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- 初のビジネスクラス体験!デルタ航空の長距離国際線最上クラス デルタ・ワン搭乗で贅沢なサービスを実体験♪
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エリア:
- 北米>アメリカ東部>ニューヨーク
- 北米>アメリカ東部>ミネアポリス/セントポール
- テーマ:鉄道・乗り物
- 投稿日:2017/01/10 10:39
- コメント(0)
復路のニューヨーク ラガーディア空港→ミネアポリス・セントポール国際空港→羽田空港は、贅沢にもビジネスクラスに搭乗することになりました!実はトラベルコスタッフY、人生初のビジネスクラスでございます。楽しみすぎる!
まずデルタ・ワンの威力を感じたのは搭乗時。保安検査でも、ビジネスクラス搭乗者はスカイ プライオリティ(Sky Priority)のサービスで優先レーンに通されるため、セキュリティチェックが早く済むのですが、早朝でそれほど混んでいなかったので、このときはあまり実感がなかったのですが、搭乗開始時間にゲートへ行くと、スカイプライ オリティの「プレミアム(Premium)」に該当するということで、待ち時間ゼロで飛行機に乗れたのです!早起きして眠かったので、これはうれしい♪
▼ニューヨークからミネアポリスまでは国内線のビジネスクラス。シートは通常の
タイプですが、やっぱりエコノミークラスより断然シートが広く、横幅も足元の
余裕もたっぷりです!
▼ドリンクサービスでランチョンマットが出てきて、これがビジネスクラスかぁ〜と
感心。
▼朝のフライトだったので、続いて朝食(空港で食べたけど、午前のおやつという
解釈でまた食べる)。木製トレーにお皿で提供されて、またほぉぉぉ〜っと感心。
クロックムッシュのパンがパリッと焼き立てで、食べてさらに感心。
ビジネスクラス初心者には、シートからサービスまですべてが初体験で、いちいち感心しっぱなしだったのですが、この後に乗る国際線のビジネスクラスは、さらにすごかったのです!
まず、ミネアポリス空港で少し時間があったので、一度セキュリティエリアから外に出たのですが、再度セキュリティチェックを受ける際、長い検査待ちの列ができていたにもかかわらず、スカイ プライオリティの優先レーンではほぼ並ぶことなくあっという間に終了。
搭乗時は、ラガーディア空港と同じくスカイ プライオリティの「プレミアム」で一番最初に乗ることができ、席に着くとすぐにドリンクサービスがあるので、離陸までの時間をゆったり過ごせます。が、一番びっくりしたのは、機長が席まで挨拶に来てくれたこと!なんだか超・お得意様になったみたいな気持ちでした。
▼ミネアポリス・セントポール国際空港から羽田までのデルタ・ワンのシートが
こちら。窓側の座席だったのですが、窓側は左右それぞれ1列、中央が2列で、
シートがこのように通路に向かって斜めに設置されているので、どの席に座っても
通路に直接出入りすることができるのです。搭乗機材はボーイング777で、
この機材の場合、足が通路に向く配置になっています。
▼足を伸ばして載せておける足置き付き。
▼シート配置は機材によって異なり、エアバス社の場合はボーイングと逆に頭が
通路側に向くようになっていますが、直接通路に出られる点は同じです。
▼寝具は、ウェスティンホテルと共同開発のヘブンリーシリーズ。枕が2つと羽毛布団が
提供されます。羽毛布団はやはり桁違いに暖かく、上空でも寒い思いをすることは
一切ありませんでした。
▼柔らかいパイル地のスリッパ。
▼アメニティキットのケースがなんとTUMIです!
▼カバーを外すと、本体にもしっかりTUMIロゴが。カバーの背面側には再利用を呼び
かける記載があり、持ち帰っても使えるかなり耐久性のある作りになっています。
▼ケースを開けるとたくさんのアメニティがきっちり収められていました。
▼中身その1:靴下、アイマスク、耳栓、ペン。
▼中身その2:歯ブラシ、歯磨き粉、マウスウォッシュ。
▼中身その3:キールズ(Kiehls)のハンド&ボディローション、同じくキールズの
リップクリーム、ティッシュペーパー。ケースがTUMIというだけでなく、コスメ系の
アメニティがキールズというところが素敵です。
▼シートのリクライニングを電動で調整するたくさんのボタンとパーソナルモニター。
リクライニングは単に背もたれを後ろに倒すだけでなく、膝下のシートを上げて
フルフラットにしたり、プールサイドのデッキチェアのような角度にしたりと、
楽な姿勢をとれるようさまざまなパターンで動かせます。
▼パーソナルモニターは上の写真のモニター左下ボタンを押すとこのように
開くのですが、目の位置から近すぎないので、やはり映画などを長時間見ていても
疲れにくいです。
▼ヘッドホンも耳周りに当たる部分のクッションが厚いので、これまた長時間装用でも
疲れにくい!
