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- 【三峡クルーズ乗船記】クルーズ船「黄金6号」内部レポート!
-
エリア:
- アジア>中国>重慶(ジュウケイ)
- テーマ:クルーズ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2019/02/01 19:42
- コメント(0)
さあ、いよいよクルーズ船に乗船です。
バスを降り、荷物を持って向かう先は…おお、あれが我々が乗る船!
大きすぎて、カメラの画角に入り切りません(^^;
今回乗船する「黄金6号」は、350人収容可能、総トン数1万7000tという6階建ての大きなもの。乗組員だけで200名なのだとか!
お部屋は思いのほか広々! バルコニーもあって、風を受けながらの航行も気持ちいいものです。
バスルームはシャワーのみでしたがレインシャワーもありますし、なによりも水の勢いがいいことに感心しました。船の水道設備ってどうなっているのかしら…?
ロビー階にあたるアーケードエリアは吹き抜けでゴージャス☆ コンビニ的なお店や子供のおもちゃが売られる店もあれば、翡翠を扱うお店もあり、客層も幅広いことが窺えますね。
館内設備もさすがのひと言。
麻雀やビリヤード、映画館にキッズルームやプールといったレジャー設備のほか、ラウンジ的な場所にはイミテーションの舵があったり、読書が楽しめるよう書架があったりと、くつろぎのスペースも充実していました。
食堂はビュッフェ形式。世界各国からのツアー客に対応するためか、意外にも中国料理は少なく、フライドポテトやカレーは毎日のように登場。
日本人チームは数少ない中国料理を好んで食べていましたが、日程も後半になると、並ぶお料理の中国料理率が上がり、内心喜びいっぱい。味もおいしくなった気がするのは気のせいかな…?(笑)
また、3泊4日の航行ということもあり、船内ではレクリエーションも頻繁に行われます。
中国麻雀体験は見応えアリ。「Now, you can PONG!」(今、ポンできますよ!)なんてかけ声が飛ぶのが新鮮です。
習字体験や刺繍体験も人気のイベントのようですね。
初日の夜はウェルカムパーティがあり、専属のダンサーによる踊りも披露されました。20人近くいましたが、彼らも「従業員200名」に含まれるわけですね! 練習場はさすがに併設されていないので、乗船前に仕上げるのでしょうか。ハードですね…!
軽くお酒を楽しんだ後は、部屋から夜景を眺めてみました。
少し街から離れると、空には満天の星…♪
しかし、スタッフのカメラの腕では、さすがにそこまでは撮影ができなかったのが悔やまれます…!!!
橋のライトアップ写真でご容赦くださいね。
* * *
さて、このクルーズのスケジュールは、船内でのこんなあれやこれやを楽しみつつ、毎日どこかに寄港しては博物館や名勝を観光しに出かけるという流れになっています。
続いての最終回記事では、立ち寄った「白鶴梁水下博物館」「白帝城」「小三峡」についてのレポートをお届けします!
バスを降り、荷物を持って向かう先は…おお、あれが我々が乗る船!
大きすぎて、カメラの画角に入り切りません(^^;
今回乗船する「黄金6号」は、350人収容可能、総トン数1万7000tという6階建ての大きなもの。乗組員だけで200名なのだとか!
お部屋は思いのほか広々! バルコニーもあって、風を受けながらの航行も気持ちいいものです。
バスルームはシャワーのみでしたがレインシャワーもありますし、なによりも水の勢いがいいことに感心しました。船の水道設備ってどうなっているのかしら…?
ロビー階にあたるアーケードエリアは吹き抜けでゴージャス☆ コンビニ的なお店や子供のおもちゃが売られる店もあれば、翡翠を扱うお店もあり、客層も幅広いことが窺えますね。
館内設備もさすがのひと言。
麻雀やビリヤード、映画館にキッズルームやプールといったレジャー設備のほか、ラウンジ的な場所にはイミテーションの舵があったり、読書が楽しめるよう書架があったりと、くつろぎのスペースも充実していました。
食堂はビュッフェ形式。世界各国からのツアー客に対応するためか、意外にも中国料理は少なく、フライドポテトやカレーは毎日のように登場。
日本人チームは数少ない中国料理を好んで食べていましたが、日程も後半になると、並ぶお料理の中国料理率が上がり、内心喜びいっぱい。味もおいしくなった気がするのは気のせいかな…?(笑)
また、3泊4日の航行ということもあり、船内ではレクリエーションも頻繁に行われます。
中国麻雀体験は見応えアリ。「Now, you can PONG!」(今、ポンできますよ!)なんてかけ声が飛ぶのが新鮮です。
習字体験や刺繍体験も人気のイベントのようですね。
初日の夜はウェルカムパーティがあり、専属のダンサーによる踊りも披露されました。20人近くいましたが、彼らも「従業員200名」に含まれるわけですね! 練習場はさすがに併設されていないので、乗船前に仕上げるのでしょうか。ハードですね…!
