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- \女子旅イチオシ/世界遺産もマーケットも!パース中心部から30分で行ける港町フリーマントル【パース旅日記 vol.9】
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エリア:
- オセアニア>オーストラリア>パース
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 世界遺産
- 投稿日:2020/03/23 18:01
- コメント(0)
こんにちは! トラベルコです。
2019年9月に成田からの直行便が就航した、【西オーストラリア州・パース】への旅日記を引き続きお届けします。
今回はパースから日帰りで行ける、世界遺産を有する港町、フリーマントルをご紹介します。
こちらも「パース観光といえば」の定番スポットなのですが、私個人的にも声を大にしておすすめしたい場所です(もう一度行きたい…!)。
というのも、パース中心部から車または電車でたったの30分で行けるこのフリーマントルは
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★植民地時代のレトロ&コロニアル調の建物が並び、街並みは雰囲気たっぷり!写真映え!
★世界遺産、マーケットなど主たる見どころはすべて徒歩圏内!※無料バスもあり
★週末に開かれるマーケットが名物!路面店でのショッピングも楽しい!
★老舗カフェや、リノベされたお洒落なレストラン・バーがたくさん!
★地元で大人気のクラフトビールブリュワリー(工場兼レストラン)がある!
★インド洋から吹く心地よい風が気持ちいい!
散策にぴったりなビーチもあり、海沿いにはシーフード料理店もずらり!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
というわけで本当に魅力たっぷりの街なんです(*^。^*)
定番の観光名所を押さえたら、あとは思う存分にショッピングを楽しみ、お洒落なカフェ巡り。街並みはどこを切り取っても写真映え。ビーチもある。
・・・これぞ、完璧なる「女子旅コース」ではないでしょうか。
(特に)女性のみなさん、ここはたまらん、絶対たまらんですよ!!!!
ちなみにフリーマントルと聞いて「あれ…見覚えのある名前だ…」と気づいた方は、さすがです。
そうです。以前ご紹介したロットネスト島へ向かう船が出る、あの可愛らしい港があるのがフリーマントルでしたね。
復習したい方はコチラ▼
パースに行ったら欠かせない!セルフィーで一躍人気になった○○が暮らす島へ【パース旅日記 vol.3】
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108937/
フリーマントルの街は比較的コンパクト。基本は徒歩で散策を楽しめますが、市営の無料バスも運行しています。
フリーマントルの駅はこちら(↓)。駅から港までは歩いてすぐです!
メインのマーケットストリート沿いには、左右たくさんのお店が並んでいます。
ご覧の通り、道も綺麗に整備されています。
グロッサリーストアや、雑貨・服屋さん、カフェ、レストランなどなど・・・
気軽に立ち寄れる雰囲気のお店ばかりなので、ウィンドーショッピングだけでも楽しい♪
コンビニやファーストフードのチェーン店もありました!
しばらく道沿いに歩いていると、サウス・テラスというエリアに。この一帯にはカフェがずらりと並び、別名「カプチーノ通り」と呼ばれているんですよ!
パラソルの立つテラス席が並んでいて、カフェタイムを楽しんでいる方の姿も! 散策やショッピングの合間にひと休憩するのに最適ですね♪
こちらは老舗のジノース・カフェ(Gino’s Cafe)。カフェメニューだけでなく、イタリア料理も味わえる名店なんですって!
カフェ通りのすぐ近くに、コロニアル調の可愛らしい建物が見えてきました。
こちらが週末にマーケットが開催される会場です!
マーケットが開催されるのは金曜〜日曜。食料品店や雑貨屋など、なんと150以上ものお店が所狭しと並び、お土産探しにもうってつけなんですよ〜。
トラベルコスタッフが訪れたのはちょうど土曜日だったので、マーケット前では大道芸が行なわれるなど、賑やかな雰囲気でした!
マーケットについては別記事でたっぷりご紹介しますので、お楽しみに(‘◇’)ゞ
続いて、マーケットから徒歩10分ほどの距離にある「旧フリーマントル刑務所」へ向かいます。
道中、看守と囚人たちのモニュメントが。
フリーマントル、ひいては西オーストラリア州の歴史を語る上では欠かせない旧フリーマントル刑務所。
1850年、当時イギリス領だったこの地に“労働力”として送られた囚人たちが、自らが住むための場所として建てたものなんです。
最初のミッションが【自分たちが入る刑務所を造ること】とは、なんとも衝撃的ですよね・・・
1991年までの実に136年もの間、実際に刑務所として使われていました。
今ではその歴史を伝える場所として世界文化遺産「オーストラリアの囚人遺跡群」のひとつに登録され、多くの観光客が訪れるスポットになっています。
到着〜! こちらが刑務所の入り口正面です。
2010年に登録された「世界遺産」であることの証。
「オーストラリアの囚人遺跡群」として認定されている11のスポットのうちのひとつ、ということで11本の柱で構成されているようです。
入り口(ゲート)にはチケットオフィスがありますので、館内を巡るガイドツアーに参加する場合はこちらで受付を。
「ゲートハウス」と呼ばれる、入口すぐのエリアだけなら無料で入場できます。
ツアーにはさまざまな種類があり、所要時間は約1時間〜。
公式サイトには日本語版ページもありますので、どんなツアーがあるのか気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!(一部は事前予約が必要です)
▼旧フリーマントル刑務所 公式サイト(日本語版)
https://fremantleprison.com.au/visit-us/japanese/
※トラベルコスタッフが個人的に気になるのは「真の犯罪ツアー」。犯罪者の頭の中に侵入って・・・一体どんな話が聞けるんだろう・・・(´゜д゜`)
ゲートをくぐって正面の様子。
正面奥に見えるのがメインの建物です。
記念写真を撮っているグループが見えますでしょうか? ガイドさんによれば、地元の学生たちも学校行事の一環として訪れることが多いそうですよ。
今回はガイドツアーに参加しなかったので柵越しでしたが、刑務所の姿も写真に収めることができました。
また、無料で入れるエリアでは展示品(一部)の見学も可能。スーベニアショップやカフェの利用もできます。
体罰に使われた鞭や、手錠、囚人服など、当時の様子を今に伝える展示品の数々。
一部だけでも見応えがありましたが、残念ながら日本語の説明書きはありませんでした。
詳しく知りたい方はやはりガイドツアーの参加がおすすめです( ..)φ
ツアー参加時には日本語のオーディオガイドが借りられるので、ガイドさんから興味深い話をたくさん聞けますよ〜!
スーベニアショップがあるのは、正面向かって左の扉奥。
ここで買えるオリジナルグッズが本当に可愛らしくて! スタッフ個人的にはかなりのおすすめスポットです。
ぬいぐるみやマグネット、食器や文具など種類豊富。ここでしか買えないお土産がとってもユニークでカワイイ!
中でも、トラベルコスタッフが気に入ったのは囚人のパペット人形。ゆるかわ・・・!!
レジ横にはマグネットバージョンもありました。
こんなにぎっしり並ぶと、き、きもかわ・・・!!(笑)
また、今回は訪れなかったのですが、フリーマントルのビーチ沿いにある「ラウンド・ハウス」も、以前刑務所として使用されていた歴史的な名所です。
(C) Tourism Western Australia
植民地時代(1831年)に建てられた西オーストラリア州最古の建物で、インド洋を臨む絶景も堪能できるんだとか!
興味がある方は、ぜひこちらも併せて訪れてみてくださいね♪
ラウンド・ハウス公式HP▼
https://www.fremantleroundhouse.com.au/
・・・というところで、街の散策レポートは小休憩。
次記事では、週末に開催されるフリーマントル・マーケットの様子についてご紹介します!
続けてご一読ください♪
週末に行くなら絶対マスト!欲しいお土産がきっと見つかる♪フリーマントル・マーケット【パース旅日記 vol.10】
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/109103/
2019年9月に成田からの直行便が就航した、【西オーストラリア州・パース】への旅日記を引き続きお届けします。
今回はパースから日帰りで行ける、世界遺産を有する港町、フリーマントルをご紹介します。
こちらも「パース観光といえば」の定番スポットなのですが、私個人的にも声を大にしておすすめしたい場所です(もう一度行きたい…!)。
というのも、パース中心部から車または電車でたったの30分で行けるこのフリーマントルは
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★植民地時代のレトロ&コロニアル調の建物が並び、街並みは雰囲気たっぷり!写真映え!
★世界遺産、マーケットなど主たる見どころはすべて徒歩圏内!※無料バスもあり
★週末に開かれるマーケットが名物!路面店でのショッピングも楽しい!