▼離陸後、最初の軽食。バターナッツスクワッシュ(カボチャの一種?)とデーツ
(ナツメヤシ)、レモンのコンポートとホイップしたリコッタチーズ、
ヘーゼルナッツのパン。高級カフェにでも来たようなおしゃれなメニューです。
▼デルタ・ワンのメインの食事はコース仕立てになっており、和食コースと
洋食コースから選ぶことができます。トラベルコスタッフは洋食を選択。
普段それほど野菜好きというわけではないのですが、前菜で出てきたこのロースト
野菜とスペルト小麦のサラダはとってもおいしい!
スープは根セロリとスモークブルーチーズでした。
▼メインディッシュは仔羊と鶏とシーフードと豚肉の4種の中から、鶏胸肉を。
鶏肉の上に載っているのはスイートフェンネルのラグーとブルーチーズだそうです。
ほんのり甘めで、ちょうどいい濃さの味付け。
▼デザートはアイスクリームサンデー、アップルバターケーキ、特選チーズから、
アイスクリームを選んで、チョコレートソースをかけてもらいました♪
お料理自体のレベルはもちろん高いのですが、それに加えて、例えばワインを頼むと赤も白もスペインとカリフォルニアから選べてワイングラスでサーブされたり、デザートのアイスクリームには自分の好みでチョコレートソースやホイップクリームなどを選んで添えてもらったりと、ただ食事を渡されるだけでなく、フライトアテンダントがひと手間・ふた手間かけてくれるところが、何よりも贅沢な感じなのだと思います。
▼到着前の食事は、スクランブルエッグ、シリアル、炒飯の3種から
スクランブルエッグをチョイス。特にソーセージが◎
▼さよならのご挨拶?!最後にいただいたチョコレート。
通路直通でフルフラットになるシートや暖かい羽毛布団、高級レストランのような食事とサービスで、11時間も飛行機に乗っていたのに、なんだか降りるのが名残惜しい気すらしてしまう、初めてのビジネスクラス体験でした。
▼デルタ・ワンの詳しいサービスは、デルタ航空のサイトでご確認ください。
デルタ航空:デルタ・ワン・ビジネスクラス はるか上空で味わう贅沢
羽田着は14:20。デルタ・ワンのおかげで日付変更線を越えたとは思えないほど元気だったのと、平日だったため、この後空港から会社に直行して、夢のラグジュアリー体験から早くも現実へと引き戻されたのでした。今度はぜひプライベートでビジネスクラスに…(野望)。
まずデルタ・ワンの威力を感じたのは搭乗時。保安検査でも、ビジネスクラス搭乗者はスカイ プライオリティ(Sky Priority)のサービスで優先レーンに通されるため、セキュリティチェックが早く済むのですが、早朝でそれほど混んでいなかったので、このときはあまり実感がなかったのですが、搭乗開始時間にゲートへ行くと、スカイプライ オリティの「プレミアム(Premium)」に該当するということで、待ち時間ゼロで飛行機に乗れたのです!早起きして眠かったので、これはうれしい♪
▼ニューヨークからミネアポリスまでは国内線のビジネスクラス。シートは通常の
タイプですが、やっぱりエコノミークラスより断然シートが広く、横幅も足元の
余裕もたっぷりです!
▼ドリンクサービスでランチョンマットが出てきて、これがビジネスクラスかぁ〜と
感心。
▼朝のフライトだったので、続いて朝食(空港で食べたけど、午前のおやつという
解釈でまた食べる)。木製トレーにお皿で提供されて、またほぉぉぉ〜っと感心。
クロックムッシュのパンがパリッと焼き立てで、食べてさらに感心。
ビジネスクラス初心者には、シートからサービスまですべてが初体験で、いちいち感心しっぱなしだったのですが、この後に乗る国際線のビジネスクラスは、さらにすごかったのです!
