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- マドリード/プエルタ・デル・ソルを遊びつくす!
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エリア:
- ヨーロッパ>スペイン>マドリード
- テーマ:買物・土産 観光地 グルメ
- 投稿日:2016/06/26 20:18
- コメント(0)
マドリードを訪れた旅行者が何度も通うことになる場所と言えば、プエルタ・デル・ソル周辺。何か食べたいな、買い物したいな、特に予定はないけどプラプラしたいな、と思ったときはソルに行けば間違いありません。
ソル周辺を目的別にご紹介します。
1)買い物がしたいなら
ソル駅からカジャオを抜けてグランビア、チュエカと進みましょう。
ソル駅からグランビアにかけては、スペインやヨーロッパ発のファストファッションブランドが勢ぞろい!日本に店舗があるショップもありますが、商品ラインナップが微妙に違う気がします。
しかし、ZARA人気のすごいこと!見かけるお店、ほとんど全部ZARA系列なんじゃないかと思うほどw
※ちなみにスペイン語で「Z」は濁らず発音するので、ザラではなく、サラと読みます!
▼日本未上陸のZARAの姉妹ブランド
Lefties(ZARAより少し下の年齢層向けで、価格も安め)
Pull & Bear(ジーンズに合うようなカジュアル中心)
Oysho(水着やビーチウェア)
こちらも人気のStradivariusは、つい最近日本にも店舗ができました。
そして、グランビアに大きな店舗を構えて目立っていたのが、Primark。H&Mをさらに安くしたイメージ。アイルランド発ファストファッションブランドだそうで、日本に来る日も近そうですね。
2)食事がしたいなら
ソルの南側、グランビアとは反対側に広がるエリアへ。サンタ・アナ広場周辺にバル街が広がり、遅くまで賑わっています。
3)散歩をしたいなら
ソルからマヨール広場を抜け、王宮、スペイン広場へとぐるりと歩いてみましょう。
王宮とは、ソルを挟んで反対側にある、レティーロ公園を散策するのもおすすめです。
ーーーーーーー
おすすめモデルプランをご紹介♪これを参考に、楽しい休日を過ごしてください!
朝、ホテルを出発したらソル駅へ。途中目についたバルで朝食。
大好きな「パン・コン・トマテ」とカフェ・コン・レチェでご機嫌な1日の始まり♪
フランスパンの上にトマトをすり潰し、さらにオリーブオイルと塩少々をかけたもの。簡単なので日本で再現しようとしたら、日本のフランスパンは柔らかすぎて美味しくできませんでした…ぜひスペインでお試しください!
続いて、ソル駅からショッピング開始!あれもこれも欲しくなってしまって、なかなか前に進めませんが、時間を決めて次のお店へ。
グランビアまで来たら、人気サッカーチーム「レアルマドリード」のオフィシャルショップも覗いてお土産を物色。
グランビアの次はチュエカへ。おしゃれエリアとして話題のエリア。買い物も、もちろん楽しみなのですが、お目当てはこれ、ヨーグルトアイスクリームの人気店Llao LLao(ジャオジャオ)!
マドリード各所に支店を持つ人気店。アイスにのせるトッピングの数を決めて注文します。
買い物や観光で歩き疲れた身体を、さっぱりした甘さが癒してくれます♪
買い物で荷物がいっぱいになったら、一旦ホテルへ。ずっと荷物を持ち歩くのは大変なので、すぐにホテルへ戻ることができるよう、ソル周辺に宿を取ることをおすすめします!
ソル周辺ホテルがおすすめの理由は、もう一つあります!空港からのアクセスが良いこと!
24時間運行の空港バスが停車するシベーレス広場から、ソルやグランビアは徒歩圏内。道も真っすぐなので迷うこともなく、おすすめです!
休憩をしたら、ランチへ!
がっつりお肉を。同じスペイン語圏ということもあってか中南米料理のお店も多いスペイン。なかでも美味しいと評判のアルゼンチン料理レストラン「De Maria(デ・マリア)」は、カジャオとグランビアに支店あり。
かなりの分量ですが、ちょうど良い具合に焼かれたお肉は柔らかくて美味しいです!
満腹になったら腹ごなしに散歩へ。
スペイン広場で、セルバンテスとドン・キホーテと相棒サンチョパンサに会い、
王宮へ。王宮は丘の上にあるので、周辺をきれいに見下ろすことができます。
レティーロ公園でのんびりしたり、アトーチャ駅の植物園を見学するのもおすすめ。
次は再びホテルへ。スペインの夜は長いので、その前に仮眠を取っておくことは大事です!!
