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- ドロミテのど真ん中、アルタ・バディア
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エリア:
- ヨーロッパ>イタリア>イタリアその他の都市
- テーマ:ハイキング・登山 スキー・スノボ グルメ
- 投稿日:2018/12/14 14:18
- コメント(0)
日本でドロミテといえばコルチナ・ダンペッツォ、トレチーメ、ミズリーナ湖などの地名が有名ですが、ドロミテのアルタ・バディアって?どこなの?と思われる方の方が多いことでしょう!
ということで、説明しますとドロミテの中心にはセッラ山塊(1周約50kmり、その周りを車で1周できるようになっています。そのセッラ山塊の北東角周辺の村々の総称をアルタ・バディアと呼びます。トスカーナに住む私の友人もバカンスといえばアルタ・バディアというくらいイタリア人から有名な場所です。
では、何故そんなに有名かというと、この地は第1次世界大戦まではチロルの統治でドイツ語を話す地域でしたが、大戦後イタリアに割譲され今に至ります。そのためホテルのクオリティーはイタリアではなくてチロルなので星ひとつ分ぐらいイタリアのホテルよりクオリティーが上がります。さらに食事はチロル料理Xイタリア料理で山岳地域でもアドリア海から魚も運ばれ標高2000mを超える山小屋レストランでもロブスターが提供されます。
スポーツは冬は1枚のスキーパスで1000km滑れるアルペンスキー、夏は自転車やハイキングと1年を通して楽しめるリゾートなのです。
【泊まるX遊ぶX食べる】全てが世界レベルなのですよ。
こんなリゾート他にないでしょう。
さてアルタ・バディアというのは地域の総称といいましたが、村はコルヴァラ、コルフォスコ、ラヴィッラ、サン・カシアーノ、バディア、ラヴァルという村々からなります。この地域の人たちはラテン語の原型でもあるラディン語を元々話しますので、イタリア語とドイツ語に加えラディン後の3つの言語を普通に話せます。さらにリゾートで働く人たちは英語は共通語となるため4つの言語は最低話せるということです。こういったところも世界中からのお客様に対応できる特徴なのだと思います。
コルヴァラ サッスンガー山
▼
コルヴァラからゴンドラコルアルトに乗って上がるとマルモラーダ山も眺められます
▼
コルフォスコ 正面はセッラ山塊
▼
ラ・ヴィッラから見たサス・ドラ・クルスク
▼
私もこのアルタ・バディアと関わって既に10年以上経ちますが、付き合う人たちが、いい人ばかりで感動しています。彼らはイタリア人である前にラディン人であって、チロル人であって、誇りを持って生きています。最後に国籍という点でイタリア人という感じです。
だから同じイタリアでも他のイタリアとは異なりかなり異色なのです。
とりあえず今日は漠然と紹介しましたが、また細かな部分にも後日触れてみたいと思っています。
ということで、説明しますとドロミテの中心にはセッラ山塊(1周約50kmり、その周りを車で1周できるようになっています。そのセッラ山塊の北東角周辺の村々の総称をアルタ・バディアと呼びます。トスカーナに住む私の友人もバカンスといえばアルタ・バディアというくらいイタリア人から有名な場所です。
では、何故そんなに有名かというと、この地は第1次世界大戦まではチロルの統治でドイツ語を話す地域でしたが、大戦後イタリアに割譲され今に至ります。そのためホテルのクオリティーはイタリアではなくてチロルなので星ひとつ分ぐらいイタリアのホテルよりクオリティーが上がります。さらに食事はチロル料理Xイタリア料理で山岳地域でもアドリア海から魚も運ばれ標高2000mを超える山小屋レストランでもロブスターが提供されます。
スポーツは冬は1枚のスキーパスで1000km滑れるアルペンスキー、夏は自転車やハイキングと1年を通して楽しめるリゾートなのです。
【泊まるX遊ぶX食べる】全てが世界レベルなのですよ。