★老舗カフェや、リノベされたお洒落なレストラン・バーがたくさん!
★地元で大人気のクラフトビールブリュワリー(工場兼レストラン)がある!
★インド洋から吹く心地よい風が気持ちいい!
散策にぴったりなビーチもあり、海沿いにはシーフード料理店もずらり!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
というわけで本当に魅力たっぷりの街なんです(*^。^*)
定番の観光名所を押さえたら、あとは思う存分にショッピングを楽しみ、お洒落なカフェ巡り。街並みはどこを切り取っても写真映え。ビーチもある。
・・・これぞ、完璧なる「女子旅コース」ではないでしょうか。
(特に)女性のみなさん、ここはたまらん、絶対たまらんですよ!!!!
ちなみにフリーマントルと聞いて「あれ…見覚えのある名前だ…」と気づいた方は、さすがです。
そうです。以前ご紹介したロットネスト島へ向かう船が出る、あの可愛らしい港があるのがフリーマントルでしたね。
復習したい方はコチラ▼
パースに行ったら欠かせない!セルフィーで一躍人気になった○○が暮らす島へ【パース旅日記 vol.3】
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108937/
フリーマントルの街は比較的コンパクト。基本は徒歩で散策を楽しめますが、市営の無料バスも運行しています。
フリーマントルの駅はこちら(↓)。駅から港までは歩いてすぐです!
メインのマーケットストリート沿いには、左右たくさんのお店が並んでいます。
ご覧の通り、道も綺麗に整備されています。
グロッサリーストアや、雑貨・服屋さん、カフェ、レストランなどなど・・・
気軽に立ち寄れる雰囲気のお店ばかりなので、ウィンドーショッピングだけでも楽しい♪
コンビニやファーストフードのチェーン店もありました!
しばらく道沿いに歩いていると、サウス・テラスというエリアに。この一帯にはカフェがずらりと並び、別名「カプチーノ通り」と呼ばれているんですよ!
パラソルの立つテラス席が並んでいて、カフェタイムを楽しんでいる方の姿も! 散策やショッピングの合間にひと休憩するのに最適ですね♪
こちらは老舗のジノース・カフェ(Gino’s Cafe)。カフェメニューだけでなく、イタリア料理も味わえる名店なんですって!
カフェ通りのすぐ近くに、コロニアル調の可愛らしい建物が見えてきました。
こちらが週末にマーケットが開催される会場です!
マーケットが開催されるのは金曜〜日曜。食料品店や雑貨屋など、なんと150以上ものお店が所狭しと並び、お土産探しにもうってつけなんですよ〜。
トラベルコスタッフが訪れたのはちょうど土曜日だったので、マーケット前では大道芸が行なわれるなど、賑やかな雰囲気でした!
マーケットについては別記事でたっぷりご紹介しますので、お楽しみに(‘◇’)ゞ
続いて、マーケットから徒歩10分ほどの距離にある「旧フリーマントル刑務所」へ向かいます。
道中、看守と囚人たちのモニュメントが。
フリーマントル、ひいては西オーストラリア州の歴史を語る上では欠かせない旧フリーマントル刑務所。
1850年、当時イギリス領だったこの地に“労働力”として送られた囚人たちが、自らが住むための場所として建てたものなんです。
最初のミッションが【自分たちが入る刑務所を造ること】とは、なんとも衝撃的ですよね・・・
1991年までの実に136年もの間、実際に刑務所として使われていました。
今ではその歴史を伝える場所として世界文化遺産「オーストラリアの囚人遺跡群」のひとつに登録され、多くの観光客が訪れるスポットになっています。
到着〜! こちらが刑務所の入り口正面です。
2010年に登録された「世界遺産」であることの証。
「オーストラリアの囚人遺跡群」として認定されている11のスポットのうちのひとつ、ということで11本の柱で構成されているようです。
入り口(ゲート)にはチケットオフィスがありますので、館内を巡るガイドツアーに参加する場合はこちらで受付を。
「ゲートハウス」と呼ばれる、入口すぐのエリアだけなら無料で入場できます。
ツアーにはさまざまな種類があり、所要時間は約1時間〜。
公式サイトには日本語版ページもありますので、どんなツアーがあるのか気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!(一部は事前予約が必要です)
▼旧フリーマントル刑務所 公式サイト(日本語版)
https://fremantleprison.com.au/visit-us/japanese/
※トラベルコスタッフが個人的に気になるのは「真の犯罪ツアー」。犯罪者の頭の中に侵入って・・・一体どんな話が聞けるんだろう・・・(´゜д゜`)
ゲートをくぐって正面の様子。
正面奥に見えるのがメインの建物です。
記念写真を撮っているグループが見えますでしょうか? ガイドさんによれば、地元の学生たちも学校行事の一環として訪れることが多いそうですよ。
今回はガイドツアーに参加しなかったので柵越しでしたが、刑務所の姿も写真に収めることができました。
また、無料で入れるエリアでは展示品(一部)の見学も可能。スーベニアショップやカフェの利用もできます。
体罰に使われた鞭や、手錠、囚人服など、当時の様子を今に伝える展示品の数々。
一部だけでも見応えがありましたが、残念ながら日本語の説明書きはありませんでした。
詳しく知りたい方はやはりガイドツアーの参加がおすすめです( ..)φ
ツアー参加時には日本語のオーディオガイドが借りられるので、ガイドさんから興味深い話をたくさん聞けますよ〜!
スーベニアショップがあるのは、正面向かって左の扉奥。
ここで買えるオリジナルグッズが本当に可愛らしくて! スタッフ個人的にはかなりのおすすめスポットです。
ぬいぐるみやマグネット、食器や文具など種類豊富。ここでしか買えないお土産がとってもユニークでカワイイ!
中でも、トラベルコスタッフが気に入ったのは囚人のパペット人形。ゆるかわ・・・!!
レジ横にはマグネットバージョンもありました。
こんなにぎっしり並ぶと、き、きもかわ・・・!!(笑)
また、今回は訪れなかったのですが、フリーマントルのビーチ沿いにある「ラウンド・ハウス」も、以前刑務所として使用されていた歴史的な名所です。
(C) Tourism Western Australia
植民地時代(1831年)に建てられた西オーストラリア州最古の建物で、インド洋を臨む絶景も堪能できるんだとか!
興味がある方は、ぜひこちらも併せて訪れてみてくださいね♪
ラウンド・ハウス公式HP▼
https://www.fremantleroundhouse.com.au/
・・・というところで、街の散策レポートは小休憩。
次記事では、週末に開催されるフリーマントル・マーケットの様子についてご紹介します!
続けてご一読ください♪
週末に行くなら絶対マスト!欲しいお土産がきっと見つかる♪フリーマントル・マーケット【パース旅日記 vol.10】
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/109103/
- 地球の生み出した絶景!ピナクルズとランセリン大砂丘で自然のパワーを感じる【パース旅日記 vol.8】
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エリア:
- オセアニア>オーストラリア>パース
- テーマ:観光地 自然・植物 ドライブ
- 投稿日:2020/03/23 17:26
- コメント(0)
こんにちは! トラベルコです。
2019年9月、成田からの直行便が就航した【西オーストラリア州・パース】への旅日記を引き続きお届けします。
前回までの記事はコチラ▼
===================
・ANA直行便スタッフレポート
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108913/
・パース基本情報
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108914/
・大人気!パースからロットネスト島へ
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108937/
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108963/
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108964/
・カバシャム・ワイルドライフ・パークで動物との触れ合い
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108954/
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108962/
===================
さてさて、今回は西オーストラリア州の【自然】が感じられるスポットをご紹介しますよ!
パースから北へ、車で片道約2時間半。人気の観光名所「ピナクルズ」へ向かいます。
ピナクルズは英語で「先が尖ったもの(Pinnacles)」という意味で、「ナンバン国立公園」の中にある、砂漠に尖った奇岩が林立している名所です。
別名“荒野の墓標”とも呼ばれる珍しい光景が見られるのだそう!
電車などの公共交通機関は通っていないので、アクセスは車(レンタカー)かオプショナルツアーで。途中までは無料のハイウェイを利用して向かいます。
しばらく走ると、周囲の風景はこんな感じ。
のどか〜〜〜♪
道路沿いに広がる広大な自然は、野生の動植物たちの宝庫です。
時には動物たちが道路に飛び出してくることもあるとか。というわけで、こんな標識が立っています。
※現地在住のドライバーさんが「オーストラリアっぽいでしょ!撮るべし!」と一時停車してくれました。優しい!
