライナのときと同様に河野さんが過去に書いているので、
興味のある方は見てください!

まずは、サンクトペテルブルクにある世界三大美術館、エルミタージュ美術館。

これがエルミタージュ美術館だ!
エルミタージュ
ロシアに興味がない方でも一度は行ってみたいと思う宮殿、エルミタージュ美術館。

展示室全てを歩くと、20km以上もあるらしい…。
エルミタージュ美術館が旅の最大の目的なら、1〜2日間かけてもいいだろう。
なんと!!!学生は入場料無料。ぜひ国際学生証を作りましょう!

廊下
いや〜綺麗ですね!エルミタージュ美術館は所蔵品だけでなく、
内部の様式も様々なものがあり、歩いていて飽きません。

しかし、ものすごく広いので道に迷ってしまいます…。
実際自分も出口が分からず、同じところを何度も周っていました(笑)

美術品1
おっ、素晴らしい作品です(笑)
これは…水タバコですね。

こんな幼い子供が水タバコを吸っている銅像を作るなんて、
やはり芸術家は発想が違いますね!!

美術品2
これは…コブラツイストをしているのかな??
今にもあばら骨が折れてしまうぐらいしっかり極まっています。
ケンタウロスがコブラツイストをしている銅像を生まれて初めて見ました(笑)
見ていて飽きないです!!

美術品3
これ絶対、作品名「家政婦は見た」でしょ!笑
おばさんが市原悦子さんを連想させます。
覗き見しているおばさんと、二人だけの世界に入っている男女の描写が、
なんともいえないいやらしさをかもし出しています!

作品の見方は人それぞれなので、自分の楽しみ方を見つけてください!笑

今度はキジ島へ行くために、サンクトペテルブルクから
北にあるペトロザヴォーツクへ。
キジ島へ行く理由は、ある教会があるからです。

船
船の耐久テストは、北極圏で行われるそうです。
ペトロザヴォーツクからは、この船で約1時間かけてキジ島へ。

教会
これです。自分が見たかったのは…プレオブラジェーンスカヤ教会です。
この教会は、釘1本も使わず、雨の影響を受けにくい構造になっているとか。

ユネスコによって緊急修理必要建築に指定されていますが、
300年近くたった今でもその方法が見つからないというのです。
まさに人知を越えた教会。

教会2
写真では分かりにくいかもしれないですが、迫力やばいです!

さらに北へ。今度は北極圏の町、ムールマンスク。
電車からはこんな景色も!
景色
景色2
ロシアの広大な土地にはたくさんの自然があります。
季節によって自然が変化するので、いつの季節でも楽しむことができます。

外の景色に見とれながら10時間、ムールマンスクに到着。

わざわざ北極圏に来た理由はただひとつしかないでしょ!

オーロラだ!!!!!!

しかし、着いてすぐ気づきました。

曇りだ…
雨降ってきた…

記念撮影
結局、北極圏に来たという記念撮影をしただけで帰りました(泣)

その後15時間かけてモスクワへ。電車ばっかりですね…

モスクワでは、ホステルで知り合ったタイ人のレックと2人で観光しました。
彼は、公認会計士で大学の教授をしてます。
年齢は40歳と離れていますが、いいやつです!
ただ半分の年齢の自分と行動するのは、体力的に大変だったようです(笑)

モスクワ大学
これはなんだか分かりますか?

ロシアの東大、モスクワ大学です。
なんと高さ約240m…男らしい大学ですね!

観光後、レックと夕食へ。ウズベキスタン料理屋に行きました。
料理
おごってくれました(笑)

次の日は、モスクワ市立教育大学へ。
前日に日本人の日本語教師と知り合ったので、
日本語の授業にゲストとして出ることに。

校内
学食です。

学生
日本語学科の生徒たちです。
自分と少し距離が開いているのは気にしないでください…笑

彼らの日本人に対するイメージなどを聞いたり、
とても楽しい時間をすごしました!

2つの授業に出た後、先生と食事へ。
ロシアの寿司レストランへ行くことに。

ここでもおごっていただきました(笑)
寿司
左は天ぷら巻き、右は神風巻き
寿司2
こちらは、みやこ巻き

がり巻きもありました(笑)。
どれも見た目が綺麗ですね!味は普通においしかったです。

夏旅最後の夜
ホステル
ホステルにあるロビーのソファーです。自分のベットです(笑)

中国人の集団がモスクワ中のホステルに押し寄せてきたので、
こんなところに泊まることに…。もちろん料金は半額です!

ロシアは自分のイメージしていた国とまったく違いました。
社会主義をまったく感じさせない国です。

そのギャップに惚れること間違いないです。
ぜひ皆さんも一度訪れてみてください!

結論:わたしはロシアになりたい
※ロシアが好き!ということです(笑)

以上、3回にわたって三宮が担当しました。
たくさんの人々と出会い、大変貴重な経験ができた旅でした。

どうもありがとうございました!

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【番外編】たびだんの2010年夏旅「ウクライナのリゾートビーチ」
エリア:
  • ヨーロッパ>ウクライナ
テーマ:ビーチ・島 ホテル・宿泊 歴史・文化・芸術 
投稿日:2010/12/06 17:54
コメント(0)
こんにちは!

学生団体mof.の三宮です。
前回と同様に自分が担当します。男です!!