スペインの夕食時間は、だいたい21時くらいから。レストランが開くのは20時から。さらにバルをハシゴしたら、あっという間に24時くらいにはなってしまうのです。
サンタ・アナ周辺で目についたバルをハシゴ。
ハムを食べ
タコを食べ
マテ貝を食べ
ポテトを食べ
デザートだって忘れずに…(プリンは、スペインでは定番のデザート)
胃袋と眠気と相談しながら、こうしてマドリードの夜は更けていきます…。
ソル周辺を目的別にご紹介します。
1)買い物がしたいなら
ソル駅からカジャオを抜けてグランビア、チュエカと進みましょう。
ソル駅からグランビアにかけては、スペインやヨーロッパ発のファストファッションブランドが勢ぞろい!日本に店舗があるショップもありますが、商品ラインナップが微妙に違う気がします。
しかし、ZARA人気のすごいこと!見かけるお店、ほとんど全部ZARA系列なんじゃないかと思うほどw
※ちなみにスペイン語で「Z」は濁らず発音するので、ザラではなく、サラと読みます!
▼日本未上陸のZARAの姉妹ブランド
Lefties(ZARAより少し下の年齢層向けで、価格も安め)
Pull & Bear(ジーンズに合うようなカジュアル中心)
Oysho(水着やビーチウェア)
こちらも人気のStradivariusは、つい最近日本にも店舗ができました。
そして、グランビアに大きな店舗を構えて目立っていたのが、Primark。H&Mをさらに安くしたイメージ。アイルランド発ファストファッションブランドだそうで、日本に来る日も近そうですね。
2)食事がしたいなら
ソルの南側、グランビアとは反対側に広がるエリアへ。サンタ・アナ広場周辺にバル街が広がり、遅くまで賑わっています。
3)散歩をしたいなら
ソルからマヨール広場を抜け、王宮、スペイン広場へとぐるりと歩いてみましょう。
王宮とは、ソルを挟んで反対側にある、レティーロ公園を散策するのもおすすめです。
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おすすめモデルプランをご紹介♪これを参考に、楽しい休日を過ごしてください!
朝、ホテルを出発したらソル駅へ。途中目についたバルで朝食。
大好きな「パン・コン・トマテ」とカフェ・コン・レチェでご機嫌な1日の始まり♪
フランスパンの上にトマトをすり潰し、さらにオリーブオイルと塩少々をかけたもの。簡単なので日本で再現しようとしたら、日本のフランスパンは柔らかすぎて美味しくできませんでした…ぜひスペインでお試しください!
続いて、ソル駅からショッピング開始!あれもこれも欲しくなってしまって、なかなか前に進めませんが、時間を決めて次のお店へ。
グランビアまで来たら、人気サッカーチーム「レアルマドリード」のオフィシャルショップも覗いてお土産を物色。
グランビアの次はチュエカへ。おしゃれエリアとして話題のエリア。買い物も、もちろん楽しみなのですが、お目当てはこれ、ヨーグルトアイスクリームの人気店Llao LLao(ジャオジャオ)!
マドリード各所に支店を持つ人気店。アイスにのせるトッピングの数を決めて注文します。
買い物や観光で歩き疲れた身体を、さっぱりした甘さが癒してくれます♪
買い物で荷物がいっぱいになったら、一旦ホテルへ。ずっと荷物を持ち歩くのは大変なので、すぐにホテルへ戻ることができるよう、ソル周辺に宿を取ることをおすすめします!
ソル周辺ホテルがおすすめの理由は、もう一つあります!空港からのアクセスが良いこと!
24時間運行の空港バスが停車するシベーレス広場から、ソルやグランビアは徒歩圏内。道も真っすぐなので迷うこともなく、おすすめです!
休憩をしたら、ランチへ!
がっつりお肉を。同じスペイン語圏ということもあってか中南米料理のお店も多いスペイン。なかでも美味しいと評判のアルゼンチン料理レストラン「De Maria(デ・マリア)」は、カジャオとグランビアに支店あり。
かなりの分量ですが、ちょうど良い具合に焼かれたお肉は柔らかくて美味しいです!
満腹になったら腹ごなしに散歩へ。
スペイン広場で、セルバンテスとドン・キホーテと相棒サンチョパンサに会い、
王宮へ。王宮は丘の上にあるので、周辺をきれいに見下ろすことができます。
レティーロ公園でのんびりしたり、アトーチャ駅の植物園を見学するのもおすすめ。
次は再びホテルへ。スペインの夜は長いので、その前に仮眠を取っておくことは大事です!!
スペインの夕食時間は、だいたい21時くらいから。レストランが開くのは20時から。さらにバルをハシゴしたら、あっという間に24時くらいにはなってしまうのです。
サンタ・アナ周辺で目についたバルをハシゴ。
ハムを食べ
タコを食べ
マテ貝を食べ
ポテトを食べ
デザートだって忘れずに…(プリンは、スペインでは定番のデザート)
胃袋と眠気と相談しながら、こうしてマドリードの夜は更けていきます…。
- プラド美術館で芸術散歩&ミュージアムショップでお買い物
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エリア:
- ヨーロッパ>スペイン>マドリード
- テーマ:歴史・文化・芸術
- 投稿日:2016/06/26 18:41
- コメント(0)
多くの美術館が集まるマドリードで、忘れずに行っておきたい3大美術館は、プラド美術館、ソフィア王妃芸術センター、ティッセン・ボルネミッサ美術館。
その中でも最大のコレクション数を誇る、プラド美術館へ行ってきました。
チケット売り場があるのはゴヤ門(写真はベラスケス門です。すみません…)。観光シーズンには世界各国からの旅行者で長蛇の列ができることも。事前にオンラインでチケットを購入されることをおすすめします!
