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トルコ旅のスペシャリストターキッシュエア&トラベル

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ターキッシュエア&トラベル
一か国のスペシャリストだからこそ, 柔軟な発想、最新で豊富な情報, そしてきめ細やかな対応でどこよりもスピーディーにお客様満足度を実現いたします!
プロフィール

ニックネーム:
ターキッシュマイスター
居住地:
東京都
会社名:
株式会社 イベントラブ ( ターキッシュエア&トラベル )
会社英字名:
EVENTLAB (TURKISH Air&Travel)
会社所在地:
東京都
会社電話番号:
03-5784-3844
業種:
旅行業
自己紹介:
トルコ専門の旅行会社です。
現地オフィスからの旬な情報をキャッチして、スピーディに配信していきます。

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Istanbul
イスタンブール・ボスポラス海峡クルーズ
エリア:
  • 中近東>トルコ>イスタンブール
テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術 
投稿日:2016/04/30 10:31
コメント(0)

イスタンブール・ボスポラス海峡

イスタンブールに滞在するならば、ボスポラス・クルーズ を抜きにすることはできないでしょう。これはアジアとヨーロッパを隔てて蛇行するボスポラス海峡をめぐる船旅です。海峡の沿岸には過去と現在、そして絢爛豪華さとシンプルな美しさとの素晴らしい対比を見ることができます。岸辺近くにはヤルと呼ばれる木造の家屋が立ち並び、すぐ隣には近代的なホテルがそびえたち、大理石の宮殿と飾り気のない石の砦が隣りあって並んでいるかと思うと、優雅なヨーロッパ人居住区の隣に小さな漁村があったりするのです。

ボスポラス海峡を楽しむ最良の方法は、沿岸に沿ってジグザグに走る定期航路船に乗ることです。エミノニュで乗船し、海峡のアジア側とヨーロッパ側に交互に止まっていきます。往復しても大した料金ではなく、所要時間は6時間ほど。プライベートな船旅が希望なら、日帰りまたは夜のミニ・クルーズを専門に扱っている代理店をあたってみてもいいでしょう。

海峡クルーズの行く先には、まず壮麗なドルマバフチェ宮殿、起伏した緑深い公園、ユルドゥズ宮殿のインペリアル・パビリオンなどが次々と姿を現してきます。公園の端に見えてくるのはチュラーン宮殿で、現在は修復され立派なホテルとなっています。1874年にスルタン・アブドゥラズィズによって改装されたこの建物は、ボスポラス海峡沿いに 300メートルに渡って伸びていて、装飾を施された大理石の正面玄関には水面のさざなみが写っています。

さて、次の停留地はオルタキョイです。ここでは、日曜ごとに芸術家たちが集まって、街角のギャラリーにそれぞれの作品を展示しています。通りでおいしいものをちょっとずつ試食して歩くように、色んな人の楽しい作品を見て回ることができます。オルタキョイでは、教会、モスク、ユダヤ教の礼拝堂が、何百年もの間、隣りあって存在してきました。これは、トルコの政教分離政策と寛容さのおかげです。イスタンブールの伝統的な建物を上から覆うように架かっているボスポラス大橋は、アジアとヨーロッパを繋ぐ世界でも最大級の吊橋です。

美しいベイレルベイ宮殿は、ちょうど橋を過ぎたあたりのアジア側に位置しています。宮殿の後ろ側にはイスタンブールで最も高い場所、チャムルジャの丘があります。ここへは車でやってきて庭園の美しさに感嘆するのもいいし、イスタンブールの素晴らしい景色を眺めるのもいいでしょう。

対岸のアルナウットキョイ地区にはオスマン時代の木造邸宅があって、隣接するベベック地区にある現代的な集合住宅と対照をなしています。そこから数キロ離れたところに、まるでイスタンブールの見張り番のように海峡をはさんで向かい合う、ルメリ・ヒサールとアナドル・ヒサールの2つの要塞が建っています。時にクチュクス宮殿として知られるギョクス宮殿はアナドル・ヒサールの隣にあって、アジア沿岸の景色に華を添えています。2つの大陸を結ぶ2番目の橋、ファーティヒ・スルタン・メフメット大橋(第2ボスポラス大橋)は、ちょうどこの2つの要塞を跨ぐように架かっています。

ヨーロッパ側にあるドゥアテペ(丘)からは、この大橋とボスポラス海峡の全景を見ることができます。ドゥアテペの丘を下ると、美しいエミルガン公園があり、春になると色とりどりのチューリップがいっせいに咲き揃います。向かいのアジア側にはかつては漁師町だったカンルジャ地区があり、現在ここはイスタンブールの裕福な人々に人気のある住宅地となっています。海峡沿いのレストランやカフェでは、あの有名なヨーグルトが人気の的です。

カンルジャ、チュブクルといった地区を過ぎるとすぐ、人々の憩いの場、ベイコズ・コルス(イブラヒム・パシャの森)があって、カフェやレストランでは、素敵な眺めと澄んだ新鮮な空気を楽しめます。タラビヤ湾のヨーロッパ側では、港に繋がれたヨットが波に揺れてまるで踊っているようにみえます。

