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【アテネ便り 〜ブログ編〜】

~もっとアテネ!もっとギリシャ! 現地旅行会社トラベル・ワンが送るギリシャ発 個人旅行を100倍楽しもう!~

ギリシャ現地旅行会社トラベル・ワン
ギリシャにおいでになるのであれば、まずトラベル・ワンにご相談下さい!
プロフィール

ニックネーム:
トラベル・ワン
居住地:
ヨーロッパ>ギリシャ>アテネ
会社名:
トラベル ワン
会社英字名:
travel1one
会社所在地:
ヨーロッパ>ギリシャ>アテネ
会社電話番号:
30-2103314094
業種:
旅行業
自己紹介:
ギリシャは歴史と文化が深く、豊かな自然に恵まれております。過去と現在がほどよく調和、同居しており旅行者は貴重な体験をすることが出来ます。
聖パウロの巡った道を訪ねたり、オリーブの林を通り抜けたり古代の遺跡を訪れてみたりと充実した旅をすることが出来ます。遺跡めぐりに疲れたらエーゲ海の渚を足の向くまま気の向くままに散策してみたり、静かな島で星と語らったり、山に登ればいそこには絶景が広がります。
旅行者が、訪れる国を短期間で深く知るためにはその国を知り尽くしている現地のプロにご相談されることが重要です。
トラベル・ワンは世界中からのお客様をギリシャにご案内しております。それぞれのお客様のご要望に応じて旅程を組んだり、特殊なご相談にも応じたりさせていただいております。

海外ご滞在の皆様もお気軽にご相談くださいませ。

当社トラベル・ワンのスタッフは豊かな経験のもとに、お客様がギリシャの旅行を心から楽しまれ、充実したギリシャの休日を過ごしていただけるように丁寧なお世話をさせていただくことを心がけております。

お客様から素晴らしい旅でした、と満足していただき、忘れ得ぬたくさんの思い出を胸にしてお帰りいただけるようなサービスが当社の役目と思っております。

スタッフ一同皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

ギリシャ政府観光局 ライセンス番号
0206E62000257900

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記事一覧

1 - 5件目まで(11件中)

Zakuro3
〜夏去りぬ 柘榴のお話〜
エリア:
  • ヨーロッパ>ギリシャ
テーマ:買物・土産 グルメ その他 
投稿日:2010/10/21 18:32
コメント(0)
先々週、ライキ(市場)に行ったら柘榴が目についた

ほぉっ.... 夏も終わったな....

先週、また柘榴が目につく

私は、柘榴を食べたことがない
2つばかり買ってみた (1kg当たり Euro 2.00でした)

柘榴って柘榴!っていう味はないんですね...
ほんのりと甘く、うっすらと酸味

ただ、宝石のような赤紫の粒を口に入れるというのはまた別の感動

Zakuro2Zakuro1

ギリシャでは柘榴は縁起物とされている

中にぎっしりつまった粒は、子宝や財宝を意味し、こういった置物をプレゼントしたりすることも

Zakuro3

今ではほとんどなくなったが、この秋の味覚である柘榴を新年まで最低ひとつは各家庭でとっておいたそうな
このとっておいた柘榴を新年が明けてすぐに、家の中で頭からかち割る
飛び散った粒の分だけ、幸せがやってくる
こういった習慣があったそうな

そして、ギリシャ神話にも登場する
ペルセポネーが冥界に連れ去られてしまったとき口にしたのが6粒の柘榴
このことから、6ヶ月を冥界で過ごし、残りの6ヶ月を母デーメテールのいる地上で過ごすことになったそうな

ギリシャの縁起物として、お土産にどうですか?