日本語のパンフレットやオーディオガイドも用意あり。とにかく広い!2時間くらいあっという間に過ぎてしまうので、パンフレットやガイドブックを参考に、的を絞って鑑賞しましょう。
個人的に心に残った作品トップ3をご紹介。
1)ベラスケス作「Las Meninas(女官たち)」
ベラスケスに肖像画を描いてもらっている国王夫妻の様子を、マルガリータ王女が女官たちと一緒に見学している様子を描いた作品。
奥に見える鏡に映る国王夫妻の様子を描いたところや、ベラスケス自身を描いたところなど、そのアイデアに脱帽です。
2)ベラスケス作「Felipe 4(黒衣のフェリペ四世)」
この作品、よーく見ると、いやよーく見なくても?、国王の脚を描き直した後が見えるのです!最初は大きく脚を開いていたのに、描き直した後は歩幅がもっと狭くなっています。
描き直しを隠そうとしなかったのか、隠せなかったのか、そのストーリーに魅かれます。
3)ゴヤ作「El 3 de mayo en Madrid(マドリード、1808年5月3日)」
スペイン市民がフランス軍兵士に銃殺される様子を描いた作品。死を目の前にした人物の恐怖の表情に、平和の大切さを改めて考えさせられます。
そして・・・
作品鑑賞に加えてプラドで楽しいのは、ミュージアムショップ!さすが美術館らしく、素敵なデザインの商品が多くて、ついつい財布の紐が緩みますのでご注意ください。
Museo del Pradoとシンプルなロゴが並んだだけのエコバッグ。その後マドリードの街中で、さっそく使っている方も、何人かお見かけしました。
ピカソの言葉が表紙に書かれたノート。
左:想像できるものは、すべて現実だ
右:美術館をひとつくれたら、それを(私の作品で)埋めてあげよう
ぜひ実際に美術館に足を運んで、画家の気持ちに、その絵が描かれた時代に、想いを馳せてみてください。
その中でも最大のコレクション数を誇る、プラド美術館へ行ってきました。
チケット売り場があるのはゴヤ門(写真はベラスケス門です。すみません…)。観光シーズンには世界各国からの旅行者で長蛇の列ができることも。事前にオンラインでチケットを購入されることをおすすめします!
日本語のパンフレットやオーディオガイドも用意あり。とにかく広い!2時間くらいあっという間に過ぎてしまうので、パンフレットやガイドブックを参考に、的を絞って鑑賞しましょう。
個人的に心に残った作品トップ3をご紹介。
1)ベラスケス作「Las Meninas(女官たち)」
ベラスケスに肖像画を描いてもらっている国王夫妻の様子を、マルガリータ王女が女官たちと一緒に見学している様子を描いた作品。
奥に見える鏡に映る国王夫妻の様子を描いたところや、ベラスケス自身を描いたところなど、そのアイデアに脱帽です。
2)ベラスケス作「Felipe 4(黒衣のフェリペ四世)」
この作品、よーく見ると、いやよーく見なくても?、国王の脚を描き直した後が見えるのです!最初は大きく脚を開いていたのに、描き直した後は歩幅がもっと狭くなっています。
描き直しを隠そうとしなかったのか、隠せなかったのか、そのストーリーに魅かれます。
3)ゴヤ作「El 3 de mayo en Madrid(マドリード、1808年5月3日)」
スペイン市民がフランス軍兵士に銃殺される様子を描いた作品。死を目の前にした人物の恐怖の表情に、平和の大切さを改めて考えさせられます。
そして・・・
作品鑑賞に加えてプラドで楽しいのは、ミュージアムショップ!さすが美術館らしく、素敵なデザインの商品が多くて、ついつい財布の紐が緩みますのでご注意ください。
Museo del Pradoとシンプルなロゴが並んだだけのエコバッグ。その後マドリードの街中で、さっそく使っている方も、何人かお見かけしました。
ピカソの言葉が表紙に書かれたノート。
左:想像できるものは、すべて現実だ
右:美術館をひとつくれたら、それを(私の作品で)埋めてあげよう
ぜひ実際に美術館に足を運んで、画家の気持ちに、その絵が描かれた時代に、想いを馳せてみてください。
- 気軽に色んな味を楽しめる♪マドリードの市場&フードコート
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エリア:
- ヨーロッパ>スペイン>マドリード
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2016/06/26 17:48
- コメント(0)
スペインは、ひとり旅でも美味しい食事にありつける、とてもありがたい国。なぜかと言うと、美味しい小皿料理を提供するタパス文化があるから!
いくつものバルを渡り歩くのも楽しいのですが、どこに行ったら良いのか分からない!という方は、話題の市場やフードコートへ行ってみましょう!
まずはこちら、プエルタ・デル・ソルからすぐ、サン・ミゲル市場(Mercado de San Miguel)!大改装を終え、観光客でも入りやすいおしゃれな市場に生まれ変わりました!