こんなリゾート他にないでしょう。
さてアルタ・バディアというのは地域の総称といいましたが、村はコルヴァラ、コルフォスコ、ラヴィッラ、サン・カシアーノ、バディア、ラヴァルという村々からなります。この地域の人たちはラテン語の原型でもあるラディン語を元々話しますので、イタリア語とドイツ語に加えラディン後の3つの言語を普通に話せます。さらにリゾートで働く人たちは英語は共通語となるため4つの言語は最低話せるということです。こういったところも世界中からのお客様に対応できる特徴なのだと思います。
コルヴァラ サッスンガー山
▼
コルヴァラからゴンドラコルアルトに乗って上がるとマルモラーダ山も眺められます
▼
コルフォスコ 正面はセッラ山塊
▼
ラ・ヴィッラから見たサス・ドラ・クルスク
▼
私もこのアルタ・バディアと関わって既に10年以上経ちますが、付き合う人たちが、いい人ばかりで感動しています。彼らはイタリア人である前にラディン人であって、チロル人であって、誇りを持って生きています。最後に国籍という点でイタリア人という感じです。
だから同じイタリアでも他のイタリアとは異なりかなり異色なのです。
とりあえず今日は漠然と紹介しましたが、また細かな部分にも後日触れてみたいと思っています。
- タグ:
- アルタ・バディア ドロミテ ハイキング スキー イタリア
- マッターホルン・パラダイス (イタリア/スイス)
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エリア:
- ヨーロッパ>イタリア>イタリアその他の都市
- ヨーロッパ>スイス>ツェルマット
- テーマ:スキー・スノボ
- 投稿日:2018/11/21 17:13
- コメント(0)
マッターホルン・パラダイスは
スイス側がツェルマット、イタリア側はチェルヴィニアが拠点となります。
マッターホルンはスイス側の呼び名で、イタリアではモンテ・チェルヴィーノと呼ばれています。
▼チェルヴィニアから眺めるとこんな感じです。
どちらにしても世界で最も有名な山の一つを眺めながらのスキーは、絶品です。
▲タイトル画像のスイス側(ゴルナーグラート)からの眺めは、やっぱり素晴らしい!
フリュアルプから、ゴルナーグラードから、クライネマッターホルンから、イタリア側からのモンテチェルヴィーノとどれも異なる山容が目を楽しませてくれます。
▼こちらはシュヴァルツゼー付近のマッターホルン直下
▼クライネマッターホルン目がけて一気に上がります。
▼クライネマッターホルン付近から見たマッターホルンは左がイタリアで右がスイス。
チェルヴィニア側のお勧めのゲレンデレストランは
★シャレー・エトワ (チェルヴィニア)
http://www.chaletetoile.it
チェルヴィニアのゲレンデ内スロープNo.6と26でアクセスできる雰囲気の良い山小屋レストランです。いつも混みあうので予約をお勧めします。
スイス側のお勧めのゲレンデレストランは
★フリュアルプ小屋
https://www.fluhalp-zermatt.ch/
イタリア側に比べ味も大雑把になり料金も高騰するスイス側の中では味もロケーションも抜群ですので是非一度はお立ち寄りください。
■スキー場詳細
営業期間:2018年10月27日〜2019年5月5日
標高差:1524m〜3883m
総滑走距離:360km
リフト・ゴンドラ:53基
スキーパス料金(6日券):大人/299euro、4歳以下、80歳以上:無料、子供(8〜14歳)/209.5euro、
シニア&ヤング(65歳以上14〜18歳)/264euro
スイス側がツェルマット、イタリア側はチェルヴィニアが拠点となります。
マッターホルンはスイス側の呼び名で、イタリアではモンテ・チェルヴィーノと呼ばれています。
▼チェルヴィニアから眺めるとこんな感じです。
どちらにしても世界で最も有名な山の一つを眺めながらのスキーは、絶品です。
▲タイトル画像のスイス側(ゴルナーグラート)からの眺めは、やっぱり素晴らしい!