“動物飛び出し注意”のサインなのですが、描かれている3つの動物、これなんだか分かりますか?
左からカンガルー、エミュー、そして・・右の動物が難問!
正解は・・・・「ハリモグラ」です!!
この一帯に生息するハリモグラたちが、道を横断することもあるそうなんです(;’∀’)
レンタカーを運転する方は、動物たちが出現する可能性があることもお忘れなく!
パースを出発し、だだっ広い緑の大地を進み続けること約2時間。
道路沿いに広がる木々の奥に、突如、白く長い丘が見えてきました。
こちらは雪山、ではなく、真っ白な砂が堆積してできた「ランセリン大砂丘」です。
ピナクルズに向かう途中にあるので、ピナクルズとセットでオプショナルツアーに組み込まれていることも多いようですよ♪ せっかくなので私たちも立ち寄ってみました。
丘に近づいていくと、目の前に広がるのは一面の白砂! 青空と白砂のコントラストがまぶしい!
「うおおおお、スター・○ォーズかよーーーー!」
ええ、まさにそんな感じです。ザ・異世界。
巷にいう“白銀の世界”ならぬ“白砂の世界”で、テンションも爆上がり!
早速車を降りて、白砂の丘をのぼっていきます。砂が入ってしまうので、靴を脱いで裸足でGO!
白砂に足が埋もれる感覚がとっても心地よくて、気持ちいい〜!
がしかし・・・この坂を上るのが見た目以上に辛いのなんのって・・・(涙)
「砂丘」と名のつく場所に行ったことがある方なら、きっと分かりますよね?
一歩踏み出して坂を上れば、砂に足を取られて半歩ずるずると下がり・・・ずぼずぼと足が沈み込み・・・
こちら(↓)の少年も急坂を勢いよく上り始めたものの、ゴール目前でこんな姿に。
うんうん、辛いよねえ(ノД`)
そんなこんなで奮闘しながらゼーゼーハーハー息を切らし、丘を上りきったところで周囲を見渡すと・・・
砂丘側は一面真っ白!!!! 感激!!!! 上った甲斐あった!!!!
風紋もはっきりと見えましたよ! 砂の粒子は比較的細かく、さらさらとした手触り。
車で走ってきた道路側を見ると、木々の奥に道路、そしてその奥に見えるのは海! 海の方まで行けば、白砂のビーチも楽しめます。
ここランセリン大砂丘では、この絶景を単に眺めるだけでなく(それだけでも十分に満足できるのですが)
4DW(四輪駆動車)で砂丘を滑走する、超スリリングな体験や
(C) Tourism Western Australia
(丘の上に小さく車が見えますでしょうか? この車が縦横無尽に砂丘を滑走していました)
板の上に乗って砂丘を滑り降りる、サンドボードをして楽しむことができますよ!
(C) Tourism Western Australia
(C) Tourism Western Australia
ボードは、ランセリンの街にあるビジターセンターなどでレンタルすることもできますが、やっぱりラクチンなのはオプショナルツアー。
サンドボードや4WDツアーがあらかじめ含まれたプランは多数ありますので、気になる方はぜひ事前にチェックしてみてくださいね★
砂丘を堪能した後は再び車に乗り込み、大本命のピナクルズを目指します!
向かう途中で、車に同乗していたガイドさんがピナクルズの成り立ちについて説明してくれました。
そのお話によると・・・
--------------------------
はるか昔、海から運ばれた砂によってできた砂丘が、長い時間をかけて石灰岩を含む地盤へと変化。
その上に植物が根を張り、やがて枯れ・・・結果残ったのは、植物の根や雨などの水分で浸食され、無数の深い穴が開いた石灰質の地盤。
その地盤部分が風化によって削られ、柱のように見えるようになったものがピナクルズ(奇岩群)。
--------------------------
つまり、地面からニョキニョキ生えてきたわけではなく、浸食と風化によって地層が削りだされた結果、このように見られるようになった、というわけなんですね!
奇岩群は現在でも風化によってどんどん形が崩れていっているそうで、数十年後?数百年後?には消えてなくなってしまうかもしれないとのこと。
ほおお、壮大なストーリー・・・。地球の長〜い歴史と神秘を感じます(*´Д`)
そうしてランセリン大砂丘から車を走らせること約1時間、ついにピナクルズのあるナンバン国立公園に到着しました!
敷地内に入りしばらくすると、周囲にはいくつかの尖った岩が見えてきました。
さらに車で進み、奇岩が多く並ぶエリアへ!※車で立ち入れるエリアは制限されているので、一部は徒歩での移動になります。
おお!! 巨大な岩々がそこら中に!!
大きいものだとなんと約4mの高さの岩もあるとか。どれも脆い岩質なので、蹴ったり登ったりするのは無論NG!
背丈を超える巨岩ばかり、と思いきや、足を引っかけてしまいそうな小さな岩もあるので注意して歩きます。
岩の形もそれぞれユニークで、まさに「奇岩」といった様子。
「この岩、あの動物に似てる!」「あの形みたい!」と想像力を膨らませながら見て回ると楽しい〜!
うーん。これほど多くの巨岩に囲まれていると、どこか違う惑星に来てしまったかのような…なんだか不思議な気分になってきます…。
着いたのは夕方。歩いて丘を越え、サンセットがきれいに見える高台を目指します。
少し高いところから眺めると、これまた圧巻!!
この写真(↓)を見ると、車や人と比べた巨岩のサイズ感がより伝わるでしょうか。
(C) Tourism Western Australia
岩の狭間で可憐に咲くワイルドフラワー(野花)も発見♩
高台に到着〜! すでに素敵な夕焼け空です。
サンセットの瞬間を捉えようとカメラを構える人々。
ピナクルズの奥に見える水平線に、夕日が沈んでいきます・・・
これほどに広大で開放的な場所で、穏やかにサンセットを眺める・・・なんと豊かな時間なんだろう・・・
肩の力がスッと抜けて、身体も心もデトックスできた気がします。
自然のパワーってすごい・・・(*´▽`*)
そうして日が沈んだ後のわずかな時間、実はここがシャッターチャンス!
というのも、空が次第にきれいなピンク色に染まっていき、なんとも幻想的な光景が見られるんですよ。
月もきれいに見えました!
次第にピンクからオレンジの空へ。どんどん暗くなってきました。
ピナクルズ一帯は、サンセットはもちろん、星空もとってもきれいに見えることで有名。
残念ながら今回は星空を観賞している時間がなかったのですが、帰りの車窓からはハッとするような美しい夜空が見えましたよ( ^)o(^ )
星空観賞ツアーも人気があるそうなので、気になる方はぜひ調べてみてくださいね☆
ということで、今回は西オーストラリア州の誇る【大自然スポット】を巡る旅の模様をお届けしました!
いやはや、自然って・・・地球って・・・すごいですね(語彙力)。この壮大な景色を、実際に目で見て、感じて、ほしいです。
ぜひ西オーストラリア州、パースを訪れる際にはランセリン大砂丘、ピナクルズまで足を延ばすことをおすすめします!
パースからは少し距離がありますが、日帰りで大満喫できること間違いナシですよ★
パース旅行記、まだまだ続きます。
次回はパース女子旅には欠かせない(!?)人気のあのエリアへ!
▼\女子旅イチオシ/世界遺産もマーケットも!パース中心部から30分で行ける港町フリーマントル【パース旅日記 vol.9】
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/109091/
2019年9月、成田からの直行便が就航した【西オーストラリア州・パース】への旅日記を引き続きお届けします。
前回までの記事はコチラ▼
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・ANA直行便スタッフレポート
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108913/
・パース基本情報
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108914/
・大人気!パースからロットネスト島へ
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108937/
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108963/
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108964/
・カバシャム・ワイルドライフ・パークで動物との触れ合い
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108954/
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108962/
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さてさて、今回は西オーストラリア州の【自然】が感じられるスポットをご紹介しますよ!
パースから北へ、車で片道約2時間半。人気の観光名所「ピナクルズ」へ向かいます。
ピナクルズは英語で「先が尖ったもの(Pinnacles)」という意味で、「ナンバン国立公園」の中にある、砂漠に尖った奇岩が林立している名所です。
別名“荒野の墓標”とも呼ばれる珍しい光景が見られるのだそう!