市場なのですが、中央にはテーブルが用意され、お店でもその場で食べられるタパスが多数用意されているので、フードコートのように活用できます♪
お肉、魚介、スイーツまであらゆるものが並んでいるので、まずはぐるりと1周して、お目当てのものを探しましょう。
私は、牡蠣とビールで乾杯♪
人が多いので、スリにはくれぐれも注意しつつ、活気あふれる市場の雰囲気を味わってください!
=======
続いて、コロン広場の近くにおしゃれなフードコートがオープンしたと聞いて行ってきました。
場所はコロン広場のすぐ隣。
コロン広場といえば、この超特大スペイン国旗が目印!スペインの青い空によく映えますね。(サイズが伝わらないのが残念…!本当に大きいんです!)
この国旗を眺めたら、いよいよ本日の目的地プラテア(Platea)へ。
こんな派手な入口を入っていきます。入ったら、右手のフードコード入口へ。
元々は映画館だった建物を改装してできたフードコート。正面にはスクリーンがあった面影が…。このステージを使ったショーが行われることもあるそうです。
フロアを囲むようにお店が、中央にテーブルが並びます。
地下1階にもお店あり。
フードコートなので、日本とシステムは同じ!壁沿いに並ぶお店をぐるりと物色したら、気になった料理を購入。後は、好きな席で食事を楽しむだけ♪
1階はスペイン料理中心、地下1階は和食やメキシカンなど各国料理が中心。アルコールだけ、テーブルに座って注文する仕組みでした。
高級ブランドショップが立ち並ぶSerrano(セラーノ)通りにも近い土地柄か、集まっている皆さんはお金に余裕のある方が多い印象wちなみに食事のお値段も、やや高めです。
私は、ちょっと味を変えてみようと、あえてメキシコ料理をチョイス。
ビールと一緒に美味しくいただきました!
以上、ちょっとお洒落なスペインを覗けるPlateaからお送りしました!
=======
最後はこちら「Mercado de Abastos Vallehermoso(バジェエルモッソ市場)」。こちらは、サン・ミゲル市場よりももっとローカルな地元の市場。
地下鉄2号線Quevedo(ケベド)駅から歩いてすぐの場所にあります。この赤い壁が目印。
お寿司、肉、魚介などが並ぶ市場なのですが、おすすめはこちらのトリュフ専門店!
イタリア産トリュフを使った料理をビールやワインと一緒に、その場で食べることができるんです。
トリュフを使ったパテやジャム、
トリュフが贅沢に添えられたトルティージャ(スペイン風オムレツ)、
バゲットの上にのせたチーズの上に削ったトリュフをまぶしたものなど。
イタリア出身のオーナーが、丁寧に説明してくれます(英語可)。
高級トリュフを日本よりずっとお得に食べられて得した気分になりました♪
=======
3か所ご紹介しましたが、他にもチュエカにあるサン・アントン市場(Mercado de San Anton)も人気!店主との会話も楽しい市場やフードコートで、スペイン旅行をさらに充実させましょう!
いくつものバルを渡り歩くのも楽しいのですが、どこに行ったら良いのか分からない!という方は、話題の市場やフードコートへ行ってみましょう!
まずはこちら、プエルタ・デル・ソルからすぐ、サン・ミゲル市場(Mercado de San Miguel)!大改装を終え、観光客でも入りやすいおしゃれな市場に生まれ変わりました!
市場なのですが、中央にはテーブルが用意され、お店でもその場で食べられるタパスが多数用意されているので、フードコートのように活用できます♪
お肉、魚介、スイーツまであらゆるものが並んでいるので、まずはぐるりと1周して、お目当てのものを探しましょう。
私は、牡蠣とビールで乾杯♪
人が多いので、スリにはくれぐれも注意しつつ、活気あふれる市場の雰囲気を味わってください!
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続いて、コロン広場の近くにおしゃれなフードコートがオープンしたと聞いて行ってきました。
場所はコロン広場のすぐ隣。
コロン広場といえば、この超特大スペイン国旗が目印!スペインの青い空によく映えますね。(サイズが伝わらないのが残念…!本当に大きいんです!)
この国旗を眺めたら、いよいよ本日の目的地プラテア(Platea)へ。
こんな派手な入口を入っていきます。入ったら、右手のフードコード入口へ。
元々は映画館だった建物を改装してできたフードコート。正面にはスクリーンがあった面影が…。このステージを使ったショーが行われることもあるそうです。
フロアを囲むようにお店が、中央にテーブルが並びます。
地下1階にもお店あり。
フードコートなので、日本とシステムは同じ!壁沿いに並ぶお店をぐるりと物色したら、気になった料理を購入。後は、好きな席で食事を楽しむだけ♪
1階はスペイン料理中心、地下1階は和食やメキシカンなど各国料理が中心。アルコールだけ、テーブルに座って注文する仕組みでした。
高級ブランドショップが立ち並ぶSerrano(セラーノ)通りにも近い土地柄か、集まっている皆さんはお金に余裕のある方が多い印象wちなみに食事のお値段も、やや高めです。
私は、ちょっと味を変えてみようと、あえてメキシコ料理をチョイス。
ビールと一緒に美味しくいただきました!
