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- パリ・ノートルダム大聖堂の日曜礼拝
-
エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:街中・建物・景色 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2013/08/31 02:06
- コメント(0)
野菜ソムリエRieです♪
先日、ある方から、「フランス!!」というキーワードとヒントをいただき、
今、私のアタマの中はフランスでいっぱいになっています。
いえ、そのアドバイスというのは、このブログのことではないんですけれどね(笑)
最近は、フランスに関連のあることに、今まで以上に関心を寄せて、
情報収集に努めています。
というわけで、フランス頭になっている今日は、パリのお話です。

フランス、特にパリは大好きで、何度か訪れています。
友人と一緒の時もあるし、ひとりで出かけることも。
セーヌ川に浮かぶシテ島は、パリ発祥の地といわれ、最古の歴史を持つエリア。
シテ島に建つノートルダム大聖堂(寺院)は、1991年に世界遺産にも登録されています。
たまたまこの日は日曜日。
パリの古くからの慣習で、多くの店舗が休業しているので、
街歩きのプランには少し工夫が必要かもしれません。
美術館へ行くのもいいし、こうして歴史的建造物の見学に出かけるのも選択肢のひとつ。

見事なレリーフの入口からノートルダム大聖堂の内部へ。
1163年の竣工から完成まで、約200年の歳月を要したという、
中世ゴシック建築の、代表的な存在です。
2013年、850周年を迎えるのだそう。

中を見学しようと、建物の中に入ってみると、
ちょうど、日曜日礼拝の真っ最中でした。
ミサの様子を、観光客も見学することができました。
最後方で静かに耳を済ませていました。
写真は、ちょうどミサが終わった時に撮ったものです。
さながら、コンサートホールのような音響効果と共に、
神秘的なパイプオルガンの音が響いています。
こんなに圧倒的な教会音楽にふれたのは初めてでした。
友人の結婚式に出席して、小さなチャペルで流れるオルガンの音にさえ、
鼻腔をくすぐられて、なぜか涙が出てきてしまうのに、
こんなに大音量のパイプオルガンの音を聞いてしまうと、
涙があふれてあふれてしかたありませんでした。
年齢的に、涙腺が緩くなってきているせいもあるのですが(汗)

セーヌ川を渡ったところから見た、ノートルダム大聖堂。
右側の丸いレリーフのところに、有名な薔薇窓のステンドグラスがあるのかな??
この時は、ミサがあったので、建物の奥の方までは行きませんでした。
内部は、教会の座席をぐるりと囲むように、通路は開放されているので、
ミサ中も、ステンドグラスなど見て回ることは可能だと思います。

このカフェは、セーヌ河畔に近い場所にあって、ノートルダム大聖堂を見渡せます。
なつかしいなぁ・・・ここには、友人と一緒に来た時に、入った思い出があります。
初めての海外旅行は、女子3人でのローマ・パリでした。
何もかも初めてづくしで、いろんな失敗もあり、
まず第一関門突破、というかんじの旅でした。
その次にパリを訪れたのは、友人と一緒に、
2週間でオランダ、イタリア、フランス、ベルギーを回る旅。
その頃はデジカメではなくて、フィルムカメラの時代だったので、
アルバムに貼ってある写真は、色あせているものもあります。
気心知れた友人との旅で、大いに語り、おいしいものをいっぱい食べて、
とても思い出深い旅になったのですが、その友人と一緒に入ったのがこのカフェでした。
なつかしさと同時に、急にひとりでいることのさびしさがこみ上げてきて、
涙が出そうになりました・・・いや、もう半分涙が出てました(汗)
ひとりの旅もいいけれど、あの人と一緒ならもっと楽しい。
そう思える人と、一緒に旅したいですね。
そして、誰かにそう思われる自分でありたいです。
野菜ソムリエRieでした♪
先日、ある方から、「フランス!!」というキーワードとヒントをいただき、
今、私のアタマの中はフランスでいっぱいになっています。
いえ、そのアドバイスというのは、このブログのことではないんですけれどね(笑)
最近は、フランスに関連のあることに、今まで以上に関心を寄せて、
情報収集に努めています。
というわけで、フランス頭になっている今日は、パリのお話です。

