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【アテネ便り 〜ブログ編〜】

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ギリシャ現地旅行会社トラベル・ワン
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プロフィール

ニックネーム:
トラベル・ワン
居住地:
ヨーロッパ>ギリシャ>アテネ
会社名:
トラベル ワン
会社英字名:
travel1one
会社所在地:
ヨーロッパ>ギリシャ>アテネ
会社電話番号:
30-2103314094
業種:
旅行業
自己紹介:
ギリシャは歴史と文化が深く、豊かな自然に恵まれております。過去と現在がほどよく調和、同居しており旅行者は貴重な体験をすることが出来ます。
聖パウロの巡った道を訪ねたり、オリーブの林を通り抜けたり古代の遺跡を訪れてみたりと充実した旅をすることが出来ます。遺跡めぐりに疲れたらエーゲ海の渚を足の向くまま気の向くままに散策してみたり、静かな島で星と語らったり、山に登ればいそこには絶景が広がります。
旅行者が、訪れる国を短期間で深く知るためにはその国を知り尽くしている現地のプロにご相談されることが重要です。
トラベル・ワンは世界中からのお客様をギリシャにご案内しております。それぞれのお客様のご要望に応じて旅程を組んだり、特殊なご相談にも応じたりさせていただいております。

海外ご滞在の皆様もお気軽にご相談くださいませ。

当社トラベル・ワンのスタッフは豊かな経験のもとに、お客様がギリシャの旅行を心から楽しまれ、充実したギリシャの休日を過ごしていただけるように丁寧なお世話をさせていただくことを心がけております。

お客様から素晴らしい旅でした、と満足していただき、忘れ得ぬたくさんの思い出を胸にしてお帰りいただけるようなサービスが当社の役目と思っております。

スタッフ一同皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

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ギリシャ神話・ゼウス神の里 “ディオン”

2010/03/04 16:16
ディオンから望むオリンポス山
エリア:
  • ヨーロッパ > ギリシャ > ギリシャその他の都市
テーマ:
  • 観光地
  • / その他
ギリシャ神話 ゼウス神の里 “ディオン”

オリンポス山の入り口であるリトホロから車で約10分。
ゼウスの里であるディオンに到着する。

ゼウスはギリシャ語でディアス(Dias)
そう、この地はゼウスの名からきているのだ。

ちょっと変わっているのは、通常遺跡は“archeological site”となっているのが、ここは“archeological park”。
考古学公園、遺跡公園とでも訳すのが近いか?

公園とは言ってももちろんタバコや飲食は他の遺跡と同様厳禁。

いや〜、とにかく広い! 目印になる建物や柱があまりないから、余計そう感じるのかもしれない。

ここでの目的はゼウスの神殿を見ること。
入り口で場所を聞いたのだが、案の定迷ってしまった。

うろうろしていると、
監視員に呼び止められた。

「チケット買ったの? ちょっと見せてくれる?」
時間ないのに、ちぇっ!と、バックをガサゴソやってチケットを探す。
・・・・・ハッ!この人に聞けばいいじゃん!

「ゼウスの神殿が見たいんだけど、どこにあるの?」

この一言から全てが始まった。

「ん?この道を〜、まっすぐ行って〜、ちょっと左に曲がって橋を2つ渡る….」
「わからん!」
「しょうがないなぁ….、ちょっと待ってろ」

dion商業地区

「ここは商業地区であったところ。今立っているこのまっすぐに伸びた道路が大通りで、この両側に商店が並んでいたんだ。この道は元々は真平らだったんだけど、紀元後に起きた地震でこんな風にうねってしまった。どれだけ大きな地震だったかは、ほら、あの山をみてごらん、2つの稜線があるだろ?これはその地震でできたものなんだ。どれだけ大きな地震だったかっていうのがわかるだろ。」

さて、このディオンの遺跡は駐車場がある正面入り口部分(メイン)と、私が迷い込んでしまった商業地区部分が現在使われている道路で2分されている。 つまり、出入り口は合計3箇所ある。

私を呼び止めた監視員はこの道路で二分されたメイン部分に属さないところが受け持ちのようで、この商業地区の扉に鍵をかけて案内してくれた(!)。他に見学者もいないからつきあってくれるのか….

メイン側の遺跡に戻る。 小さな川にかかっている鉄の橋を2つ渡り、ゼウス神殿に到着だ。
この神殿は約7年前、遺跡を流れる川を補修する計画があった。その工事で、あるブルトーザーが間違った場所を掘り初めてしまった。掘った土と共になんだか像のようなものがでてきたそうな。これを調査してみるとどうもゼウス神の像で、ここ一帯の発掘が始まったんですって。

dionゼウス神殿全景


うわ〜、 “間違い” ステキですね!


↓写真ではちょっとわかりにくいけど、中央の祭壇にゼウス像(置いてあるのはレプリカ)と、ゼウスの象徴である鷲(これもレプリカ)の像がある。

dionゼウス神殿ゼウス像

ここは大変に栄えた土地で、海外の貿易もさかんであったそうな。そしてオスマントルコや海外からの侵入者たちによって建物や柱を持っていかれてしまったのです。多分、トルコあたりの建造物の一部にここの遺跡が使われているのであろう、とのこと。

小さな橋がいくつかかかっているのは、オリンポス山の湧き水が流れ出して小さな川を作っているからなんです。オリンポス山を覆っている雪が溶けてここまで水を運んでくる。小川をのぞきこんでみると、ぽこぽこと小川の下から何かが湧き出てきている。そう、これがオリンポス山からの雪解け水なんです。遺跡内には湧き水が出る水道もある。味は、旨い!小川には、魚もたくさん泳いでいました。
「オリンポス山の恵みの水は、この土地を肥沃にしているんだ。だから古代から、そして今でも良い農作物ができるし、この辺り一帯はほとんど肥料がいらないんだよ。」

dionディオン遺跡に流れる小川

最初は私が時間を気にしていたのに、話に聞きほれてしまい、
「ほれ、時間じゃないのか?」
といわれ、我に返る。もっとゆっくりしたかった。残念。
そんな無念そうな私の顔をみて、この監視員、非売品のディオンの遺跡のDVDをプレゼントしてくれました。
「またおいで!今度はもっとゆっくりね!」
ありがたい!ありがとうございました。本当に出会いって面白いですね。この監視員のおかげでディオンの遺跡を何倍も楽しむことができました。
そして、こうやって彼がつきあってくれたのも、観光シーズンを外れた冬であったことからです。
冬のギリシャ、また別の特別な味わいがあります。

あなたもオリンポス山を望む大自然の中の遺跡ディオンへ行ってみませんか?


※ 監視員さん、もっともっとたくさんのことを話してくださったのですが、メモしてなくて忘れてしまいました。ゴメンなさい!
※ 監視員さんがいつもいつもどこの遺跡でもこうやって親切に案内してくれるわけではありません。彼らの仕事は遺跡の監視であってガイドではないからです
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