以上、ちょっとお洒落なスペインを覗けるPlateaからお送りしました!
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最後はこちら「Mercado de Abastos Vallehermoso(バジェエルモッソ市場)」。こちらは、サン・ミゲル市場よりももっとローカルな地元の市場。
地下鉄2号線Quevedo(ケベド)駅から歩いてすぐの場所にあります。この赤い壁が目印。
お寿司、肉、魚介などが並ぶ市場なのですが、おすすめはこちらのトリュフ専門店!
イタリア産トリュフを使った料理をビールやワインと一緒に、その場で食べることができるんです。
トリュフを使ったパテやジャム、
トリュフが贅沢に添えられたトルティージャ(スペイン風オムレツ)、
バゲットの上にのせたチーズの上に削ったトリュフをまぶしたものなど。
イタリア出身のオーナーが、丁寧に説明してくれます(英語可)。
高級トリュフを日本よりずっとお得に食べられて得した気分になりました♪
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3か所ご紹介しましたが、他にもチュエカにあるサン・アントン市場(Mercado de San Anton)も人気!店主との会話も楽しい市場やフードコートで、スペイン旅行をさらに充実させましょう!
- スペインに来たら「太いチュロス」ポラスに挑戦を!
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エリア:
- ヨーロッパ>スペイン
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2016/06/26 15:47
- コメント(0)
スペインに行ったら、ぜひ食べたいもの!チュロス!
朝食に甘いものを食べることの多いスペインでは、チュロスも立派な朝食メニューのひとつ。
そして!飲んだ後の締めとしても人気!週末の早朝にお店に行くと、徹夜で飲み、踊り明かした後の若者でいっぱいなんてこともw
チュロスはどこで食べられるか?
チュロス専門店「Churreria(チュレリア)」または「Chocolateria(チョコラテリア)」で食べられます!
バルやカフェで提供していることもありますが、揚げたてを食べられるチュロス屋さんが一番!
マドリードの人気店といえばココ。
Chocolateria San Gines(チョコラテリア・サン・ヒネス)!
地下鉄ソル駅から、徒歩すぐのところにあります。外のテラス席まで賑わっていることも多いので、すぐ分かるはず。
=======
◆注文の仕方
=======
レジで注文
↓
席を確保
↓
レシートをウエイターさんに渡す
↓
チュロスが運ばれてくるのを待つ
が基本的な流れ
=======
まずはレジに並びます。メニューは基本的にチュロスだけなので、何人分か伝えればOK!
なのですが、一緒に注文してほしいのがChocolate(チョコラテ/ホットチョコレート)!
スペインのチュロスには砂糖がかかっていないので、日本で売られているものよりあっさりした味付け。これを、板チョコレートを溶かしたままのような濃〜いホットチョコレートに浸すことで、甘味をプラスして味わうのです。
さらに!こちらもぜひ挑戦してほしいのが、チュロスより柔らかく太めに揚げられたPorras(ポラス)。サクサクしたチュロスに対して、モチモチしたポラス。これを頼んだら、スペイン通に見えるかも!?ぜひお試しください!
太さの違い伝わりますでしょうか?左がポラスで、右がチュロスです。
(ただ、ひとりで一度に両方を食べるのはかなりのボリューム...同行者とシェアするか、2回に分けることをおすすめします。)
支払いが済むとレシートを渡されますので、忘れずに受け取りましょう。
次は座席の確保。人気店なので、時間帯によっては空席を見つけるのが難しいです。人数が多い場合は先に座席を確保すると良いかも。
ただチュロスしかないので回転は良く、見た目ほど待つことはないはず。
座ったら、テキパキとテーブルにチュロスを運ぶウエイターさんに先ほどのレシートを渡しましょう。レシートに注文内容が書かれているので、ここでは渡すだけでOK。
あとは待つだけ。素晴らしい記憶力で、各テーブルに商品を運んできてくれます。
チュロス/ポラスが運ばれてきたら、熱々濃厚ホットチョコレートに浸して召し上がれ!
チョコレート味に飽きてしまったら、時々そのまま食べる、を間に挟むと最後まで美味しくいただけます。
ちなみに、甘いもの大好き!な甘党の方なら、ホットチョコレートをそのまま飲むのもアリです!1杯全部は無理だと思いますが…。
朝食に甘いものを食べることの多いスペインでは、チュロスも立派な朝食メニューのひとつ。
そして!飲んだ後の締めとしても人気!週末の早朝にお店に行くと、徹夜で飲み、踊り明かした後の若者でいっぱいなんてこともw
チュロスはどこで食べられるか?
チュロス専門店「Churreria(チュレリア)」または「Chocolateria(チョコラテリア)」で食べられます!
バルやカフェで提供していることもありますが、揚げたてを食べられるチュロス屋さんが一番!
