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- 日帰りメテオラ 後編 〜鉄道での旅〜
-
エリア:
- ヨーロッパ>ギリシャ>カランバカ
- テーマ:観光地 世界遺産
- 投稿日:2011/02/07 20:21
- コメント(2)
カランバカ鉄道駅出発!
カランバカの町中を抜け、
伝統的な家々が立ち並ぶカスタリア村を
過ぎると、まず聖ニコラス修道院

かなり急な坂をえっちらと登る(かなり体力脚力必要)
14時に閉まると聞いていたのに、15分前で扉は開いていたが
呼べど叫べど誰も出てこず
ルサーヌ修道院はこの日はクローズ
曇り空が晴れてルサーヌ修道院ふもとから
の景色がきれいに撮れました

ヴァルラーム修道院
渓谷かかる橋を渡って
また長い長い階段を登る....

途中で写真ストップ
ものすごい景観でした!


このスポットだけでも大満足!
←日帰りメテオラ前編へ
カランバカの町中を抜け、
伝統的な家々が立ち並ぶカスタリア村を
過ぎると、まず聖ニコラス修道院

かなり急な坂をえっちらと登る(かなり体力脚力必要)
14時に閉まると聞いていたのに、15分前で扉は開いていたが
呼べど叫べど誰も出てこず
ルサーヌ修道院はこの日はクローズ
曇り空が晴れてルサーヌ修道院ふもとから
の景色がきれいに撮れました

ヴァルラーム修道院
渓谷かかる橋を渡って
また長い長い階段を登る....

途中で写真ストップ
ものすごい景観でした!


このスポットだけでも大満足!
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- 日帰りメテオラ 前編 〜鉄道での旅〜
-
エリア:
- ヨーロッパ>ギリシャ>カランバカ
- テーマ:観光地 鉄道・乗り物 世界遺産
- 投稿日:2010/12/02 16:20
- コメント(1)
観光シーズンを外れた11月、鉄道でカランバカまで行ってきました。
ギリシャに住んで16年になりますが、鉄道の旅はこれでたったの3度目。
というのが、ギリシャは鉄道があまり発達しておらず、ギリシャ国民の足は自家用車か、KTEL(ギリシャ私営長距離バス)が主であるから。

↑アテネ・ラリッサ駅の朝の風景
発達していない分だけ、わかりやすいといったらわかりやすい
席は全て指定
なのですが、途中下車をする人たちがいるので「満席だよ」って言われても切符は売ってくれる
ただし、いつどの席が空くかわからないので、立ちっぱなしってのも辛い
こういう時は、食堂車に飛び込むと良い

↑Aクラスのシート
向かい合わせ3x3の席

↑Bクラスのシート
列車のチケットは、鉄道駅だけでなく、OSE(ギリシャ国営鉄道)のオフィスでも買うことができる (アカデミアスのバスターミナルに面したシナ通り)
当日鉄道駅で、チケットを買う場合は、早めに駅へ向かうこと
自動販売機などというものはないので、窓口に並ばなければいけないからだ
ところで、アテネ発カランバカ行きは朝8時21分発
カランバカ到着13時09分
到着して、すぐメテオラ観光になるので、昼食は列車の中で
食堂車があるとは言っても、たいしたものはおいていないので、アテネ・ラリッサ駅にあるeverestというおいしいサンドイッチチェーン店で買い込むとよい


終点カランバカ1つ手前のトリカラ駅を過ぎて15分もすると、車窓からメテオラの奇岩が見えてくる
→日帰りメテオラ 後編へ
ギリシャに住んで16年になりますが、鉄道の旅はこれでたったの3度目。
というのが、ギリシャは鉄道があまり発達しておらず、ギリシャ国民の足は自家用車か、KTEL(ギリシャ私営長距離バス)が主であるから。

↑アテネ・ラリッサ駅の朝の風景
発達していない分だけ、わかりやすいといったらわかりやすい
席は全て指定
なのですが、途中下車をする人たちがいるので「満席だよ」って言われても切符は売ってくれる
ただし、いつどの席が空くかわからないので、立ちっぱなしってのも辛い
こういう時は、食堂車に飛び込むと良い

