1. 旅行比較サイト トラベルコ
  2. 海外旅行
  3. 海外現地クチコミ
  4. ハノイ(ベトナム) 治安・危険情報
日経トレンディ総合力BESTに続きオリコン顧客満足度®でも1を獲得 [プレスリリース]

ハノイ (ベトナム) 危険情報の現地クチコミ

現地のプロ(6人)詳細

 
  • 1 ノイバイ国際空港
  • 2 ロンビエン橋
  • 3 ハノイ ナイトマーケット
  • 4 ルオンイェン・バスステーション
  • 5 スアン・ジウ通り
  • 6 ターヒエン通り
  • 7 ドンスアン市場
  • 8 セント ジョセフ教会(ハノイ大教会)
  • 9 ホアンキエム湖

ハノイ全域で注意したいこと

ハノイ都市鉄道の工事現場付近の移動には短距離でも車移動がおすすめ

ハノイ都市鉄道の完成に向け、現在ハノイの至るところで工事が行われていますが、鉄骨落下やクレーン車の民家直撃など相次いで事故が起こっています。レンタルバイクを借りてハノイをツーリングすることを旅の楽しみにしている人もいるかもしれませんが、長距離、あるいは工事現場周辺を訪れる場合、今はできるだけタクシーなどの車での移動をおすすめします。また、工事現場付近は上からの落下物だけでなく、マンホールが開けっ放しになっていたり、ガラスの破片や機材等が無造作に置かれていたりするので、足元にも注意を払う必要があります。

バイク絡みの事故多発。歩行時は四方八方を確認しましょう

ベトナムと言えばバイク。バイク、車、歩行者と入り乱れる光景は有名ですね。信号がない道路も多く、信号があってもないようなもの。慣れない旅行者が道路を横断するのは至難の技です。道路を横断するときは、バイクのドライバーの目を見ながら立ち止まらず少しずつ進むと良いでしょう。ローカルの人が近くにいるなら一緒に渡ると安心です。
交通事故、バイクのマフラーに接触して火傷、バイクによるひったくりなど、歩行中の事故多数。斜め掛けにしたバッグを引っ張られ、道路を引きずられたという事故もあり気が抜けません。

1 ノイバイ国際空港

  • エリア
    フー クーン
  • ジャンル
    その他建造物

タクシードライバーの口車に気をつけて、必ずメーターを確認

ハノイの空の玄関口。日本のODAによって出来た国際線ターミナルから、市内へ向かうにはタクシーが一般的。到着ロビーの外に出て左端にタクシー乗り場があります。
出口で客引きに声をかけられたり、相乗りを強要されても断りましょう。空港を出て料金所ゲートを通過しますが、費用は発生しません。高速料金や政府に支払う税金といって高額な費用を請求されたケースがあります。2014年以降はメーター制料金。乗車時にメーターが作動していることを確認しましょう。市内中心部までは400,000~500,000VNDです。

2 ロンビエン橋

  • エリア
    ハノイその他
  • ジャンル
    現代・近代建築

まだまだ悪いうわさが絶えない場所

フランス植民地時代につくられたホン川(紅河)に架かる年季が入ったこの橋は、「絶対に歩いて渡るな」と地元の人から注意を受ける場所。その理由は、覚せい剤やアルコール中毒者がたむろしている場所であり絡まれてしまう可能性があるのと、足元には使用済みの注射器が転がっていることも珍しくないため、サンダルなどで歩いていて、感染症にかかってしまうかもしれないという危険性があるからだと言われている。このことが大きく問題とされた時期から数年経ってはいるが、未だに橋を歩いている人の姿はほとんど見られない。

3 ハノイ ナイトマーケット

  • エリア
    ホアンキエム
  • ジャンル
    市場

大事な物を持っていき、スリにあったら自業自得と言われるレベル

金~日曜日の夜にかけて開催されるナイトマーケット。このエリアには歩きづらいほど多くの人が賑わう。これはまさにスリにはもってこいの場所。ここで被害に遭った多くの人の証言によると、布カバンの底や肩掛け紐を知らないうちにナイフのような刃物で切られ、カバンの中身、あるいはカバンごと一瞬にして奪われてしまうのだという。在住歴が長い人や地元の人がナイトマーケットを訪れる時は、カバンを持ち歩かず、必要なお金だけポケットに入れて行くそうだ。本当に超有名なスリ被害の場所!「自分は大丈夫」が一番危険!