電車などの公共交通機関は通っていないので、アクセスは車(レンタカー)かオプショナルツアーで。途中までは無料のハイウェイを利用して向かいます。
しばらく走ると、周囲の風景はこんな感じ。
のどか〜〜〜♪
道路沿いに広がる広大な自然は、野生の動植物たちの宝庫です。
時には動物たちが道路に飛び出してくることもあるとか。というわけで、こんな標識が立っています。
※現地在住のドライバーさんが「オーストラリアっぽいでしょ!撮るべし!」と一時停車してくれました。優しい!
“動物飛び出し注意”のサインなのですが、描かれている3つの動物、これなんだか分かりますか?
左からカンガルー、エミュー、そして・・右の動物が難問!
正解は・・・・「ハリモグラ」です!!
この一帯に生息するハリモグラたちが、道を横断することもあるそうなんです(;’∀’)
レンタカーを運転する方は、動物たちが出現する可能性があることもお忘れなく!
パースを出発し、だだっ広い緑の大地を進み続けること約2時間。
道路沿いに広がる木々の奥に、突如、白く長い丘が見えてきました。
こちらは雪山、ではなく、真っ白な砂が堆積してできた「ランセリン大砂丘」です。
ピナクルズに向かう途中にあるので、ピナクルズとセットでオプショナルツアーに組み込まれていることも多いようですよ♪ せっかくなので私たちも立ち寄ってみました。
丘に近づいていくと、目の前に広がるのは一面の白砂! 青空と白砂のコントラストがまぶしい!
「うおおおお、スター・○ォーズかよーーーー!」
ええ、まさにそんな感じです。ザ・異世界。
巷にいう“白銀の世界”ならぬ“白砂の世界”で、テンションも爆上がり!
早速車を降りて、白砂の丘をのぼっていきます。砂が入ってしまうので、靴を脱いで裸足でGO!
白砂に足が埋もれる感覚がとっても心地よくて、気持ちいい〜!
がしかし・・・この坂を上るのが見た目以上に辛いのなんのって・・・(涙)
「砂丘」と名のつく場所に行ったことがある方なら、きっと分かりますよね?
一歩踏み出して坂を上れば、砂に足を取られて半歩ずるずると下がり・・・ずぼずぼと足が沈み込み・・・
こちら(↓)の少年も急坂を勢いよく上り始めたものの、ゴール目前でこんな姿に。
うんうん、辛いよねえ(ノД`)
そんなこんなで奮闘しながらゼーゼーハーハー息を切らし、丘を上りきったところで周囲を見渡すと・・・
砂丘側は一面真っ白!!!! 感激!!!! 上った甲斐あった!!!!
風紋もはっきりと見えましたよ! 砂の粒子は比較的細かく、さらさらとした手触り。
車で走ってきた道路側を見ると、木々の奥に道路、そしてその奥に見えるのは海! 海の方まで行けば、白砂のビーチも楽しめます。
ここランセリン大砂丘では、この絶景を単に眺めるだけでなく(それだけでも十分に満足できるのですが)
4DW(四輪駆動車)で砂丘を滑走する、超スリリングな体験や
(C) Tourism Western Australia
(丘の上に小さく車が見えますでしょうか? この車が縦横無尽に砂丘を滑走していました)
板の上に乗って砂丘を滑り降りる、サンドボードをして楽しむことができますよ!
(C) Tourism Western Australia
(C) Tourism Western Australia
ボードは、ランセリンの街にあるビジターセンターなどでレンタルすることもできますが、やっぱりラクチンなのはオプショナルツアー。
サンドボードや4WDツアーがあらかじめ含まれたプランは多数ありますので、気になる方はぜひ事前にチェックしてみてくださいね★
砂丘を堪能した後は再び車に乗り込み、大本命のピナクルズを目指します!
向かう途中で、車に同乗していたガイドさんがピナクルズの成り立ちについて説明してくれました。
そのお話によると・・・
--------------------------
はるか昔、海から運ばれた砂によってできた砂丘が、長い時間をかけて石灰岩を含む地盤へと変化。
その上に植物が根を張り、やがて枯れ・・・結果残ったのは、植物の根や雨などの水分で浸食され、無数の深い穴が開いた石灰質の地盤。
その地盤部分が風化によって削られ、柱のように見えるようになったものがピナクルズ(奇岩群)。
--------------------------
つまり、地面からニョキニョキ生えてきたわけではなく、浸食と風化によって地層が削りだされた結果、このように見られるようになった、というわけなんですね!
奇岩群は現在でも風化によってどんどん形が崩れていっているそうで、数十年後?数百年後?には消えてなくなってしまうかもしれないとのこと。
ほおお、壮大なストーリー・・・。地球の長〜い歴史と神秘を感じます(*´Д`)
そうしてランセリン大砂丘から車を走らせること約1時間、ついにピナクルズのあるナンバン国立公園に到着しました!
敷地内に入りしばらくすると、周囲にはいくつかの尖った岩が見えてきました。
さらに車で進み、奇岩が多く並ぶエリアへ!※車で立ち入れるエリアは制限されているので、一部は徒歩での移動になります。
おお!! 巨大な岩々がそこら中に!!
大きいものだとなんと約4mの高さの岩もあるとか。どれも脆い岩質なので、蹴ったり登ったりするのは無論NG!
背丈を超える巨岩ばかり、と思いきや、足を引っかけてしまいそうな小さな岩もあるので注意して歩きます。
岩の形もそれぞれユニークで、まさに「奇岩」といった様子。
「この岩、あの動物に似てる!」「あの形みたい!」と想像力を膨らませながら見て回ると楽しい〜!
うーん。これほど多くの巨岩に囲まれていると、どこか違う惑星に来てしまったかのような…なんだか不思議な気分になってきます…。
着いたのは夕方。歩いて丘を越え、サンセットがきれいに見える高台を目指します。
少し高いところから眺めると、これまた圧巻!!
この写真(↓)を見ると、車や人と比べた巨岩のサイズ感がより伝わるでしょうか。
(C) Tourism Western Australia
岩の狭間で可憐に咲くワイルドフラワー(野花)も発見♩
高台に到着〜! すでに素敵な夕焼け空です。
サンセットの瞬間を捉えようとカメラを構える人々。
ピナクルズの奥に見える水平線に、夕日が沈んでいきます・・・
これほどに広大で開放的な場所で、穏やかにサンセットを眺める・・・なんと豊かな時間なんだろう・・・
肩の力がスッと抜けて、身体も心もデトックスできた気がします。
自然のパワーってすごい・・・(*´▽`*)
そうして日が沈んだ後のわずかな時間、実はここがシャッターチャンス!
というのも、空が次第にきれいなピンク色に染まっていき、なんとも幻想的な光景が見られるんですよ。
月もきれいに見えました!
次第にピンクからオレンジの空へ。どんどん暗くなってきました。
ピナクルズ一帯は、サンセットはもちろん、星空もとってもきれいに見えることで有名。
残念ながら今回は星空を観賞している時間がなかったのですが、帰りの車窓からはハッとするような美しい夜空が見えましたよ( ^)o(^ )
星空観賞ツアーも人気があるそうなので、気になる方はぜひ調べてみてくださいね☆
ということで、今回は西オーストラリア州の誇る【大自然スポット】を巡る旅の模様をお届けしました!
いやはや、自然って・・・地球って・・・すごいですね(語彙力)。この壮大な景色を、実際に目で見て、感じて、ほしいです。
ぜひ西オーストラリア州、パースを訪れる際にはランセリン大砂丘、ピナクルズまで足を延ばすことをおすすめします!
パースからは少し距離がありますが、日帰りで大満喫できること間違いナシですよ★
パース旅行記、まだまだ続きます。
次回はパース女子旅には欠かせない(!?)人気のあのエリアへ!
▼\女子旅イチオシ/世界遺産もマーケットも!パース中心部から30分で行ける港町フリーマントル【パース旅日記 vol.9】
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/109091/
- ここはカンガルーの王国!?満足度たっぷりの動物園を徹底リポート【パース旅日記 vol.7】
-
エリア:
- オセアニア>オーストラリア>パース
- テーマ:観光地 テーマパーク 動物
- 投稿日:2020/01/24 13:57
- コメント(0)
こんにちは! トラベルコです。
2019年9月に成田からの直行便が就航した、【西オーストラリア州・パース】への旅日記を引き続きお届けします。
カバシャム・ワイルドライフ・パークでコアラやウォンバットとの触れ合いを楽しんだトラベルコスタッフ(前記事はこちら)。
あと残すメインは…そう、カンガルーです!
カンガルーは決められたゾーン内にわっさわっさいるので、何時に行っても必ず出会えます。
ゲートをくぐると、
そこはまさに“カンガルーの王国”!
どこを見回してもカンガルー、カンガルー、カンガルー!
