満足しタイ・ランド

今日は友人のバンコクでのウエディングを簡単にご紹介します。




タイの結婚式の殆ど（仏教徒の場合）が仏式です。
昔は新婦の家で式を挙げパーティーをしていたのですが、
＜今でも地方の場合は殆どの場合が自宅＞
バンコクの場合は結婚式場やホテルなどで式をするのが多くなりました。






挙式に来る僧侶は9名が通常。
９はタイのラッキー（縁起の良い）な数字だからです。
9名の僧侶により式がとり行われます。





僧侶のお経が終わりましたら僧侶には朝食を振舞います。
新郎（チャオバーオ）、新婦（チャオサーオ）が、
用意されたご飯、食事を僧侶に配膳します。






僧侶の食事が終わりましたら、
僧侶は帰ります。

その後は日本で言う「披露宴」になります。
タイのホテルで行う場合は日本の披露宴とよく似ていますが、
結婚式場などで行う場合は参列者が好きな席に付き、
思い思いに食事を楽しみます。

ブッフェの食事の種類も9種類。
縁起の良い日は何事も「９」です。

昨日出席した結婚式は、
バンコク市内ですが病院の敷地内に結婚式場があり、
結婚式の費用の一部は病院に寄付されるようになっています。
料金も非常にリーズナブルな設定になっており、
最近は利用するタイ人が増えてきています。


田舎で行われる結婚式は、
朝7時頃から儀式が始まり、
僧侶の食事が終わるのが10時過ぎ。

その後、簡単な食事が参列者に振舞われますが、
日本で言う披露宴（パーティー）は夕方から。

非常に近しいタイ人の友人の田舎での結婚式に参列される場合は、
丸1日かかると思っておいたほうが良いでしょう。
大変ですが、
田舎での昔ながらの結婚式も楽しいものですよ。

私は何度か田舎での結婚式に出席していますが、
いずれもパーティーが終わったのは23時過ぎでした。

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