↑Aクラスのシート
向かい合わせ3x3の席

↑Bクラスのシート
列車のチケットは、鉄道駅だけでなく、OSE(ギリシャ国営鉄道)のオフィスでも買うことができる (アカデミアスのバスターミナルに面したシナ通り)
当日鉄道駅で、チケットを買う場合は、早めに駅へ向かうこと
自動販売機などというものはないので、窓口に並ばなければいけないからだ
ところで、アテネ発カランバカ行きは朝8時21分発
カランバカ到着13時09分
到着して、すぐメテオラ観光になるので、昼食は列車の中で
食堂車があるとは言っても、たいしたものはおいていないので、アテネ・ラリッサ駅にあるeverestというおいしいサンドイッチチェーン店で買い込むとよい


終点カランバカ1つ手前のトリカラ駅を過ぎて15分もすると、車窓からメテオラの奇岩が見えてくる
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- お気に入りのレストラン 〜ミソス〜
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エリア:
- ヨーロッパ>ギリシャ>アテネ
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2010/10/22 16:40
- コメント(0)
私のお気に入りレストランである”ミソス(ギリシャ語で伝説という意味)”
は、本当は教えたくないレストラン(ケチでしょ〜)
味よし、雰囲気よし 文句のつけどころがない
ただし、高級レストランである

高級レストランではあるが、妙にお高くとまっている雰囲気はない
海に面しているからか、テラス席があるからか
6月から8月までは、写真のようにサンセットを眺めながらゆったりと食事ができる
料理は、シーフードがメインであるがもちろん肉料理もあり
どれをとってもハズレはなし
シーフードは、その日の新鮮な魚を席まで持ってきて選ぶシステム
料理の仕方は実にお好み次第
細かいことまで注文できる


例のごとく、一皿の量は多いのでここでもシェアーできます
(ウェイターがうま〜く分けてくれる)
高級レストランであるので、一人当たりの予算は最低100ユーロは組んでほしい
営業時間は20:00〜
ディバニアポロンに属するレストラン
は、本当は教えたくないレストラン(ケチでしょ〜)
味よし、雰囲気よし 文句のつけどころがない
ただし、高級レストランである

高級レストランではあるが、妙にお高くとまっている雰囲気はない
海に面しているからか、テラス席があるからか
6月から8月までは、写真のようにサンセットを眺めながらゆったりと食事ができる
料理は、シーフードがメインであるがもちろん肉料理もあり
どれをとってもハズレはなし
シーフードは、その日の新鮮な魚を席まで持ってきて選ぶシステム
料理の仕方は実にお好み次第
細かいことまで注文できる


例のごとく、一皿の量は多いのでここでもシェアーできます
(ウェイターがうま〜く分けてくれる)
高級レストランであるので、一人当たりの予算は最低100ユーロは組んでほしい
営業時間は20:00〜
ディバニアポロンに属するレストラン

- 〜夏去りぬ 柘榴のお話〜
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エリア:
- ヨーロッパ>ギリシャ
- テーマ:買物・土産 グルメ その他
- 投稿日:2010/10/21 18:32
- コメント(0)
先々週、ライキ(市場)に行ったら柘榴が目についた
ほぉっ.... 夏も終わったな....
先週、また柘榴が目につく
私は、柘榴を食べたことがない
2つばかり買ってみた (1kg当たり Euro 2.00でした)
柘榴って柘榴!っていう味はないんですね...
ほんのりと甘く、うっすらと酸味
ただ、宝石のような赤紫の粒を口に入れるというのはまた別の感動