無料のエサが置いてあるので、こちらで餌付け体験ができます。
ちなみに・・・・前記事から続けて読んでくださった皆さまは、既にお気づきかもしれませんね。
そうです!コアラやウォンバットとの写真撮影も、カンガルーのエサ代も、すべて追加料金は不要なんです!(2020年1月現在)
体験アクティビティーは別料金という施設も多い中、ここカバシャム・ワイルドライフ・パークではそんな心配もなく楽しめるのが嬉しいですよね(`・ω・)b
本題の餌付けですが、午後は「お腹いっぱいで食いつきが悪い…」ということもあるそうなので、もし可能なら午前のうちに行くといいかもしれません。
手から直接、もぐもぐ食べてくれるんです! とってもキュート!
比較的小柄なカンガルーから、大きなカンガルー、白カンガルーまで!
お腹に子供を入れたお母さんカンガルーもたくさんいましたよ。
ワラビーも発見! 人懐っこくてカワイイ〜!
\エサくれ〜〜〜/
なお、カンガルーゾーンの一部では、辺り一面にフンが広がっていることも…
見ての通り、不☆可☆避
草食動物なので、「踏んでもフンでも害ナシ!」ということで気にせず歩きましょう。
柵の向こうに、ゆったりくつろいでいる巨大カンガルー発見!
よっこらせ…
わわわ! こっち来たーー!
マッスルポーーーーズ(どーーん)
間近で見ると迫力満点で恐怖を感じるほどの、ムキムキ筋肉!
そして立ち上がるとこんなに大きい!
こちらのカンガルーは触れ合いゾーンと柵を隔てた向こう側にいたので、「ほかのカンガルーに餌付けしている最中に突然襲われた」なんて心配はありませんよ!
ご安心ください(;´Д`)
というわけで子供はもちろん、大人も大いに楽しめる餌付け体験。
オーストラリア旅行の素敵な思い出になりますね!
ついつい夢中になってしまうので、あらかじめ時間に余裕をもって触れ合いを楽しみましょう♪
なお、今回はファームツアーを見る時間がなかったのですが、園内をぐるりと回って触れ合い体験をして…と考えると、
所要時間として【3時間〜半日】は欲しいところです( ..)φメモメモ
動物との触れ合いを存分に楽しんで、さあ帰ろう・・・
いやいや忘れちゃいけない、動物園の〆はなんでしょう。
そう、お土産屋さんです!
日本の動物園でも必ず販売されている、ぬいぐるみはもちろん
特筆すべきはこのマグネットの品揃え!
トラベルコスタッフもお土産に可愛らしいマグネットをゲットしました。
もちろんパース市内・空港のお土産屋さんにもマグネットは置いてありましたが、
今回スタッフが訪れた観光地の中では、ここカバシャム・ワイルドライフ・パークの品揃えがピカイチでした☆
マグネット収集家のみなさんは必見ですよ!
自分土産に、そして動物好きのご友人やご家族に、ぜひお土産のチェックもお忘れなく♪
あまりに楽しかったので、ついついレポートが長くなってしまいましたが…
カバシャム・ワイルドライフ・パークの魅力、お分かりいただけましたでしょうか?
パースを訪れた際は、オーストラリア観光の醍醐味でもある【動物との触れ合い】もぜひ旅のプランに入れてみてくださいね!
パース×動物編はここまで!
次回は、パースから日帰りで行ける感動の【大自然スポット】についてご紹介します♪
どうぞお楽しみに( ^)o(^ )
2019年9月に成田からの直行便が就航した、【西オーストラリア州・パース】への旅日記を引き続きお届けします。
カバシャム・ワイルドライフ・パークでコアラやウォンバットとの触れ合いを楽しんだトラベルコスタッフ(前記事はこちら)。
あと残すメインは…そう、カンガルーです!
カンガルーは決められたゾーン内にわっさわっさいるので、何時に行っても必ず出会えます。
ゲートをくぐると、
そこはまさに“カンガルーの王国”!
どこを見回してもカンガルー、カンガルー、カンガルー!
無料のエサが置いてあるので、こちらで餌付け体験ができます。
ちなみに・・・・前記事から続けて読んでくださった皆さまは、既にお気づきかもしれませんね。
そうです!コアラやウォンバットとの写真撮影も、カンガルーのエサ代も、すべて追加料金は不要なんです!(2020年1月現在)
体験アクティビティーは別料金という施設も多い中、ここカバシャム・ワイルドライフ・パークではそんな心配もなく楽しめるのが嬉しいですよね(`・ω・)b
本題の餌付けですが、午後は「お腹いっぱいで食いつきが悪い…」ということもあるそうなので、もし可能なら午前のうちに行くといいかもしれません。
手から直接、もぐもぐ食べてくれるんです! とってもキュート!
比較的小柄なカンガルーから、大きなカンガルー、白カンガルーまで!
お腹に子供を入れたお母さんカンガルーもたくさんいましたよ。
ワラビーも発見! 人懐っこくてカワイイ〜!
\エサくれ〜〜〜/
なお、カンガルーゾーンの一部では、辺り一面にフンが広がっていることも…
見ての通り、不☆可☆避
草食動物なので、「踏んでもフンでも害ナシ!」ということで気にせず歩きましょう。
柵の向こうに、ゆったりくつろいでいる巨大カンガルー発見!
よっこらせ…
わわわ! こっち来たーー!
マッスルポーーーーズ(どーーん)
間近で見ると迫力満点で恐怖を感じるほどの、ムキムキ筋肉!
そして立ち上がるとこんなに大きい!
こちらのカンガルーは触れ合いゾーンと柵を隔てた向こう側にいたので、「ほかのカンガルーに餌付けしている最中に突然襲われた」なんて心配はありませんよ!
ご安心ください(;´Д`)
というわけで子供はもちろん、大人も大いに楽しめる餌付け体験。
オーストラリア旅行の素敵な思い出になりますね!
ついつい夢中になってしまうので、あらかじめ時間に余裕をもって触れ合いを楽しみましょう♪
なお、今回はファームツアーを見る時間がなかったのですが、園内をぐるりと回って触れ合い体験をして…と考えると、
所要時間として【3時間〜半日】は欲しいところです( ..)φメモメモ
動物との触れ合いを存分に楽しんで、さあ帰ろう・・・
いやいや忘れちゃいけない、動物園の〆はなんでしょう。
そう、お土産屋さんです!
日本の動物園でも必ず販売されている、ぬいぐるみはもちろん
特筆すべきはこのマグネットの品揃え!
トラベルコスタッフもお土産に可愛らしいマグネットをゲットしました。
もちろんパース市内・空港のお土産屋さんにもマグネットは置いてありましたが、
今回スタッフが訪れた観光地の中では、ここカバシャム・ワイルドライフ・パークの品揃えがピカイチでした☆
マグネット収集家のみなさんは必見ですよ!
自分土産に、そして動物好きのご友人やご家族に、ぜひお土産のチェックもお忘れなく♪
あまりに楽しかったので、ついついレポートが長くなってしまいましたが…
カバシャム・ワイルドライフ・パークの魅力、お分かりいただけましたでしょうか?
パースを訪れた際は、オーストラリア観光の醍醐味でもある【動物との触れ合い】もぜひ旅のプランに入れてみてくださいね!
パース×動物編はここまで!
次回は、パースから日帰りで行ける感動の【大自然スポット】についてご紹介します♪
どうぞお楽しみに( ^)o(^ )
- <超おすすめ>オーストラリアといえば…やっぱりあの動物たちと触れ合いたい!【パース旅日記 vol.6】
-
エリア:
- オセアニア>オーストラリア>パース
- テーマ:観光地 テーマパーク 動物
- 投稿日:2020/01/24 13:56
- コメント(0)
こんにちは! トラベルコです。
2019年9月に成田からの直行便が就航した、【西オーストラリア州・パース】への旅日記を引き続きお届けします。
「ロットネスト島」でクオッカとの触れ合いを楽しんだトラベルコスタッフ。
でもでも、オーストラリアといえば他にもいるでしょ、有名な動物たちがあぁぁ!!
ということで、オーストラリア観光といえば欠かせないド定番(!)のコアラとカンガルーを始めとした動物たちに会うため、パースで人気の動物園へ行ってきました!
今回訪れたのは「カバシャム・ワイルド・ライフ・パーク」。
エントランスに立てられた標識デザインの看板がかわいい〜!
