満足しタイ・ランド

少々気が早い気がしますが、
今年のロイクラトンの話を少ししましょう。

ご存知の方もいらっしゃるでしょうけれど、
陰暦12月の満月の夜にバナナの葉など（最近はパンも使います）で作った灯籠を、
収穫に感謝し、水の精霊に感謝し、
罪や汚れを水に流し、清めるお祭りです。
※私の場合は自宅で小さなロウソクのクラトンを・・・。



恋人同士等はこの灯籠にお互いの髪の毛と爪、そしてコインで9バーツを乗せて、
水の精霊に末永い付き合い、永遠の愛を誓い合うようです。
※その割にはタイのシングルマザーが多いのですが（余談）

バンコクではチャオプラヤー川で灯籠を流す方も多く、
そのための船も用意されています。
盛大な花火も打ち上げられ素晴らしいイベント・お祭りです。

この他、アユタヤ、スコータイ、チェンマイのロイクラトンは有名ですが、
近年はスコータイ、チェンマイのロイクラトンが人気あります。

スコータイは郊外の歴史公園にて遺跡をバックに歴史絵巻のショーが演じられ、
スケールの大きいこのショーは見応えがあります。
その為、タイ人の間でもこのショーを見に地方からスコータイに来るくらいです。

スコータイは世界遺産に登録されているため昔から観光客は多く、
数多くのホテル、ゲストハウスなどありますが、
ロイクラトンの期間中（今年は11月26日から29日の予定）は、
既に遺跡公園付近のホテル、ゲストハウスは満室の所も出てきている状況です。
街の中心部には多くのホテル等ありますが、
イベント会場の歴史公園までは徒歩では無理で、
ソンテウやトゥクトゥク等を利用しなければなりません。
しかし、皆このイベントを見たいがために来ていますから、
歴史公園までは渋滞してしまうようです。

ロイクラトンに来タイ予定の方はお早めに予約された方が良いですよ。

チェンマイは同じ期間にイベントが開催されます。
11月27日がランタン・デー、
11月28日、29日はターペー門からチェンマイ県庁までクラトンのパレードが開催されます。
また、去年初めて開催されたイーペン・ランナー・インターナショナルは外国人向けのイベントで、
ロイクラトンの歴史や伝統文化の紹介、
そしてコームローイ（熱気球）を星空に上げる体験が出来ます。
今年は11月30日の予定のようです。
チェンマイ・メージョー大学構内で行われるようです。（要確認）

チェンマイは市内中心部でのイベントやピン川沿いでも様々なイベントが開催されます。
当然、ホテルも混み始めていますが、
スコータイに比べてホテルの数も多いため未だ満室のホテルは出ていませんが、
これも時間の問題で殆どのホテルがこの期間満室になります。

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久しぶりのブログです。

今回はチェンマイから北へ約80キロの街、
星の街「チェンダオ」をご紹介致します。

その名の通り「チェンダオ」は星が非常に綺麗に見える街です。
今回の訪問は雨期のため綺麗な星空には遭えませんでしたが、
乾期にはそれは見事な星空だそうです。

チェンダオには有名な洞窟などあり、
ご紹介をしたかったのですが、
雨がひどくて観光どころではなかったのです。



かろうじて雨上がりの夕方にチェンダオの最高峰「チェンダオ山」が姿を見せてくれ、
何とか写真に収めました。
文献により標高はまちまちでどれが正確なのかは判りませんが、
7,174フィート、2,186メートルとしておきましょう。
この山は乾期になると多くの観光客が訪れて、
（欧米人にはかなり人気のある山です）
ホテルなども満室状態が続く事が多いようです。

通常は2泊3日で山に入るようですが、
必ずガイドとポーターを付けなければなりません。
非常に奇妙な形をした山で何か人を惹き付けるものがあるようです。

チェンダオへはチェンマイの近距離バスターミナルからバスが出ています。



ワンボックス・カーはエアコンが効いていて快適です。
所要時間は1時間20分程度。
1時間に1便はあるようです。（数台同じ時間に出発します）
※人数が少なければ1台だけです。
料金は150バーツ。

この近距離バスターミナルからチェンマイ空港へは
ソンテウもトゥクトゥクも多数出発しています。
所要時間は約20分。（通勤時間帯は渋滞しますので約40分は見た方が良いでしょう）

チェンダオを訪れるならば乾期をお勧め致します。
ホテルも多数新しいのが出来ています。
一度、チェンダオを訪れてみてはいかがですか？
毎週火曜日には街の中心部に大きな市場が開かれます。

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久しぶりのブログです。

さて、ご存知のように？ タイは今日からソンクラーンです。
タイの全土で13日から16日までの間は至る所で水を掛けられます。

これはタイのお祭りですので、
観光客の方も水を掛けられても怒らないようにして下さいね。
もし、それが我慢出来ないならば、
ホテルから外出しない事です。



この写真が何故ソンクラーンに関係あるのか？
現在は外出するときの必需品、それは携帯電話ですね。
観光客の多くの方は「観光客なので水は掛けられないだろう・・・」と、
思っている方がいらっしゃいます。