軽くお酒を楽しんだ後は、部屋から夜景を眺めてみました。
少し街から離れると、空には満天の星…♪
しかし、スタッフのカメラの腕では、さすがにそこまでは撮影ができなかったのが悔やまれます…!!!
橋のライトアップ写真でご容赦くださいね。
* * *
さて、このクルーズのスケジュールは、船内でのこんなあれやこれやを楽しみつつ、毎日どこかに寄港しては博物館や名勝を観光しに出かけるという流れになっています。
続いての最終回記事では、立ち寄った「白鶴梁水下博物館」「白帝城」「小三峡」についてのレポートをお届けします!
- 【三峡クルーズ乗船記】本場重慶の火鍋のお味は? そして三峡博物館へ
-
エリア:
- アジア>中国>重慶(ジュウケイ)
- テーマ:テーマパーク グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2019/01/31 16:13
- コメント(0)
重慶統景温泉を出発した一行が次に向かったのは、「重慶両江国際影視城(重庆兩江國際影視城)」。
京都にある「東映太秦映画村」のような、昔の街並みを再現したテーマパークです。
まずは歓迎の舞と、軍隊パレードがお出迎え! 最後に手を振って現れたのは、もしかして…?(笑)
敷地内にあるお店は全部が全部セットではなく、ちゃんと営業中のところもちらほら。
普通に街中で手に入りそうなキーホルダーやぬいぐるみのほか、バラマキ土産にできそうな豆菓子やジャーキーなどがまず目につきます。
トラベルコスタッフは、店頭に並ぶこのオレンジ色の物体に釘付け。
なんとこれは、重慶ならではの火鍋の素! 唐辛子や花椒などのスパイスを牛脂と一緒に煮て、また固めて切り分けたもののよう。
ペースト状になっている火鍋の素は見たことありますが、これは初めて。
現地の方に調理方法を伺ったところ、適量を火にかけてスープで溶かし、火鍋のベーススープとして食べるのだそう。
入れすぎると、重慶の人でも火を噴くとか…(笑)
いつか使う機会があれば試してみたいです♪
さてさて、そんなことを考えていたら、お昼はタイミングよく火鍋となりました。
この映画城内にあるレストラン「燚都火鍋」です。入口では龍がお出迎え!
スープは辛いもの(赤)と辛くないもの(白)の2種類が用意されていましたが、よく見かける半々に分かれたお鍋ではなく、白いスープ部分が小さいです。
お隣に座った方は辛いものが苦手とのことで、ソフトドリンク(このときはコーラやサイダー)を一人ゴクゴクと飲み干していらっしゃいました(汗)
つけだれは、調味料が並ぶ「たれ作成コーナー」で自ら調合。
塩や砂糖、粉末鶏ガラスープ、醤油に薬味のネギやパクチー、ニンニクをお好みで入れましょう。
そして最後に欠かせないのが、なんとごま油。
辛味の移った油をまとった具材を、さらにごま油が入ったたれで食べるという、「油をもって油を制す」スパルタ式油教育です!
しかしこれがまたおいしいんです…。今日ばかりは油によるカロリーは気にしちゃいけないのかもしれません。
あ、そうだ、「辛いものはカロリーを消費するから、むしろマイナスカロリーだ」って、ある芸人さんも言ってましたよね♪
着席したら、さっそく具材を投入していきましょう。
おや? 牛・豚の薄切りやエビ入りつみれ、野菜類に交じり、見慣れない灰色の物体が。
こちらは牛のセンマイ。定番の具だそうですが、1切れが大きい!
