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- THE 定番!だけど必見!アンコールワットで見るべき遺跡3つ★★★
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エリア:
- アジア>カンボジア>シェムリアップ
- テーマ:観光地
- 投稿日:2016/05/31 14:26
- コメント(0)
スオスダイ!(クメール語で“こんにちは”!)
カンボジアといえば!・・・で頭に浮かぶものって何ですか!?
私はやっぱり、アンコールワットです(^^)/
「一生に一度は見たい世界遺産」との声も多い、日本でもとっても人気の高い観光地ですよね!
今回、ついに私にも憧れのアンコールワットに訪れる機会がやってきました!
まずはチケットを買いに行きましょう。
アンコールワットの日の出を見るためには、朝早くから行動開始!
早朝5:00、まだ暗い中チケット売り場へ。
ここで注意!2016年4月から、チケット売り場が移動しました。
新しい売り場は「アプサラ通り」と「60 Street」の交差点近くで、↑の写真のアンコールパノラマミュージアムのすぐ隣です。
新しいチケット売り場は、とっても綺麗な室内なので、雨が降っても安心です♪
▼チケットについての説明を、簡単に訳してみました♪
=================================================================================
1.入場券は下記の3種類
$20:1日券
$40:3日券(1週間の有効期限。その内の3日間入場可)
$60:7日券(1ヶ月間の有効期限。その内の7日間入場可。)
2.営業時間は、毎日5:00am〜5:30pm
3.訪問時間は、5:30am〜5:30pm
4.入場券は変更・返金不可。クーレン山、ベンメリアは入場不可。
5.翌日の入場券は毎日5:00pmから販売開始
6.チケットを紛失・破損したり、濡れて読めなくなったりした場合、再度購入してもらう必要があります。
7.12歳未満の子供は、パスポートの提示をすれば入場券不要。
=================================================================================
このパス1枚が色々な遺跡の入場券となるので、首から下げられるパスケースのようなものを持参していくと便利ですよ!(100均で売ってます♪)
いよいよアンコールワットの中へ!
一番のお目当ては、なんと言っても「日の出」です。
何度もアンコールワットに来たことがあるというリピーターの方が、一番の撮影スポットを教えてくれる!ということなので、喜んでついて行きました♪
西門から入って矢印の方向に進んでいきます。ちょうど赤い丸ら辺の所です。
この日の日の出は6:30頃。
少し前に到着したのに、もうこの人だかり( ̄▽ ̄;)!!ガーン
ならば少し高台へ!と後ろを振り返るも、やっぱりここも既に満席・・・
「人の間の隙間を見つけて、少しずつ前に行くんだ!」という、先人のアドバイスを頂き、先ほどの池のほとりで、邪魔にならないよう少しずつ前へ進みます。
案外あっさり先頭へ!
ヨカッタ!日の出、間に合いそう♪ 少しずつ明るくなってきます。
5分程待って、日の出キターーーーーーー(゜∀゜)ッ!!
逆さ富士ならぬ、逆さアンコールワット!言葉にならない美しさ、とはきっとこのこと。
周りから感動の溜息が漏れてくるのが聞こえます。
この景色、ずっと見たかった。もう満足(´-`).。oO さぁ、帰ろう♪
・・・じゃもったいない!
午後からアンコールワット内の観光客がドッと増えてくるので、出来ればそのまま見学へ!
午前7時過ぎは、人も少なめ+暑すぎないのでとっても快適に見学できました。
アンコールワット内には、デバターと呼ばれる女神が数多く描かれています。
一人ひとり、表情やヘアスタイル、アクセサリーも違います。
優しくて、どこか色っぽいその表情に、思わず見とれてしまいました。
じっくりと寺院内をまわったら、東門を通って外へ。西門よりも人が少なくて、穴場の撮影スポットです♪
テンションが上がった私もついジャーンプ!w
ずっと憧れていたアンコールワットは、想像以上にずっと美しくて、壮大で、神秘的な、期待以上に素敵な所でした。
さてお次は、アンコール・トムへ。
正門となる、南大門からバイヨン寺院へと向かいます。
門へ続く橋の両端には、右側に阿修羅、左側には神々がそれぞれ54体ずつ、計108体(煩悩の数と一緒ですね!)並んでいます。
バイヨン寺院のお目当てといえば!
美しく微笑む、四面仏です。1体で東西南北の四面すべてに観音菩薩像が施されています。
それぞれ微妙に表情が異なるのですが、この↓中央の四面仏の前で現地ガイドが必ず説明することがあります。
それは・・・
「ニホン ノ キョウ ウタコ サン ニ ニテマスヨネ」
京唄子さん、ご存知ですか?知らない!という方は、行く前にチェックしていくと、更にアンコールトムを楽しめるかも!?w
さて、バイヨン寺院に行ったら四面仏以外にもレリーフ(浮彫)に注目したいところ。
アンコールワット同様、細かいレリーフが彫られているのですが、中にはとってもユニークなものがあるんです。
私のお気に入りナンバー1をご紹介します。
こちらです!どんなシーンのレリーフか、想像できますか?
正解は・・・
「飲み過ぎた男性2人が二日酔いで苦しんでいるところ」を彫ったものです。
左側の人は、二日酔いがひどくて今にも吐きそうですよね。
対して右側の人は、迎え酒をしています。もうやけくそですねw
遥か昔の人も、今と対して変わらない生活をしていたんだと思うと、それだけでぐっと過去が身近に感じてしまうから不思議です。
もうひとつおまけ。
クイズ、これはなんのシーンでしょう!
正解は・・・
「戦争が終わってお祝いのパーティーの準備をしているところ」のシーンです。
真ん中の男性2人が、豚の丸焼きの準備をしていますよね!
こんな感じで、他にも当時の様子を描いたレリーフがたくさんあります。
色々と想像しながら見ていくと、楽しさ倍増ですよ♪
最後に訪れたのは、あの人気映画の撮影場所としても知られる、「タ・プローム」へ!
アンジェリーナ・ジョリー主演の「トゥームレイダー」が撮影されたこの場所。
ガジュマルの木が、まるでタコの足の様に、にょきにょきと伸びて遺跡全体に絡みついています。
まるでCGの様なその光景は、少し奇妙だけれど、とても神秘的です。
タ・プローム内の寺院は、この写真の様に崩れてしまっているものが多いのですが、これはあえて発見当時の姿をそのまま残しているそう。
その迫力に、自然の驚異を感じずにはいられません。
おまけ。
ガイドさんおすすめの撮影スポット。
二手に分かれている木が、まるで“お尻”みたいに見えるから、ここでカンチョー!ポーズをするんだそうです(笑)もし良ければ、みなさんもどうぞw
今回ご紹介した、アンコールワット、アンコール・トム、タ・プロームはすべて共通のチケットで入場可能です。
どれも見る価値アリ!のカンボジア人気3大遺跡なので、ぜひ行ってみてくださいね!
