楽園タヒチの魅力とタヒチ旅行のヒントとボラボラ島

Made in Fenua(メイド・イン・フェヌア)





今月の初めには『Made in fenua』という催しがトアタ広場で行われていました。

この催しは毎年一回行われています。”Fenua(フェヌア)”はフランス語で地元という意味でこの催しで特徴的なのは、ここポリネシアで採れた素材を使って地元のアーティスト達が実際にデザインや作成した作品が主に展示販売されています。メインはアクセサリーや洋服、かごバックなどでしたが、その他工芸品、離島のフルーツで作ったジャム、タヒチで採れたフルーツを使った絞りたての生絞りフルーツジュースやバニラ製品なども見かけました。

離島からこの日のために出店している方や、専門店はなく個人のギャラリーでのみ通常は販売している方なども参加されていたので、市内にあるいつも出ているお土産店では見かけないようなものなどが沢山売られていました。今回は売られていたものは特に、ポリネシアをモチーフとしていながらも、モダンなデザインの物が多かったです。

そして色々なより沢山の人が見に行く事が出来る様に、この催しが行われている期間中は、タヒチ観光局のオフィスからトアタ広場の区間、ル・トラックでの無料シャトルサービスが一時間に一本運行していました。パペーテの中心地からトアタ広場までは歩くと結構距離があるので、このサービスは観光客の方にも便利なサービスでした。また土曜日も夕方までオープンしていたので、土曜日の午後にも買い物が出来、この期間中に滞在していたお客様にはお土産探しにはちょうど良い催しだったようです。

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ベルベデールで乗馬体験



先日、『お嬢様のスポ-ツ(？)』と思っていた乗馬に挑戦してみました。
とは言っても、乗馬服なんてもっていないし・・・どんな服を着ようと？と悩んだあげく、ジ-ンズと運動靴でお馬さんに乗ってきました。汚れてしまうので、Ｔシャツやジーンズなどがいいでしょう。

経験者が多い場合は、山の中を馬に乗って駆け抜けることもあるそうですが、今日は大半が初めて馬に乗る人だったので、写真撮影スポットに行ったり、川をわたったりとゆっくり進む2時間のお散歩コースでした。

ここには7歳〜14歳の馬が20頭いるそうで、実際に乗馬できる馬は13頭です。ニュ-ジ-ランドとマルケサス諸島の馬の掛け合わせだそうで、大きいものは600キロにもなりそうです。触ってみると、確かにがっちりとしていました。



最初から怖くて怖くて仕方がなかった私は全く前進することができず、結局ガイドさんの馬の後ろにつながれてトコトコと歩きました。私が乗った『ケシ』は基本的に子供を乗せる馬だそうで、性格もおとなしく、従順でした。

馬は、乗っている人の様子がすぐにわかるそうで、私のように"怖い"と思っている人には"怖くないように"歩いてくれます。しかし、"自分は乗りなれている"と思っている人には、わざと道を外れてみたり、前の馬のしっぽをかんでみたり、泥のあるところで滑ってみたりと、おちゃめないたずらを繰り返して、反応を楽しんでいるようでした。



木や花、フル-ツの説明を聞きながら山の中を歩いていくのですが、いたずらっこの馬達は止まるたびに『パパイヤ』や『パイナップル』を食べようとします。その度に皆で「だめ-----！！！」と叫んでいて、とても面白かったです。彼らの食べる量は半端なく、少しでも草を見つけると片っ端からもぐもぐと食べていました。

お子様がいる場合、8歳以上でしたらこのツアーに参加できます。3歳以上8歳未満のお子様には、ガイドさんが脇についてお散歩をする1時間のコースもあります。

いつもビ-チにばかり行っている私なので、モーレアの山ってこんなに緑があふれているのね・・・と、貴重な体験をした一日でした。

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HEIVA I BORA BORA 2012

月日が経つのも早いもので、今年もボラボラ島では、年一度のビックイベント"Heiva i Bora Bora 2012" の開催まで１ヶ月を切ってまいりました。今年は、スポーツ競技、ダンス公演等の日程が入ったポスター製作、ダンス公演に向けた各ダンスチームの練習開始が、昨年よりも早く準備され、メイン会場のヴァイタペの町の仮設小屋の建設開始、ダンス練習での太鼓の音も島内では響き渡るようになり、今年もいよいよ祭りが近づいてきたと実感しております。