ガイドさんの「私は長くても10秒くらい引き上げます。硬くなっちゃうので」の言葉に従って、いい大人がこぞって「いーち、にーい…」と数える姿もかなりシュールです。
その他にも鴨の腸、モミジ(鶏の足先部分)といった珍しい部位もあり、トラベルコスタッフは特に鴨の腸にハマってしまいました。コリコリしていて、中華食材のクラゲみたいでおいしかったです♪
(手前左がモミジ、右奥のピンク色のものが鴨の腸です)
日本ではまず見かけることのない稀少部位も多く、ついついおかわりしてしまいました。
すっかりお腹がふくれたあとは、「重慶中国三峡博物館(重庆中国三峡博物馆)」に移動します。
重慶人民広場にあり、ガラス張りの外観や吹き抜け回廊式の内観が目を惹きます。
入場は無料! ガイドもお願いできるようで、対応言語とともにガイドさんの写真がずらり。
三峡についての展示のほか、重慶の歴史や抗日闘争に関する資料が展示されています。
常設展示以外にも、企画展も催されているようでした。
この後の乗船時間の関係で、ツアー一行は駆け足での見学になってしまったのですが、中国語が読み解けなくてもその歴史はひしひしと伝わってくる造形物が並んでいて、見応えがありました。
小さいながらもミュージアムショップなども併設されているので、ちょっとした記念のお土産を探してみるのもいいかもしれません。
さて、次回はいよいよクルーズ船に乗船です!
京都にある「東映太秦映画村」のような、昔の街並みを再現したテーマパークです。
まずは歓迎の舞と、軍隊パレードがお出迎え! 最後に手を振って現れたのは、もしかして…?(笑)
敷地内にあるお店は全部が全部セットではなく、ちゃんと営業中のところもちらほら。
普通に街中で手に入りそうなキーホルダーやぬいぐるみのほか、バラマキ土産にできそうな豆菓子やジャーキーなどがまず目につきます。
トラベルコスタッフは、店頭に並ぶこのオレンジ色の物体に釘付け。
なんとこれは、重慶ならではの火鍋の素! 唐辛子や花椒などのスパイスを牛脂と一緒に煮て、また固めて切り分けたもののよう。
ペースト状になっている火鍋の素は見たことありますが、これは初めて。
現地の方に調理方法を伺ったところ、適量を火にかけてスープで溶かし、火鍋のベーススープとして食べるのだそう。
入れすぎると、重慶の人でも火を噴くとか…(笑)
いつか使う機会があれば試してみたいです♪
さてさて、そんなことを考えていたら、お昼はタイミングよく火鍋となりました。
この映画城内にあるレストラン「燚都火鍋」です。入口では龍がお出迎え!
スープは辛いもの(赤)と辛くないもの(白)の2種類が用意されていましたが、よく見かける半々に分かれたお鍋ではなく、白いスープ部分が小さいです。
お隣に座った方は辛いものが苦手とのことで、ソフトドリンク(このときはコーラやサイダー)を一人ゴクゴクと飲み干していらっしゃいました(汗)
つけだれは、調味料が並ぶ「たれ作成コーナー」で自ら調合。
塩や砂糖、粉末鶏ガラスープ、醤油に薬味のネギやパクチー、ニンニクをお好みで入れましょう。
そして最後に欠かせないのが、なんとごま油。
辛味の移った油をまとった具材を、さらにごま油が入ったたれで食べるという、「油をもって油を制す」スパルタ式油教育です!
しかしこれがまたおいしいんです…。今日ばかりは油によるカロリーは気にしちゃいけないのかもしれません。
あ、そうだ、「辛いものはカロリーを消費するから、むしろマイナスカロリーだ」って、ある芸人さんも言ってましたよね♪
着席したら、さっそく具材を投入していきましょう。
おや? 牛・豚の薄切りやエビ入りつみれ、野菜類に交じり、見慣れない灰色の物体が。
こちらは牛のセンマイ。定番の具だそうですが、1切れが大きい!
ガイドさんの「私は長くても10秒くらい引き上げます。硬くなっちゃうので」の言葉に従って、いい大人がこぞって「いーち、にーい…」と数える姿もかなりシュールです。
その他にも鴨の腸、モミジ(鶏の足先部分)といった珍しい部位もあり、トラベルコスタッフは特に鴨の腸にハマってしまいました。コリコリしていて、中華食材のクラゲみたいでおいしかったです♪
(手前左がモミジ、右奥のピンク色のものが鴨の腸です)
日本ではまず見かけることのない稀少部位も多く、ついついおかわりしてしまいました。
すっかりお腹がふくれたあとは、「重慶中国三峡博物館(重庆中国三峡博物馆)」に移動します。
重慶人民広場にあり、ガラス張りの外観や吹き抜け回廊式の内観が目を惹きます。
入場は無料! ガイドもお願いできるようで、対応言語とともにガイドさんの写真がずらり。
三峡についての展示のほか、重慶の歴史や抗日闘争に関する資料が展示されています。
常設展示以外にも、企画展も催されているようでした。
この後の乗船時間の関係で、ツアー一行は駆け足での見学になってしまったのですが、中国語が読み解けなくてもその歴史はひしひしと伝わってくる造形物が並んでいて、見応えがありました。
小さいながらもミュージアムショップなども併設されているので、ちょっとした記念のお土産を探してみるのもいいかもしれません。
さて、次回はいよいよクルーズ船に乗船です!