カンボジアといえば!・・・で頭に浮かぶものって何ですか!?
私はやっぱり、アンコールワットです(^^)/
「一生に一度は見たい世界遺産」との声も多い、日本でもとっても人気の高い観光地ですよね!
今回、ついに私にも憧れのアンコールワットに訪れる機会がやってきました!
まずはチケットを買いに行きましょう。
アンコールワットの日の出を見るためには、朝早くから行動開始!
早朝5:00、まだ暗い中チケット売り場へ。
ここで注意!2016年4月から、チケット売り場が移動しました。
新しい売り場は「アプサラ通り」と「60 Street」の交差点近くで、↑の写真のアンコールパノラマミュージアムのすぐ隣です。
新しいチケット売り場は、とっても綺麗な室内なので、雨が降っても安心です♪
▼チケットについての説明を、簡単に訳してみました♪
=================================================================================
1.入場券は下記の3種類
$20:1日券
$40:3日券(1週間の有効期限。その内の3日間入場可)
$60:7日券(1ヶ月間の有効期限。その内の7日間入場可。)
2.営業時間は、毎日5:00am〜5:30pm
3.訪問時間は、5:30am〜5:30pm
4.入場券は変更・返金不可。クーレン山、ベンメリアは入場不可。
5.翌日の入場券は毎日5:00pmから販売開始
6.チケットを紛失・破損したり、濡れて読めなくなったりした場合、再度購入してもらう必要があります。
7.12歳未満の子供は、パスポートの提示をすれば入場券不要。
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このパス1枚が色々な遺跡の入場券となるので、首から下げられるパスケースのようなものを持参していくと便利ですよ!(100均で売ってます♪)
いよいよアンコールワットの中へ!
一番のお目当ては、なんと言っても「日の出」です。
何度もアンコールワットに来たことがあるというリピーターの方が、一番の撮影スポットを教えてくれる!ということなので、喜んでついて行きました♪
西門から入って矢印の方向に進んでいきます。ちょうど赤い丸ら辺の所です。
この日の日の出は6:30頃。
少し前に到着したのに、もうこの人だかり( ̄▽ ̄;)!!ガーン
ならば少し高台へ!と後ろを振り返るも、やっぱりここも既に満席・・・
「人の間の隙間を見つけて、少しずつ前に行くんだ!」という、先人のアドバイスを頂き、先ほどの池のほとりで、邪魔にならないよう少しずつ前へ進みます。
案外あっさり先頭へ!
ヨカッタ!日の出、間に合いそう♪ 少しずつ明るくなってきます。
5分程待って、日の出キターーーーーーー(゜∀゜)ッ!!
逆さ富士ならぬ、逆さアンコールワット!言葉にならない美しさ、とはきっとこのこと。
周りから感動の溜息が漏れてくるのが聞こえます。
この景色、ずっと見たかった。もう満足(´-`).。oO さぁ、帰ろう♪
・・・じゃもったいない!
午後からアンコールワット内の観光客がドッと増えてくるので、出来ればそのまま見学へ!
午前7時過ぎは、人も少なめ+暑すぎないのでとっても快適に見学できました。
アンコールワット内には、デバターと呼ばれる女神が数多く描かれています。
一人ひとり、表情やヘアスタイル、アクセサリーも違います。
優しくて、どこか色っぽいその表情に、思わず見とれてしまいました。
じっくりと寺院内をまわったら、東門を通って外へ。西門よりも人が少なくて、穴場の撮影スポットです♪
テンションが上がった私もついジャーンプ!w
ずっと憧れていたアンコールワットは、想像以上にずっと美しくて、壮大で、神秘的な、期待以上に素敵な所でした。
さてお次は、アンコール・トムへ。
正門となる、南大門からバイヨン寺院へと向かいます。
門へ続く橋の両端には、右側に阿修羅、左側には神々がそれぞれ54体ずつ、計108体(煩悩の数と一緒ですね!)並んでいます。
バイヨン寺院のお目当てといえば!
美しく微笑む、四面仏です。1体で東西南北の四面すべてに観音菩薩像が施されています。
それぞれ微妙に表情が異なるのですが、この↓中央の四面仏の前で現地ガイドが必ず説明することがあります。
それは・・・
「ニホン ノ キョウ ウタコ サン ニ ニテマスヨネ」
京唄子さん、ご存知ですか?知らない!という方は、行く前にチェックしていくと、更にアンコールトムを楽しめるかも!?w
さて、バイヨン寺院に行ったら四面仏以外にもレリーフ(浮彫)に注目したいところ。
アンコールワット同様、細かいレリーフが彫られているのですが、中にはとってもユニークなものがあるんです。
私のお気に入りナンバー1をご紹介します。
こちらです!どんなシーンのレリーフか、想像できますか?
正解は・・・
「飲み過ぎた男性2人が二日酔いで苦しんでいるところ」を彫ったものです。
左側の人は、二日酔いがひどくて今にも吐きそうですよね。
対して右側の人は、迎え酒をしています。もうやけくそですねw
遥か昔の人も、今と対して変わらない生活をしていたんだと思うと、それだけでぐっと過去が身近に感じてしまうから不思議です。
もうひとつおまけ。
クイズ、これはなんのシーンでしょう!
正解は・・・
「戦争が終わってお祝いのパーティーの準備をしているところ」のシーンです。
真ん中の男性2人が、豚の丸焼きの準備をしていますよね!
こんな感じで、他にも当時の様子を描いたレリーフがたくさんあります。
色々と想像しながら見ていくと、楽しさ倍増ですよ♪
最後に訪れたのは、あの人気映画の撮影場所としても知られる、「タ・プローム」へ!
アンジェリーナ・ジョリー主演の「トゥームレイダー」が撮影されたこの場所。
ガジュマルの木が、まるでタコの足の様に、にょきにょきと伸びて遺跡全体に絡みついています。
まるでCGの様なその光景は、少し奇妙だけれど、とても神秘的です。
タ・プローム内の寺院は、この写真の様に崩れてしまっているものが多いのですが、これはあえて発見当時の姿をそのまま残しているそう。
その迫力に、自然の驚異を感じずにはいられません。
おまけ。
ガイドさんおすすめの撮影スポット。
二手に分かれている木が、まるで“お尻”みたいに見えるから、ここでカンチョー!ポーズをするんだそうです(笑)もし良ければ、みなさんもどうぞw
今回ご紹介した、アンコールワット、アンコール・トム、タ・プロームはすべて共通のチケットで入場可能です。
どれも見る価値アリ!のカンボジア人気3大遺跡なので、ぜひ行ってみてくださいね!
- 【(本当は)秘密にしたい遺跡シリーズ】ベンメリア&プレア・ヴィヘア編
-
エリア:
- アジア>カンボジア>シェムリアップ
- テーマ:観光地
- 投稿日:2016/05/31 14:25
- コメント(0)
スオスダイ!(クメール語で“こんにちは”!)
カンボジアはアンコールワットだけじゃない!穴場の遺跡を見ずに帰るべからず!
