記事一覧
1 - 2件目まで(2件中)
- ドロミテで何食べようか
-
エリア:
- ヨーロッパ>イタリア>コルチナ・ダンペッツォ
- テーマ:ハイキング・登山 世界遺産 グルメ
- 投稿日:2019/01/29 16:14
- コメント(2)
ドロミテと言っても広大で、イタリア北部に位置するのですが、旧チロルだったドイツ語圏の南チロル州から、元々イタリア北部の
コルチナ周辺のヴェネト州北部まで文化も様々です。
コルチナの郷土料理といえば餡が赤いビーツのカスンツェイが有名です。他の地域では見ない赤い餡のラビオリはとても美味しく頂けます。
セッラ山塊周辺のアルタバディア地区に行けば、チロル文化が濃く残っていて牧羊も多く、私は特にAlta Badiaチーズが好物です。ょっぱ過ぎずまろやかでついつい食べ過ぎてしまいます。
この地域ではチロル文化が濃い為チロルで多く出される団子、カネーデル(クヌーデル)やウィンナシュニッツェルなんかも食べることができます。
またここアルタバディア周辺で多いのは、煎餅のように薄くて硬いシュッテルブロートというパンがありそれを砕いて再度練ったパスタがあります。これは元々このパンが香ばしい香りがするのでパスタも普通のパスタよりも香ばしく頂けます。
他にもシュペック(燻製ハム)やサラミも美味しく、さらにボルツァノ周辺にはワインストリートという街道もあり、美味しいワインを頂けます。またイタリアンビールはあまり評判よくはないのですが、ここ南チロルにはフォルストという美味しいビールが存在します。アルコールが苦手な方はりんごジュースをお試しください。私はヨーロッパでこの地域が一番りんごジュースがおいしいと思っています。
ドロミテを歩くと迫力ある景色を堪能するだけでなく、食事も大いに楽しんでみてください。消耗した分異常に摂取して、ダイエットにはならないかもしれませんが、後悔はしないと思います。
コルチナ周辺のヴェネト州北部まで文化も様々です。
コルチナの郷土料理といえば餡が赤いビーツのカスンツェイが有名です。他の地域では見ない赤い餡のラビオリはとても美味しく頂けます。
セッラ山塊周辺のアルタバディア地区に行けば、チロル文化が濃く残っていて牧羊も多く、私は特にAlta Badiaチーズが好物です。ょっぱ過ぎずまろやかでついつい食べ過ぎてしまいます。
この地域ではチロル文化が濃い為チロルで多く出される団子、カネーデル(クヌーデル)やウィンナシュニッツェルなんかも食べることができます。
またここアルタバディア周辺で多いのは、煎餅のように薄くて硬いシュッテルブロートというパンがありそれを砕いて再度練ったパスタがあります。これは元々このパンが香ばしい香りがするのでパスタも普通のパスタよりも香ばしく頂けます。
他にもシュペック(燻製ハム)やサラミも美味しく、さらにボルツァノ周辺にはワインストリートという街道もあり、美味しいワインを頂けます。またイタリアンビールはあまり評判よくはないのですが、ここ南チロルにはフォルストという美味しいビールが存在します。アルコールが苦手な方はりんごジュースをお試しください。私はヨーロッパでこの地域が一番りんごジュースがおいしいと思っています。
ドロミテを歩くと迫力ある景色を堪能するだけでなく、食事も大いに楽しんでみてください。消耗した分異常に摂取して、ダイエットにはならないかもしれませんが、後悔はしないと思います。
- タグ:
- ドロミテ ドロミテハイキング イタリアグルメ 南チロル ヨーロッパハイキング
- ヴェネチアのバーカロ巡り
-
エリア:
- ヨーロッパ>イタリア>ベネチア
- テーマ:ビーチ・島 グルメ
- 投稿日:2019/01/10 14:51
- コメント(2)
あけましておめでとうございます。
今年の最初はイタリアの観光地ヴェネチアについて書きたいと思います。
