1. 旅行比較サイト トラベルコ
  2. 特派員ブログ
  3. KANADEさん
日経トレンディ総合力BESTに続きオリコン顧客満足度®でも1を獲得 [プレスリリース]

  海外エリア: アジア > マカオ の他のブログはこちら|

JHCスタッフの特選★旅ブログ

中国・カンボジアならJHC旅空間へ♪
プロフィール

ニックネーム:
KANADE
居住地:
東京都
性別:
女性
会社名:
ジェイエッチシー株式会社
会社英字名:
JHC LTD.,
会社所在地:
東京都
業種:
旅行業
自己紹介:
こんにちは!旅行会社JHCの KANADE です。
普段は、パッケージ旅行の企画・造成の仕事をしています。主な担当エリアは、中国・香港・台湾・アンコールワット&ベトナム。時には、バンコクやバリなど他のアジア商品も作成しています!

プライベート旅行では、中国&香港をこよなく愛し、休みを見つけては、足繁く通っています♪今年の旅行計画もフルブックです。

カレンダー
9月<2008年10月    
1234
567 891011
121314 15161718
192021 22232425
262728 293031

記事一覧

1 - 4件目まで(4件中)

看板
マカオdeデザート
エリア:
  • アジア>マカオ>マカオ
テーマ:グルメ 
投稿日:2008/10/28 09:38
こんにちは、KANADE です!

マカオといえば、ポルトガル植民地時代の面影を残した欧風の街並み、
カジノといったイメージが強いですね。
マカオは人気のデスティネーションの1つ (☆゜∀゜)

キレイな石畳を見ながら、素敵な模様のタイルを見ながら
歩き回るのはなんとも言えずワクワクします♪
とはいえ、腹が減っては観光はできぬっ!
散歩のお供に、フェリーのお供に見つけた、 KANADEとっておきの
甜品(てぃんぱ〜ん:広東語で”デザート”)をご紹介。


■エントリナンバー1番:新鮮!フルーツジュース。

カップの中に、カットフルーツが入ってます、大小とあるカップのサイズを選び、
そん中に好きなジュースを入れてもらうシステム。
ジュースは、その場で絞ってくれます!

デザート
↑ショーケースに並ぶカップたち

KANADE が頼んだのは、小さいカップ(といっても、ス○バのトールくらいでしょうか)で、
生ストロベリージュースをイン!友達は、マンゴージュースをチョイス。

デザート2 
↑どでーん!こいつが完成品!

フルーツを飲んでいるのか、食べているのかワカラナイ(*´Д`*)
そんくらいフルーツがゴロゴロ。飲みきれないと思いきや、すぐに完食♪
大きいやつでもよかったかも・・・・(;´Д`)
これは香港ではまだ見かけたことがない代物です。
香港にもあればいいのになー。
もう1杯行きたかったけど、まだ食べなきゃいけないものが
あるので我慢x2・・

お店:「禮記」(10時オープン)
場所:セナド広場から、聖ポール天主堂に行く途中。



■エントリーナンバー2番:焼きたてのポルトガル風エッグタルト@マーガレットカフェ!
このこんがり焼き目と、まわりのサクサクしたパイ生地がたまらない一品。
お店の前のオープンテラスでも食べれるけど、KANADE はお持ちかえり。
フェリーのお供に2個購入。1個数ドルのお手軽さ〜。
マカオ住民になったら、間違いなく通うぞ!!

エッグたると
ああ、この焦げ目がたまらない。。。

香港でもエッグタルトは、飲茶で食べれるけど、
香港風のはこの焼き目がなくて、タルトの部分が真っ黄色・・・違うんだな、これが。
香港でもポルトガル式エッグタルトを食べられますが、やっばりその地で食べるのが一番!
高カロリーなことも忘れて、ぺろっと平らげるのでした。


あとは、タイパ島にある「官也街」でおやつタイムも捨てがたい!
学校帰りの高校生が立ち寄ってた
おばちゃん手作りの、懐かしい味のゼリー屋さん。
おじさんが店番のエッグタルト屋さん(→懲りない)。
人当たりのいいおばちゃんが店番してるお土産屋さん。
そしてポルトガル料理屋でちょっと遅いお昼。
何食べてもおいしいなあー、まったく。


看板
食べ過ぎたおなかをさすりながら香港行きのフェリー乗り場に戻る途中、
こんな道案内を発見。その名が残るほどの交流があったんですね〜

PR
東京からマカオへは香港経由で!
東京からマカオへは香港経由で!
表紙
三国志つながり
エリア:
  • アジア>中国>漢中(カンチュウ)
テーマ:観光地 
投稿日:2008/10/21 09:06
ジョン・ウー監督の『レッドクリフ』公開まであと少し!
おととい日曜も、出演者の一人、トニー・レオン(梁朝偉)が
某TV番組に出演してました〜(*´Д`*)
ご覧になった方も多いかもしれませんね!