フランス、特にパリは大好きで、何度か訪れています。
友人と一緒の時もあるし、ひとりで出かけることも。
セーヌ川に浮かぶシテ島は、パリ発祥の地といわれ、最古の歴史を持つエリア。
シテ島に建つノートルダム大聖堂(寺院)は、1991年に世界遺産にも登録されています。
たまたまこの日は日曜日。
パリの古くからの慣習で、多くの店舗が休業しているので、
街歩きのプランには少し工夫が必要かもしれません。
美術館へ行くのもいいし、こうして歴史的建造物の見学に出かけるのも選択肢のひとつ。

見事なレリーフの入口からノートルダム大聖堂の内部へ。
1163年の竣工から完成まで、約200年の歳月を要したという、
中世ゴシック建築の、代表的な存在です。
2013年、850周年を迎えるのだそう。

中を見学しようと、建物の中に入ってみると、
ちょうど、日曜日礼拝の真っ最中でした。
ミサの様子を、観光客も見学することができました。
最後方で静かに耳を済ませていました。
写真は、ちょうどミサが終わった時に撮ったものです。
さながら、コンサートホールのような音響効果と共に、
神秘的なパイプオルガンの音が響いています。
こんなに圧倒的な教会音楽にふれたのは初めてでした。
友人の結婚式に出席して、小さなチャペルで流れるオルガンの音にさえ、
鼻腔をくすぐられて、なぜか涙が出てきてしまうのに、
こんなに大音量のパイプオルガンの音を聞いてしまうと、
涙があふれてあふれてしかたありませんでした。
年齢的に、涙腺が緩くなってきているせいもあるのですが(汗)

セーヌ川を渡ったところから見た、ノートルダム大聖堂。
右側の丸いレリーフのところに、有名な薔薇窓のステンドグラスがあるのかな??
この時は、ミサがあったので、建物の奥の方までは行きませんでした。
内部は、教会の座席をぐるりと囲むように、通路は開放されているので、
ミサ中も、ステンドグラスなど見て回ることは可能だと思います。

このカフェは、セーヌ河畔に近い場所にあって、ノートルダム大聖堂を見渡せます。
なつかしいなぁ・・・ここには、友人と一緒に来た時に、入った思い出があります。
初めての海外旅行は、女子3人でのローマ・パリでした。
何もかも初めてづくしで、いろんな失敗もあり、
まず第一関門突破、というかんじの旅でした。
その次にパリを訪れたのは、友人と一緒に、
2週間でオランダ、イタリア、フランス、ベルギーを回る旅。
その頃はデジカメではなくて、フィルムカメラの時代だったので、
アルバムに貼ってある写真は、色あせているものもあります。
気心知れた友人との旅で、大いに語り、おいしいものをいっぱい食べて、
とても思い出深い旅になったのですが、その友人と一緒に入ったのがこのカフェでした。
なつかしさと同時に、急にひとりでいることのさびしさがこみ上げてきて、
涙が出そうになりました・・・いや、もう半分涙が出てました(汗)
ひとりの旅もいいけれど、あの人と一緒ならもっと楽しい。
そう思える人と、一緒に旅したいですね。
そして、誰かにそう思われる自分でありたいです。
野菜ソムリエRieでした♪

- 日曜日のパリの過ごし方@マレ地区
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地 グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2013/06/02 10:20
- コメント(0)
野菜ソムリエRieです♪
今日は日曜日。
ふと、パリのことが頭に浮かんできたので、今回はパリの日曜日のお話をお届けします。

パリで日曜日を過ごすなら、街歩きのプランに少し工夫が必要かもしれません。
最近は、日曜日も営業するお店も増えてきたものの、まだまだ休業するところが多いのです。
美術館に行くのもいいですね。
日曜日は、入場料が割引になるところもあって、おすすめです。
でも、やっぱり混雑が集中するので、人の波にウンザリしてしまうかも。
蚤の市やマルシェに行くのも楽しいですね。
パリでは、クリニャンクールやヴァンヴの蚤の市が有名です。

もうひとつおすすめなのは、マレ地区。
このあたりは、日曜日もほとんどのお店がオープンしていて、
食事をしたり、おみやげを買ったりするのにぴったりなところがいろいろ揃っています。

もうすぐテラス席が空く、というお店があったので、ランチタイム。
ほんとうは、あらかじめ目星をつけていたカジュアルなビストロがあったのだけれど、
パリにしてはめずらしい長い行列が^^; 観光客が多かったんでしょうね。
たまたまそのお店のお向かいにあったのが、こちらのお店でした。