- 北の嵐山で工芸ふれあい散歩を楽しもう!
-
エリア:
- 北海道>道北>旭川
- テーマ:街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 散歩・自転車
- 投稿日:2018/10/12 11:51
- コメント(0)
旭川と聞くと旭山動物園を思い浮かべる人が多いと思いますが、
実はクラフトの街でもあるんです!
今回はクラフトの街・旭川の中でも工芸を中心に様々な分野の
作家さんたちが集まる芸術家の里・北の嵐山を紹介したいと思います♪
旭川市街からバスや車で20分ほどの場所にあるのが北の嵐山
正式な住所は旭川市旭岡という地区になりますが、その風景が
京都・嵐山と似ている事から北の嵐山と呼ばれるようになった
との説があるそうです。
どうですか!?
画像は遠望ですが、山の下をオサラッペ川が流れ、その向こうに
弓なり山があるその風景はまさに京都・嵐山の風景とそっくり!
この景色を眺められる閑静な住宅地の一角に様々な窯元や
アトリエが集まっていて「北の嵐山」として隠れた人気スポットに
なっているのです。
そんなアトリエや工房を見学しながらのんびりと散歩を楽しみ
疲れたらカフェで休憩…そんな1日もいいですよね!
北の嵐山散歩を楽しむ中から、いくつかの工房をご紹介して
いきましょう♪
ガラス工芸・淳工房では「木GLASS」と呼ばれる木とガラスを
組み合わせた作品がとてもオシャレで可愛いんです☆
こんなワイングラスで乾杯なんて素敵ですよね!
他にも食器や花器、板ガラスなどオシャレで可愛い作品が沢山!
ガラス工芸体験なども実施しているのでお勧めです♪
続いてはこの北の嵐山で最も古い窯元でもある大雪窯さんへ
2代目の坂東豊光先生
2代目の坂東豊光さんとその息子さんで3代目となる光太郎さんが
ここで作陶し、販売も行っているそうです。
2代目と3代目の作風の違いをみるのも面白いですよ!
食器なども多く作られており、気に入ったものがあればその場で
購入も可能なので気軽に訪れてみて下さい。
最後は木工製品を展示、販売しているブラウンボックス
こちらは近年注目されている旭川の木工製品の中でも選りすぐりの
商品を取り扱っているようです。
これからの季節にぴったりのクリスマスツリー型オブジェと
雪だるまがとても可愛いんです♪
ついつい手に乗ってみたくなるとても軽くて使い勝手の良い
コーヒーカップなどが所狭しと展示・販売されています!
今回は工房、窯元、アトリエと3つの異なる店舗をご紹介
しましたが、他にも染物工房やカフェなどが同エリアに多数
ありますので、自分の好みの作品を求めて北の嵐山で工芸
ふれあい散歩に出かけてみてはいかがですか?
■北の嵐山の情報はこちらから
http://www.kitanoarashiyama.com/index.html
■各ショップの情報
【淳工房】
住所:北海道旭川市旭川市旭岡2丁目8-1
TEL:0166-53-8512
営業時間:10:00〜18:00
【大雪窯】
住所:北海道旭川市旭川市旭岡2丁目9-10
TEL:0166-51-1972
営業時間:9:30〜17:00
【ブラウンボックス】
住所:北海道旭川市旭川市旭岡1丁目21-8
TEL:0166-50-3388
営業時間:10:00〜日没
- 高崎だるま★絵付け体験レポート!
-
エリア:
- 関東>群馬>高崎
- テーマ:歴史・文化・芸術
- 投稿日:2018/02/09 15:11
- コメント(0)
こんにちは!トラベルコちゃんです。
一般社団法人 安中市観光機構のご招待で、だるまの絵付け体験プログラムに参加してきました!
その日、まずトラベルコちゃんが向かったのは群馬の高崎駅…(`・ω・´)!
首都圏から在来線で約2時間、
新幹線を使えば1時間もかからずに行けちゃう高崎。
高崎駅に着くと、ぐんまちゃん&真っ赤なだるまがお出迎えしてくれます!
全国ゆるキャラ選手権で1位に輝いたこともあるぐんまちゃん。愛らしさばつぐんですね!
そして、やっぱりだるまは高崎のシンボル。
「だるまといえば高崎」というイメージをお持ちの方も多いのでは。
「安全安定」「出発進行」と駅ならではの願掛けが文字入れされています^^
さて、高崎駅から車で10分…
だるまの絵付け体験ができる「今井だるま店」にやってきました!