ご挨拶が遅れましたが・・・
こんにちは、KANADE です!
                     
この映画の題材はズバリ『三国史』。
三国史と聞いて、すぐに思い浮かぶのが陝西省・漢中。
三国史好きの友人に言わせると、「おぉ〜!」と唸っちゃうぐらい、
たまらないところなんだそうです(・∀・)

そんな漢中へは、陝西省の省都・西安から、高速道路を使って約4〜4.5時間。
高速がなかったころは、片道10時間以上もかかったそうで、
それを思えば、随分“近く”なりましたが・・・。
それでもやっぱり日帰りはかーんなりキツイので、
漢中では1泊されることをおススメします(・◇・)



朱鷺
【朱鷺保護センター@洋県】
洋県は西安と漢中の途中にあって、貴重な朱鷺を間近で見ることができます
(画像協力:E様)


あろうことか、KANADE のデジカメは、朱鷺センター到着前に、
直射日光のせいで、バッテリー一時ダウン 。・゜・(ノД`)キャー
ということで、この画像は他社Eさんにいただきました。 (。・ω・)ノ゛謝謝


勉県に着く頃には、KANADE のデジカメも何とか復活です!



武候祠2 武候祠
【武候祠@勉県】
諸葛孔明の功績を称えて祀った廟です。武候祠は中国他都市にもありますが、
ここ漢中のは中国全土で最も古く(263年建立)、また、
唯一皇帝の命令で造られたものです。

敷地内にある「旱蓮」という花は、5月につぼみができて、
翌3月に咲く珍しい花。花が咲く時期を狙っていくのもいいかも!?
聞いてびっくり、開花期間はたったの10日程度なんだそうです。
セミかよっ!と、つい突っ込みたくなってしまいます・・



武候墓2 武候墓
【武候墓@勉県】      
定軍山の麓にある武候墓は、歴史上著名な政治家や諸葛孔明のお墓です。



古漢台2 古漢台
【古漢台(漢中市博物館)】
劉邦が漢王に封ぜられて築いた宮殿の一部です。
国の重要文化財「石門十三品」が陳列されています
あまり見学時間がありませんでしたが、
史記好き KANADE は感激で唸りっぱなしでした〜(´∀`*)



陝西省は、5月に地震があった四川省のお隣。
地震の影響は全く見られませんでした〜。高速もスムーズでしたよ!

PR
先週ついに、成都や九寨溝など、四川省の一部地域の渡航警戒レベルが引き下げされました。 ※※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認下さい※※
先週ついに、成都や九寨溝など、四川省の一部地域の渡航警戒レベルが引き下げされました。 ※※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認下さい※※
チベット族3
四川省のチベット族?
エリア:
  • アジア>中国>九寨溝(キュウサイコウ)
テーマ:鑑賞・観戦 
投稿日:2008/10/14 09:44
こんにちは、KANADE です!

突然ですが、みなさんは、経済的に余裕があったら、何に使いますか?
旅行に出たり、車を買ったり、引越したり、食事とか買い物あたりでしょうか。
このご時勢だと、貯金という人もいるかもしれませんね。
KANADEなら、ヨーロッパかアジアに長期旅行に出たいです(*´Д`*)ハイ

四川のチベット族の場合は、経済的に豊かだと、
基本的に財産の半分くらいをお寺に寄付するんだそうです。
 ・・・半分近くもΣ(・ω・ノ)ノ
これは、宗教を重んじているからなんだとか。
到底真似できません。

で、それ以外はというと、「ヤク」と「服飾品」に費やします。
彼らにとって、この2つは”経済的豊かさ”を表すもの。

「ヤク」は動物のヤクですよ、念のため!
頭数は多いほどよいとされるので、ヤクは増え続けるばかり。
四川省は水量が豊富で、その観点から見ると、
中国国内でもとても重要な省だと言えます。
このまま増え続けると、四川省が砂漠化する可能性もあって、
政府は頭を痛めているようなんですが・・。

服飾品というと、例えば、色鮮やかな衣装やアクセサリー。
相当な金額をつぎ込むようで、中には
何万元もするような高価なものが多いんだとか・・おぉ〜


こういう服がどんなもんなのか、一度は見てみたいですが、
普段使いではさすがに着ないよね・・・って思ったアナタ、
本物かどうかはともかくとして、民族ショー@九寨溝シェラトンで
ステキな衣装を見ることができます。

中国で見る民族ショーというと、踊り手のほとんどが女性ですが、
チベット族のショーの場合は、女性も男性も踊ります。


踊り
【踊り】女性のしなやかで柔らかさに満ちた踊り、男性の力強くて勇ましい踊り、
は見るのは2度目ですがなんとも飽きません(´∀`*)


歌はちょっと昭和の歌謡ショー的な感じなのがオシイ。
もし歌が気に入れば、ホテルや空港でCD売ってるのでぜひお買い求めください。
(まさに、シェラトンで歌ってた人のCDでした)


