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- 木内酒造「手造りビール工房」でオリジナルビールを仕込もう!
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エリア:
- 関東>茨城
- 関東>茨城>水戸
- テーマ:買物・土産 観光地 グルメ
- 投稿日:2015/10/09 18:27
- コメント(0)
ビール嫌いの理由で、常に上位を占めるのは「苦味」。
もしそれが、フルーティーな甘みに変わったら?
ましてや自分で味を選び、仕込んだビールだったら、愛情から旨みを感じずにはいられないはず。
東京駅から特急「ひたち」で約1時間半、JR水戸駅からは短い編成が可愛い水郡線に揺られ、無人駅の常陸鴻巣駅へ。
駅から歩いて5分ほど、昔ながらの酒蔵の風情を残した木内酒造にたどり着きます。
小旅行の目的地にぴったりなここは、老舗酒蔵ながら世界35カ国に出荷し、“世界で一番売れている日本のクラフトビール“の異名を持つ「常陸野ネストビール」で有名です。
▲こちらが常陸野ネストビールのだいだいエール。
茨城の自然の中で育つ「福来みかん」を使用。
この福来みかん、日本に残る唯一の日本厳守のミカンと言われ、
1300年前の『常陸風土記』にも登場する古くからこの地に伝わる素材を、
柑橘系のホップと見事にマリアージュさせております!
すっきりとして飲みやすく上品な味わいがあり、
クラフトビール狂いのスタッフもイチオシ!
ちなみに何でネストビールか気が付きましたか?
ヒントは先ほど出てきた駅名♪
さて本題に戻りましょう!
ここで人気を集めているのは、「常陸野ネスト」の実際の製造とほぼ同じ工程でオリジナルビールが造れる 「手造りビール工房」 。
週末は3カ月先まで予約がいっぱい(※9月上旬現在)という盛況っぷりです。
▲昔熟成庫として使用していた、雰囲気たっぷりの空間に並ぶ釜たち。
“マイナンバー”が割り振られた釜を使っていきます。
大手の工場を含め、本格的なビール造り体験ができる施設は国内に全部で3つあるそうですが、こちらのウリは何といってもその“自由さ”!
まず試飲しながら、色の濃淡や風味が異なる4種類のビールから作りたいタイプの「ベース」を決めます。
▲左から、ホワイトエール ペールエール アンバーエール スウィートスタウト
そしてアルコール度数(5〜8%)、原産国や風味が異なる9種類のホップ、副原料を担当の鈴木さんに相談しながら自分好みに組み合わせていきます。
▲「ざっくりとした好みの印象を伝えて頂ければ、アドバイスしますよ」と、頼もしい鈴木さん。
他社製品から20種ものテイストを展開する自社製品まで、身近な例を出しながら味の好みのど真ん中に導いてくれます!
ホップは香りをかぎ分けて、好みのものをチョイス!
ホップ一つとっても、グレープフルーツのような柑橘系の香りが強いものや、爽やかな草原のような香りがするものなど、
産地や種類でこんなに香りが幅があるんだ、と驚かされます。
ブレンドして使ってもOK。
そして、組み合わせの可能性をぐっと広げるのが副原料。
備え付けてあるハーブやスパイスのほか、フルーツなど塩分・油分のないもであれば基本的に何でも、事前相談の上持ち込んで使うことが可能です。
▲こちらは用意されているもののなかから、コリアンダー(パクチー)とオレンジピール。
小麦のビールにぴったりですね!
全国から集まるお客さんのうち、自慢の料理にぴったりのビールを作ろう!と参加する飲食店のオーナーも多いそう。
ちなみに、過去にはカレースパイスを効かせたビールを作ったカレー屋さんや、ニンニクを入れたホルモン焼き屋さんがいたとか。
(ニンニクは敷地全体を強烈な匂いに包んでしまったそう…。
面白い副原料のアイディアを思いついても、事前に必ず相談しましょうね笑)
女性におすすめは、アルコール度数は低めに設定し、
淡色のホワイトエールをベースに香りづけの旬のフルーツを使うこと。
秋はモモやブドウがイチオシです!