フリュアルプから、ゴルナーグラードから、クライネマッターホルンから、イタリア側からのモンテチェルヴィーノとどれも異なる山容が目を楽しませてくれます。
▼こちらはシュヴァルツゼー付近のマッターホルン直下
▼クライネマッターホルン目がけて一気に上がります。
▼クライネマッターホルン付近から見たマッターホルンは左がイタリアで右がスイス。
チェルヴィニア側のお勧めのゲレンデレストランは
★シャレー・エトワ (チェルヴィニア)
http://www.chaletetoile.it
チェルヴィニアのゲレンデ内スロープNo.6と26でアクセスできる雰囲気の良い山小屋レストランです。いつも混みあうので予約をお勧めします。
スイス側のお勧めのゲレンデレストランは
★フリュアルプ小屋
https://www.fluhalp-zermatt.ch/
イタリア側に比べ味も大雑把になり料金も高騰するスイス側の中では味もロケーションも抜群ですので是非一度はお立ち寄りください。
■スキー場詳細
営業期間:2018年10月27日〜2019年5月5日
標高差:1524m〜3883m
総滑走距離:360km
リフト・ゴンドラ:53基
スキーパス料金(6日券):大人/299euro、4歳以下、80歳以上:無料、子供(8〜14歳)/209.5euro、
シニア&ヤング(65歳以上14〜18歳)/264euro
- タグ:
- ヨーロッパスキー スイススキー イタリアスキー マッターホルン チェルヴィニア
- 世界最大級のスキーエリア
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エリア:
- ヨーロッパ>イタリア>ドロミテ地方
- テーマ:スキー・スノボ
- 投稿日:2018/11/20 16:42
- コメント(0)
1枚のリフト券で滑れる世界最大級のスキーエリアが"ドロミテ・スーパースキー"!
とにかく一度体験してみると、何度も行ってみたくなる常習性のあるスキーエリアなのです。いくつかの特徴を挙げてみますと、
★世界遺産の景観:ドロミテ各所で見られるの奇岩群はとても迫力があり、望む角度や時間によって色々な景観を見せてくれます。
▼コルチナエリアとファルツァレーゴ峠の間に位置するチンクエ・トッリ!
★絶品のグルメ:イタリア内でも屈指のリゾートグルメ!日本のスキー場には悪いのですが、こちらの山小屋のゲレ食には、驚かされます。こんなに山の中の標高2000m以上の山小屋でオマール海老が出てきたり、豪華なイタリアンコース料理がいただけたりします。
▼一例:美味しいパスタや肉料理!
★整備されたゲレンデ:晴天率が高く人口雪もうまく使用していますが、こちらの気候は乾燥しているので積雪が1m以下であっても、完璧なまでの圧雪技術とこの気候のお陰で気持ちよく滑走ができます。
★スキーサーキット:リフトやバスを使用してぐるっと一周できるメインコースがふたつあります。一つ目はとても有名な[セッラロンダ]、セッラ山塊の周り40kmを時計回り、反時計回りに滑れます。
▼セッラロンダ途中のセッラ峠付近より、右がサッソルンゴ、左側がサッソピアット
▼ガルデナ峠から違う角度で望む、サッソルンゴ!
二つ目は[第1次世界大戦ツアー]、こちらはこの大戦で最前線になった境界付近をぐるっと回るもので、こちらも時計回り、反時計回りがあり、たっぷり1日お楽しみ頂けます。
最もお勧めのエリアは【アルタ・バディア地区】
アルタ・バディアはコルヴァラ、コルフォスコ、ラ・ヴィッラ、サンカシアーノ、バディア、ラ・ヴァルの6つの村からなるエリアで、中でもサンカシアーノが最高級地区です。日本ではコルチナ・ダンペッツォの方が有名なのですが、イタリア人からの人気はこちらのエリアの方がコルチナを上回ります。ミシュランスター・レストランの数もコルチナエリアより多くあります。セッラロンダの拠点としてはコルヴァラ、優雅なセレブ気分を味わうにはサンカシアーノ、クロンプラッツ・エリアやファルツァレーゴ峠、コルチナ方面へのアクセスが便利なラ・ヴィッラなどがお勧めの拠点となります。
▼ラガツォイから下りきったカパナ・アルピナエリアからアルタバディア方面へはリフトがなくフラットなのでこんな感じで馬車がリフト代わりに引っ張ってくれます。
スキーとグルメというキーワードだと間違いなく世界一のエリアだと思います!