こちらはなんとオーストラリア人ファミリーによって“家族経営”されている、ビッグでアットホームな動物園。
広大な敷地内では約200種、2,000頭以上の動物、鳥、爬虫類が飼育されており、「西オーストラリア州の動物を見たい!触れ合いたい!」という方にはココがいちばんです!
パース中心部からは車で約30分のアクセス。
電車やバスを乗り継いで向かうこともできますが、パース市内発着のオプショナルツアーに参加して行くのがラクチンでおすすめですよ◎
さあさあ、早速中へ!
入場料は2020年1月現在、大人30オーストラリアドル(約2,250円)、3〜14歳は14オーストラリアドル(約1,050円)です。
コアラとの触れ合いや、羊の毛刈りが見られるファームショーなどは時間が決まっているので、あらかじめスケジュールをチェックしましょう!
※公式サイトからも確認できます
http://www.cavershamwildlife.com.au/daily-attractions/
木々に囲まれた道を進んでいきます。
さながらジャングルのようで、なんだかわくわく!
一目散に、コアラの元へ!
コアラって間近でよくよく見たことがなかったんですが、こんなにお顔が違うんですね…!
個性あふれる顔ぶれ! 今回は一体どの子に会えるんでしょう( *´艸`)♪
消毒液で両手をしっかり洗って、準備万端!
いよいよコアラと対面する時が…!! どきどき…!!
「ん、ぬいぐるみ?」「え、本物?」「え、うそ、やっぱぬいぐるみ?」
「動いた!」「本物だ〜〜〜〜〜〜〜!」
ぬいぐるみと見間違えるほどに、モッフモフで可愛らしいフォルム!
自分のカメラで自由に撮影することができますよ!
カメラ目線、いただきました☆
強い刺激を与えないよう、“手の平”ではなく“手の甲”でなら優しく触ってOKとのこと。
う〜ん、モッフモフ…! 見た目通りの柔らかさや…!
こんな感じで(↑)一人ずつ、もしくはグループで、間近で写真撮影も! その場にいる飼育員さんにカメラを渡して撮ってもらいましょう♪
※スタッフ大興奮のデレデレ顔はとてもお見せできないので、ご想像にお任せします(-_-;)
コアラとの触れ合い・写真撮影が楽しめる時間帯は決まっていますが(前述スケジュールの通り)、触れ合いコーナーの周囲にはたくさんのコアラたちが!
ガラスの仕切りの向こうに・・・
ほら、たっくさん!!
立ち入れないように柵はありますが、全面をガラスで遮られているわけではないので、本当にすぐそこにいるんです。
“動物園あるある”の「ガラスが反射してうまく写真が撮れない…!」なんて心配も無用(ここ大事)
午前中に訪れたためか、コアラたちは揃っておねむなご様子。
みんなして丸っこくなって〜! もう! こんな姿もかわいい!!
日本では考えられない、まさに“オーストラリアならでは”の空間にテンションが爆上がりすること間違いナシです!
コアラの生態について学べるコーナーもあり。
野生のコアラが生息しているのはオーストラリアの南東部のみ。西オーストラリア州にはいないそうなんです。
そしてガイドさん曰く、寒いところのコアラは毛がふさふさで大きめ、暑いところのコアラは毛が短くて比較的小柄なんですって!
★〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜★
現在、山火事(ブッシュファイヤー)の影響で多くのコアラやその他動植物、そして人の命までも犠牲になっていると報道されています…。
いち早く鎮火し、これ以上被害が拡大しないよう、そして多くの命が救われるよう祈るばかりです。
★〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜★
ちなみに、ここカバシャム・ワイルドライフ・パークでコアラの抱っこはできません。
「コアラを抱っこしたい〜!」という方は西オーストラリア州で唯一(現時点)コアラが抱っこできるコフヌ・コアラ・パークへぜひ^^
http://cohunu.com.au/
ただ正直、個人的には「なでなでするだけでもう十分! いや、間近で見れただけで十分! お腹いっぱいです!」という感じで、大満足の触れ合い体験でした。
そして、どでかいコアラの撮影スポットも用意されていたので
コアラを抱っこ、ではなく、コアラに抱っこ、されたい方はどうぞこちらで。
続いて、カンガルー・・・の前に、園内で出会える“オーストラリアならでは”の固有動物についてもご紹介しましょう!
まず、こちら。見た目は犬ですが、実はタイリクオオカミの亜種であるディンゴ。
オーストラリア大陸と、その他周辺エリア(インドネシアなど)で生息が確認されているそうです。
園内で出会えるディンゴはとっても人懐こく、自ら近づいてきてくれました。
ちょうど柴犬がひと、ふた回り大きくなったぐらいのサイズ感なのですが、犬と違って「ウワァォ〜〜〜〜〜〜ン」と高い声で遠吠えをするのが特徴です。
そして、こちらにもいました。クオッカちゃん!
こちらでは柵越しの見学のみ。残念ながら、ロットネスト島ほど近くに寄ることはできません。
仲良しこよし〜! やっぱり可愛いなあ〜!
そのほか、オーストラリアの“国章”にも登場する、飛べない鳥エミューや、
夜行性の有袋類、ポッサムにも出会えますよ!
そしてそして、園内でも大人気のウォンバット!
コアラ同様、間近で写真撮影できる時間が設けられているので(1日4回)、スタッフも早速会いに行きました。
「もうどうにでもしてくれ・・・」な状態で抱えられているウォンバットさま。
ウォンバットのご機嫌がよければ、お兄さんが「触っていいよ」と合図をしてくれるので、手の甲で足元をナデナデ〜。
そして飼育員さんが抱っこしている横に座って、一緒に写真撮影♪
ウォンバットさま、ほぼ半分寝てました。
か…かわいすぎかよ…。鼻に草ついてるし。
オーストラリアに生息するウォンバットはコアラやカンガルーと同じように、お腹にある袋の中で赤ちゃんを育てる有袋類。
ただ、カンガルーと異なるのは袋の向き。
カンガルーはドラ○もんの無次元ポケットのように上向きに袋がついているのですが、ウォンバットの袋は後ろ向きについています。
上記の写真でもお尻側に袋の入り口が見えるのですが、分かりますでしょうか…?
ウォンバットは土をガシガシ掘ってトンネル状の巣穴を作って生活しているため、赤ちゃんのいる袋の中に土が入ってこないように、このような形状になっているそうなんです。
日本では中々お目にかかれない動物なので、カバシャム・ワイルドライフ・パークを訪れた際には、ぜひともスケジュールを確認して会いにいってみてくださいね。
さて、いよいよお次はカンガルーゾーンに向かいます!!
カンガルーの餌付け体験からお土産情報まで!ぜひ続けてご一読ください!
▼ここはカンガルーの王国!?満足度たっぷりの動物園を徹底リポート【パース旅日記 vol.7】
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108962/
2019年9月に成田からの直行便が就航した、【西オーストラリア州・パース】への旅日記を引き続きお届けします。
「ロットネスト島」でクオッカとの触れ合いを楽しんだトラベルコスタッフ。
でもでも、オーストラリアといえば他にもいるでしょ、有名な動物たちがあぁぁ!!
ということで、オーストラリア観光といえば欠かせないド定番(!)のコアラとカンガルーを始めとした動物たちに会うため、パースで人気の動物園へ行ってきました!
今回訪れたのは「カバシャム・ワイルド・ライフ・パーク」。
エントランスに立てられた標識デザインの看板がかわいい〜!
こちらはなんとオーストラリア人ファミリーによって“家族経営”されている、ビッグでアットホームな動物園。
広大な敷地内では約200種、2,000頭以上の動物、鳥、爬虫類が飼育されており、「西オーストラリア州の動物を見たい!触れ合いたい!」という方にはココがいちばんです!
パース中心部からは車で約30分のアクセス。
電車やバスを乗り継いで向かうこともできますが、パース市内発着のオプショナルツアーに参加して行くのがラクチンでおすすめですよ◎
さあさあ、早速中へ!
入場料は2020年1月現在、大人30オーストラリアドル(約2,250円)、3〜14歳は14オーストラリアドル(約1,050円)です。
コアラとの触れ合いや、羊の毛刈りが見られるファームショーなどは時間が決まっているので、あらかじめスケジュールをチェックしましょう!
※公式サイトからも確認できます
http://www.cavershamwildlife.com.au/daily-attractions/
木々に囲まれた道を進んでいきます。
さながらジャングルのようで、なんだかわくわく!
一目散に、コアラの元へ!
コアラって間近でよくよく見たことがなかったんですが、こんなにお顔が違うんですね…!