ということで、
【(本当は)秘密にしたい遺跡シリーズ】と銘打って、アンコールワット以外の素敵な遺跡を紹介していこうと思います。
今回はその第1弾。ベンメリアです。
穴場度:★☆☆
感動度:★★★
※上記はトラベルコちゃんスタッフの独自評価となります。
ベンメリア遺跡の始まりは、東門から。
アンコール・パスは使えないので、別途チケットの購入($5)が必要です。
入口では、ナーガと呼ばれる蛇の神様が迎えてくれます。
ここまで保存状態の良いものは珍しいそうです。
中へと進んで行くと、なにやらそれらしき遺跡が見えてきました。
密林の中に遺跡がひっそりと佇んでいて、なんだか神秘的な雰囲気。
瓦礫が崩れ落ちてほぼ崩壊してしまっていますが、発見された当初の姿のまま残っています。
現在修復の手は入っていないので、殆ど全ての遺跡が半壊していますが、これがまた特別な空気を醸し出しているようです。
運良く、私が訪れた時は人の声が聞こえない程静かな時間帯。
まるでここだけ時が止まったような不思議な感覚になりました。
崩れ落ちた瓦礫を良く見てみると、真ん中に穴が空いています。
これは石材を運ぶ際に、細い丸太を差し込んでロープでくくるそうなのですが、その時に開けた穴だそうです。
さらに奥へ進むと、もっと神秘的な世界が広がっていました。
この感じ、何かに似ていませんか?
あくまでも噂ですが、ベンメリア遺跡は「天空の城ラピュタ」のモデルになった場所、とも言われています。なるほど、どことなく似ているような気も。
苔に覆われた、神秘的な世界。光の差し込み加減で色味を変えていくその空間は、そこだけ時が止まったようで、ため息が漏れてしまう美しさです。
冒険気分を味わいながら歩き回ると、こんなスポットも。
木のツルが自然のブランコになっていて、地元の子供達はこうやって遊んでいるようです。(落ちない様に気をつけて!)
まるでラピュタの世界、ベンメリア。この不思議な世界にぜひ迷い込んでみてください。
次に紹介するのは、カンボジアで2番目に世界遺産に登録された、プレア・ヴィヒアです。
穴場度:★★★
感動度:★★☆
※上記はトラベルコちゃんスタッフの独自評価となります。
カンボジアとタイの国境近くにあるこの遺跡は、長年その領土問題を巡って対立が続いていましたが、2014年12月に外務省が危険情報を引き下げた為、観光客が増え始めているそうです。まだガイドブックにも大きく取り上げられていないので、まさに“穴場”の遺跡といえるでしょう。
こちらもベンメリア同様、アンコールパスの使用は不可の為、別途チケットの購入が必要となります。
尚、チケット売り場で購入する際に、必ずパスポートが必要となるので忘れずに!
チケットは$10です。
別名「天空の寺院」とも呼ばれるプレア・ヴィヘアは、カンボジアとタイの国境付近にあるダンレック山脈の斜面に建てられている為、チケット売り場からは車に乗り換えて山の上へと登って行きます。
※個人で行く場合は車のチャーターが必要となる為、オプショナルツアーへ参加して行くのがオススメです。
車に揺られること(結構揺れます)20分程、入り口前で再度検問を受けようやく中へ。
王の力のを主張する為に、625mもの高さに建てられたプレア・ヴィヘア。
アンコールワットに次いで世界遺産に登録されたこの寺院は、カンボジア人の誇りでもあるそうです。
崩壊しているものも多く保存状態は良いとはいえないけれど、細かいレリーフが残されている寺院は見どころもたくさん!
遺跡以外にも、多くの人が「絶景」目当てにここにやってきます。
断崖絶壁の向こうに広がるカンボジアの大地がコチラ!
・
・
・
み、見えない(´Д`;)ガーン.
残念ながら、私が行った際は霧に覆われて、噂の絶景は見られませんでした(涙)
(悔しいので、感動度は星2つ★★☆。)
でも、晴れている日はこんな絶景が目下に広がるそうです!
この開放感溢れる景色に心奪われる人が多くいるのも納得ですね!
いつかこの景色を見る為に、リベンジしたい!
そう心に誓った、トラベルコちゃんスタッフでした。。(;O;)!
いかがでしたか?
アンコールワット以外にも、素敵で穴場な遺跡ってたくさんあるんです!
せっかくカンボジアまで来たなら、ぜひ足を伸ばして、色々な遺跡を見てみてくださいね♪
次回、【(本当は)秘密にしたい遺跡シリーズ】第2弾へと続きます!
カンボジアはアンコールワットだけじゃない!穴場の遺跡を見ずに帰るべからず!
ということで、
【(本当は)秘密にしたい遺跡シリーズ】と銘打って、アンコールワット以外の素敵な遺跡を紹介していこうと思います。
今回はその第1弾。ベンメリアです。
穴場度:★☆☆
感動度:★★★
※上記はトラベルコちゃんスタッフの独自評価となります。
ベンメリア遺跡の始まりは、東門から。
アンコール・パスは使えないので、別途チケットの購入($5)が必要です。
入口では、ナーガと呼ばれる蛇の神様が迎えてくれます。
ここまで保存状態の良いものは珍しいそうです。
中へと進んで行くと、なにやらそれらしき遺跡が見えてきました。
密林の中に遺跡がひっそりと佇んでいて、なんだか神秘的な雰囲気。
瓦礫が崩れ落ちてほぼ崩壊してしまっていますが、発見された当初の姿のまま残っています。
現在修復の手は入っていないので、殆ど全ての遺跡が半壊していますが、これがまた特別な空気を醸し出しているようです。
運良く、私が訪れた時は人の声が聞こえない程静かな時間帯。
まるでここだけ時が止まったような不思議な感覚になりました。
崩れ落ちた瓦礫を良く見てみると、真ん中に穴が空いています。
これは石材を運ぶ際に、細い丸太を差し込んでロープでくくるそうなのですが、その時に開けた穴だそうです。
さらに奥へ進むと、もっと神秘的な世界が広がっていました。
この感じ、何かに似ていませんか?
あくまでも噂ですが、ベンメリア遺跡は「天空の城ラピュタ」のモデルになった場所、とも言われています。なるほど、どことなく似ているような気も。
苔に覆われた、神秘的な世界。光の差し込み加減で色味を変えていくその空間は、そこだけ時が止まったようで、ため息が漏れてしまう美しさです。
冒険気分を味わいながら歩き回ると、こんなスポットも。
木のツルが自然のブランコになっていて、地元の子供達はこうやって遊んでいるようです。(落ちない様に気をつけて!)