この日は道の駅で買ってきたというユズを投入している方がいましたよ!
季節先取りで良いですねー!
味を決めたら、いよいよ仕込み。鈴木さんがそれぞれに作ってくれたレシピの配合通りに主原料の麦芽(モルト)を計量し、機械で粉砕。
麦芽を赤銅色に光るお湯の入った釜の中に投入。
一人が温度計をにらみながら蒸気のバルブを上げ、温度を65〜67℃まで上げていきます。
もう一人が釜の中の温度を均一に温度を上げるために、大きなヘラでかき混ぜます。
製造長の谷さんに言わせると、「1℃ずつでビールの表情が劇的に変わる」大事なポイント。
低すぎても高すぎても美味しいビールになりません!
より均一に温度を上げるため、釜の下の蛇口から麦汁を出し、注ぎ戻す作業を繰り返し行っています。
思わず熱気にふぅ、と汗をぬぐってしまいます。
(夏の暑い時より、今のような過ごしやすい気候に参加したほうがいいかも‥!)
会社の仲間で参加しているという方々は「大丈夫?」「温度計見てる?」声を掛け合って、チームワークの良さを発揮していました!
温度を無事に上げることができたらと釜を閉め、暫く麦芽に住む酵素に仕事をしてもらいます。
麦芽に含まれるデンプンが、酵素の働きによって分解され糖に変わる「糖化」という段階です。
そのすきにランチタイム!
工房に参加した人しか食べられない、特製の鯖サンドのランチに舌鼓を打ちます。
茨城県は鯖の漁獲量が一位なんですって!
これがまたビールに合って絶品〜。
もちろん併設のバーでビール休憩もでき、一足早く乾杯してほろ酔い気分で後半の作業に取り組むこともできます!
沢山の種類のドラフト(生)ビールが飲めることに感激。
さて後半戦!
学生時代の理科の実験以来に耳にする「ヨウ素液」を使ってでんぷんがちゃんと糖化したことを確認し(ほっ)、
“ビールの赤ちゃん”である麦汁をを試飲。
まだまだビールとは程遠いお味のようです。
そして「濾過」の作業へ。
釜下部の蛇口から麦汁を出し、上に戻す…という仕事に汗を流します。
▼先ほど選んだホップを計量し投入
出してみると…
ようやくきました、透明度が増してビールらしい見た目に!
▲これがいわゆる「一番搾り」。神々しいです。
試飲した感想は「豆乳みたい」などなど、ビールになるのはまだ時間がかかりそうですね。
ここからは待つ楽しみにシフトします!
このあとは、木内酒造の方で発酵(温度管理などができを左右する、大きなポイントとなる段階なのです。これはプロに任せるが吉。)
と瓶詰作業をしてくれ、1カ月〜1カ月半後に郵送で手元に届きます。
▲ビンに貼るラベルをデザインして、貼っておいてもらうことも◎
新郎新婦の顔写真を入れて結婚式のプチギフトにする人も多いそう!ナイスアイディアですね。
これにて約4時間にわたる仕込み体験は終了!出来上がりが楽しみですね。
常陸野ネストビールはそのラインナップの豊富さも魅力で、古代米や地元産の「福来みかん」など、数々の日本らしい組み合わせで世界にファンを増やしています。
その引き出しの多さに倣って、「自分らしい」ビールを仲間と作りながら楽しい時間を過ごすのはいかがでしょうか。
電車の発車時刻までは売店で、シンボルマークのかわいいフクロウグッズや梅酒コンテストで日本一に輝いた梅酒などの買い物を楽しむのがおすすめ。
予約をすれば、近くにある生産拠点の額田ビール工場の見学も可能。
いまさっき自分たちの手で行った作業と同じものを、目の前でマシンが大きなスケールで再現しているので、妙に感激します!