今回はウクライナについて書きます。
東南アジアを旅していたのに、何でウクライナ?と思う方もいると思います。

実は、今回の旅は、ロシア・ウクライナがメインなんです!
しかし、ロシア・ウクライナはヨーロッパ並みの物価なのです。
そのため、行った事もないし物価安い、と言う理由で
3週間だけ東南アジアを旅行しました。

まずロシアの首都・モスクワから電車でウクライナの首都キエフへ。
電車の中で仲良くなったウクライナ人女性。デザイナーだそうです。
ウクライナ
きれいですね…
ノーメイクだから恥ずかしいと言っていました。

キエフの駅に着いたら、彼氏がお出迎え(泣)
お幸せに!!と思い別れようと思ったら

「ホステル探してあげる!」

彼ら2人は、色々なホテルやホステルに電話して確認してくれました。
しかもホステルまで車で送ってくれました…。

なんて優しいウクライナ人だ!!

キエフの町並みはとてもきれいでした。
詳しくは同じ団体の河野さんが過去の記事で書いているので、
気になる方は河野さんの記事を見てください!

自分はウクライナを有名にしたある出来事に興味があったので、
その博物館に行きました。

その出来事とは、チェルノブイリ原子力発電所事故です。

おそらく皆さんも一度は聞いたことがあるでしょう。
1986年に起こった原爆事故ですね。
なんでも、広島に投下された原爆の500発分に相当する量の放射能だとか。
チェルノブイリ
ケチって撮影許可料金払わなかったので、これしか写真ありませんん。

写真の真ん中には、たくさんのお人形が飾られています。なんか怖いです…
たくさんの現場写真から、原爆の被害がとても大きかった事が分かります。

その中で、広島市がチェルノブイリ救済金を送った事、
広島市民によるチェルノブイリへの応援メッセージや、
ボランティア活動が載っていました。

同じ日本人としてなんだか誇らしいですね!

キエフの町を観光した後は、10時間かけて電車でヤルタへ。

ここでは、隣のウクライナ人が食事をわけてくれました。
なんで他人の自分なんかに…
お金のあまりない自分としては大変助かります。
ウクライナ人って優しいんですね!!

シンフェロポリ駅に着いてから、バスで2時間、ようやくヤルタに到着。

ヤルタと言えば、第二次世界大戦中に開かれたヤルタ会談が有名です。
世界史をやっていた方ならわかるでしょう!(笑)
ヤルタ
ヤルタ2
いや〜、めっちゃ綺麗です。
山に囲まれていて、エメラルドブルーの海が広がる海岸。

ヤルタはリゾート地としても有名であるために、
たくさんの観光客が訪れます(アジア系は皆無ですが…)

自分は、旅でリゾート地に行ったことがなかったので、
ひとつ心配なことがありました。

それはホテルです。
リゾート地でなのでホステルなんてありません。ホテルも安くないです。

どうしようかとバックパックを背負っていると、
おじさんおばさんが話しかけてきます。
ほとんどウクライナ語なので何言っているかわかりませんが、
自分のアパートや家の空き部屋を貸してくれるみたいです。

30分ほど交渉して、12ドルでアパートの隣部屋を貸してもらうことに。
(自分をお持ち帰りするために、客引き同士で言い争いをしていて、
大変なことになっていました笑)

トイレ、風呂は住民と共同でしたが、キッチンもあり、
ベットも4つ?あり、テレビもあったのでとても快適でした。

宿も決まり、まずは世界遺産アループカ宮殿へ
アループカ宮殿

次はヤルタを代表する観光名所、ツバメの巣。
ツバメの巣
ツバメの巣2

そして、ヤルタ会談が行われたリヴァディア宮殿
リヴァディア宮殿

また、ヤルタからバスで約2時間かけてセヴァスト-ポリに行きました。
セヴァストーポリ
セヴァストーポリは、クリミア戦争や第二次世界大戦で有名な戦場です。

正直、セヴァストーポリにはあまり見所がありませんでした(笑)
しかし、教科書で読んでいた場所に来ると、
歴史の舞台に立っているという実感がわき、感動してしまいました!

セヴァストーポリからヤルタへの帰りのバスからは、
とても美しい光景が見えました!
夕日によって淡くなったエメラルドブルーの海岸と、
海岸の町の明かりで、なんとも幻想的な光景。

自分の安いカメラでは良いものが撮れないので、
しっかり目に焼き付けておくことに。
バスの中から人々のため息が聞こえます。
自分は生まれて初めて自然の景色で感動しました!

こういう時って、色々なこと考えますよね〜
将来とか、人生とか、社会の事とか…

恥ずかしいので詳しくは書かないです(笑)

ウクライナ最終日は、ヤルタの海を堪能。
海岸
実は、旅していて海に入るのは初めてです。
なので、興奮して、入った瞬間にしゃぎたかったのですが…

アジア人は自分ひとり…しかも男ひとり…

目立っていたため静かに入りました(泣)

見渡せば、海岸には海の男が…
男
勇ましいです!!
他人の目を気にしてしゃげなかった自分が、恥ずかしい。
自分の小ささを思い知らされました。

ここには海の女も…
女
世界一美人の国、ウクライナ…
彼女も若いころは美しかったのでしょう!

ヤルタはリゾート地にふさわしい、自然に囲まれた美しい町でした!!!

でも、海でひとりは寂しいから今度は誰かと来よう。
彼女だったら最高なのに…

色々考えさせられたヤルタの旅でした。
次回も自分が担当します!ちなみに最終回です。

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