しかし、このソンクラーンの時だけは皆タイ人と一緒です。
一緒に楽しめるから素晴らしいお祭りなのです。

既に来タイされて防水準備をされてない方、
この期間は街の至る所でこの防水ケースが売られています。
安い物ですので是非購入して、
携帯電話やカメラを守って下さい。

また、この時期は人での多い場所はスリも多く発生します。
スリには充分にお気を付け下さい。
そのような場所（特にバンコクのカオサン、シーロム）にお出かけの方は、
出来る限り最小限の荷物（出来れば手ぶら）でお出かけ下さい。
最小限とはパスポートのコピー、EDカードのコピー、現金、
そして携帯電話やカメラなど。
ポケットに入る程度にするのが良いでしょう。

年々、水掛がヒートアップし事故などが発生しているため、
各地で様々な規制があります。
バンコクでは「どうせ濡れるのだから・・・」で、
水着で祭りを楽しむ方もいらっしゃいますが、
これは違反行為に当たる時がありますのでご注意下さい。

また、ピックアップトラックの荷台から水をかける事も、
アユタヤでは規制されているようです。

本日13日から15日の３日間は、
シーロム通りは14時から20時の間は一部通行止め、
歩行者天国になります。
サラデーン交差点（BTSサラデーン駅付近）から
ナラティワート交差点（BTSチョンノンシー駅付近）まで。
交通渋滞も予想されますのでご注意下さい。

特にシーロム界隈からタクシーでスクンビット・エリアのホテルに帰る場合、
なかなかタクシーは行ってくれません。
出来るだけBTSの運行時間帯にはホテルに戻れるようにしましょう。

タイ人でもこの時期には
メーターではなく交渉でしか載せてくれないタクシーも多く、
特に深夜の時間帯になれば
シーロムからスクンビット・エリアまで最低で200バーツから言われます。
悪い運転手の場合はメーターを倒さず走り出し、
ホテルに付いたら300バーツ、400バーツと請求する運転手もいます。
必ずタクシーのメーターはご確認下さい。
交渉の場合は必ず納得した上で乗車して下さい。

それではソンクラーンを楽しく、
そして安全にお楽しみ下さい。

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昨晩11月23日は久しぶりに友人（タイ人４人、日本人は私と友人１人）が集まって、
バンコク・チャイナタウンの食べ歩きに行きました。

一時的には洪水の被害があったバンコク・チャイナタウンですが、
既にすっかりと水も退いて少しずつ活気を取り戻しています。

いつもは屋台の食べ歩きなのですが、
日本人の友人が「どうしても「スカラ」のフカヒレが食べたい」と言うので、
今回のフカヒレは屋台ではなく有名店「スカラ」のフカヒレを食することに。



1人前300バーツとなるが、
友人は満足。
ここをスタートに食べ歩きが始まりました。



2軒目はホイ・トード（牡蠣のお好み焼き？）の専門の屋台へ。
1人前60バーツ



3軒目はクウゥエッティアウ・クワ・ガイの店へ。
太麺の鶏肉、イカ入り、卵和えの焼きそばです。
ここの店は作り方に拘りがあり、
写真は絶対に撮らせてくれません。
1人前30バーツ



4軒目はクェチャップ（豚の内蔵の煮込みスープ、太麺入り）を。
前の3食でほぼ満腹に近い状態でしたが、
何とか完食。
二人は完食できず、
次はデザートでお開き・・・となりました。
１人前50バーツ



デザートはツバメの巣。
1人前60バーツ

今回は大食漢の友人が欠席したため、
５軒で終了となりましたが、
このチャイナタウン食べ歩きはいつもは麺類1軒、飯類１軒がプラスし、
7軒が通常のコースなのです。

飲み物別で一人500バーツ。
「スカラ」のフカヒレが少々高かったですね。

皆さんもバンコク・チャイナタウンで食べ歩きを楽しんでみてはいかがですか？
お奨めの時間は19時以降がベストです。
早い時間だとまだ準備中の店もあるので、
早くても18時以降です。
終了は食べ切れなくなるまで・・・。




タイ人の活気を肌で感じられますよ。
そして、お気に入りの屋台を発掘して下さい。

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暫くご無沙汰をしてしまいました。

さて、皆さんご存知のようにタイは非常に大きな洪水に見舞われております。
チェンマイは今月はじめはナイトバザールが3日間閉鎖する冠水に見舞われ、
観光客にも大きな被害が出ました。

その洪水はどんどん南下してきており、
日本での報道の主な情報はアユタヤの被害でしょう。
アユタヤは先週中ごろから冠水し始め、
弊社のツアーは10月7日から中止させて頂いております。
再開の見通しは現状では判断できません。

バンコクの観光ですが、
今のところ閉鎖されている観光施設、寺院などはありません。
被害が一番最初に出るだろうと予想される
ワット・アルン（暁の寺院）ですが、
本日10時現在では船着場が少し冠水し仮設の橋を設置しており、
その橋を渡り寺院まで行くようになります。（数メートル）

寺院内の観光には問題ありません。

情報は出来る限り速めにお知らせします。

今のところはバンコク都内の観光には問題ありません。

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