スタッフも最後はバーで一杯やり、お酒を買い込んで帰路につきました。
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◆木内酒造 手造りビール工房
45本25,515円(税抜)〜。
送料も込なので、330ml瓶1本あたり約500円で作れると考えるとお得。
一つの釜で5人まで作業できるので、ぜひグループで参加して!
予約はHPからでき、
http://www.kodawari.cc/?jp_home/bop/enquiries.html
10時/11時/12時/13時/14時〜 の回から選択。
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もしそれが、フルーティーな甘みに変わったら?
ましてや自分で味を選び、仕込んだビールだったら、愛情から旨みを感じずにはいられないはず。
東京駅から特急「ひたち」で約1時間半、JR水戸駅からは短い編成が可愛い水郡線に揺られ、無人駅の常陸鴻巣駅へ。
駅から歩いて5分ほど、昔ながらの酒蔵の風情を残した木内酒造にたどり着きます。
小旅行の目的地にぴったりなここは、老舗酒蔵ながら世界35カ国に出荷し、“世界で一番売れている日本のクラフトビール“の異名を持つ「常陸野ネストビール」で有名です。
▲こちらが常陸野ネストビールのだいだいエール。
茨城の自然の中で育つ「福来みかん」を使用。
この福来みかん、日本に残る唯一の日本厳守のミカンと言われ、
1300年前の『常陸風土記』にも登場する古くからこの地に伝わる素材を、
柑橘系のホップと見事にマリアージュさせております!
すっきりとして飲みやすく上品な味わいがあり、
クラフトビール狂いのスタッフもイチオシ!
ちなみに何でネストビールか気が付きましたか?
ヒントは先ほど出てきた駅名♪
さて本題に戻りましょう!
ここで人気を集めているのは、「常陸野ネスト」の実際の製造とほぼ同じ工程でオリジナルビールが造れる 「手造りビール工房」 。
週末は3カ月先まで予約がいっぱい(※9月上旬現在)という盛況っぷりです。
▲昔熟成庫として使用していた、雰囲気たっぷりの空間に並ぶ釜たち。
“マイナンバー”が割り振られた釜を使っていきます。
大手の工場を含め、本格的なビール造り体験ができる施設は国内に全部で3つあるそうですが、こちらのウリは何といってもその“自由さ”!
まず試飲しながら、色の濃淡や風味が異なる4種類のビールから作りたいタイプの「ベース」を決めます。
▲左から、ホワイトエール ペールエール アンバーエール スウィートスタウト
そしてアルコール度数(5〜8%)、原産国や風味が異なる9種類のホップ、副原料を担当の鈴木さんに相談しながら自分好みに組み合わせていきます。
▲「ざっくりとした好みの印象を伝えて頂ければ、アドバイスしますよ」と、頼もしい鈴木さん。
他社製品から20種ものテイストを展開する自社製品まで、身近な例を出しながら味の好みのど真ん中に導いてくれます!
ホップは香りをかぎ分けて、好みのものをチョイス!
ホップ一つとっても、グレープフルーツのような柑橘系の香りが強いものや、爽やかな草原のような香りがするものなど、
産地や種類でこんなに香りが幅があるんだ、と驚かされます。
ブレンドして使ってもOK。
そして、組み合わせの可能性をぐっと広げるのが副原料。
備え付けてあるハーブやスパイスのほか、フルーツなど塩分・油分のないもであれば基本的に何でも、事前相談の上持ち込んで使うことが可能です。
▲こちらは用意されているもののなかから、コリアンダー(パクチー)とオレンジピール。
小麦のビールにぴったりですね!
全国から集まるお客さんのうち、自慢の料理にぴったりのビールを作ろう!と参加する飲食店のオーナーも多いそう。
ちなみに、過去にはカレースパイスを効かせたビールを作ったカレー屋さんや、ニンニクを入れたホルモン焼き屋さんがいたとか。
(ニンニクは敷地全体を強烈な匂いに包んでしまったそう…。
面白い副原料のアイディアを思いついても、事前に必ず相談しましょうね笑)
女性におすすめは、アルコール度数は低めに設定し、
淡色のホワイトエールをベースに香りづけの旬のフルーツを使うこと。
秋はモモやブドウがイチオシです!