マドリードの人気店といえばココ。
Chocolateria San Gines(チョコラテリア・サン・ヒネス)!
地下鉄ソル駅から、徒歩すぐのところにあります。外のテラス席まで賑わっていることも多いので、すぐ分かるはず。
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◆注文の仕方
=======
レジで注文
↓
席を確保
↓
レシートをウエイターさんに渡す
↓
チュロスが運ばれてくるのを待つ
が基本的な流れ
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まずはレジに並びます。メニューは基本的にチュロスだけなので、何人分か伝えればOK!
なのですが、一緒に注文してほしいのがChocolate(チョコラテ/ホットチョコレート)!
スペインのチュロスには砂糖がかかっていないので、日本で売られているものよりあっさりした味付け。これを、板チョコレートを溶かしたままのような濃〜いホットチョコレートに浸すことで、甘味をプラスして味わうのです。
さらに!こちらもぜひ挑戦してほしいのが、チュロスより柔らかく太めに揚げられたPorras(ポラス)。サクサクしたチュロスに対して、モチモチしたポラス。これを頼んだら、スペイン通に見えるかも!?ぜひお試しください!
太さの違い伝わりますでしょうか?左がポラスで、右がチュロスです。
(ただ、ひとりで一度に両方を食べるのはかなりのボリューム...同行者とシェアするか、2回に分けることをおすすめします。)
支払いが済むとレシートを渡されますので、忘れずに受け取りましょう。
次は座席の確保。人気店なので、時間帯によっては空席を見つけるのが難しいです。人数が多い場合は先に座席を確保すると良いかも。
ただチュロスしかないので回転は良く、見た目ほど待つことはないはず。
座ったら、テキパキとテーブルにチュロスを運ぶウエイターさんに先ほどのレシートを渡しましょう。レシートに注文内容が書かれているので、ここでは渡すだけでOK。
あとは待つだけ。素晴らしい記憶力で、各テーブルに商品を運んできてくれます。
チュロス/ポラスが運ばれてきたら、熱々濃厚ホットチョコレートに浸して召し上がれ!
チョコレート味に飽きてしまったら、時々そのまま食べる、を間に挟むと最後まで美味しくいただけます。
ちなみに、甘いもの大好き!な甘党の方なら、ホットチョコレートをそのまま飲むのもアリです!1杯全部は無理だと思いますが…。
- マドリードから1時間半!城壁の街アビラで絶景とステーキを堪能する
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エリア:
- ヨーロッパ>スペイン>マドリード
- ヨーロッパ>スペイン>アビラ
- テーマ:観光地 世界遺産 グルメ
- 投稿日:2016/06/24 15:53
- コメント(0)
マドリードから日帰りで行ける観光地というと、世界遺産でもあるトレドが人気。ですが、トラベルコちゃんが是非おすすめしたいのがアビラ!マドリードの西北90kmほどに位置し、同じく世界遺産に登録されています。
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◆アビラへの行き方
=======
マドリードからアビラまでは、鉄道またはバスを使って行くことができます。
どちらも所要時間1時間半〜2時間ほどで、料金も10ユーロ前後なので大差ありませんが、アビラに着いてから市街地までのアクセスを考えるとバスの方が便利です。
アビラ行きのバスは、Mendez Alvaroにある南バスターミナル(Estacion de autobuses Sur)から、1時間半に1本出発しています。
※マドリードには大きなバスターミナルが複数あるので、お間違いなく。
=======
では行ってみましょう!
バスターミナルに到着したら、窓口でチケットを購入します。行き先ごとにバス会社が運航しているバスが異なり、会社ごとに窓口が分かれています。
どの窓口も都市名を大きく表示しているので「Avila」の文字を探しましょう。
ガイドブック等にはAvanzaというバス会社が運航していると書かれていましたが、どうやら現在は運航していないよう。14/15番の窓口へ行くように言われました。
窓口で行き先と時間を伝えると「片道だけ(Ida)」か「往復時間指定(Ida y Vuelta)」か「往復で帰りの時間は指定しない(Ida y Vuelta Abierta)」かをきかれます。
よほど、のんびり気ままな自由旅がしたい!のでなければ、「往復時間指定(Ida y Vuelta)」で買うのがおすすめです!
バスの本数もそれほど多くないので、時間指定しなかったとしても、そんなに選択肢ありません…
切符はこんなレシートのようなペラ紙1枚です。うっかり失くさないように注意!
バスは新しめの車体で、なんと個人モニター付き!映画がいくつか入っていました。またUSBポートもついていたので、ケーブルがあればスマホの充電可能です!ただし、WIFIはとんでいません!残念!
高速道路を快調に飛ばし、1時間半の予定が1時間でアビラに到着♪
アビラのバスターミナルで地図をもらったら、城壁に囲まれた市街地を目指しましょう。バスも走っていますが、歩いても15分ほどなので、お天気が良ければ歩いてみるのがおすすめです。
こちらが城壁の入口。車1台通れるほどの大きさで、現在も車が出入りしています。
スペインの真っ青な空と相まって、きれいです!