まず、ミネアポリス空港で少し時間があったので、一度セキュリティエリアから外に出たのですが、再度セキュリティチェックを受ける際、長い検査待ちの列ができていたにもかかわらず、スカイ プライオリティの優先レーンではほぼ並ぶことなくあっという間に終了。
搭乗時は、ラガーディア空港と同じくスカイ プライオリティの「プレミアム」で一番最初に乗ることができ、席に着くとすぐにドリンクサービスがあるので、離陸までの時間をゆったり過ごせます。が、一番びっくりしたのは、機長が席まで挨拶に来てくれたこと!なんだか超・お得意様になったみたいな気持ちでした。
▼ミネアポリス・セントポール国際空港から羽田までのデルタ・ワンのシートが
こちら。窓側の座席だったのですが、窓側は左右それぞれ1列、中央が2列で、
シートがこのように通路に向かって斜めに設置されているので、どの席に座っても
通路に直接出入りすることができるのです。搭乗機材はボーイング777で、
この機材の場合、足が通路に向く配置になっています。
▼足を伸ばして載せておける足置き付き。
▼シート配置は機材によって異なり、エアバス社の場合はボーイングと逆に頭が
通路側に向くようになっていますが、直接通路に出られる点は同じです。
▼寝具は、ウェスティンホテルと共同開発のヘブンリーシリーズ。枕が2つと羽毛布団が
提供されます。羽毛布団はやはり桁違いに暖かく、上空でも寒い思いをすることは
一切ありませんでした。
▼柔らかいパイル地のスリッパ。
▼アメニティキットのケースがなんとTUMIです!
▼カバーを外すと、本体にもしっかりTUMIロゴが。カバーの背面側には再利用を呼び
かける記載があり、持ち帰っても使えるかなり耐久性のある作りになっています。
▼ケースを開けるとたくさんのアメニティがきっちり収められていました。
▼中身その1:靴下、アイマスク、耳栓、ペン。
▼中身その2:歯ブラシ、歯磨き粉、マウスウォッシュ。
▼中身その3:キールズ(Kiehls)のハンド&ボディローション、同じくキールズの
リップクリーム、ティッシュペーパー。ケースがTUMIというだけでなく、コスメ系の
アメニティがキールズというところが素敵です。
▼シートのリクライニングを電動で調整するたくさんのボタンとパーソナルモニター。
リクライニングは単に背もたれを後ろに倒すだけでなく、膝下のシートを上げて
フルフラットにしたり、プールサイドのデッキチェアのような角度にしたりと、
楽な姿勢をとれるようさまざまなパターンで動かせます。
▼パーソナルモニターは上の写真のモニター左下ボタンを押すとこのように
開くのですが、目の位置から近すぎないので、やはり映画などを長時間見ていても
疲れにくいです。
▼ヘッドホンも耳周りに当たる部分のクッションが厚いので、これまた長時間装用でも
疲れにくい!
▼離陸後、最初の軽食。バターナッツスクワッシュ(カボチャの一種?)とデーツ
(ナツメヤシ)、レモンのコンポートとホイップしたリコッタチーズ、
ヘーゼルナッツのパン。高級カフェにでも来たようなおしゃれなメニューです。
▼デルタ・ワンのメインの食事はコース仕立てになっており、和食コースと
洋食コースから選ぶことができます。トラベルコスタッフは洋食を選択。
普段それほど野菜好きというわけではないのですが、前菜で出てきたこのロースト
野菜とスペルト小麦のサラダはとってもおいしい!
スープは根セロリとスモークブルーチーズでした。
▼メインディッシュは仔羊と鶏とシーフードと豚肉の4種の中から、鶏胸肉を。
鶏肉の上に載っているのはスイートフェンネルのラグーとブルーチーズだそうです。
ほんのり甘めで、ちょうどいい濃さの味付け。
▼デザートはアイスクリームサンデー、アップルバターケーキ、特選チーズから、
アイスクリームを選んで、チョコレートソースをかけてもらいました♪
お料理自体のレベルはもちろん高いのですが、それに加えて、例えばワインを頼むと赤も白もスペインとカリフォルニアから選べてワイングラスでサーブされたり、デザートのアイスクリームには自分の好みでチョコレートソースやホイップクリームなどを選んで添えてもらったりと、ただ食事を渡されるだけでなく、フライトアテンダントがひと手間・ふた手間かけてくれるところが、何よりも贅沢な感じなのだと思います。
▼到着前の食事は、スクランブルエッグ、シリアル、炒飯の3種から
スクランブルエッグをチョイス。特にソーセージが◎
▼さよならのご挨拶?!最後にいただいたチョコレート。
通路直通でフルフラットになるシートや暖かい羽毛布団、高級レストランのような食事とサービスで、11時間も飛行機に乗っていたのに、なんだか降りるのが名残惜しい気すらしてしまう、初めてのビジネスクラス体験でした。
▼デルタ・ワンの詳しいサービスは、デルタ航空のサイトでご確認ください。
デルタ航空:デルタ・ワン・ビジネスクラス はるか上空で味わう贅沢