■スキー場詳細
営業期間:2018年11月30日〜2019年5月1日
総滑走距離:1200km、12エリア
リフト・ゴンドラ:450基
人口降雪マシン:320基
スキーパス料金(6日券):大人/304euro、8歳以下:無料、子供(9〜16歳)/213euro、
シニア(65歳以上)/273euro
とにかく一度体験してみると、何度も行ってみたくなる常習性のあるスキーエリアなのです。いくつかの特徴を挙げてみますと、
★世界遺産の景観:ドロミテ各所で見られるの奇岩群はとても迫力があり、望む角度や時間によって色々な景観を見せてくれます。
▼コルチナエリアとファルツァレーゴ峠の間に位置するチンクエ・トッリ!
★絶品のグルメ:イタリア内でも屈指のリゾートグルメ!日本のスキー場には悪いのですが、こちらの山小屋のゲレ食には、驚かされます。こんなに山の中の標高2000m以上の山小屋でオマール海老が出てきたり、豪華なイタリアンコース料理がいただけたりします。
▼一例:美味しいパスタや肉料理!
★整備されたゲレンデ:晴天率が高く人口雪もうまく使用していますが、こちらの気候は乾燥しているので積雪が1m以下であっても、完璧なまでの圧雪技術とこの気候のお陰で気持ちよく滑走ができます。
★スキーサーキット:リフトやバスを使用してぐるっと一周できるメインコースがふたつあります。一つ目はとても有名な[セッラロンダ]、セッラ山塊の周り40kmを時計回り、反時計回りに滑れます。
▼セッラロンダ途中のセッラ峠付近より、右がサッソルンゴ、左側がサッソピアット
▼ガルデナ峠から違う角度で望む、サッソルンゴ!
二つ目は[第1次世界大戦ツアー]、こちらはこの大戦で最前線になった境界付近をぐるっと回るもので、こちらも時計回り、反時計回りがあり、たっぷり1日お楽しみ頂けます。
最もお勧めのエリアは【アルタ・バディア地区】
アルタ・バディアはコルヴァラ、コルフォスコ、ラ・ヴィッラ、サンカシアーノ、バディア、ラ・ヴァルの6つの村からなるエリアで、中でもサンカシアーノが最高級地区です。日本ではコルチナ・ダンペッツォの方が有名なのですが、イタリア人からの人気はこちらのエリアの方がコルチナを上回ります。ミシュランスター・レストランの数もコルチナエリアより多くあります。セッラロンダの拠点としてはコルヴァラ、優雅なセレブ気分を味わうにはサンカシアーノ、クロンプラッツ・エリアやファルツァレーゴ峠、コルチナ方面へのアクセスが便利なラ・ヴィッラなどがお勧めの拠点となります。
▼ラガツォイから下りきったカパナ・アルピナエリアからアルタバディア方面へはリフトがなくフラットなのでこんな感じで馬車がリフト代わりに引っ張ってくれます。
スキーとグルメというキーワードだと間違いなく世界一のエリアだと思います!
■スキー場詳細
営業期間:2018年11月30日〜2019年5月1日
総滑走距離:1200km、12エリア
リフト・ゴンドラ:450基
人口降雪マシン:320基
スキーパス料金(6日券):大人/304euro、8歳以下:無料、子供(9〜16歳)/213euro、
シニア(65歳以上)/273euro
- タグ:
- ドロミテスキー ヨーロッパスキー イタリアスキー
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