まるまるとした大きなだるまがウィンクしていますね(^_-)-☆
絵付け体験の前に、工房を見学させていただきました♪
だるまの製作工程は全部で10工程ほどあり、
今井だるま店では、そのすべてを手作業で行っているそうです。
こちらは下塗りの段階。
下塗りは、表面に塗る赤を色鮮やかに発色させるための大事な作業なんです。
きれいに下塗りができたら、よーく乾かして、今度は赤塗りの工程へ。
おなじみのだるまカラーを身にまとうと、なんだかリンゴみたいにキュートです^^
顔となる部分を肌色に塗り、目を入れたときに目が際立って見えるよう、
オレンジのグラデーションを入れます。
アイシャドウみたいなものでしょうか(*’ω’*)
そして最後の仕上げ、絵付けです。
眉の部分に鶴、
ほっぺたに亀をさらさらと描いていきます。
このように、鶴と亀、縁起の良い2つの動物が描かれているのが特徴の高崎だるま。
願掛けにぴったりですね!
神ワザにほれぼれ…★
美しい職人技を見せていただいた後に、いよいよ自らの手で絵付けを実践です!
だるま自体は、リサイクルペーパーで出来ているので
実際に持ってみるととっても軽い!
さあ、この子がどんな顔になるかは自分次第!!
一筆入魂!の心構えで筆を握ります(`・ω・´)
〜ひげを描き描き〜
……………。
なんか…しょんぼり(´・ω・`)してる……。
左右対称に描くこと・思い切って線を引くことの難しさを改めて思い知りました。
でもずんぐりむっくりしていて味があります^^
ひげを描き終えたら、白色のインクが付いた筆に持ち替えて、おなかに文字入れを。
書くのは好きな言葉でも良し、自分の名前でも良し。
せっかくなので「トラベルコ」と書いちゃいました!!
仕上げに職人さんに白いおめでたい模様を入れてもらい、完成〜♪
今井だるま店では、伝統的なだるまだけでなく
今風のデザインが光るだるまも多く製作されています。
新郎新婦の名前が入ったブライダルだるまや、
「デザイナーズねこ」だるまなど。
(お洒落な家の玄関に置いてありそう…!)
こんなだるまも発見。
黒目をまん丸く入れるのではなく、にっこり笑った表情にするとは…いいアイデア!
もちろんウィンクだるまも忘れてませんよ(^_-)-☆
今回絵付けしたトラベルコだるまちゃん、
なにかお願いごとが叶って目を描くときには
どんな表情にしようかな^^
絵付けだけなら30分くらいで体験できるので、気軽に立ち寄ってみてくださいね◎
今井だるま店さん、お話を聞いたところとてもフリーダムで、
お弁当を持ってきて休憩所として使ってもいいですよ(!?)とのお言葉いただきました。
----------------------------
■今井だるま店
〒370-0871群馬県高崎市上豊岡町75
http://imainaya.com/
----------------------------
お祭りなどでだるまを目にする機会は多かったですが、
高崎だるまの眉毛やひげが鶴亀モチーフになっていることを
今回初めて知りました(o_o)!
ぜひ群馬に行った際には、日本の伝統にふれられる体験で
新たな発見をしてみてはいかがでしょうか^^♪
一般社団法人 安中市観光機構のご招待で、だるまの絵付け体験プログラムに参加してきました!
その日、まずトラベルコちゃんが向かったのは群馬の高崎駅…(`・ω・´)!
首都圏から在来線で約2時間、
新幹線を使えば1時間もかからずに行けちゃう高崎。
高崎駅に着くと、ぐんまちゃん&真っ赤なだるまがお出迎えしてくれます!
全国ゆるキャラ選手権で1位に輝いたこともあるぐんまちゃん。愛らしさばつぐんですね!
そして、やっぱりだるまは高崎のシンボル。
「だるまといえば高崎」というイメージをお持ちの方も多いのでは。
「安全安定」「出発進行」と駅ならではの願掛けが文字入れされています^^
さて、高崎駅から車で10分…
だるまの絵付け体験ができる「今井だるま店」にやってきました!