まるで、カレーライスのようでしょ。でも、これ、カレーじゃないんですよ。
ターメリックで色が黄色くなっているようです。
メニューはフランス語で意味不明(汗)
かろうじてわかったのは、
レモンと、トマトとオリーブとライスをタジン鍋でどうにかしたもの、
だということ。
わからないことは、ギャルソンにいろいろ質問して、
どうやら「チキン」のメニューだとわかり、これに決めました。
チキンのレモン煮込みかなーなんて想像してたら、
カレーのようなものが出てきて、ええーっ?! パリに来てまでカレー( ̄□ ̄;)!!
って少しがっかりしてしまいました。
いえ、もちろんカレーは大好きなんですけどね^^;
ところが、これがカレー味ではなく、
しっかりとレモンの効いたチキン煮込みだったんです。
大きなカットレモンがコロコロっと入っていました。
この旅で初めての「お米」でした。米粒が長いタイプのもの。
久しぶりに食べたお米はおいしかった(´∀`)
やっぱり、お米の国の人間なんですねー。ホッとしました。
これは、どうやらモロッコ料理のようでした。
レモン風味のチキンは、もう一度食べてみたいと思うほどおいしかったです♪
タジン鍋は残念ながら持っていないのですが、
なんちゃってモロッコ料理にチャレンジしてみようかな^^

そして、横のテーブルには、ワンコ連れのお客さんが♪
かわいくて、ナデナデさせてもらいました。
じーっとおとなしくておりこうさん^^
日曜日のパリ、楽しく過ごせるように、あれこれプランニングしてみてくださいね。
野菜ソムリエRieでした♪
今日は日曜日。
ふと、パリのことが頭に浮かんできたので、今回はパリの日曜日のお話をお届けします。

パリで日曜日を過ごすなら、街歩きのプランに少し工夫が必要かもしれません。
最近は、日曜日も営業するお店も増えてきたものの、まだまだ休業するところが多いのです。
美術館に行くのもいいですね。
日曜日は、入場料が割引になるところもあって、おすすめです。
でも、やっぱり混雑が集中するので、人の波にウンザリしてしまうかも。
蚤の市やマルシェに行くのも楽しいですね。
パリでは、クリニャンクールやヴァンヴの蚤の市が有名です。

もうひとつおすすめなのは、マレ地区。
このあたりは、日曜日もほとんどのお店がオープンしていて、
食事をしたり、おみやげを買ったりするのにぴったりなところがいろいろ揃っています。

もうすぐテラス席が空く、というお店があったので、ランチタイム。
ほんとうは、あらかじめ目星をつけていたカジュアルなビストロがあったのだけれど、
パリにしてはめずらしい長い行列が^^; 観光客が多かったんでしょうね。
たまたまそのお店のお向かいにあったのが、こちらのお店でした。

まるで、カレーライスのようでしょ。でも、これ、カレーじゃないんですよ。
ターメリックで色が黄色くなっているようです。
メニューはフランス語で意味不明(汗)
かろうじてわかったのは、
レモンと、トマトとオリーブとライスをタジン鍋でどうにかしたもの、
だということ。
わからないことは、ギャルソンにいろいろ質問して、
どうやら「チキン」のメニューだとわかり、これに決めました。
チキンのレモン煮込みかなーなんて想像してたら、
カレーのようなものが出てきて、ええーっ?! パリに来てまでカレー( ̄□ ̄;)!!
って少しがっかりしてしまいました。
いえ、もちろんカレーは大好きなんですけどね^^;
ところが、これがカレー味ではなく、
しっかりとレモンの効いたチキン煮込みだったんです。
大きなカットレモンがコロコロっと入っていました。
この旅で初めての「お米」でした。米粒が長いタイプのもの。
久しぶりに食べたお米はおいしかった(´∀`)
やっぱり、お米の国の人間なんですねー。ホッとしました。
これは、どうやらモロッコ料理のようでした。
レモン風味のチキンは、もう一度食べてみたいと思うほどおいしかったです♪
タジン鍋は残念ながら持っていないのですが、
なんちゃってモロッコ料理にチャレンジしてみようかな^^