ヴェネチア、英語読みでヴェニス。そうイタリアのディズニーランドのような観光地です。玄関口は列車ならサンタルチア駅、車ならローマ広場、飛行機ならマルコ・ポーロ空港と毎日とても多くの人が行き交っています。
観光地の中心はサンマルコ広場です。島の中にはたくさんの道しるべがあるので主要な場所の名前を知っていれば簡単に移動できます。むしろ地図をもたない方が、いいかもしれません。一般的に観光客の多くはサンマルコ広場周辺へ行き、ドゥカーレ宮殿を見学したり周辺でショッピングを楽しみます。
対して私の場合は飲むのが好き、ということで、「バーカロ巡り」を楽しみます。「バーカロ巡り」とはいわゆる「バー巡り」のことで、おつまみ(フィンガーフード)のことをチケッティ、飲み物(ワイン)のことをオンブラといいます。
オンブラについて説明すると、このヴェネチアのあるヴェネト州は、発砲ワインの主要生産地でハウスワインで発砲ワイン1euro(約130円)を楽しめます。有名な発砲ワイン、プロセッコも3euro(約390円)で頂けます。
発砲した飲み物にはコロッケや揚げ物がよく合います。写真のメニューにもありますが、左が赤ワインで右が白ワインですが、赤も白もハウスワインは0.9euro(約120円)ほどで飲めてしまうので、飲んだくれには嬉しい限りです。ヴェネト産のワインで言うと赤ワインはヴァリポルチェッラ/3euro(約390円)、ソアーヴェ/3.2euro(約420円)でいただけるので、ぐいぐいいってしまいます。
このバーカロ文化のおかげで、何度ヴェネチアに行っても主要な観光はそこそこに飲んだくれているので、ガイドブックに書いてあることをあまり知りません。
翌朝二日酔いで行く場所はリアルと場所の向こうにある市場、魚介類から山のものまで何でも揃っていて、見ているだけで楽しめます。
そんな食べ物をテーマにしたヴェネチアの旅もお勧めです。
今年の最初はイタリアの観光地ヴェネチアについて書きたいと思います。
ヴェネチア、英語読みでヴェニス。そうイタリアのディズニーランドのような観光地です。玄関口は列車ならサンタルチア駅、車ならローマ広場、飛行機ならマルコ・ポーロ空港と毎日とても多くの人が行き交っています。
観光地の中心はサンマルコ広場です。島の中にはたくさんの道しるべがあるので主要な場所の名前を知っていれば簡単に移動できます。むしろ地図をもたない方が、いいかもしれません。一般的に観光客の多くはサンマルコ広場周辺へ行き、ドゥカーレ宮殿を見学したり周辺でショッピングを楽しみます。
対して私の場合は飲むのが好き、ということで、「バーカロ巡り」を楽しみます。「バーカロ巡り」とはいわゆる「バー巡り」のことで、おつまみ(フィンガーフード)のことをチケッティ、飲み物(ワイン)のことをオンブラといいます。
オンブラについて説明すると、このヴェネチアのあるヴェネト州は、発砲ワインの主要生産地でハウスワインで発砲ワイン1euro(約130円)を楽しめます。有名な発砲ワイン、プロセッコも3euro(約390円)で頂けます。
発砲した飲み物にはコロッケや揚げ物がよく合います。写真のメニューにもありますが、左が赤ワインで右が白ワインですが、赤も白もハウスワインは0.9euro(約120円)ほどで飲めてしまうので、飲んだくれには嬉しい限りです。ヴェネト産のワインで言うと赤ワインはヴァリポルチェッラ/3euro(約390円)、ソアーヴェ/3.2euro(約420円)でいただけるので、ぐいぐいいってしまいます。
このバーカロ文化のおかげで、何度ヴェネチアに行っても主要な観光はそこそこに飲んだくれているので、ガイドブックに書いてあることをあまり知りません。
翌朝二日酔いで行く場所はリアルと場所の向こうにある市場、魚介類から山のものまで何でも揃っていて、見ているだけで楽しめます。
そんな食べ物をテーマにしたヴェネチアの旅もお勧めです。
- タグ:
- ヴェネチア ヴェニス バーカロ オンブラ チケッティ
1 - 2件目まで(2件中)