まるまるとした大きなだるまがウィンクしていますね(^_-)-☆
絵付け体験の前に、工房を見学させていただきました♪
だるまの製作工程は全部で10工程ほどあり、
今井だるま店では、そのすべてを手作業で行っているそうです。
こちらは下塗りの段階。
下塗りは、表面に塗る赤を色鮮やかに発色させるための大事な作業なんです。
きれいに下塗りができたら、よーく乾かして、今度は赤塗りの工程へ。
おなじみのだるまカラーを身にまとうと、なんだかリンゴみたいにキュートです^^
顔となる部分を肌色に塗り、目を入れたときに目が際立って見えるよう、
オレンジのグラデーションを入れます。
アイシャドウみたいなものでしょうか(*’ω’*)
そして最後の仕上げ、絵付けです。
眉の部分に鶴、
ほっぺたに亀をさらさらと描いていきます。
このように、鶴と亀、縁起の良い2つの動物が描かれているのが特徴の高崎だるま。
願掛けにぴったりですね!
神ワザにほれぼれ…★
美しい職人技を見せていただいた後に、いよいよ自らの手で絵付けを実践です!
だるま自体は、リサイクルペーパーで出来ているので
実際に持ってみるととっても軽い!
さあ、この子がどんな顔になるかは自分次第!!
一筆入魂!の心構えで筆を握ります(`・ω・´)
〜ひげを描き描き〜
……………。
なんか…しょんぼり(´・ω・`)してる……。
左右対称に描くこと・思い切って線を引くことの難しさを改めて思い知りました。
でもずんぐりむっくりしていて味があります^^
ひげを描き終えたら、白色のインクが付いた筆に持ち替えて、おなかに文字入れを。
書くのは好きな言葉でも良し、自分の名前でも良し。
せっかくなので「トラベルコ」と書いちゃいました!!
仕上げに職人さんに白いおめでたい模様を入れてもらい、完成〜♪
今井だるま店では、伝統的なだるまだけでなく
今風のデザインが光るだるまも多く製作されています。
新郎新婦の名前が入ったブライダルだるまや、
「デザイナーズねこ」だるまなど。
(お洒落な家の玄関に置いてありそう…!)
こんなだるまも発見。
黒目をまん丸く入れるのではなく、にっこり笑った表情にするとは…いいアイデア!
もちろんウィンクだるまも忘れてませんよ(^_-)-☆
今回絵付けしたトラベルコだるまちゃん、
なにかお願いごとが叶って目を描くときには
どんな表情にしようかな^^
絵付けだけなら30分くらいで体験できるので、気軽に立ち寄ってみてくださいね◎
今井だるま店さん、お話を聞いたところとてもフリーダムで、
お弁当を持ってきて休憩所として使ってもいいですよ(!?)とのお言葉いただきました。
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■今井だるま店
〒370-0871群馬県高崎市上豊岡町75
http://imainaya.com/
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お祭りなどでだるまを目にする機会は多かったですが、
高崎だるまの眉毛やひげが鶴亀モチーフになっていることを
今回初めて知りました(o_o)!
ぜひ群馬に行った際には、日本の伝統にふれられる体験で
新たな発見をしてみてはいかがでしょうか^^♪
- 小江戸情緒あふれる栃木市「ファムトリップ」参加レポート☆
-
エリア:
- 関東>栃木>小山・栃木
- テーマ:観光地 歴史・文化・芸術 散歩・自転車
- 投稿日:2017/10/25 15:51
- コメント(0)
こんにちは。
トラベルコちゃんです♪
栃木市観光振興課からのご招待で、
栃木市の小江戸情緒あふれるな魅力を知り、皆さまにお届けするために、
「栃木市ファムトリップ」に参加させて頂きました!
栃木というと、日光や鬼怒川温泉が思い浮かぶ方も多いと思いますが、
それだけじゃなく、栃木市には、意外にも小江戸情緒を感じられるスポットがあります。
今回は、蔵の街遊覧船、横山郷土館、蔵の街観光館といった、魅力あふれるスポットをご紹介します。
駅に着くと可愛らしい観光案内所を発見!
栃木市マスコットキャラクターの“とち介”がお出向かえ^^
ついつい立ち寄りたくなってしまいます。
さっそく駅を出て、巴波川の遊歩道を散策。
この巴波川は、鉄道が引かれる明治期まで、
関西までの物資を運ぶ水運として使われていたそうです。
前日は台風が来ていたこともあり、水が濁ってしまっているのが残念。
しかし、晴れている日には景色も良く、気持ちがいいのだろうな〜と地元の人を
少し羨ましく思いました!
突然、現れた鯉の餌売り場。無人で販売されているところにも栃木市のアットホームさを垣間見れたような気がします。
巴波川沿いに歩を進めていくと、本日のメインイベントの遊覧船が見えてきました!
この遊覧船は、幸来橋(幸せが来る橋)の下を通り抜け、物資輸送にも使われていたそう。輸送船なので、もう少し大きなものを想像していましたが、近くで見る遊覧船は意外と小さく、頼りなげに見えました;
ドキドキしながら、船頭さんのかけ声と共に出発!