タラビヤからサルイェル、ブユックデレといった郊外へと続く海岸沿いは、居酒屋やフィッシュ・レストランがぎっしりと並んでいます。サルイェルにはイスタンブールで一番大きな魚市場があり、またミルク・プディングやボレックと呼ばれるペストリー類など、たくさんのおいしいものでも有名です。サルイェルを少し過ぎると、狭かった海峡の幅は広くなり、ここでボスポラス海峡は黒海の中へと吸いこまれるように消えていくのです。


Istanbul

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イスタンブール・ショッピング
イスタンブール・ショッピング
エリア:
  • 中近東>トルコ>イスタンブール
  • 中近東>トルコ>ブルサ
テーマ:買物・土産 観光地 歴史・文化・芸術 
投稿日:2016/04/13 17:33
コメント(0)

イスタンブール・ショッピング

イスタンブールはショッピングのためだけに訪れてもいいといえるくらい、色んなショッピングを楽しめます。まず、旧市街にある カパル・チャルシュ と呼ばれる屋根付き市場(グランドバザール)から始めましょう。狭い路地が複雑に入り組んだこの迷宮のようなバザールには、4000軒以上の店があります。

それぞれの通りの名は、金細工師通り、カーペット商人通り、スカルキャップ(ビロードでできた室内帽)職人通りなど、商いが決められた区画で行なわれていたかつての日々を彷彿とさせます。今でも旧市街の商業中心地であるこのバザールは、無数の店が並ぶ独特のショッピングモールで、探していたものがきっと見つかるでしょう。

トルコの特産品といえば、トルコ工芸品、世界に名だたる絨毯、すばらしい手描きの陶磁器、銅製品、真鍮製品、水パイプなどがあげられます。ショーケースの中で光り輝く金の装身具は、通り過ぎる人を眩惑します。上質の皮革製品も、比較的安く手に入れることができます。バザールの中心にある オールド・ベデステン は、珍しいアンティークの宝庫で、掘り出し物が期待できます。

エミノニュのイェニ・モスクの隣にある ムスル・チャルシュス (スパイス・バザール)では、神秘的な思いを馳せることでしょう。シナモン、キャラウェイ、サフラン、ミント、タイムなど、ありとあらゆるハーブと香辛料の誘惑的な芳香が、あたりの空気に満ちています。

スルタンアフメット地区は、旧市街のもう一つのショッピングのメッカです。18世紀の メフメット・エフェンディ・メドレセシ の中にある イスタンブール・サナトゥラル・チャルシュス (イスタンブール芸術のバザール)と、16世紀に建築家シナンによって建てられた ジャーフェラー・メドゥレセ では、職人が実際に仕事をしている様子を見ることができ、その場で彼らの製品を買うこともできます。

スルタンアフメット・モスクにある アラスタバザール (オールド・バザール)の中のショッピング・アーケードはとても賑わっていて、ショッピングにも観光にも便利な所です。

タクシム・ニシャンタシュ-シシリ地区の洗練された店は、バザールの乱雑さと好対照をなしています。 イスティクラル通り、ジュムフリイェット通り、ルメリ通り には、トルコの最高品質の織物で作られたエレガントなファッションアイテムを扱う一流ブランド店が立ち並び、こころゆくまで品物を眺めることができます。繊細なデザインのバッグや靴だけでなく、美しい装身具もたくさんあります。
アタキョイ の ギャレリア・モール とエティレルの アクメルケズ・モール には、イスタンブールの高級ブランド店の支店が出ています。バクルキョイにあるジャローゼル・モールは、ベイオールの アトラス・パサジュ 同様、ぜひ訪れてみたいところです。アジア側にある バハリエ通り、バーダット通り、キャピトル・モール でも同様の品物を扱っています。

イスタンブールのにぎやかな蚤の市には、古いものも新しいものも、莫大な数の品物があふれ返っています。 ベヤズット 地区にある サハフラル・チャルシュス と、 チュナルアルトゥのバザールは、毎日でものぞいて見たくなるところです。日曜日毎に、サハフラルとグランド・バザールの間に立つ蚤の市では、手押し車や毛布の上にむきだしのまま商品が売られています。

ホルホル・チャルシュス には、時代も品質も様々に異なる家具を売っている店が多く集まっています。トプカプ地区に立つ蚤の市や、 ジハンギル のチュクルジュマ通り、 ウシュキュダル の ブユック・ハマム通り、 カドゥキョイ・チャルシュドゥラー地区、そして エミノニュ と タフタカレ の間に立つ蚤の市は、毎日開かれています。 日曜日、ボスポラス海峡までドライブした後に、 ブユックデレ と サルイェル の間に車を止め、活気ある蚤の市をぶらついてみるのもいいでしょう。