個性あふれる顔ぶれ! 今回は一体どの子に会えるんでしょう( *´艸`)♪
消毒液で両手をしっかり洗って、準備万端!
いよいよコアラと対面する時が…!! どきどき…!!
「ん、ぬいぐるみ?」「え、本物?」「え、うそ、やっぱぬいぐるみ?」
「動いた!」「本物だ〜〜〜〜〜〜〜!」
ぬいぐるみと見間違えるほどに、モッフモフで可愛らしいフォルム!
自分のカメラで自由に撮影することができますよ!
カメラ目線、いただきました☆
強い刺激を与えないよう、“手の平”ではなく“手の甲”でなら優しく触ってOKとのこと。
う〜ん、モッフモフ…! 見た目通りの柔らかさや…!
こんな感じで(↑)一人ずつ、もしくはグループで、間近で写真撮影も! その場にいる飼育員さんにカメラを渡して撮ってもらいましょう♪
※スタッフ大興奮のデレデレ顔はとてもお見せできないので、ご想像にお任せします(-_-;)
コアラとの触れ合い・写真撮影が楽しめる時間帯は決まっていますが(前述スケジュールの通り)、触れ合いコーナーの周囲にはたくさんのコアラたちが!
ガラスの仕切りの向こうに・・・
ほら、たっくさん!!
立ち入れないように柵はありますが、全面をガラスで遮られているわけではないので、本当にすぐそこにいるんです。
“動物園あるある”の「ガラスが反射してうまく写真が撮れない…!」なんて心配も無用(ここ大事)
午前中に訪れたためか、コアラたちは揃っておねむなご様子。
みんなして丸っこくなって〜! もう! こんな姿もかわいい!!
日本では考えられない、まさに“オーストラリアならでは”の空間にテンションが爆上がりすること間違いナシです!
コアラの生態について学べるコーナーもあり。
野生のコアラが生息しているのはオーストラリアの南東部のみ。西オーストラリア州にはいないそうなんです。
そしてガイドさん曰く、寒いところのコアラは毛がふさふさで大きめ、暑いところのコアラは毛が短くて比較的小柄なんですって!
★〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜★
現在、山火事(ブッシュファイヤー)の影響で多くのコアラやその他動植物、そして人の命までも犠牲になっていると報道されています…。
いち早く鎮火し、これ以上被害が拡大しないよう、そして多くの命が救われるよう祈るばかりです。
★〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜★
ちなみに、ここカバシャム・ワイルドライフ・パークでコアラの抱っこはできません。
「コアラを抱っこしたい〜!」という方は西オーストラリア州で唯一(現時点)コアラが抱っこできるコフヌ・コアラ・パークへぜひ^^
http://cohunu.com.au/
ただ正直、個人的には「なでなでするだけでもう十分! いや、間近で見れただけで十分! お腹いっぱいです!」という感じで、大満足の触れ合い体験でした。
そして、どでかいコアラの撮影スポットも用意されていたので
コアラを抱っこ、ではなく、コアラに抱っこ、されたい方はどうぞこちらで。
続いて、カンガルー・・・の前に、園内で出会える“オーストラリアならでは”の固有動物についてもご紹介しましょう!
まず、こちら。見た目は犬ですが、実はタイリクオオカミの亜種であるディンゴ。
オーストラリア大陸と、その他周辺エリア(インドネシアなど)で生息が確認されているそうです。
園内で出会えるディンゴはとっても人懐こく、自ら近づいてきてくれました。
ちょうど柴犬がひと、ふた回り大きくなったぐらいのサイズ感なのですが、犬と違って「ウワァォ〜〜〜〜〜〜ン」と高い声で遠吠えをするのが特徴です。
そして、こちらにもいました。クオッカちゃん!
こちらでは柵越しの見学のみ。残念ながら、ロットネスト島ほど近くに寄ることはできません。
仲良しこよし〜! やっぱり可愛いなあ〜!
そのほか、オーストラリアの“国章”にも登場する、飛べない鳥エミューや、
夜行性の有袋類、ポッサムにも出会えますよ!
そしてそして、園内でも大人気のウォンバット!
コアラ同様、間近で写真撮影できる時間が設けられているので(1日4回)、スタッフも早速会いに行きました。
「もうどうにでもしてくれ・・・」な状態で抱えられているウォンバットさま。
ウォンバットのご機嫌がよければ、お兄さんが「触っていいよ」と合図をしてくれるので、手の甲で足元をナデナデ〜。
そして飼育員さんが抱っこしている横に座って、一緒に写真撮影♪
ウォンバットさま、ほぼ半分寝てました。
か…かわいすぎかよ…。鼻に草ついてるし。
オーストラリアに生息するウォンバットはコアラやカンガルーと同じように、お腹にある袋の中で赤ちゃんを育てる有袋類。
ただ、カンガルーと異なるのは袋の向き。
カンガルーはドラ○もんの無次元ポケットのように上向きに袋がついているのですが、ウォンバットの袋は後ろ向きについています。
上記の写真でもお尻側に袋の入り口が見えるのですが、分かりますでしょうか…?
ウォンバットは土をガシガシ掘ってトンネル状の巣穴を作って生活しているため、赤ちゃんのいる袋の中に土が入ってこないように、このような形状になっているそうなんです。
日本では中々お目にかかれない動物なので、カバシャム・ワイルドライフ・パークを訪れた際には、ぜひともスケジュールを確認して会いにいってみてくださいね。
さて、いよいよお次はカンガルーゾーンに向かいます!!
カンガルーの餌付け体験からお土産情報まで!ぜひ続けてご一読ください!
▼ここはカンガルーの王国!?満足度たっぷりの動物園を徹底リポート【パース旅日記 vol.7】
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108962/
- ピュアな笑顔にずきゅーん!“世界一幸福な動物”クオッカとセルフィーに挑戦【パース旅日記 vol.5】
-
エリア:
- オセアニア>オーストラリア>パース
- テーマ:観光地 ビーチ・島 動物
- 投稿日:2020/01/24 13:56
- コメント(0)
こんにちは!トラベルコです。
今年成田からの直行便が就航した、【西オーストラリア州・パース】への旅日記を引き続きお届けします。
クオッカの住む「ロットネスト島」へやってきたトラベルコスタッフ。
※フリーマントル港からのフェリー乗船レポートはこちら
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108937/
ロットネスト島の楽しみ方&絶景情報についてはこちらの記事でどうぞ。
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108963/
お待たせしました! 大本命、クオッカちゃんの登場です〜!
どーーーーーん!!(まずは渾身の一枚をどうぞ)
かわええ・・・・・(*´ω`)
この愛らしい笑顔を見たら、クオッカに会うために世界中からはるばるやって来る観光客の気持ちがよく分かります…(感涙)
クオッカ(クオッカワラビー)はとってもフレンドリー! 近づいて一緒にツーショットセルフィーが撮れるとして一躍有名になった動物です。
が、本来は絶滅危惧種に指定されている、とっても珍しい固有種。
“野生のクオッカに気軽に出会える”場所は世界中探しても、ロットネスト島のみなんですよ!
ロットネスト島には約1万匹(正確な数字は分かっていないそう)の野生のクオッカが生息しています。
島内の至るところで遭遇することができますが、特にブッシュ(低木)の木陰で見つけられる確率が高いです!
野生動物なので、遭遇した際には大きな声を出したりせず、そっと近づいてくださいね。フレンドリーなクオッカもいれば、臆病なクオッカもいます。
また、クオッカが病気になってしまうので、触ったり餌をあげたりすることは絶対にNG。
写真撮影をする際もしつこく追いかけまわしたりしないよう、十分に配慮しましょう!
夜行性のクオッカですが、島東部(港近く)は日中でも“高確率”でクオッカに出会えるエリアとして知られています。
というわけで、トラベルコスタッフも早速その場へ。
お! 第一号クオッカ発見!
たくさんの人に見られながら、なんとも無防備な姿で寝ています(笑)
こーんなに人の近くに。完全に人慣れしていますねえ。
クオッカは「世界一幸せな動物」と呼ばれることが多いんですが、その理由のひとつにあるのは“天敵の少なさ”。
海鷲などの鳥に赤ちゃんを襲われる危険性がある以外、島内に外敵がほとんどいません。
そんな環境下にあってか、人間にも恐れをなさないこの無垢な感じが本当に可愛らしいんです。
さあ・・・いよいよツーショットセルフィーに挑戦です!