まるでラピュタの世界、ベンメリア。この不思議な世界にぜひ迷い込んでみてください。
次に紹介するのは、カンボジアで2番目に世界遺産に登録された、プレア・ヴィヒアです。
穴場度:★★★
感動度:★★☆
※上記はトラベルコちゃんスタッフの独自評価となります。
カンボジアとタイの国境近くにあるこの遺跡は、長年その領土問題を巡って対立が続いていましたが、2014年12月に外務省が危険情報を引き下げた為、観光客が増え始めているそうです。まだガイドブックにも大きく取り上げられていないので、まさに“穴場”の遺跡といえるでしょう。
こちらもベンメリア同様、アンコールパスの使用は不可の為、別途チケットの購入が必要となります。
尚、チケット売り場で購入する際に、必ずパスポートが必要となるので忘れずに!
チケットは$10です。
別名「天空の寺院」とも呼ばれるプレア・ヴィヘアは、カンボジアとタイの国境付近にあるダンレック山脈の斜面に建てられている為、チケット売り場からは車に乗り換えて山の上へと登って行きます。
※個人で行く場合は車のチャーターが必要となる為、オプショナルツアーへ参加して行くのがオススメです。
車に揺られること(結構揺れます)20分程、入り口前で再度検問を受けようやく中へ。
王の力のを主張する為に、625mもの高さに建てられたプレア・ヴィヘア。
アンコールワットに次いで世界遺産に登録されたこの寺院は、カンボジア人の誇りでもあるそうです。
崩壊しているものも多く保存状態は良いとはいえないけれど、細かいレリーフが残されている寺院は見どころもたくさん!
遺跡以外にも、多くの人が「絶景」目当てにここにやってきます。
断崖絶壁の向こうに広がるカンボジアの大地がコチラ!
・
・
・
み、見えない(´Д`;)ガーン.
残念ながら、私が行った際は霧に覆われて、噂の絶景は見られませんでした(涙)
(悔しいので、感動度は星2つ★★☆。)
でも、晴れている日はこんな絶景が目下に広がるそうです!
この開放感溢れる景色に心奪われる人が多くいるのも納得ですね!
いつかこの景色を見る為に、リベンジしたい!
そう心に誓った、トラベルコちゃんスタッフでした。。(;O;)!
いかがでしたか?
アンコールワット以外にも、素敵で穴場な遺跡ってたくさんあるんです!
せっかくカンボジアまで来たなら、ぜひ足を伸ばして、色々な遺跡を見てみてくださいね♪
次回、【(本当は)秘密にしたい遺跡シリーズ】第2弾へと続きます!
- 【(本当は)秘密にしたい遺跡シリーズ】コーケー遺跡・プノンクーレン編
-
エリア:
- アジア>カンボジア
- テーマ:観光地
- 投稿日:2016/05/31 14:25
- コメント(0)
スオスダイ!(クメール語で“こんにちは”!)
みんな!カンボジアはアンコールワットだけじゃないんだぞ!ということで、前回に引き続き、【(本当は)秘密にしたい遺跡シリーズ】の第2弾をお届けします。
今回最初にご紹介するのは、わずか10数年という短い間だけ都が移されたという「幻の都」コーケー遺跡群。
コーケー遺跡群は前回ご紹介したベンメリア遺跡の近くなので、セットにして見学すると効率が良いのでオススメです!
まず最初に訪れたのは、プラサット・プランです。
▼トラベルコちゃん評価
穴場度:★★☆
感動度:★★☆
※上記はトラベルコちゃんスタッフの独自評価となります。
アンコールパスは使えないので、10ドルでチケットを購入します。
「5」を意味する「プラサット」の名の通り、5つの寺院(塔)があります。
ここの見どころは、にょきにょきと樹木が遺跡全体に根を張っている塔!
あまりにも立体的で迫力のある根は、蛇のようにも、血管のようにも、はたまた生きている樹木が塔全体を飲み込もうとしているようにも見えます。
5つの塔だけなので、15分程あれば十分に見学出来るこじんまりとした遺跡ですが、生でみると本当に自然の生命力の強さに驚かされる程の迫力があるので、見て損はないハズ!
コー・ケー遺跡群の入口に一番近い所にあるので、まずはここから見学を。
そしてコー・ケー遺跡群2つ目は、プラサット・トムです。
▼トラベルコちゃん評価
穴場度:★★☆
感動度:★★★
※上記はトラベルコちゃんスタッフの独自評価となります。
個人的にとっても楽しみにしていた遺跡のひとつ!
コー・ケー遺跡群の最大寺院であるプラサット・トム。遺跡の中を進んで行くと、奥の方にうっすらとお目当てのものが見えてきました・・!
キターーーーーーーーーーーーー (゜∀゜)!!!!
お目当てのもの。それは、ピラミッド!
写真ではなかなか伝わりませんが、ドーンとそびえ立つこの迫力、すごい!
高さ30メートル、7段のピラミッドには、なんと上まで登ることが出来るんです!
ぐるっと裏にまわると階段があります。
登り始めるとなかなか急な階段であることに気づき、ちょっと後悔・・・(だって暑いんだもん)
途中休憩しつつ、なんとか頂上目指して上へ!!!
そして頂上から見た景色がこちら!見渡す限りの密林が広がっています。
このピラミッドが、ジャングルの中にひっそりと建てられているのが分かりますよね。
ちなみに頂上から見ると、下にいる人はこんなに小さく見えます。
エジプトのピラミッドも見てみたいけど、こっちのピラミッドは実際に「登れる」のでなかなか貴重な体験が出来ました♪
「百聞は一見にしかず」。残念ながら写真ではこの素晴らしさを伝えきれませんが(←私のカメラの腕のせい・・?)、行ってみて後悔はしないハズ!!!
実際に行った私は大満足だったので、感動度 星3つ★★★です!
コー・ケー遺跡群には全部で約30程の寺院や塔の遺跡からなっているので、時間がある人はたっぷりと他の遺跡見学も楽しむことが出来ます。
但し、遺跡周辺には地雷が残存している可能性もあるので、現地のガイドさんと一緒に見学することをおすすめします。
コー・ケー遺跡群の次は、ちょっと珍しい「秘境系」の遺跡へ。
訪れたのは、プノン・クーレンです。
▼トラベルコちゃん評価
穴場度:★★★
感動度:★★☆
※上記はトラベルコちゃんスタッフの独自評価となります。
入場料は20ドル。
プノン=山、クーレン=ライチ の意味で、周りにライチの木が多いことからそう呼ばれるそうです。
プノン・クーレンは、地元の人が多く集まる場所。
鳥の丸焼きや、魚をダイナミックに丸ごと串に刺して焼いているものなど、屋台が多く並んでいて、歩いているだけでワクワクします♪
参詣に行く前に蓮の花を買ってみました。
お店によってお花のボリュームや値段も違うようですが、私は笑顔がとっても素敵なこのお母さんのお店で購入してみました♪1ドルで十分なボリューム♡
お供え用のお花も買ったので、入口で靴を脱いでから、いよいよ中へ!