ギリシャでは柘榴は縁起物とされている
中にぎっしりつまった粒は、子宝や財宝を意味し、こういった置物をプレゼントしたりすることも

今ではほとんどなくなったが、この秋の味覚である柘榴を新年まで最低ひとつは各家庭でとっておいたそうな
このとっておいた柘榴を新年が明けてすぐに、家の中で頭からかち割る
飛び散った粒の分だけ、幸せがやってくる
こういった習慣があったそうな
そして、ギリシャ神話にも登場する
ペルセポネーが冥界に連れ去られてしまったとき口にしたのが6粒の柘榴
このことから、6ヶ月を冥界で過ごし、残りの6ヶ月を母デーメテールのいる地上で過ごすことになったそうな
ギリシャの縁起物として、お土産にどうですか?
ほぉっ.... 夏も終わったな....
先週、また柘榴が目につく
私は、柘榴を食べたことがない
2つばかり買ってみた (1kg当たり Euro 2.00でした)
柘榴って柘榴!っていう味はないんですね...
ほんのりと甘く、うっすらと酸味
ただ、宝石のような赤紫の粒を口に入れるというのはまた別の感動


ギリシャでは柘榴は縁起物とされている
中にぎっしりつまった粒は、子宝や財宝を意味し、こういった置物をプレゼントしたりすることも

今ではほとんどなくなったが、この秋の味覚である柘榴を新年まで最低ひとつは各家庭でとっておいたそうな
このとっておいた柘榴を新年が明けてすぐに、家の中で頭からかち割る
飛び散った粒の分だけ、幸せがやってくる
こういった習慣があったそうな
そして、ギリシャ神話にも登場する
ペルセポネーが冥界に連れ去られてしまったとき口にしたのが6粒の柘榴
このことから、6ヶ月を冥界で過ごし、残りの6ヶ月を母デーメテールのいる地上で過ごすことになったそうな
ギリシャの縁起物として、お土産にどうですか?
- セレブ御用達ホテル 〜ディバニ・アポロン〜
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エリア:
- ヨーロッパ>ギリシャ>アテネ
- テーマ:スパ・エステ ホテル・宿泊
- 投稿日:2010/09/15 16:35
- コメント(1)
観光、ショッピング、そしてリゾート気分を味わいたいんだけど、島まで行くような滞在日数がそうそう取れない
そんな忙しいセレブにピッタリのホテルがアテネにあるのです!
アテネ市内中心から約20km
“カブーリ”という地区にこのディバニ・アポロンホテルがある

カブーリとはギリシャ語で、蟹のこと
ここの美しい海岸では、その昔たくさん蟹が採れたことからこの名が付いているそうな
客室全286は全てシービュー
1/4はシーフロント
残りはホテル周辺の高級住宅街とサイドシービューのコンバインとなるが、
高級住宅街が入っているのも、これはこれでまたロマンチックな風景が楽しめる
夜になると住宅街の灯りが、風できらめく様はそれはそれは美しい
写真では全くうまく写せてないけれど、あの光景は非常に印象的であった

もちろんカテゴリーはデラックス
このホテルは、会議施設設備が非常に整っていて、国際会議や大企業の会議・ミーティングによく使われる
なので、リゾートホテルといううたい文句は2の次、3の次
しかし、屋外プール2つ (真水と海水でかなり大きい)
ビーチまでの、宿泊者専用の通路(ホテルとビーチを隔てている小さな道路の下にトンネルがあり、部屋のカードキーがないと開けられない)
屋内プール、フィットネスセンターは宿泊者は無料で利用できるもの
なんといってもすごいのが、スパ&タラソセラピーセンターである!
このセンターの利用は、全て有料であるが、とにかく規模がすごい
規模だけでなく、設備、雰囲気、プログラム等どれを取っても”本物“
実に様々なセラピーがあるので、迷うようであれば、センターのレセプションで相談するのがよい
センター内に入る際に、シャワーキャップのようなものを2つ渡される
外部からの汚れ/菌を極力入れないための靴カバーである
一歩センターに足を踏み入れると、そこは別世界
落ち着いた照明、色使い、静粛…..
これだけでも、あぁ、あぁ、と癒される
マッサージや、各種セラピーは全て個室で行われる
セラピーであるので、携帯電話の使用は厳禁
このセンターのスパプールの写真は、スパセンターの宣伝のメインとして使われているが、実際この目で見た方がもっと素晴らしいものでした
このスパは海水を使用しており、様々なレベルのジャクジー/滝があり、もちろんインストラクターが付いているので自分にあうプログラムも作成してくれる
日本ではまず知られていないが、ディバニ・アポロンホテルのスパ&タラソセラピーセンターはギリシャ国内でも3本指に入るし、数々の賞を取っているというのは十分納得いくもの!