城壁の中は歩いて回れる広さ。まずは大聖堂を目指します。
アビラは、カスティーリャ・レオン州にあるので、ライオンも鎮座しております。レオンはスペイン語でライオンのこと。
でも、ひとまず大聖堂には入らず(!)すぐ近くのレストラン「Restaurante el Torreon」へ。
アビラへ来たならば、アビラ牛のステーキを食べなくては!
さらに!Fileteでも、Entrecotteでもなく、ぜひChuletonを!!!いずれも「ステーキ」に変わりはないのですが、部位や肉の厚みが変わります。Chuletonは骨つきで、しっかり肉の旨味を味わうならこれを選ぶべし!
前菜にはナバーラ産の白アスパラガスをチョイス♪スペイン・ナバーラ産の白アスパラガスは、その極太さで有名!
この太さです!
日本ではなかなか見かけませんして、あっても結構なお値段しますので、スペインで見かけたら是非お試しください。
そしてメインのアビラ牛ステーキが到着〜。ジューシーで見るからに美味しそうです。
そこまで脂身が多くないので、重すぎず、あっさり食べてしまいました!
食後にはアイスと迷って、カフェ・コン・レチェ(カフェオレ)を選択。
お腹いっぱいになったら、カロリーを消費すべく街歩き再開です!
小さな町なので、適当にふらふらしていても大丈夫ですw
が、絶対行きたい場所がありました!
アビラの町が城壁に囲まれている様子を一望できるという展望台「Cuatro Postes(クアトロポステス)」です!
アダハ川に向かって、町の中を進んでいきます。城壁の中で、今も本当に普通に暮らしているのだと思うと、すごいことですよね。
大聖堂とは反対側の出入り口に到着しました。
城壁の外へ出ると、目の前にはアダハ川が流れています。
ここから展望台まで、5分ほど歩きます。
すると!こんな光景が待っているんです!!この日は雲が多かったのですが、ジブリ映画のような雰囲気!
城壁がぐるりとめぐらされているのも、よく分かります。
アビラを訪れたら、ぜひ城壁の中だけでなく、外からも眺めを楽しみましょう!絶景です。
絶景を楽しんだら、また城壁の中へ。次の目的地はパラドール。アビラのパラドールは、16世紀の邸宅を改装したもの。
宿泊していなくても利用できるカフェへ。天気の良い日はテラスが気持ち良い!
暑い日には、スペインの夏の定番ドリンク、Tinto de Verano(ティント・デ・ベラノ)を。赤ワインのソーダ割です。
のんびりしたら、また街歩き再開。今度こそ、大聖堂の中を見学しに向かいます。
石造りの大聖堂は中に入るとヒンヤリ涼しいので、暑い中歩き回った後に訪れると、救われた気分になります。w
天井の一部が「赤い」のに気が付きます。赤い斑点入りの砂岩が使われているそう。
大変珍しいそうなので、気を付けて見てくださいね。
外から城壁を見た後は、城壁の上に登ることもできます。
こちらのインフォメーションセンターの中に階段があります。
が、残念なことに、この日は休業日で登れず…月曜日はお休みなので、ご注意ください。
気を取り直して、再び散策へ。
城壁の淵から望む風景も素敵です!この視界が開けた様子は、とてもスペインらしい気がします。
そして、こちらもスペインらしい、コウノトリの巣。マドリードのような大都会では見かけませんが、少し郊外に出ると、こんなコウノトリの巣に出くわすこともしばしば。
あの大きな鳥はなんだ!?と思ったら、きっとコウノトリです!
アビラ出身のスペイン元首相、アドルフォ・スアレスの銅像もあります。
スペイン民主化に貢献した人物として、今もその功績を高く評価されている人物。2014年に亡くなった際には、その功績を称え、首都マドリードの空港名が、彼の名前に変えられたほど!
偉大な政治家に挨拶をしたら、再びバスターミナルへ。わずか1時間ほどで、マドリードとは全く雰囲気の違う光景に出会えるアビラ、おすすめです!
=======
◆アビラへの行き方
=======
マドリードからアビラまでは、鉄道またはバスを使って行くことができます。
どちらも所要時間1時間半〜2時間ほどで、料金も10ユーロ前後なので大差ありませんが、アビラに着いてから市街地までのアクセスを考えるとバスの方が便利です。
アビラ行きのバスは、Mendez Alvaroにある南バスターミナル(Estacion de autobuses Sur)から、1時間半に1本出発しています。
※マドリードには大きなバスターミナルが複数あるので、お間違いなく。
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では行ってみましょう!
バスターミナルに到着したら、窓口でチケットを購入します。行き先ごとにバス会社が運航しているバスが異なり、会社ごとに窓口が分かれています。
どの窓口も都市名を大きく表示しているので「Avila」の文字を探しましょう。
ガイドブック等にはAvanzaというバス会社が運航していると書かれていましたが、どうやら現在は運航していないよう。14/15番の窓口へ行くように言われました。
窓口で行き先と時間を伝えると「片道だけ(Ida)」か「往復時間指定(Ida y Vuelta)」か「往復で帰りの時間は指定しない(Ida y Vuelta Abierta)」かをきかれます。
よほど、のんびり気ままな自由旅がしたい!のでなければ、「往復時間指定(Ida y Vuelta)」で買うのがおすすめです!