この日は道の駅で買ってきたというユズを投入している方がいましたよ!
季節先取りで良いですねー!
味を決めたら、いよいよ仕込み。鈴木さんがそれぞれに作ってくれたレシピの配合通りに主原料の麦芽(モルト)を計量し、機械で粉砕。
麦芽を赤銅色に光るお湯の入った釜の中に投入。
一人が温度計をにらみながら蒸気のバルブを上げ、温度を65〜67℃まで上げていきます。
もう一人が釜の中の温度を均一に温度を上げるために、大きなヘラでかき混ぜます。
製造長の谷さんに言わせると、「1℃ずつでビールの表情が劇的に変わる」大事なポイント。
低すぎても高すぎても美味しいビールになりません!
より均一に温度を上げるため、釜の下の蛇口から麦汁を出し、注ぎ戻す作業を繰り返し行っています。
思わず熱気にふぅ、と汗をぬぐってしまいます。
(夏の暑い時より、今のような過ごしやすい気候に参加したほうがいいかも‥!)
会社の仲間で参加しているという方々は「大丈夫?」「温度計見てる?」声を掛け合って、チームワークの良さを発揮していました!
温度を無事に上げることができたらと釜を閉め、暫く麦芽に住む酵素に仕事をしてもらいます。
麦芽に含まれるデンプンが、酵素の働きによって分解され糖に変わる「糖化」という段階です。
そのすきにランチタイム!
工房に参加した人しか食べられない、特製の鯖サンドのランチに舌鼓を打ちます。
茨城県は鯖の漁獲量が一位なんですって!
これがまたビールに合って絶品〜。
もちろん併設のバーでビール休憩もでき、一足早く乾杯してほろ酔い気分で後半の作業に取り組むこともできます!
沢山の種類のドラフト(生)ビールが飲めることに感激。
さて後半戦!
学生時代の理科の実験以来に耳にする「ヨウ素液」を使ってでんぷんがちゃんと糖化したことを確認し(ほっ)、
“ビールの赤ちゃん”である麦汁をを試飲。
まだまだビールとは程遠いお味のようです。
そして「濾過」の作業へ。
釜下部の蛇口から麦汁を出し、上に戻す…という仕事に汗を流します。
▼先ほど選んだホップを計量し投入
出してみると…
ようやくきました、透明度が増してビールらしい見た目に!
▲これがいわゆる「一番搾り」。神々しいです。
試飲した感想は「豆乳みたい」などなど、ビールになるのはまだ時間がかかりそうですね。
ここからは待つ楽しみにシフトします!
このあとは、木内酒造の方で発酵(温度管理などができを左右する、大きなポイントとなる段階なのです。これはプロに任せるが吉。)
と瓶詰作業をしてくれ、1カ月〜1カ月半後に郵送で手元に届きます。
▲ビンに貼るラベルをデザインして、貼っておいてもらうことも◎
新郎新婦の顔写真を入れて結婚式のプチギフトにする人も多いそう!ナイスアイディアですね。
これにて約4時間にわたる仕込み体験は終了!出来上がりが楽しみですね。
常陸野ネストビールはそのラインナップの豊富さも魅力で、古代米や地元産の「福来みかん」など、数々の日本らしい組み合わせで世界にファンを増やしています。
その引き出しの多さに倣って、「自分らしい」ビールを仲間と作りながら楽しい時間を過ごすのはいかがでしょうか。
電車の発車時刻までは売店で、シンボルマークのかわいいフクロウグッズや梅酒コンテストで日本一に輝いた梅酒などの買い物を楽しむのがおすすめ。
予約をすれば、近くにある生産拠点の額田ビール工場の見学も可能。
いまさっき自分たちの手で行った作業と同じものを、目の前でマシンが大きなスケールで再現しているので、妙に感激します!