そして、横のテーブルには、ワンコ連れのお客さんが♪
かわいくて、ナデナデさせてもらいました。
じーっとおとなしくておりこうさん^^
日曜日のパリ、楽しく過ごせるように、あれこれプランニングしてみてくださいね。
野菜ソムリエRieでした♪

- 王道のパリ案内「LADUREE」のマカロン
-
エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:買物・土産 観光地 グルメ
- 投稿日:2013/04/25 00:12
- コメント(0)
野菜ソムリエRieです♪
以前勤めていた会社を退職する前に、有給休暇を利用して、
パリへオトナの卒業旅行へ出かけました。
パリへは3度目でしたが、シャルル・ド・ゴール空港からエールフランスのリムジンバスに乗り、
味気ない高速道路からパリ中心部の華やかな街並みへと車窓の景色が変わった時、
あぁ、やっとパリへ来たんだな、と感慨深かったです。
前回訪れてから、なんと13年もの月日が流れていました^^;
また行きたい・・・とずっと思い続けていたのに、
近場のアジアに出かけることが多くなってしまって、
なかなか果たせないでいたのでした。

午後3時頃パリに到着してホテルにチェックインした後、
ホテルの最寄り駅のリヨン駅からメトロ1号線に乗り、
コンコルド広場で下車。
コンコルド広場からまっすぐ凱旋門に向かってシャンゼリゼ大通りを歩きます。
王道すぎる王道な、パリで一番有名なストリートですね^^;
目的地は、冬枯れのシャンゼリゼにありました。

パリで最初の目的地、『LADUREE』ラデュレです☆
最近では、大阪のデパートにも出店するようになって、ありがたみは薄くなりましたが、
やっぱりパリのお店で優雅なティータイムを楽しんでみたい♪
夕方近くになっていましたが、店内はお客さんでいっぱい。
美しく並べられたマカロンや宝石のようなかわいいスイーツをじっくり眺めてみたかったけれど、
少し休憩もしたかったので、カフェの席待ちの列に並ぶことにしました。
時間帯のせいか、意外と待ち時間は短くて、しばらくして席に案内されたのですが、
なんと、シャンゼリゼ通り沿いの窓際に座ることができました^^
これなら、ひとりで座っていても気兼ねなくゆっくりできます。

お店で販売されているマカロンの中から、好きなもの4つを選べるセットをオーダーしました。
マカロン4つ、ひとりで一度に食べるには、少し甘すぎるのですが、
せっかくここまで来たのだから、なるべくたくさん味わってみたい♪と欲張りました。
選んだのは、バニラ、フランボワーズ、ピスタチオ、シトロン・・・。
どれも定番のものばかりになってしまった^^;
あれっ?! この中にひとつ、オーダーした覚えのないものが紛れ込んでいます(汗)
右上のショッキングピンクのマカロン。
これは一体・・・???
シトロンはレモンだから、いくらなんでもこんな鮮やかなピンクにはならないはずなのに。
ギャルソンに聞いてみたら、パッションフルーツだという答えが。
あきらめて食べようかなぁとも考えたのですが、
レモン好きの私はやっぱりレモンを食べたいー!!!
っということで、「シトロンに取り替えてください」と切り出してみたら、
「シトロン」の発音が通じない(汗)
しかたなく、「レ・モ・ン」と言ってみたら、理解してくれましたーはははっ(;^ω^A

しばらく待たされたあと、シトロンのマカロンがぽつんと1つ運ばれてきました。
とりあえず、目的を達成できてよかった^^
パリにいる間に、できるだけマカロンめぐりをしたかったのですが、
あまり回れず、けっきょくもう1軒、ピエール・エルメだけしか行けませんでした。
有名店だけではなく、街角の小さなお店のも食べてみたかったのに、
旅の間はいつもおなかいっぱいなかんじで、なかなか間食できず残念。