バスの本数もそれほど多くないので、時間指定しなかったとしても、そんなに選択肢ありません…
切符はこんなレシートのようなペラ紙1枚です。うっかり失くさないように注意!
バスは新しめの車体で、なんと個人モニター付き!映画がいくつか入っていました。またUSBポートもついていたので、ケーブルがあればスマホの充電可能です!ただし、WIFIはとんでいません!残念!
高速道路を快調に飛ばし、1時間半の予定が1時間でアビラに到着♪
アビラのバスターミナルで地図をもらったら、城壁に囲まれた市街地を目指しましょう。バスも走っていますが、歩いても15分ほどなので、お天気が良ければ歩いてみるのがおすすめです。
こちらが城壁の入口。車1台通れるほどの大きさで、現在も車が出入りしています。
スペインの真っ青な空と相まって、きれいです!
城壁の中は歩いて回れる広さ。まずは大聖堂を目指します。
アビラは、カスティーリャ・レオン州にあるので、ライオンも鎮座しております。レオンはスペイン語でライオンのこと。
でも、ひとまず大聖堂には入らず(!)すぐ近くのレストラン「Restaurante el Torreon」へ。
アビラへ来たならば、アビラ牛のステーキを食べなくては!
さらに!Fileteでも、Entrecotteでもなく、ぜひChuletonを!!!いずれも「ステーキ」に変わりはないのですが、部位や肉の厚みが変わります。Chuletonは骨つきで、しっかり肉の旨味を味わうならこれを選ぶべし!
前菜にはナバーラ産の白アスパラガスをチョイス♪スペイン・ナバーラ産の白アスパラガスは、その極太さで有名!
この太さです!
日本ではなかなか見かけませんして、あっても結構なお値段しますので、スペインで見かけたら是非お試しください。
そしてメインのアビラ牛ステーキが到着〜。ジューシーで見るからに美味しそうです。
そこまで脂身が多くないので、重すぎず、あっさり食べてしまいました!
食後にはアイスと迷って、カフェ・コン・レチェ(カフェオレ)を選択。
お腹いっぱいになったら、カロリーを消費すべく街歩き再開です!
小さな町なので、適当にふらふらしていても大丈夫ですw
が、絶対行きたい場所がありました!
アビラの町が城壁に囲まれている様子を一望できるという展望台「Cuatro Postes(クアトロポステス)」です!
アダハ川に向かって、町の中を進んでいきます。城壁の中で、今も本当に普通に暮らしているのだと思うと、すごいことですよね。
大聖堂とは反対側の出入り口に到着しました。
城壁の外へ出ると、目の前にはアダハ川が流れています。
ここから展望台まで、5分ほど歩きます。
すると!こんな光景が待っているんです!!この日は雲が多かったのですが、ジブリ映画のような雰囲気!
城壁がぐるりとめぐらされているのも、よく分かります。
アビラを訪れたら、ぜひ城壁の中だけでなく、外からも眺めを楽しみましょう!絶景です。
絶景を楽しんだら、また城壁の中へ。次の目的地はパラドール。アビラのパラドールは、16世紀の邸宅を改装したもの。
宿泊していなくても利用できるカフェへ。天気の良い日はテラスが気持ち良い!
暑い日には、スペインの夏の定番ドリンク、Tinto de Verano(ティント・デ・ベラノ)を。赤ワインのソーダ割です。
のんびりしたら、また街歩き再開。今度こそ、大聖堂の中を見学しに向かいます。
石造りの大聖堂は中に入るとヒンヤリ涼しいので、暑い中歩き回った後に訪れると、救われた気分になります。w
天井の一部が「赤い」のに気が付きます。赤い斑点入りの砂岩が使われているそう。
大変珍しいそうなので、気を付けて見てくださいね。
外から城壁を見た後は、城壁の上に登ることもできます。
こちらのインフォメーションセンターの中に階段があります。
が、残念なことに、この日は休業日で登れず…月曜日はお休みなので、ご注意ください。
気を取り直して、再び散策へ。
城壁の淵から望む風景も素敵です!この視界が開けた様子は、とてもスペインらしい気がします。
そして、こちらもスペインらしい、コウノトリの巣。マドリードのような大都会では見かけませんが、少し郊外に出ると、こんなコウノトリの巣に出くわすこともしばしば。
あの大きな鳥はなんだ!?と思ったら、きっとコウノトリです!
アビラ出身のスペイン元首相、アドルフォ・スアレスの銅像もあります。
スペイン民主化に貢献した人物として、今もその功績を高く評価されている人物。2014年に亡くなった際には、その功績を称え、首都マドリードの空港名が、彼の名前に変えられたほど!
偉大な政治家に挨拶をしたら、再びバスターミナルへ。わずか1時間ほどで、マドリードとは全く雰囲気の違う光景に出会えるアビラ、おすすめです!
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