スタッフも最後はバーで一杯やり、お酒を買い込んで帰路につきました。
-------------------------------------
◆木内酒造 手造りビール工房
45本25,515円(税抜)〜。
送料も込なので、330ml瓶1本あたり約500円で作れると考えるとお得。
一つの釜で5人まで作業できるので、ぜひグループで参加して!
予約はHPからでき、
http://www.kodawari.cc/?jp_home/bop/enquiries.html
10時/11時/12時/13時/14時〜 の回から選択。
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- 再訪確定!最高に美味しいヌメアのレストランChez Toto !!!!
-
エリア:
- 南太平洋>ニューカレドニア>ヌメア
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2015/10/09 16:39
- コメント(0)
ボンジュール!トラベルコちゃんです♪
旅行中の最大の楽しみは、やっぱり「食」!
という訳で、地元の人に大人気のビストロがあるという噂を聞きつけ行ってきました♪
ココティエ広場から徒歩で約15分。
目印の赤い看板が見えてきました。テラス席でランチをしている人たちの笑い声が聞こえてきて、なんだか楽しそう♪
お目当てのお店、Chez Totoです。
お店にはいるとシェフのクリストフさんと、奥様のサオリさんが笑顔で迎えてくれました。
クリストフさんは以前、名古屋で同じ名前のビストロを構えていたそう。
お2人がニューカレドニアに移住してオープンしたこのお店も、今ではすっかり地元で人気のレストランです。
(常連のお客さんが、後ろで隠れてイタズラしてますね笑 お客さんがまるで自分の家の様にリラックス出来るのは、きっとお2人の人柄故でしょうね。)
お店の中は、まるでパリのビストロに入ったような雰囲気。
お店の名前が入った看板が、かわいいアクセントになってます♪
お腹もすいてきたので、お料理をオーダーしましょう!
オススメをサオリさんに教えてもらいながら、人気メニューをオーダーしてみました。
料理を待つ間に、まずはビールで乾杯!
定番のマンタビールと、ドラフトビールもあったので、どちらも頼んじゃいましたw
そうしているうちに、早速1品目が運ばれてきました。
【自家製 田舎風パテ】
3人でシェアしても十分なボリューム!自家製のパテはお店の人気メニューの様で、他のテーブルもオーダーしている人を多く見かけました。
お肉の味がしっかりして、とっても美味しい♪人気メニュー、納得のお味でした!
2品目。
【ブルゴーニュ風エスカルゴ】
パンをスープに浸して、エスカルゴと一緒に食べると絶品!!!
ここからはもう、キンキンに冷えた白ワインに変えちゃいましょ!最高の組み合わせです♡
3品目。
メニュー名を忘れてしまったのですが、イカのお料理です。
トマトソースと良く合って美味しい!
4品目。
【クネル(魚のすり身)エビソース】
これ、私の中でのNO.1!!
濃厚なエビソースがフワッフワのすり身に絡んで、もう感動する程美味しかったんです!
あまりの美味しさに、ソースを一切残さずに完食!
今思い出してもヨダレが出てしまう程です。また食べたいなぁ・・・(´-`).。oO
そして5品目のデザート。
【フワフワメレンゲのアングレーズソース フランボワーズ添え】
メニュー名通り、フワッフワのメレンゲのデザートです。
私事ですが、海外の甘すぎるデザート系はどうしても苦手で殆ど頼むことはないんです。
でも、周りのお客さんがみーんな同じデザートを食べてる!キニナル!ということで、「アレと同じのください」とオーダーしたのがこれ。
軽くてフワフワのメレンゲは、口に入れるとすぐに溶けてしまいます。
甘いメレンゲと、甘酢っぱいフランボワーズが合わさって、上品な甘さが口中に広がります。
このボリュームですが、ひとりで完食出来てしまえるくらい(ひとり占めしたくなっちゃう)美味しかったです!