まずは入ってすぐの所でお参りを。
周りの人の見よう見まねで、買ったお花を少しばらしてお供えします。
プノン・クーレンは今でもカンボジアの人達の信仰の場となっているので、カンボジア全土から多くの人が訪れる神聖な場所なんだそう。
この日はカンボジアのお正月期間だったので、飾りつけがされたり、音楽も流れていたりと、取っても賑やかな雰囲気でした!
ここでの参拝が終ったら更に上へ。
大きな岩の上に建つ小屋の中へと進んで行きます。
中に入ってすぐ目に入ってくるのがこの風景。
なんだかわかりますか?
ただの・・・石?岩?( ゜д゜)ポカーン
みんな、外で買ってきたお線香やお花をお供えしています。
前へ前へと進んで行くと、ようやく全貌が見えてきました。
なんと、大きな一枚岩をくり抜いて作った、巨大な涅槃物です。とっても穏やかな表情をしています。
一枚の写真には納まりきらないほど、とにかく大きい!
こんな大きな岩をどうやって上まで運んだのか。そしてどうやってここまで作り上げたのか。謎は深まるばかりです。
今も尚、カンボジアの人達にとって大切な信仰の場として愛されているプノン・クーレン。
神秘的な空気が流れる素敵な場所で、私もとっておきのお願いごとをしてきました!
いつか叶うといいな・・・♡
さてお次はプノン・クーレンから少し車を走らせて山の中へ。
ここには川底の石に刻まれた、珍しい水中遺跡「千本リンガ」があるとのこと。
それがこちら!
あ・・・れ・・・(´・_・`) 水が干からびて遺跡が露出してしまってる・・・(/o\)
私が訪れたのが4月初旬頃。
プノン・クーレンのベストシーズンは7〜8月で、私が行った4月は乾季で水が少なくなってしまっていました。
所々に水が残っているところも。
水が流れる川底に見える遺跡は、他の遺跡とはまた違う神秘的な雰囲気。
>
ここを流れる水はとても神聖で、カンボジアの人たちにとっての聖水となるようです。
水中遺跡を見た後は、カンボジア人憩いの場所へ。
子供から大人まで、みんな気持ちよさそうに川遊びをしています。
柵で囲んである中には、また別の水中遺跡が。
こんな所で水遊び出来るだなんて、日本人の私にはとっても驚き&羨ましく思いました。
賑やかな楽しそうな声に連られて、山の下へと下って行くと滝を発見!
日差しが強いので水浴びが気持ちよさそう!
私は水着や着替えを持っていなかったので、足だけ浸かっていましたが、ローカルの人達に混じって水遊びをするのも、楽しい旅の想い出になるハズ!
カンボジアの地方の伝統衣装を着て写真を撮る女の子たち。
カラフルなドレスがとってもかわいくて、目立ってました♪
この滝も、先ほどご紹介した水中遺跡同様、乾季の影響でかなり水が少ないようでした。
同行してくれたガイドさんも、「ここまで水が少ないのは初めて!」と言う程。
ベストシーズンに行けば、こんなキレイな景色が見えるそうですよ!!!
私は残念ながら見られなかったので、感動度の星は2つ★★に。
でも!日本人観光客を殆ど見かけなかったので、穴場度は星3つ★★★です!
いかがでしたか?
アンコールワットから少し足を伸ばすだけで、ピラミッドや水中遺跡など、とっても珍しい遺跡に出会うことが出来るんです!
せっかくカンボジアまで来たなら、シェムリアップ以外の街にも是非行ってみてくださいね!
みんな!カンボジアはアンコールワットだけじゃないんだぞ!ということで、前回に引き続き、【(本当は)秘密にしたい遺跡シリーズ】の第2弾をお届けします。
今回最初にご紹介するのは、わずか10数年という短い間だけ都が移されたという「幻の都」コーケー遺跡群。
コーケー遺跡群は前回ご紹介したベンメリア遺跡の近くなので、セットにして見学すると効率が良いのでオススメです!
まず最初に訪れたのは、プラサット・プランです。
▼トラベルコちゃん評価
穴場度:★★☆
感動度:★★☆
※上記はトラベルコちゃんスタッフの独自評価となります。
アンコールパスは使えないので、10ドルでチケットを購入します。
「5」を意味する「プラサット」の名の通り、5つの寺院(塔)があります。
ここの見どころは、にょきにょきと樹木が遺跡全体に根を張っている塔!
あまりにも立体的で迫力のある根は、蛇のようにも、血管のようにも、はたまた生きている樹木が塔全体を飲み込もうとしているようにも見えます。
5つの塔だけなので、15分程あれば十分に見学出来るこじんまりとした遺跡ですが、生でみると本当に自然の生命力の強さに驚かされる程の迫力があるので、見て損はないハズ!
コー・ケー遺跡群の入口に一番近い所にあるので、まずはここから見学を。
そしてコー・ケー遺跡群2つ目は、プラサット・トムです。
▼トラベルコちゃん評価
穴場度:★★☆
感動度:★★★
※上記はトラベルコちゃんスタッフの独自評価となります。
個人的にとっても楽しみにしていた遺跡のひとつ!
コー・ケー遺跡群の最大寺院であるプラサット・トム。遺跡の中を進んで行くと、奥の方にうっすらとお目当てのものが見えてきました・・!
キターーーーーーーーーーーーー (゜∀゜)!!!!
お目当てのもの。それは、ピラミッド!
写真ではなかなか伝わりませんが、ドーンとそびえ立つこの迫力、すごい!
高さ30メートル、7段のピラミッドには、なんと上まで登ることが出来るんです!
ぐるっと裏にまわると階段があります。
登り始めるとなかなか急な階段であることに気づき、ちょっと後悔・・・
途中休憩しつつ、なんとか頂上目指して上へ!!!
そして頂上から見た景色がこちら!見渡す限りの密林が広がっています。
このピラミッドが、ジャングルの中にひっそりと建てられているのが分かりますよね。
ちなみに頂上から見ると、下にいる人はこんなに小さく見えます。
エジプトのピラミッドも見てみたいけど、こっちのピラミッドは実際に「登れる」のでなかなか貴重な体験が出来ました♪
「百聞は一見にしかず」。残念ながら写真ではこの素晴らしさを伝えきれませんが(←私のカメラの腕のせい・・?)、行ってみて後悔はしないハズ!!!
実際に行った私は大満足だったので、感動度 星3つ★★★です!
コー・ケー遺跡群には全部で約30程の寺院や塔の遺跡からなっているので、時間がある人はたっぷりと他の遺跡見学も楽しむことが出来ます。
但し、遺跡周辺には地雷が残存している可能性もあるので、現地のガイドさんと一緒に見学することをおすすめします。
コー・ケー遺跡群の次は、ちょっと珍しい「秘境系」の遺跡へ。
訪れたのは、プノン・クーレンです。
▼トラベルコちゃん評価
穴場度:★★★
感動度:★★☆
※上記はトラベルコちゃんスタッフの独自評価となります。
入場料は20ドル。
プノン=山、クーレン=ライチ の意味で、周りにライチの木が多いことからそう呼ばれるそうです。
プノン・クーレンは、地元の人が多く集まる場所。
鳥の丸焼きや、魚をダイナミックに丸ごと串に刺して焼いているものなど、屋台が多く並んでいて、歩いているだけでワクワクします♪
参詣に行く前に蓮の花を買ってみました。
お店によってお花のボリュームや値段も違うようですが、私は笑顔がとっても素敵なこのお母さんのお店で購入してみました♪1ドルで十分なボリューム♡
お供え用のお花も買ったので、入口で靴を脱いでから、いよいよ中へ!