愛くるしい笑顔を撮るには“クオッカを下から撮るべし!”とのことで、しゃがみこんでクオッカと目線を同程度にし、シャッターを切ります。
結果:失敗
自撮りに慣れていないスタッフの力不足でした。動き回るクオッカの姿と目線をなかなか捉えられず、あえなく時間オーバー・・・(大泣)
が、可愛いニコニコ笑顔のクオッカはしっかり撮影できましたよ〜〜!
(そのあたりに落ちていた木の実を夢中で食べているところを激写)
でもでも、“失敗は成功のもと”ですから!
ここでトラベルコスタッフが学んだ「クオッカとのセルフィーハウツー」をみなさんにお教えします。
1、使い慣れたスマホでの撮影を推奨!
クオッカの体長は40〜50センチほどで、ネコと同じくらい。そんな小柄なクオッカを下から撮るためには、やはりカメラを構える位置もできるだけ地面スレスレにしたいところ。
角度がちょっと上からになってしまうと、「よし!ニコニコ笑顔が撮れた!」と思っても、少しもったいない感じ。
良い写真を撮りたい一心で、扱い慣れていないカメラを使うとピントもずれるし・・・(これはスタッフ個人の力量問題ですが)
というわけで、スマホがいちばん撮影しやすかったです。というのがひとつ目。
2、地面に這いつくばって撮るか遠近法を利用する(自撮り棒もあれば尚良し)
クオッカの可愛いお顔を捉えるには下から撮ることが原則ですが、一緒の画角に入り込むのもなかなか苦戦するポイント。
しゃがみこむだけではなかなか難しいし、体勢も辛い(!)ので、クオッカと並んでセルフィーしたいなら、地面に這いつくばるように撮るべし。
(C) Tourism Western Australia
「這いつくばるのはちょっと…」という場合には遠近法をうまく使って撮影に挑戦してみましょう。自撮り棒があれば尚いいかもしれませんね◎
(C) Tourism Western Australia
3、時間はたっぷり確保する(忍耐強さがモノをいう)
短時間でセルフィーをうまく撮ろう!というのはなかなか難しい・・・。
また、中にはカメラを向けるとすぐに逃げてしまうクオッカもいるので、“より人懐っこい”クオッカを見つけることも大事。
(ただしずっとカメラを向けられているとクオッカもストレスを感じるので、ほどほどに)
というわけで、ロットネスト島でクオッカとのセルフィーにチャレンジしたい方は、後悔のないよう「クオッカタイム」を含めてゆとりのある滞在時間を設けましょう!
以上がスタッフの学びです( ..)φ
ぜひ参考にして、ロットネスト島でクオッカとのセルフィーを楽しんでみてくださいね!
さて、ロットネスト島レポートはここまで!
パース観光の人気スポット、ロットネスト島の魅力を少しでも知っていただけましたでしょうか?
愛らしいクオッカにたっぷり癒やされたトラベルコスタッフ。
でも「まだまだ動物に会いたい〜!」ということで向かった先とは…?
続けてご覧ください♪
▼<超おすすめ>オーストラリアといえば…やっぱりあの動物たちと触れ合いたい!【パース旅日記 vol.6】
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108954/
今年成田からの直行便が就航した、【西オーストラリア州・パース】への旅日記を引き続きお届けします。
クオッカの住む「ロットネスト島」へやってきたトラベルコスタッフ。
※フリーマントル港からのフェリー乗船レポートはこちら
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108937/
ロットネスト島の楽しみ方&絶景情報についてはこちらの記事でどうぞ。
https://www.tour.ne.jp/blog/travelko/108963/
お待たせしました! 大本命、クオッカちゃんの登場です〜!
どーーーーーん!!(まずは渾身の一枚をどうぞ)
かわええ・・・・・(*´ω`)
この愛らしい笑顔を見たら、クオッカに会うために世界中からはるばるやって来る観光客の気持ちがよく分かります…(感涙)
クオッカ(クオッカワラビー)はとってもフレンドリー! 近づいて一緒にツーショットセルフィーが撮れるとして一躍有名になった動物です。
が、本来は絶滅危惧種に指定されている、とっても珍しい固有種。
“野生のクオッカに気軽に出会える”場所は世界中探しても、ロットネスト島のみなんですよ!
ロットネスト島には約1万匹(正確な数字は分かっていないそう)の野生のクオッカが生息しています。
島内の至るところで遭遇することができますが、特にブッシュ(低木)の木陰で見つけられる確率が高いです!
野生動物なので、遭遇した際には大きな声を出したりせず、そっと近づいてくださいね。フレンドリーなクオッカもいれば、臆病なクオッカもいます。
また、クオッカが病気になってしまうので、触ったり餌をあげたりすることは絶対にNG。
写真撮影をする際もしつこく追いかけまわしたりしないよう、十分に配慮しましょう!
夜行性のクオッカですが、島東部(港近く)は日中でも“高確率”でクオッカに出会えるエリアとして知られています。
というわけで、トラベルコスタッフも早速その場へ。
お! 第一号クオッカ発見!
たくさんの人に見られながら、なんとも無防備な姿で寝ています(笑)
こーんなに人の近くに。完全に人慣れしていますねえ。
クオッカは「世界一幸せな動物」と呼ばれることが多いんですが、その理由のひとつにあるのは“天敵の少なさ”。
海鷲などの鳥に赤ちゃんを襲われる危険性がある以外、島内に外敵がほとんどいません。
そんな環境下にあってか、人間にも恐れをなさないこの無垢な感じが本当に可愛らしいんです。
さあ・・・いよいよツーショットセルフィーに挑戦です!
愛くるしい笑顔を撮るには“クオッカを下から撮るべし!”とのことで、しゃがみこんでクオッカと目線を同程度にし、シャッターを切ります。
結果:失敗
自撮りに慣れていないスタッフの力不足でした。動き回るクオッカの姿と目線をなかなか捉えられず、あえなく時間オーバー・・・(大泣)
が、可愛いニコニコ笑顔のクオッカはしっかり撮影できましたよ〜〜!
(そのあたりに落ちていた木の実を夢中で食べているところを激写)
でもでも、“失敗は成功のもと”ですから!
ここでトラベルコスタッフが学んだ「クオッカとのセルフィーハウツー」をみなさんにお教えします。
1、使い慣れたスマホでの撮影を推奨!
クオッカの体長は40〜50センチほどで、ネコと同じくらい。そんな小柄なクオッカを下から撮るためには、やはりカメラを構える位置もできるだけ地面スレスレにしたいところ。
角度がちょっと上からになってしまうと、「よし!ニコニコ笑顔が撮れた!」と思っても、少しもったいない感じ。
良い写真を撮りたい一心で、扱い慣れていないカメラを使うとピントもずれるし・・・(これはスタッフ個人の力量問題ですが)
というわけで、スマホがいちばん撮影しやすかったです。というのがひとつ目。
2、地面に這いつくばって撮るか遠近法を利用する(自撮り棒もあれば尚良し)
クオッカの可愛いお顔を捉えるには下から撮ることが原則ですが、一緒の画角に入り込むのもなかなか苦戦するポイント。
しゃがみこむだけではなかなか難しいし、体勢も辛い(!)ので、クオッカと並んでセルフィーしたいなら、地面に這いつくばるように撮るべし。
(C) Tourism Western Australia
「這いつくばるのはちょっと…」という場合には遠近法をうまく使って撮影に挑戦してみましょう。自撮り棒があれば尚いいかもしれませんね◎
(C) Tourism Western Australia
3、時間はたっぷり確保する(忍耐強さがモノをいう)
短時間でセルフィーをうまく撮ろう!というのはなかなか難しい・・・。
また、中にはカメラを向けるとすぐに逃げてしまうクオッカもいるので、“より人懐っこい”クオッカを見つけることも大事。
(ただしずっとカメラを向けられているとクオッカもストレスを感じるので、ほどほどに)
というわけで、ロットネスト島でクオッカとのセルフィーにチャレンジしたい方は、後悔のないよう「クオッカタイム」を含めてゆとりのある滞在時間を設けましょう!
以上がスタッフの学びです( ..)φ
ぜひ参考にして、ロットネスト島でクオッカとのセルフィーを楽しんでみてくださいね!
さて、ロットネスト島レポートはここまで!
パース観光の人気スポット、ロットネスト島の魅力を少しでも知っていただけましたでしょうか?
愛らしいクオッカにたっぷり癒やされたトラベルコスタッフ。
でも「まだまだ動物に会いたい〜!」ということで向かった先とは…?
続けてご覧ください♪
▼<超おすすめ>オーストラリアといえば…やっぱりあの動物たちと触れ合いたい!【パース旅日記 vol.6】
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