ところで、アテネ市内中心に位置するホテルは、7,8月に値段が落ちる(デラックスとAクラスのほとんど)
が、このホテルのあるカブーリを含め、ブーリャグメニ等の海岸に面した地区のホテルや高級なRoom to Let は、、リゾートとして値段が上がる
のだが、このホテルは、アテネ市内中心のホテルのように、7,8月には値段が下がるのである!
理由は、前述したが、会議/会議出席者の宿泊をメインとして扱っているので、会議のない7,8月はお得な値段をオファーしているのだ
到着した日、何気なく見たホテルの車寄せにはフェラーリ、ポルシェ、ベンツ、BMW等の高級車が並んでる(いずれもギリシャナンバー)
そう、ここはセレブ御用達のホテルなのである
そんな忙しいセレブにピッタリのホテルがアテネにあるのです!
アテネ市内中心から約20km
“カブーリ”という地区にこのディバニ・アポロンホテルがある

カブーリとはギリシャ語で、蟹のこと
ここの美しい海岸では、その昔たくさん蟹が採れたことからこの名が付いているそうな
客室全286は全てシービュー
1/4はシーフロント
残りはホテル周辺の高級住宅街とサイドシービューのコンバインとなるが、
高級住宅街が入っているのも、これはこれでまたロマンチックな風景が楽しめる
夜になると住宅街の灯りが、風できらめく様はそれはそれは美しい
写真では全くうまく写せてないけれど、あの光景は非常に印象的であった


もちろんカテゴリーはデラックス
このホテルは、会議施設設備が非常に整っていて、国際会議や大企業の会議・ミーティングによく使われる
なので、リゾートホテルといううたい文句は2の次、3の次
しかし、屋外プール2つ (真水と海水でかなり大きい)
ビーチまでの、宿泊者専用の通路(ホテルとビーチを隔てている小さな道路の下にトンネルがあり、部屋のカードキーがないと開けられない)
屋内プール、フィットネスセンターは宿泊者は無料で利用できるもの
なんといってもすごいのが、スパ&タラソセラピーセンターである!
このセンターの利用は、全て有料であるが、とにかく規模がすごい
規模だけでなく、設備、雰囲気、プログラム等どれを取っても”本物“
実に様々なセラピーがあるので、迷うようであれば、センターのレセプションで相談するのがよい
センター内に入る際に、シャワーキャップのようなものを2つ渡される
外部からの汚れ/菌を極力入れないための靴カバーである
一歩センターに足を踏み入れると、そこは別世界
落ち着いた照明、色使い、静粛…..
これだけでも、あぁ、あぁ、と癒される
マッサージや、各種セラピーは全て個室で行われる
セラピーであるので、携帯電話の使用は厳禁
このセンターのスパプールの写真は、スパセンターの宣伝のメインとして使われているが、実際この目で見た方がもっと素晴らしいものでした
このスパは海水を使用しており、様々なレベルのジャクジー/滝があり、もちろんインストラクターが付いているので自分にあうプログラムも作成してくれる
日本ではまず知られていないが、ディバニ・アポロンホテルのスパ&タラソセラピーセンターはギリシャ国内でも3本指に入るし、数々の賞を取っているというのは十分納得いくもの!




ところで、アテネ市内中心に位置するホテルは、7,8月に値段が落ちる(デラックスとAクラスのほとんど)
が、このホテルのあるカブーリを含め、ブーリャグメニ等の海岸に面した地区のホテルや高級なRoom to Let は、、リゾートとして値段が上がる
のだが、このホテルは、アテネ市内中心のホテルのように、7,8月には値段が下がるのである!
理由は、前述したが、会議/会議出席者の宿泊をメインとして扱っているので、会議のない7,8月はお得な値段をオファーしているのだ
到着した日、何気なく見たホテルの車寄せにはフェラーリ、ポルシェ、ベンツ、BMW等の高級車が並んでる(いずれもギリシャナンバー)
そう、ここはセレブ御用達のホテルなのである
1 - 5件目まで(24件中)