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eurovision
残念!「オ・パー!」 〜ユーロビジョン 2010〜
エリア:
  • ヨーロッパ>ギリシャ
テーマ:お祭り・イベント 鑑賞・観戦 その他 
投稿日:2010/06/02 13:49
コメント(0)
先週の土曜決勝のあったユーロビジョン。

そもそもあまりユーロビジョンには興味がなかった私であるが、たまたまセミファイナルの終わった翌日のニュースでギリシャの参加曲を聞いた。

「ん?いいじゃん?いいよ〜。うん、こりゃいける!」
いつもは、なんとなくポップ調で、”ギリシャ”のイメージはあまりない。今年出場した、ヨルゴス・アルケオス&フレンズは、ギリシャのリズム、ギリシャ語の歌詞。ノリの良い曲である。振り付けも衣装も満点をあげたいくらいでした。

残念ながら、今年の優勝はドイツに取られてしまったけど、コンテスト全体的にかなり高い水準だったと思う。

http://www.eurovision.tv/page/home

↑で試聴ができますから(SHOPへ行ってください)、是非聴いてみて。もちろんお買い上げもできます。

私のお勧めは、もちろんギリシャ!あとは、ドイツ、ベルギー、アイスランド、モルドバ(ちょっとエッチな振り付けで楽しかった)。ファイナルに残った国はほとんど全て良かったですよ〜。

ちなみに、オ・パー!の意味は、掛け声みたいなものです。日本語のそらよっ!とかわっしょいっ!とかみたいな。この掛け声とともに経済危機を乗り越えたいものです。

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ホルタ
シンプルでヘルシーなこの一品 ギリシャ温野菜 “ホルタ”
エリア:
  • ヨーロッパ>ギリシャ
テーマ:グルメ その他 
投稿日:2010/05/07 17:49
コメント(0)
「ホルタ、美味しかったですぅ〜!」
いつ頃からかは覚えていないが、なにげなくてガイドブックに載っていない、そして私のお気に入りのホルタを勧めたところ、

-返ってきた感想がこれである

ごちそうでもなんでもないフツーに家庭でも食べる一品。

見た目は一瞬ほうれん草のおひたしの水切りしてないもの?と思うのだが、くせがなくあっさり味。

タイトルに“温野菜”と入れたのだが、実は野菜ではなくて“野草”。
だから”ホルタ菜園“なるものは存在しない。 山へ行って摘んでくる。
そして“ホルタ”とは食べられる野草の総称。 色々な種類がある。

作り方は実にカンタンの一言。
摘んできた(もしくは買ってきた)野草をキレイに洗って(ゴミとか土を取る)、
ただゆでるだけ。 茹で上がった野草をざるに空けるか、パスタ用のはさみでつまんで
皿に盛り付ける。 水気はしっかり切らない。 したたる程度がほどよい。
このゆで汁にビタミンやミネラルがたくさん入っているからである。

さて皿に盛り付けられたホルタ。 オリーブ油とレモンと塩で味付け。
食べやすいように各自で切って食べる。

冬は出来たての温かいホルタを、夏はこれを冷やして。
タベルナであったら、普通はメニューに入ってなくても置いてます。

ギリシャの大地の恵みたっぷりのホルタを是非お試しあれ!

ホルタ
↑市場で売ってるホルタ

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NoPhoto
3月25日独立記念日と3月28日サマータイム開始
エリア:
  • ヨーロッパ>ギリシャ
テーマ:鉄道・乗り物 旅行準備 その他 
投稿日:2010/03/23 15:19
コメント(0)
前にも書きましたが、3月25日は独立記念日。
シンタグマ広場は午前中車両は入れません。
今日あたりからアテネ上空を戦闘機が飛んでも驚かないで下さい。
これは25日のための演習です。
パレードを見たい人は早めに国会議事堂の真前に陣取ること。
すごい人手になるので、スリには十分注意。

サマータイム開始は3月28日から。
前日寝る前に時計を1時間進めてね!
正確には、28日の午前3時が4時になります。

ちなみに、ウィンタータイムが始まるのは10月の最終日曜日。
今年は10月31日です。

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ストライキの看板
ストライキだったらなんでも揃ってます!
エリア:
  • ヨーロッパ>ギリシャ
テーマ:その他 
投稿日:2010/03/10 16:00
コメント(0)
はい、明日はやはりゼネスト決行だそうです。
ついでに私のストライキの思い出を。
(先月のアテネ便りニュースレターからの抜粋)

ギリシャは本当に「ストライキ」が全て揃っているような国だ。
品揃え豊富!よってらっしゃい、見てらっしゃい!ストライキならな〜んでも揃ってるよって商売したくなる。
ストライキが売り物だったら、経済援助必要ないのにねぇ....