今年のダンス公演日程はこちらの予定となっております。


公演
競演


 6/22
歌 ANAU

ダンス NUNUE
 7/4
歌 ANAU

ダンス NUNUE 


 6/23
歌 NUNUE

ダンス AMANAHUNE
 7/6
歌 NUNUE

ダンス AMANAHUNE


 6/26
歌 AMANAHUNE

ダンス FAANUI
 7/7
歌 AMANAHUNE

ダンス FAANUI 


 6/29
歌 FAANUI

ダンス TIIPOTO
 7/9
歌 FAANUI

ダンス TIIPOTO 


 6/30
歌 TIIPOTO

ダンス ANAU
 7/10
歌 TIIPOTO

ダンス ANAU


 
 
 
 



当ホテルスタッフでは、アシスタントゲストリレーションの伊藤孝子や他部署のスタッフも、ダンスチームに参加し演技予定です。彼女達はそれぞれの所属チームのダンスの練習でほぼ毎晩遅くまで練習しており、当日の演技も楽しみの一つです。



また、ホテルの最新情報としまして、休業中だったホテル内イタリアンレストラン《ファレ・アンブロージア》が、５月２２日より営業を再開いたしました。ディナーのみの営業となり、毎週月・金曜日を除く毎日午後１８時〜２１時３０分の営業となります。こちらのレストランは席数の関係上、予約制となり、予約はホテル内アクティビティデスクにて承っております。例年シーズン営業となっておりますが、営業時には、メインレストラン《テバイロア》とともに皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

みなさまこんにちは！スタッフAです。

日本では5月に金環日食があり、多くの方が天文観測を楽しんだことと思いますが、その後6月5日（日本では6月6日）に金星の日面通過があったのをご存知ですか？

金星の日面通過。金星が地球と太陽の間に入り、地球から見ると金星が黒い円盤のように太陽面を通過していくように見える現象です。この次に観測できるのは2117年12月11日であるという、極めて貴重な天文現象でした。

この現象、タヒチには大いに関係があります。

1769年6月3日の日面通過を、イギリス人ジェームス・クック船長がタヒチ島北部ビーナス岬で観測しました。これは、地球上の様々な地点で日面通過の開始時間・終了時間を観測することで、地球と太陽の距離（1天文単位という）を測ろうという、世界初の科学共同研究プロジェクトの一環でした。
この観測ためクック船長は3か月に渡ってタヒチに滞在し、そこからタヒチの近代化が始まっていく原因ともなりました。

私スタッフAはちょうど出張でマルケサス諸島ヌクヒバ島に滞在していたので、残念ながらクック船長が観測したタヒチ島ビーナス岬（ちなみにビーナスは英語で金星のことです）では観測できませんでしたが、ヌクヒバ島でも観測できました。南半球からの観測なので、日本とは違う位置から金星が通過して行きます。
（左の写真が、金星が完全に太陽の中に入る「第二接触」から蝕の最大までの過程です。第一接触は、太陽の外側に金星が到達した時なので、観測は出来ません。）


金星が完全に太陽の内側に入る「第二接触」


第二接触より約1時間後


第二接触より約2時間後


触の最大付近（一番深いところ）



マルケサス諸島は、切り立った山々に囲まれた荒々しい景観を持つ「人間の大地」と呼ばれる場所で、ポリネシア人が最初に移住した島々であり実質の故郷。山に囲まれているので太陽が山に隠されてしまい、日面通過の最後までの観測は出来ませんでした。

タヒチ島では、ビーナス岬に同好の士が集まり観測を楽しんだようです。現在はクック船長の観測基地も再現されており、観光客にも人気のスポットとなっています。

現地の熱気だけでも味わっていただければと思います。


マルケサス諸島ヌクヒバ島 八チへウ村


タヒチ島ビーナス岬に集う愛好家

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本日はフランス領ポリネシアの特産バニラに関しての情報をお伝えします。
タヒチ、パペーテ市内にバニラ専門店があるのを皆さんご存知でしょうか？
その名もバニラマーケット。門構えはこんな感じ。お店の外にはディスカウント商品が見られることもあります。



店内は、バニラの商品がずらりと並び、干しバニラにバニラのコーヒーからバニラのバルサミコ、バニラ味の蜂蜜、
バニラ風味のお茶、バニラエッセンスなどなど。。。バニラバニラバニラ。。。バニラの世界へようこそ！



是非ともお土産やタヒチの思い出にお一つ、お二つといかがでしょうか？バニラマーケットではタヒチ産の商品が
多くみられますよー！


バニラコーヒー735パシフィックフラン（写真左）
バニラバルサミコ1215パシフィックフラン（写真右）

バニラマーケット ：月曜日〜金曜日、午前9時〜午後5時まで開いております。
詳しい場所はバイマショッピングセンター、タヒチヌイトラベルにてお教えいたします。