まずは入ってすぐの所でお参りを。
周りの人の見よう見まねで、買ったお花を少しばらしてお供えします。
プノン・クーレンは今でもカンボジアの人達の信仰の場となっているので、カンボジア全土から多くの人が訪れる神聖な場所なんだそう。
この日はカンボジアのお正月期間だったので、飾りつけがされたり、音楽も流れていたりと、取っても賑やかな雰囲気でした!
ここでの参拝が終ったら更に上へ。
大きな岩の上に建つ小屋の中へと進んで行きます。
中に入ってすぐ目に入ってくるのがこの風景。
なんだかわかりますか?
ただの・・・石?岩?( ゜д゜)ポカーン
みんな、外で買ってきたお線香やお花をお供えしています。
前へ前へと進んで行くと、ようやく全貌が見えてきました。
なんと、大きな一枚岩をくり抜いて作った、巨大な涅槃物です。とっても穏やかな表情をしています。
一枚の写真には納まりきらないほど、とにかく大きい!
こんな大きな岩をどうやって上まで運んだのか。そしてどうやってここまで作り上げたのか。謎は深まるばかりです。
今も尚、カンボジアの人達にとって大切な信仰の場として愛されているプノン・クーレン。
神秘的な空気が流れる素敵な場所で、私もとっておきのお願いごとをしてきました!
いつか叶うといいな・・・♡
さてお次はプノン・クーレンから少し車を走らせて山の中へ。
ここには川底の石に刻まれた、珍しい水中遺跡「千本リンガ」があるとのこと。
それがこちら!
あ・・・れ・・・(´・_・`) 水が干からびて遺跡が露出してしまってる・・・(/o\)
私が訪れたのが4月初旬頃。
プノン・クーレンのベストシーズンは7〜8月で、私が行った4月は乾季で水が少なくなってしまっていました。
所々に水が残っているところも。
水が流れる川底に見える遺跡は、他の遺跡とはまた違う神秘的な雰囲気。
>
ここを流れる水はとても神聖で、カンボジアの人たちにとっての聖水となるようです。
水中遺跡を見た後は、カンボジア人憩いの場所へ。
子供から大人まで、みんな気持ちよさそうに川遊びをしています。
柵で囲んである中には、また別の水中遺跡が。
こんな所で水遊び出来るだなんて、日本人の私にはとっても驚き&羨ましく思いました。
賑やかな楽しそうな声に連られて、山の下へと下って行くと滝を発見!
日差しが強いので水浴びが気持ちよさそう!
私は水着や着替えを持っていなかったので、足だけ浸かっていましたが、ローカルの人達に混じって水遊びをするのも、楽しい旅の想い出になるハズ!
カンボジアの地方の伝統衣装を着て写真を撮る女の子たち。
カラフルなドレスがとってもかわいくて、目立ってました♪
この滝も、先ほどご紹介した水中遺跡同様、乾季の影響でかなり水が少ないようでした。
同行してくれたガイドさんも、「ここまで水が少ないのは初めて!」と言う程。
ベストシーズンに行けば、こんなキレイな景色が見えるそうですよ!!!
私は残念ながら見られなかったので、感動度の星は2つ★★に。
でも!日本人観光客を殆ど見かけなかったので、穴場度は星3つ★★★です!
いかがでしたか?
アンコールワットから少し足を伸ばすだけで、ピラミッドや水中遺跡など、とっても珍しい遺跡に出会うことが出来るんです!
せっかくカンボジアまで来たなら、シェムリアップ以外の街にも是非行ってみてくださいね!
- 注目度急上昇中!カンボジアの絶景ビーチは【ロン島】にあり!
-
エリア:
- アジア>カンボジア
- テーマ:ビーチ・島
- 投稿日:2016/05/31 14:25
- コメント(0)
スオスダイ!(クメール語で“こんにちは”!)
カンボジアといえば遺跡!多くの方がそう思っているハズ。
しかし!
今遺跡以外にも、カンボジアでじわじわと注目を集めているビーチリゾートがあるのをご存知でしょうか?
し・か・も!
まだ日本のガイドブックにも殆ど情報が載っていない、穴場中の穴場なんです!
早速レポートしていきましょう。
まず、シェムリアップから国際線でシアヌークビルへ。
カンボジア・アンコール航空で約1時間のフライトです。往復とも毎日1〜2便運航しているので、アクセスも◎
あっという間のフライトでシアヌークビルに着いた後は街へと移動します。
個人で行く場合は、空港でシャトルバスのサービスがあります。
空港→市内で6ドルのようです。
この日市内に着いたのは夜だったので、お目当てのビーチは明日へのお預け!
今夜のホテルは、シアヌークビルにあるソカ・ビーチリゾート(Sokha Beach Resort)に宿泊することにしました。
広々とした清潔なお部屋です。
今やホテル選びで必須になりつつある、Wifiもついてて◎!
さらにゆったりとしたバスルーム!
この日は移動も多く疲れていたので、寝る前に日本から持参した入浴剤を入れて、バスタブでゆっくりお風呂タイムを楽しみました♪
話は戻り、ホテルにチェックインした後に、「どこかこの街で面白い場所はないかな?」とレセプションに聞いてみると、「パーティーが好きなら、セレンディピティ・ビーチに行ってみるといいかも!」とのこと。
私自身、あまりパーティーピーポーではないものの、「せっかくだから!」ということでトゥクトゥクを走らせ噂のビーチへ。
ビーチ沿いには、ファイヤーダンスをしている人や、砂浜で踊っている若者たちがいて、なんだか楽しそう!
とにかく欧米人の若者が多いのに驚きました。一瞬アジアにいるってことを忘れそうになるくらい。日本ではまだ殆ど知っている人がいないこの場所、これから人気になる日もそう遠くないかも!?
さて。
私がここに到着したのが平日の夜11時頃。
賑やかとはいえ、いつもよりだいぶ人が少ないそう。
お店もガランとしていましたが、なんだか貸切みたいでむしろラッキー!
1杯だけ飲んでいくことに。
ビールは1本1ドル〜なのも嬉しいですね(´∀`*)(ここでも当然のようにUSドルが使えます。)
ビーチで波音と音楽、笑い声が混じった音を聞きながら飲むビールもなかなかのものでした♪
さて、夜が明けて今日はお目当てのビーチへ行く日です!