しかし、力強く漕いでいく姿はお手の物!!安心して、すぐに景色を楽しむことができました。
※乗船料金※
大人 :700円
小人 :500円
ペット:100円
団体割引:10名以上で100円引き
1度購入したチケットはその日中であれば何度も利用することができるんだとか!
雨の日と年末年始以外は毎日運行。
栃木市に遊びに来た際には、小江戸情緒溢れる、蔵の街を船の上で楽しんでみてくださいね★
遊覧船を後にして、歩くこと10分。
横山郷土館に到着しました!
文化庁登録有形文化財に登録されているとあって、立派な門構えから歴史を感じます。
店舗の右半分で麻問屋、左半分が銀行を営んでいた明治の豪商。
両袖切妻造(りょうそできりづまづくり)と呼ばれる貴重な建物には、当時を偲ばせる帳場などが再現されています。
中に入ると期間限定で飾られているというお人形が♪
そんな横山郷土館では1日1組様限定で、優雅な「とちぎ江戸料理」を頂くことができます。栃木は味覚でも<小江戸>を味わうことができちゃうんです!
今回頂いたお弁当↓
サンプラザさんの「蔵の街弁当A」 2,160円(4名様より)予約は1週間前まで
☆献立☆
【煮物八寸盛り】鰯の鮓烹 鶉の卵 霰豆腐 揚げ出し大根 鯉の甘露煮
【揚 物】鯰の天婦羅 舞茸天婦羅 干瓢天婦羅 青味、塩、レモン
【竹盛り】里芋と蒟蒻の田楽焼き
【小 鉢】膾 牛蒡もち 蒟蒻の煎り出し
【御食事】黄染おこわ
【汁 物】鳥の濃漿汁
【水菓子】季節のフルーツ ケーキ盛り
味付けは全体的に薄い印象を受けましたが、品数が多いので、男性の方でも十分お腹いっぱいになると思いますよ。
中でも、私好みだったのが、霰豆腐とごぼう餅。
江戸時代の大ベストセラー料理本「豆腐百珍」の珍常品を再現されたそうです。
豆腐の甘みがしっかり味わえ、カリッとした食感も楽しめます。ごぼう餅は1600年の料理書「料理物語」に紹介されているごぼう餅をイメージして造られています。
ごぼうの旨みがダイレクトに伝わり、オリジナル味噌の甘塩っぱさとよく合います。
江戸料理の特徴の1つに、豚、牛などの四足の動物を食べないことがあります。
当時は冷凍技術が発達していなかったため、地の旬の食材をシンプルに調理されたものが多く、素材の味が活かされています。
魚や野菜を中心としたメニューは現代の健康志向ブームともマッチしており、老若男女問わず人気があるようですよ。
1組限定なので、家族行事や団体様、お子様連れの方でも気にせずにゆっくり食事をとることができます。風情ある庭園を眺めながら、味覚の歴史体験ができるなんて、贅沢ですね!
※お問合せ※
電話/FAX:0282-22-0159
その他、栃木市にはおよそ200年前に建てられた土蔵3棟を改修し美術館として現代によみがえらせたスポットなど、街の端々に歴史を感じることができます。
▼とちぎ蔵の街美術館
一か所に歴史的建造物などが集約しているわけではないので、徒歩での移動が多く、少し上級者向けかもしれません。
けれども、定番の日光や鬼怒川はもう行ったから、みんなの知らない穴場観光地へ行きたい!そんなあなたにお勧めです◎
日本各地のゆるキャラ好きな方にぜひ立ち寄っていただきたい場所が、蔵の街観光館です。様々な「とち介」グッズが販売しているところがあります!
栃木市を遊びに来た記念に立ち寄ってみてくださいね。
トラベルコちゃんです♪
栃木市観光振興課からのご招待で、
栃木市の小江戸情緒あふれるな魅力を知り、皆さまにお届けするために、
「栃木市ファムトリップ」に参加させて頂きました!
栃木というと、日光や鬼怒川温泉が思い浮かぶ方も多いと思いますが、
それだけじゃなく、栃木市には、意外にも小江戸情緒を感じられるスポットがあります。
今回は、蔵の街遊覧船、横山郷土館、蔵の街観光館といった、魅力あふれるスポットをご紹介します。
駅に着くと可愛らしい観光案内所を発見!