羽田着は14:20。デルタ・ワンのおかげで日付変更線を越えたとは思えないほど元気だったのと、平日だったため、この後空港から会社に直行して、夢のラグジュアリー体験から早くも現実へと引き戻されたのでした。今度はぜひプライベートでビジネスクラスに…(野望)。
- タグ:
- Delta One
- 【ニューヨーク】古い古いと聞いていたのに…むしろ近未来?!最新設備で非常に便利だったラガーディア空港
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エリア:
- 北米>アメリカ東部>ニューヨーク
- テーマ:鉄道・乗り物 グルメ
- 投稿日:2017/01/10 09:39
- コメント(0)
主にアメリカ国内線の航空便が発着するラガーディア空港(LaGuardia Airport)。今回の取材では、羽田空港から直行便が就航したミネアポリス・セントポール国際空港を利用し、ニューヨークへはラガーディア発着のフライトを利用しました。
▼古い古いと聞いていたラガーディア空港ですが、まったく古さは感じられない
きれいな空港でした。
▼フードコートも含め、飲食店も充実しています。
▼国内線メインのためか、ショップはやや少なめですが、1店舗が大きく品揃えも
充実しているので、お土産の買い忘れなどには充分対応できそうです。
▼そして驚いたのが、iPad付きのバーとか
▼iPad付きのレストランとか
▼別のiPad付きのレストランとか
▼もうひとつ別のiPad付きのレストランとか…
とにかくそこらじゅうiPadだらけなこと!
▼というわけで、iPad付きレストランに入ってみました。各座席にiPad1台!
▼まずは自分のフライト情報を登録しておきましょう。
▼登録完了!
▼空港内マップも見られるので、自分の搭乗予定のゲートの位置を確認。
▼表示を日本語に切り替えると…
▼お店のメニューもちゃんと日本語で見て、タッチパネルで注文できちゃいます!
▼チップもiPadが計算してくれるので、パーセンテージを選ぶだけ。
▼注文が済んだら、これも各座席に設置されているカードリーダーで左から右に
クレジットカードを通すだけ。
▼思ったより結構大きい朝食が来ました。卵の調理方法はiPadで選べるので
サニーサイドアップ(目玉焼き)に。
▼カプチーノのエスプレッソのショット追加もiPadで。
ダブルショット入りにしました。
▼搭乗時間が近くなると、あと30分ですよ、などとお知らせを表示してくれます。
このほか、たとえば搭乗時間やゲートに変更が出た場合もお知らせが出るそうです。
▼領収書は、会計時にiPadでメールアドレスを入力しておくとメールで
送ってくれます。
古いどころか、むしろ近未来に来ちゃったような気がして、ほぉぉ〜と感心してばかりのアナログな(IT企業勤務なのに…)トラベルコスタッフYでした。
▼古い古いと聞いていたラガーディア空港ですが、まったく古さは感じられない
きれいな空港でした。
▼フードコートも含め、飲食店も充実しています。
▼国内線メインのためか、ショップはやや少なめですが、1店舗が大きく品揃えも
充実しているので、お土産の買い忘れなどには充分対応できそうです。
▼そして驚いたのが、iPad付きのバーとか
▼iPad付きのレストランとか
▼別のiPad付きのレストランとか
▼もうひとつ別のiPad付きのレストランとか…
とにかくそこらじゅうiPadだらけなこと!
▼というわけで、iPad付きレストランに入ってみました。各座席にiPad1台!
▼まずは自分のフライト情報を登録しておきましょう。
▼登録完了!
▼空港内マップも見られるので、自分の搭乗予定のゲートの位置を確認。
▼表示を日本語に切り替えると…
▼お店のメニューもちゃんと日本語で見て、タッチパネルで注文できちゃいます!
▼チップもiPadが計算してくれるので、パーセンテージを選ぶだけ。
▼注文が済んだら、これも各座席に設置されているカードリーダーで左から右に
クレジットカードを通すだけ。
▼思ったより結構大きい朝食が来ました。卵の調理方法はiPadで選べるので
サニーサイドアップ(目玉焼き)に。
▼カプチーノのエスプレッソのショット追加もiPadで。
ダブルショット入りにしました。
▼搭乗時間が近くなると、あと30分ですよ、などとお知らせを表示してくれます。
このほか、たとえば搭乗時間やゲートに変更が出た場合もお知らせが出るそうです。
▼領収書は、会計時にiPadでメールアドレスを入力しておくとメールで
送ってくれます。
古いどころか、むしろ近未来に来ちゃったような気がして、ほぉぉ〜と感心してばかりのアナログな(IT企業勤務なのに…)トラベルコスタッフYでした。
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