昨日ビールを飲んだセレンディピティ・ビーチからボートに乗って、ロン島へと向かいます。
こちらがセレンディピティ・ビーチ。夜とは雰囲気が違って、またキレイですね♪
船着き場を発見!
ロン島へ行くボートは、スピードボートで約45分、フェリーでは約2時間ほど。
いくつかの会社がチケットを販売していて、各社1日約3便(片道)を運航しています。
チケットを買ったら、いざ乗船!
・・・と思ったら、人・人・人の列!大人気です。
私が乗るスピードボートはこちらです。
チケットを見せていざ中へ!
(チケット代は会社によって異なりますが、大体片道10ドル、往復で15〜20程度が相場のようです。)
ボートの中に入ると、やっぱり人でぎゅうぎゅう・・(´・・`)
でもみんなワクワクしているのか、船の中も賑やかで楽しい雰囲気です♪
さて、ここでこれからロン島へ行かれる方!「降りる場所」には要注意です。
私が乗船したボートは、シアヌークビル→ロンサンレム島→ロン島を通るルートだったのですが、特にアナウンスがない為、間違えて途中のロンサンレム島で降りてしまいました・・・!
危うく途中で気づいて船に戻ることが出来たのでセーフ!でしたが、みなさんも下船時には十分お気をつけて!
(赤がロンサンレム島、緑がロン島です。)
ロン島の魅力はなんといっても、美しい海!
空に負けないくらいの真っ青な海です(^^)!
眩しい程のホワイトサンドビーチ!
日差しが強すぎて、ここにずっといるのはツラい・・・(/o\)
ということで、ビーチ沿いを歩いてみることにしましょう!
レストランやバーなどのお店がずらーっと並んでいて、なんだか楽しそう♪
色鮮やかなフルーツを売っているお店も♪
甘〜い匂いが漂います。おいしそう!
ゲストハウスもたくさんあります。
私が行ったときは、若い欧米人の子たちが多く泊まっているようでした。
値段も格安で、1ルーム10ドル、バンガローで15ドル/1泊なんて所も!
リゾートホテルの様に設備が整った清潔な所ではないかもしれませんが、こういう所に泊まってみるのも楽しいかもしれませんね♪
とにかく、ひたすらの〜んびりとした時間が流れています。
波音を聞きながらのお昼寝、最高に気持ち良さそう・・(´-`).。oO
昼寝に飽きたら、ビーチアクティビティに参加することも出来ます!
シュノーケリングや釣り、バーベキューなどのアクティビティが1人10ドル。
夜にプランクトンを見に小さな島へ行くツアーなんかもあるようですね!(5ドル/人)
ツアーを主催しているショップはビーチ沿いにたくさんあるので、思いついたら即参加!なんてことも可能です♪
時間がゆ〜っくり流れているロン島では、予定はあまり決めずに、「その時の気分で決める」なんて贅沢な過ごし方がピッタリです!
まだ日本人がほとんどいない穴場のビーチリゾート。一足先にいかがですか!?
カンボジアといえば遺跡!多くの方がそう思っているハズ。
今遺跡以外にも、カンボジアでじわじわと注目を集めているビーチリゾートがあるのをご存知でしょうか?
まだ日本のガイドブックにも殆ど情報が載っていない、穴場中の穴場なんです!
早速レポートしていきましょう。
まず、シェムリアップから国際線でシアヌークビルへ。
カンボジア・アンコール航空で約1時間のフライトです。往復とも毎日1〜2便運航しているので、アクセスも◎
あっという間のフライトでシアヌークビルに着いた後は街へと移動します。
個人で行く場合は、空港でシャトルバスのサービスがあります。
空港→市内で6ドルのようです。
この日市内に着いたのは夜だったので、お目当てのビーチは明日へのお預け!
今夜のホテルは、シアヌークビルにあるソカ・ビーチリゾート(Sokha Beach Resort)に宿泊することにしました。
広々とした清潔なお部屋です。
今やホテル選びで必須になりつつある、Wifiもついてて◎!
さらにゆったりとしたバスルーム!
この日は移動も多く疲れていたので、寝る前に日本から持参した入浴剤を入れて、バスタブでゆっくりお風呂タイムを楽しみました♪
話は戻り、ホテルにチェックインした後に、「どこかこの街で面白い場所はないかな?」とレセプションに聞いてみると、「パーティーが好きなら、セレンディピティ・ビーチに行ってみるといいかも!」とのこと。
私自身、あまりパーティーピーポーではないものの、「せっかくだから!」ということでトゥクトゥクを走らせ噂のビーチへ。
ビーチ沿いには、ファイヤーダンスをしている人や、砂浜で踊っている若者たちがいて、なんだか楽しそう!
とにかく欧米人の若者が多いのに驚きました。一瞬アジアにいるってことを忘れそうになるくらい。日本ではまだ殆ど知っている人がいないこの場所、これから人気になる日もそう遠くないかも!?
さて。
私がここに到着したのが平日の夜11時頃。
賑やかとはいえ、いつもよりだいぶ人が少ないそう。
お店もガランとしていましたが、なんだか貸切みたいでむしろラッキー!
1杯だけ飲んでいくことに。
ビールは1本1ドル〜なのも嬉しいですね(´∀`*)(ここでも当然のようにUSドルが使えます。)
ビーチで波音と音楽、笑い声が混じった音を聞きながら飲むビールもなかなかのものでした♪
さて、夜が明けて今日はお目当てのビーチへ行く日です!
昨日ビールを飲んだセレンディピティ・ビーチからボートに乗って、ロン島へと向かいます。
こちらがセレンディピティ・ビーチ。夜とは雰囲気が違って、またキレイですね♪
船着き場を発見!
ロン島へ行くボートは、スピードボートで約45分、フェリーでは約2時間ほど。
いくつかの会社がチケットを販売していて、各社1日約3便(片道)を運航しています。
チケットを買ったら、いざ乗船!
・・・と思ったら、人・人・人の列!大人気です。
私が乗るスピードボートはこちらです。
チケットを見せていざ中へ!
(チケット代は会社によって異なりますが、大体片道10ドル、往復で15〜20程度が相場のようです。)
ボートの中に入ると、やっぱり人でぎゅうぎゅう・・(´・・`)
でもみんなワクワクしているのか、船の中も賑やかで楽しい雰囲気です♪
さて、ここでこれからロン島へ行かれる方!「降りる場所」には要注意です。
私が乗船したボートは、シアヌークビル→ロンサンレム島→ロン島を通るルートだったのですが、特にアナウンスがない為、間違えて途中のロンサンレム島で降りてしまいました・・・!
危うく途中で気づいて船に戻ることが出来たのでセーフ!でしたが、みなさんも下船時には十分お気をつけて!
(赤がロンサンレム島、緑がロン島です。)
ロン島の魅力はなんといっても、美しい海!
空に負けないくらいの真っ青な海です(^^)!
眩しい程のホワイトサンドビーチ!