衣装もついつい女性の艶やかな衣装に目が行ってしまいますが、
男性陣の衣装も素敵なものが多いです。


チベット族4
チベット族2
【ファッションショー】ファッションショーは、男女ともあります。
右は、男性陣のファッションショー。
かっこいいの一言に尽きます.。゜+.(・∀・)゜+.゜


ここでのショーは、お客さんたちが舞台に上がって一緒に踊ったり、
ゲームをしたりする機会が3回ばかりあります。
男性限定のゲームもあるので、
積極的に参加すると面白いですよ〜

入り口
【入り口】入り口で、太鼓を叩いてお客さんをお出迎え。
写真はイマイチですが、本物はとてもきれいなお方です。
場内では、かっちょいいお兄さんたちがお出迎え。
一緒に写真も撮ってくれるので、「一緒に写真撮ってください!!」
と声かけてみましょー(´▽`)エヘ   


■九寨溝民族ショー
 KNADE的おすすめ度:☆☆☆☆☆

PR
放牧
四川省のチベット族
エリア:
  • アジア>中国>九寨溝(キュウサイコウ)
テーマ:その他 
投稿日:2008/10/07 09:31
こんにちは! KANADE です☆

四川省&周辺の重慶市・雲南省・貴州省)は、
中国西南部にくくられ、九寨溝や黄龍・南方カルストなどの
美しい自然景観だけではなく、そこに住む
“少数民族”も観光資源の1つとして、観光客を魅了しています。

中国には、圧倒的大多数の漢民族の他、55の民族がいます。
四川省は他民族省の1つで、最も多いのが「イ族」、
次に「チベット族」、「チャン族」「ミャオ族」「ウイグル族」・・・
と続き、なんと55すべての民族が居住しているそうです

成都市内を観光する限りでは、それほどでもないですが、
九寨溝では、チベット族の民俗風習を肌で感じることができます(・∀・)

いわゆる“少数民族”は、中国に限らず、歴史的に見ても、
生活条件が厳しいところに生活を追われていますが、
四川に住むチベット族も例外ではありません。                                                人々の多くが、標高3000m以上のところで石造りの家で生活しています。
これは、外敵から身を守るため、
見通しがよい高いところへ高いところへと移動した結果、
家を造るにも、標高が高いところには石しかないため、
石造りの家になったんだそうです。
( ・Д・)へぇ〜


空港の途中で
【地元民の家】
空港からホテルへ向かう途中にあります。やっぱり石造りです。


ホリデイイン2
チャン族
【左・右】ホリデイイン@九寨溝です。チベット式建築の建物で、
風景区の入り口から少し離れた所にあります。


さて、食べ物はと言えば、標高が高いので、お米は収穫できません。主食は麦。
ある野菜といえば、強いて言うなら、ジャガイモ・そら豆。とうもろこしもあります。
とうもろこしは、日本のとは違って、もっちりした歯ごたえ。
ちなみに、川もありますが、水葬の習慣があるので魚は食べません

以前、中国人ツアーに紛れて九寨溝に来た時に、ガイドさんから、
「(九寨溝は標高が高く)とれる野菜や穀物が限られるから、
 メニューも同じようなものばかりです。」
みたいなことを言われていました。
日本基準で考えてはいけないって改めて思い、
それがここでのスタンダードなんだと思ったのを覚えています。

ところがところが、今回は九寨溝シェラトンホテルに宿泊したのですが、
日本や他の中国大都市のように、おいしい食事をいただきました。
しかもメニューも豊富なんです!
こんなに満足できる食事ができるなんて
うーん、もしかしてシェラトンだから!?


?
【チベット族の村】
風景区内に3つの村があります。カラフルな布(=タルチョ)が立てられています。
タルチョには、チベット文字が書いてあって、1回旗が揺れると、
1回お経を読んだことになるそうです。宗教をとても重んじているんですね。
タルチョの色は5色あり、それぞれの色が意味を持っています。


今日の最後は、ガイドさんから聞いた話(´・ω・`)
KANADEが行ったときはまだ夏休み中だったので
実際の光景は目にしていませんが、
九寨溝では、地元の小中学生は観光バスを見かけると、
観光バスに向かって挨拶をしてくるそうです(。・ω・)ノ゛

なぜか?

最近では、チベット族で観光業に携わる人が増えてきていて、
昔(遊牧生活をしていたとき)よりも、
いい暮らしをできるようになりました。
学校では、それについて、
「今自分たちがいい生活ができるのはなぜか?
 それは、観光客が外部からやってくるから。
 だから、観光客に感謝しなさい」                  
と教えているからなんだそうです。

観光客はボラれて当たり前(←メジャーな観光地では特に!!)
だと思っているので、この言葉がとても新鮮に感じました☆
九寨溝は、もともとリピーター率が高い観光地ですが、また来たいと思う理由は、                       
きれいな景色だけじゃないのかもしれませんね。

1 - 4件目まで(4件中)