私の強烈なストライキ体験は電気である。

まだここに住む前の、観光客として訪れていた時。ある年、前から憧れていたメテオラへ行くことにした。アテネに到着したとき、現地在の知人から「今電気のストライキが行われているの。でもアテネ市内のホテルは影響がないから問題ないわね」と言われた。その実全く何の支障もなく。この言葉はなにとなく忘れ去ってしまった。

さて、メテオラ観光の拠点であるカランバカに到着。客引きに連れられていったプラティア(広場)に程近いホテルというよりRoom to Let。 部屋に入るとあちらこちらにキャンドルが。
「うわ〜っ!ロマンチック!!」
と同行した友人と共に大はしゃぎ。 顔を見合わせてはこれが男と一緒だったらねぇ….と二人して嘆いた(笑)。

-メテオラ観光は珍道中。今回のテーマに関係ないから省きます。-
夕食を取りに再び外へ。今日一日の散々(?)で楽しかった出来事をぺちゃくちゃと喋っているとそのうち日も落ちてあたりは暗くなる。そろそろホテルへ戻ろうか、と腰を浮かしたとたんに突然辺りは真っ暗闇に。
な、な、何だ?何なんだ?
パニックに落ちる前に、周りから、ぽっ、ぽっと仄かな明かりがつきはじめる。
カフェやタベルナの外に出されたテーブルのろうそくでようやく暗闇は消える。
停電にしてはおかしい。 誰も騒がないから。
店の人にいったいこれはどうしたことかと聞くと;
「電気のストライキでねぇ….」
ああああああ!アテネで言われた言葉が蘇った。

それにしても、全く明かりのない夜っていうのはなんと怖くて不思議なんでしょう。
暗闇の中だと音にものすごく敏感になる。 空気が揺らいでる音まで聞こえそう。

当然街灯なんぞは点いていないから、ホテルに帰るまでがまたひと騒動。
同じ場所を何周もまわった挙句、へとへとになって到着。
部屋に入ると、ロマンチックなろうそくが私たちを待っていたのでした。

-この話を昨年久しぶりにカランバカを訪れたときにタクシーの運転手に話したら大うけしました(笑)
 
電気のストライキは一昨年の夏にもありました。アテネ市内はランダムで日中や夕方の数時間。これにあたった地区は大変!特にアイスクリームとか冷凍ものを扱っていて自家発電がないようなところ。多大な被害だったようです。

そして翌年、前年痛められたにもかかわらず同行者はギリシャにはまってまた一緒に。このときのテーマはタクシーを使わず、できるだけ公共バス・トロリーをフルに使うこと。空港から始まって散々調べて“完璧!”の状態にしたにも関わらず、公共バスのストライキ….. かなり長いストライキであったようで、軍用車がバスの代わりに走っていた。車内アナウンスがないから窓からの風景で降りないとダメな私たちに、兵隊さんが乗り込むトラックではちょっと無理。でも乗ってみたかったなぁ。 後から聞いた話では公営から私営化するしないで揉めていたらしい。

ここに住んでからはたいていのストライキじゃ驚きもしない。が、やはり、こういうストライキもありなんですね!と呆れるより感心してしまうものも。 日本人の感覚では想像がつかないものも….

ディモシオグラフォス(マスコミ)のストライキ:TVのニュースがなくなります。それと新聞。ニュースの代わりに映画とかシリーズもののドラマの再放送。
市場:ギリシャでは地区ごとに週1回の市場が出ますがそれのストライキもあり。
先生や、生徒。 もちろんゼネストもあり。

誰でもいつでもストライキやデモ行進ができるわけではありません。
大きな組織(たいていは雇用者の組合)のトップが決定して内務省や警察(デモ行進の時は)に許可を求めなければ合法ではないのです。


日本であると、ストライキをしている方に非難がくる。迷惑だからー 
でもギリシャではちょっと違います。まず、自分たちの権利主張だから当たり前。あとは、しょうがない、もしくは早く解決せよ!と政府を非難という反応が多いみたい。

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