日差しが強すぎて、ここにずっといるのはツラい・・・(/o\)
ということで、ビーチ沿いを歩いてみることにしましょう!
レストランやバーなどのお店がずらーっと並んでいて、なんだか楽しそう♪
色鮮やかなフルーツを売っているお店も♪
甘〜い匂いが漂います。おいしそう!
ゲストハウスもたくさんあります。
私が行ったときは、若い欧米人の子たちが多く泊まっているようでした。
値段も格安で、1ルーム10ドル、バンガローで15ドル/1泊なんて所も!
リゾートホテルの様に設備が整った清潔な所ではないかもしれませんが、こういう所に泊まってみるのも楽しいかもしれませんね♪
とにかく、ひたすらの〜んびりとした時間が流れています。
波音を聞きながらのお昼寝、最高に気持ち良さそう・・(´-`).。oO
昼寝に飽きたら、ビーチアクティビティに参加することも出来ます!
シュノーケリングや釣り、バーベキューなどのアクティビティが1人10ドル。
夜にプランクトンを見に小さな島へ行くツアーなんかもあるようですね!(5ドル/人)
ツアーを主催しているショップはビーチ沿いにたくさんあるので、思いついたら即参加!なんてことも可能です♪
時間がゆ〜っくり流れているロン島では、予定はあまり決めずに、「その時の気分で決める」なんて贅沢な過ごし方がピッタリです!
まだ日本人がほとんどいない穴場のビーチリゾート。一足先にいかがですか!?
- 2016年5月28日(土)・29日(日)、六本木ヒルズがイタリアになっちゃいます!
-
エリア:
- ヨーロッパ>イタリア>トリノ
- ヨーロッパ>イタリア>パレルモ
- ヨーロッパ>イタリア>マテラ
- テーマ:買物・土産 お祭り・イベント グルメ
- 投稿日:2016/05/27 21:12
- コメント(0)
2016年5月28日(土)、29日(日)の2日間、六本木ヒルズで開催されるイベント
「イタリア・アモーレ・ミオ!」の開催を前に、イタリアから来日している
トリノやシチリア、マテーラの方たちの記者発表があるとのことで、
取材に行ってきました!
今年2016年は日本とイタリア間の国交樹立150周年。各地でさまざまなイベントが
開催されていますが、この「イタリア・アモーレ・ミオ!」は、
イタリアが誇るファッションやジュエリーのハイブランドから、
珍しいイタリアの郷土料理の試食、車やバイクの展示、そして世界遺産などの魅力を
たっぷりお伝えするイタリア100%のイベント。
▼イベントを主催するイタリア在日商工会議所の方やイタリアから来日した
関係者による記者会見。
▼記者会見後の記念撮影。
▼記者会見の中でも紹介されたトリノの魅力のひとつ、チョコレート!
▼illyのエスプレッソやイタリアで人気のミネラルウォーター、軽食などが
振る舞われました。
▼イタリアのホテルやバールでよく朝食に出てくるようなペストリー。
甘さ控えめでおいしい!
▼記者会見の会場には真っ赤なフェラーリがドーン!と飾ってありました。
28・29日のイベントではランボルギーニなども展示されるらしいので
車好きは必見かも?!
「イタリア・アモーレ・ミオ!」のイベントでは、記者発表を行ったトリノや
シチリア、マテーラといった都市の観光関連の展示はもちろん、
フェラーリやランボルギーニ、アルファロメオ、FIATなどの車の展示、
アリタリア航空やクルーズなどのブース、人気のイタリアングルメの
飲食ブースなどが大充実!
ステージプログラムもオペラやミュージカル、有名ミュージシャンを招いての
ライブパフォーマンスからクッキングショー、ACミランによるサッカースクール・
デモンストレーションなどバラエティに富んだ内容です。
この土日の予定がまだ決まっていないという方は、ぜひ足を運んでみてください!
================================================================================================
イタリア・アモーレ・ミオ! イベント概要
期間:2016年5月28日(土)、29日(日)
時間:10:00〜21:00
場所:六本木ヒルズアリーナ、大屋根プラザ
主催:在日イタリア商工会議所
協力:日欧商事株式会社
後援:イタリア大使館、朝日新聞社、イタリア政府観光局、イタリア文化会館、外務省
WEB:
公式サイト:http://italia-amore-mio.com/
Facebook:https://www.facebook.com/italiaamoremiotokyo/
Twitter:@ItaliaTokyo2016
六本木ヒルズ公式:http://www.roppongihills.com/events/2016/05/001182.html
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「イタリア・アモーレ・ミオ!」の開催を前に、イタリアから来日している
トリノやシチリア、マテーラの方たちの記者発表があるとのことで、
取材に行ってきました!
今年2016年は日本とイタリア間の国交樹立150周年。各地でさまざまなイベントが
開催されていますが、この「イタリア・アモーレ・ミオ!」は、
イタリアが誇るファッションやジュエリーのハイブランドから、
珍しいイタリアの郷土料理の試食、車やバイクの展示、そして世界遺産などの魅力を
たっぷりお伝えするイタリア100%のイベント。
▼イベントを主催するイタリア在日商工会議所の方やイタリアから来日した
関係者による記者会見。
▼記者会見後の記念撮影。
▼記者会見の中でも紹介されたトリノの魅力のひとつ、チョコレート!
▼illyのエスプレッソやイタリアで人気のミネラルウォーター、軽食などが
振る舞われました。
▼イタリアのホテルやバールでよく朝食に出てくるようなペストリー。
甘さ控えめでおいしい!
▼記者会見の会場には真っ赤なフェラーリがドーン!と飾ってありました。
28・29日のイベントではランボルギーニなども展示されるらしいので
車好きは必見かも?!
「イタリア・アモーレ・ミオ!」のイベントでは、記者発表を行ったトリノや
シチリア、マテーラといった都市の観光関連の展示はもちろん、
フェラーリやランボルギーニ、アルファロメオ、FIATなどの車の展示、
アリタリア航空やクルーズなどのブース、人気のイタリアングルメの
飲食ブースなどが大充実!
ステージプログラムもオペラやミュージカル、有名ミュージシャンを招いての
ライブパフォーマンスからクッキングショー、ACミランによるサッカースクール・
デモンストレーションなどバラエティに富んだ内容です。
この土日の予定がまだ決まっていないという方は、ぜひ足を運んでみてください!
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イタリア・アモーレ・ミオ! イベント概要
期間:2016年5月28日(土)、29日(日)
時間:10:00〜21:00
場所:六本木ヒルズアリーナ、大屋根プラザ
主催:在日イタリア商工会議所
協力:日欧商事株式会社
後援:イタリア大使館、朝日新聞社、イタリア政府観光局、イタリア文化会館、外務省
WEB:
公式サイト:http://italia-amore-mio.com/
Facebook:https://www.facebook.com/italiaamoremiotokyo/
Twitter:@ItaliaTokyo2016
六本木ヒルズ公式:http://www.roppongihills.com/events/2016/05/001182.html
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