栃木市マスコットキャラクターの“とち介”がお出向かえ^^
ついつい立ち寄りたくなってしまいます。
さっそく駅を出て、巴波川の遊歩道を散策。
この巴波川は、鉄道が引かれる明治期まで、
関西までの物資を運ぶ水運として使われていたそうです。
前日は台風が来ていたこともあり、水が濁ってしまっているのが残念。
しかし、晴れている日には景色も良く、気持ちがいいのだろうな〜と地元の人を
少し羨ましく思いました!
突然、現れた鯉の餌売り場。無人で販売されているところにも栃木市のアットホームさを垣間見れたような気がします。
巴波川沿いに歩を進めていくと、本日のメインイベントの遊覧船が見えてきました!
この遊覧船は、幸来橋(幸せが来る橋)の下を通り抜け、物資輸送にも使われていたそう。輸送船なので、もう少し大きなものを想像していましたが、近くで見る遊覧船は意外と小さく、頼りなげに見えました;
ドキドキしながら、船頭さんのかけ声と共に出発!
しかし、力強く漕いでいく姿はお手の物!!安心して、すぐに景色を楽しむことができました。
※乗船料金※
大人 :700円
小人 :500円
ペット:100円
団体割引:10名以上で100円引き
1度購入したチケットはその日中であれば何度も利用することができるんだとか!
雨の日と年末年始以外は毎日運行。
栃木市に遊びに来た際には、小江戸情緒溢れる、蔵の街を船の上で楽しんでみてくださいね★
遊覧船を後にして、歩くこと10分。
横山郷土館に到着しました!
文化庁登録有形文化財に登録されているとあって、立派な門構えから歴史を感じます。
店舗の右半分で麻問屋、左半分が銀行を営んでいた明治の豪商。
両袖切妻造(りょうそできりづまづくり)と呼ばれる貴重な建物には、当時を偲ばせる帳場などが再現されています。
中に入ると期間限定で飾られているというお人形が♪
そんな横山郷土館では1日1組様限定で、優雅な「とちぎ江戸料理」を頂くことができます。栃木は味覚でも<小江戸>を味わうことができちゃうんです!
今回頂いたお弁当↓
サンプラザさんの「蔵の街弁当A」 2,160円(4名様より)予約は1週間前まで
☆献立☆
【煮物八寸盛り】鰯の鮓烹 鶉の卵 霰豆腐 揚げ出し大根 鯉の甘露煮
【揚 物】鯰の天婦羅 舞茸天婦羅 干瓢天婦羅 青味、塩、レモン
【竹盛り】里芋と蒟蒻の田楽焼き
【小 鉢】膾 牛蒡もち 蒟蒻の煎り出し
【御食事】黄染おこわ
【汁 物】鳥の濃漿汁
【水菓子】季節のフルーツ ケーキ盛り
味付けは全体的に薄い印象を受けましたが、品数が多いので、男性の方でも十分お腹いっぱいになると思いますよ。
中でも、私好みだったのが、霰豆腐とごぼう餅。
江戸時代の大ベストセラー料理本「豆腐百珍」の珍常品を再現されたそうです。
豆腐の甘みがしっかり味わえ、カリッとした食感も楽しめます。ごぼう餅は1600年の料理書「料理物語」に紹介されているごぼう餅をイメージして造られています。
ごぼうの旨みがダイレクトに伝わり、オリジナル味噌の甘塩っぱさとよく合います。
江戸料理の特徴の1つに、豚、牛などの四足の動物を食べないことがあります。
当時は冷凍技術が発達していなかったため、地の旬の食材をシンプルに調理されたものが多く、素材の味が活かされています。
魚や野菜を中心としたメニューは現代の健康志向ブームともマッチしており、老若男女問わず人気があるようですよ。
1組限定なので、家族行事や団体様、お子様連れの方でも気にせずにゆっくり食事をとることができます。風情ある庭園を眺めながら、味覚の歴史体験ができるなんて、贅沢ですね!
※お問合せ※
電話/FAX:0282-22-0159
その他、栃木市にはおよそ200年前に建てられた土蔵3棟を改修し美術館として現代によみがえらせたスポットなど、街の端々に歴史を感じることができます。
▼とちぎ蔵の街美術館
一か所に歴史的建造物などが集約しているわけではないので、徒歩での移動が多く、少し上級者向けかもしれません。
けれども、定番の日光や鬼怒川はもう行ったから、みんなの知らない穴場観光地へ行きたい!そんなあなたにお勧めです◎
日本各地のゆるキャラ好きな方にぜひ立ち寄っていただきたい場所が、蔵の街観光館です。様々な「とち介」グッズが販売しているところがあります!
栃木市を遊びに来た記念に立ち寄ってみてくださいね。
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