イスタンブール・ショッピング

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トルコのリビエラ・アンタルヤ
トルコのリビエラ・アンタルヤ
エリア:
  • 中近東>トルコ>アンタルヤ
  • 中近東>トルコ>パムッカレ
  • 中近東>トルコ>アンカラ
テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術 
投稿日:2016/04/08 12:08
コメント(0)
アンタルヤでは、松の木に覆われたトロス(タウラス)山脈がキラキラと輝く澄んだ海まで広がって、岩の多い岬とひっそりとした入り江による複雑な海岸線を作り出しています。
年間300日も太陽の恵みを受けるこの地方は、日光浴や水泳、ウィンドサーフィン、水上スキー、セーリング、登山、洞窟探検などのスポーツのパラダイスです。3月か4月にアンタルヤを訪れると、午前中はスキーを、午後は温かな地中海で水泳が楽しめます。松林、オリーブや柑橘類の果樹園、椰子の木、アボカドやバナナのプランテーションが広がる景観の中に点在する重要な史跡を、目にすることができるでしょう。
トルコのリビエラは、トルコ観光の中心地です。ツーリストクラスからデラックスホテルまでニーズに合わせた宿泊施設が揃っています。温かくもてなしてくれるアンタルヤの人々が、あなたの休暇を快適で楽しいものにしてくれることでしょう。
アンタルヤ
メリハリのある素晴らしい景観に囲まれたトルコの主要なリゾート地アンタルヤは、木陰を作り出す椰子の並木道と賞を受けたマリーナのある魅力的な町です。まるで絵画の様な美しいカレイチの古い界隈では、細く曲がりくねった通りと古い木造の家々が、古代都市の城壁に隣接しています。

紀元前159年、彼自身にちなんでその都市をアッタレイアと名付けたペルガモンの王、アッタロスによって築かれて以来、アンタルヤには常に人が住み続けてきました。オスマン帝国の支配下に入る前は、ローマ帝国、ビザンチン帝国、セルジュク朝によって次々に占領されてきました。町の中心にあるセルジュクの王アラエッディン・ケイクバッドによって13世紀に建てられたイヴリ-ミナレリ・モスクの気品ある襞飾りのあるミナレット(尖塔)は、アンタルヤのシンボルとなっています。同時代に建てられたカレイチ地区にあるカラタイ・メドレセ(神学校)は、セルジュクの石彫りの傑作と言えるでしょう。この町にある最も重要な2つのオスマン帝国時代のモスクは、目を見張るようなタイル装飾を施した16世紀のムラット・パシャ・モスクと、18世紀のテケリ・メフメット・パシャ・モスクです。

マリーナの隣には、4本の柱を天然の泉に立てその上に切石で建てられた19世紀後半の魅力的なイスケレ・モスクがあります。フドゥルルク・クレスィ(塔)は、2世紀に灯台として建てられたと考えられています。以前は教会であったケスィック・ミナレリ・モスクは、ローマ、ビザンチン、セルジュク、そしてオスマン帝国によって継承される中で改築を重ねてきており、この町の長い歴史を裏付けています。
130年にハドリアヌス帝がアンタルヤのファセリスを訪れた際には、同帝をたたえて、コリント式円柱と美しく装飾された3つのアーチを持つ門が、町の城壁に作られました。それが城壁を通り抜ける唯一の入り口でした。マリーナの近くには、城壁の他の部分だけでなく、この門に隣接する2つの塔が今でも残っています。カレカプス広場にある時計塔もまた、旧市街の要塞の一部です。

アタテュルク公園とカラアリオール公園では、色鮮やかでエキゾチックな花々と、山々を背景にした入り江のきらめく水が、なぜアンタルヤがこれほど有名なリゾート地となったかを物語ってくれるはずです。東海岸にあるアクアパークでは、エキサイティングなウォータースライドを含む、あらゆる種類のウォータースポーツが楽しめます。


受賞歴のあるアンタルヤ・カレイチマリーナとレジャーセンターは、ヨットの停泊とサービスは勿論のこと、たくさんの土産物屋と気さくなカフェやレストランがあり、トルコで最も美しいマリーナの1つと言われています。午前中はセーリングを、午後はマリーナの安らぎを楽しめます。夜にはライトアップされた古い城壁が、静穏と悠久の雰囲気を醸しだしてくれます。
旧石器時代からオスマン帝国時代までの遺物が展示されている考古学博物館では、この地域の豊かな歴史を垣間見ることができます。紀元前5400年から8500年頃のものとされる2色染めの陶磁器をぜひご覧ください。アタテュルク博物館では、トルコ共和国の建国の父が使用した品々が展示されています。(両館とも土曜・日曜・月曜休館)
秋に開催されるアンタルヤ・アルトゥン・ポルタカル(金のオレンジ)フィルム・アート・フェスティバルは、多くの参加者と観光客に人気です。アスペンドスの古代劇場は、アスペンドス国際オペラ&バレエ・フェスティバルの素晴らしい舞台となっています。アンタルヤでは、毎年宝石フェアも開催されています。

トルコのリビエラ・アンタルヤ

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