地元の人に愛される、人気のお店。食事を終えると、その理由がよく分かります。
お店の人も、お客さんも、お料理も、みんなが暖かくて、初めてなのに落ち着く。そんな素敵なお店でした!
ヌメア滞在の際は、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか?
いつも満席なので、予約を忘れずに!
■Chez Toto
住所: 15 Rue Auguste Brun, Quartier Latin
TEL :28.80.42
休 :日、月曜日
旅行中の最大の楽しみは、やっぱり「食」!
という訳で、地元の人に大人気のビストロがあるという噂を聞きつけ行ってきました♪
ココティエ広場から徒歩で約15分。
目印の赤い看板が見えてきました。テラス席でランチをしている人たちの笑い声が聞こえてきて、なんだか楽しそう♪
お目当てのお店、Chez Totoです。
お店にはいるとシェフのクリストフさんと、奥様のサオリさんが笑顔で迎えてくれました。
クリストフさんは以前、名古屋で同じ名前のビストロを構えていたそう。
お2人がニューカレドニアに移住してオープンしたこのお店も、今ではすっかり地元で人気のレストランです。
(常連のお客さんが、後ろで隠れてイタズラしてますね笑 お客さんがまるで自分の家の様にリラックス出来るのは、きっとお2人の人柄故でしょうね。)
お店の中は、まるでパリのビストロに入ったような雰囲気。
お店の名前が入った看板が、かわいいアクセントになってます♪
お腹もすいてきたので、お料理をオーダーしましょう!
オススメをサオリさんに教えてもらいながら、人気メニューをオーダーしてみました。
料理を待つ間に、まずはビールで乾杯!
定番のマンタビールと、ドラフトビールもあったので、どちらも頼んじゃいましたw
そうしているうちに、早速1品目が運ばれてきました。
【自家製 田舎風パテ】
3人でシェアしても十分なボリューム!自家製のパテはお店の人気メニューの様で、他のテーブルもオーダーしている人を多く見かけました。
お肉の味がしっかりして、とっても美味しい♪人気メニュー、納得のお味でした!
2品目。
【ブルゴーニュ風エスカルゴ】
パンをスープに浸して、エスカルゴと一緒に食べると絶品!!!
ここからはもう、キンキンに冷えた白ワインに変えちゃいましょ!最高の組み合わせです♡
3品目。
メニュー名を忘れてしまったのですが、イカのお料理です。
トマトソースと良く合って美味しい!
4品目。
【クネル(魚のすり身)エビソース】
これ、私の中でのNO.1!!
濃厚なエビソースがフワッフワのすり身に絡んで、もう感動する程美味しかったんです!
あまりの美味しさに、ソースを一切残さずに完食!
今思い出してもヨダレが出てしまう程です。また食べたいなぁ・・・(´-`).。oO
そして5品目のデザート。
【フワフワメレンゲのアングレーズソース フランボワーズ添え】
メニュー名通り、フワッフワのメレンゲのデザートです。
私事ですが、海外の甘すぎるデザート系はどうしても苦手で殆ど頼むことはないんです。
でも、周りのお客さんがみーんな同じデザートを食べてる!キニナル!ということで、「アレと同じのください」とオーダーしたのがこれ。
軽くてフワフワのメレンゲは、口に入れるとすぐに溶けてしまいます。
甘いメレンゲと、甘酢っぱいフランボワーズが合わさって、上品な甘さが口中に広がります。
このボリュームですが、ひとりで完食出来てしまえるくらい(ひとり占めしたくなっちゃう)美味しかったです!
地元の人に愛される、人気のお店。食事を終えると、その理由がよく分かります。
お店の人も、お客さんも、お料理も、みんなが暖かくて、初めてなのに落ち着く。そんな素敵なお店でした!
ヌメア滞在の際は、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか?
いつも満席なので、予約を忘れずに!
■Chez Toto
住所: 15 Rue Auguste Brun, Quartier Latin
TEL :28.80.42
休 :日、月曜日
1 - 2件目まで(2件中)