ラデュレを出て、シャンゼリゼ通りを西へと歩いて行きます。
正面に、もうチラリとその姿が見えていますが、
パリに来たからには、いちおう訪れておこうかな、と。

たどり着いたのが、凱旋門。
これを見ずして、パリは語れない、ような気がする(;^ω^A
この時持って行ったカメラは、ズームが効かないタイプのもの。
レンズを動かすのではなく、人間が動いて、ちょうどよい構図になるよう、
フレームにおさめなければいけません。
何枚も何枚も写真を撮って見て、構図的には気に入ったのだけれど、
どんよりとしたグレーの冬空が少し残念です。
でも、この空の色もパリらしい風景なのかもしれませんね。
LADUREE
75, avenue des Champs-Elysees 75008 Paris
野菜ソムリエRieでした♪
以前勤めていた会社を退職する前に、有給休暇を利用して、
パリへオトナの卒業旅行へ出かけました。
パリへは3度目でしたが、シャルル・ド・ゴール空港からエールフランスのリムジンバスに乗り、
味気ない高速道路からパリ中心部の華やかな街並みへと車窓の景色が変わった時、
あぁ、やっとパリへ来たんだな、と感慨深かったです。
前回訪れてから、なんと13年もの月日が流れていました^^;
また行きたい・・・とずっと思い続けていたのに、
近場のアジアに出かけることが多くなってしまって、
なかなか果たせないでいたのでした。

午後3時頃パリに到着してホテルにチェックインした後、
ホテルの最寄り駅のリヨン駅からメトロ1号線に乗り、
コンコルド広場で下車。
コンコルド広場からまっすぐ凱旋門に向かってシャンゼリゼ大通りを歩きます。
王道すぎる王道な、パリで一番有名なストリートですね^^;
目的地は、冬枯れのシャンゼリゼにありました。

パリで最初の目的地、『LADUREE』ラデュレです☆
最近では、大阪のデパートにも出店するようになって、ありがたみは薄くなりましたが、
やっぱりパリのお店で優雅なティータイムを楽しんでみたい♪
夕方近くになっていましたが、店内はお客さんでいっぱい。
美しく並べられたマカロンや宝石のようなかわいいスイーツをじっくり眺めてみたかったけれど、
少し休憩もしたかったので、カフェの席待ちの列に並ぶことにしました。
時間帯のせいか、意外と待ち時間は短くて、しばらくして席に案内されたのですが、
なんと、シャンゼリゼ通り沿いの窓際に座ることができました^^
これなら、ひとりで座っていても気兼ねなくゆっくりできます。

お店で販売されているマカロンの中から、好きなもの4つを選べるセットをオーダーしました。
マカロン4つ、ひとりで一度に食べるには、少し甘すぎるのですが、
せっかくここまで来たのだから、なるべくたくさん味わってみたい♪と欲張りました。
選んだのは、バニラ、フランボワーズ、ピスタチオ、シトロン・・・。
どれも定番のものばかりになってしまった^^;
あれっ?! この中にひとつ、オーダーした覚えのないものが紛れ込んでいます(汗)
右上のショッキングピンクのマカロン。
これは一体・・・???
シトロンはレモンだから、いくらなんでもこんな鮮やかなピンクにはならないはずなのに。
ギャルソンに聞いてみたら、パッションフルーツだという答えが。
あきらめて食べようかなぁとも考えたのですが、
レモン好きの私はやっぱりレモンを食べたいー!!!
っということで、「シトロンに取り替えてください」と切り出してみたら、
「シトロン」の発音が通じない(汗)
しかたなく、「レ・モ・ン」と言ってみたら、理解してくれましたーはははっ(;^ω^A

しばらく待たされたあと、シトロンのマカロンがぽつんと1つ運ばれてきました。
とりあえず、目的を達成できてよかった^^
パリにいる間に、できるだけマカロンめぐりをしたかったのですが、
あまり回れず、けっきょくもう1軒、ピエール・エルメだけしか行けませんでした。
有名店だけではなく、街角の小さなお店のも食べてみたかったのに、
旅の間はいつもおなかいっぱいなかんじで、なかなか間食できず残念。

ラデュレを出て、シャンゼリゼ通りを西へと歩いて行きます。
正面に、もうチラリとその姿が見えていますが、
パリに来たからには、いちおう訪れておこうかな、と。

たどり着いたのが、凱旋門。
これを見ずして、パリは語れない、ような気がする(;^ω^A
この時持って行ったカメラは、ズームが効かないタイプのもの。
レンズを動かすのではなく、人間が動いて、ちょうどよい構図になるよう、
フレームにおさめなければいけません。
何枚も何枚も写真を撮って見て、構図的には気に入ったのだけれど、
どんよりとしたグレーの冬空が少し残念です。
でも、この空の色もパリらしい風景なのかもしれませんね。
LADUREE
75, avenue des Champs-Elysees 75008 Paris
野菜ソムリエRieでした♪
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