歩行者天国は、スリとひったくりの天国

毎週、金・土・日曜日の19時から23時頃まで、ドンスアン市場前からハンダオ通りはナイトマーケットが開かれています。歩行者天国ですが、混雑の中をバイクで走行する者もいて、接触しないよう注意が必要です。
最も注意しなければいけないのは、スリとひったくり。私はバッグを引き裂かれた経験があります。足元に飲み物を引っ掛けられて気が逸れた隙でしたが、幸い何も盗られずにすみました。持ち物は最小限に、バッグは前に抱え、お尻のポケットには何も入れず、時計やアクセサリーは身に着けないほうがよいでしょう。

4 ルオンイェン・バスステーション

  • エリア
    ハイ バ チュン
  • ジャンル
    散策路・道

セオム、タクシーの誘いがとってもしつこく怖いレベル

他方面への長距離バスが発着する市内で利便性の高いバス停。このバス停には、バスから降りた乗客を待つセオム(バイクタクシー)のおじちゃんやタクシードライバーが大勢おり、客の奪い合いが激しく行われる。バスから降りる前に、窓越しに指を指され、「お前は俺のセオムに」、「俺のタクシーに」と声をかけられるほどの勢いだ。実は、バス停内に縄張りを持っているタクシーは、普段みんなが安心して利用する名の知れたタクシー会社ではない。そのため、タクシーに乗りたい場合は、そのエリアを出た道路で捕まえる必要がある。

5 スアン・ジウ通り

  • エリア
    ハノイその他
  • ジャンル
    散策路・道

親日家に注意!お財布やスマートフォンが狙われています

タイ湖に面した通りで、この辺りは外国人居住エリア。日本人駐在者も多く住んでいるため、親日家を装った犯罪も報告されています。子供連れの外国人家族が「今度初めて日本に行くので、日本のお金を見せてほしい」などと財布を開けた瞬間にお金を盗まれたり、道を聞かれている間にスマートフォンを盗られたり。夜は女性2人組が男性に話しかけ、気が緩んだ隙にバイクに乗った人に財布を盗まれるなど、グループでの犯行が目立ちます。親切に対応したい気持ちも分かりますが、知らない人には用心しましょう。

6 ターヒエン通り

  • エリア
    ハノイ バックパッカーズ クォーター
  • ジャンル
    飲食街

酒場で仲良くなる人の裏にはワケがある。誘いにのらないで!

歴史的建造物が並ぶ通りで、日中は観光客が散策していますが、夜はバックパッカーやローカルの若者達が集う歓楽街と化します。バーや大音量音楽が響くクラブに、ストリートフードや安いビールが飲めるビアホイ。隣に居合わせた人と意気投合、仲良くなって次の店へ誘われたら油断禁物。違法ドラッグや法外な料金を強要されるバーに連れて行かれることもあります。見ず知らずの人の誘いについていかないように。ハメをはずさず、飲み過ぎ注意です。貴重品の盗難にも気をつけて。

  • エリア
    ホアンキエム
  • ジャンル
    市場

市場には勧誘がたくさん。値段交渉中も持ち物に注意して

ハノイ最大級のローカル市場。野菜や果物、布や生活雑貨などがあふれ、多くの人で賑わっています。商品には値札がついていない物が多く、値段は交渉次第。場内は狭く、すれ違い様にぶつかってスリに遭うこともあります。交渉中も身の回りの物に気をつけて下さい。市場前のシクロやセオム(バイクタクシー)の執拗な客引きにも注意。また、天秤竿を持った物売りのおばさんが愛想良く声をかけてきて、天秤竿を肩に載せるよう勧めてきます。これは写真撮影をしてお金を稼ぐ手口。記念になりますが高額請求される前に値段交渉を。

8 セント ジョセフ教会(ハノイ大教会)

このスポットの観光情報を見る

  • エリア
    ホアンキエム
  • ジャンル
    寺・神社・教会

写真をトッテルうちに、貴重品をトラレテルかも!!

観光客のほどんどが足を止めるだけでなく、しっかりと写真撮影をしたくなる観光地の1つが、この大教会前。ここでは、そんな撮影を楽しむ観光客を狙ったスリが多くいる。撮影に夢中になっているところに近づき、カバンからそっと貴重品をかすめる悪人もいれば、カメラや携帯、マップ、お土産品やら、手荷物がいっぱい状態という、危機管理が弱まっている観光客に対し、真正面からカメラや財布などをかっさらっていく大胆な犯行に及ぶスリもいる。自分たち以外にも観光客が多い場所だからと油断せず、逆にそういった場所だからこそ、狙われやすいということを念頭に入れて行動しましょう。

  • エリア
    ホアンキエム
  • ジャンル
    河川・湖・沼

「写真を撮ってあげる」=カメラが盗られる

ホアンキエム湖は観光の中心的存在。湖の周囲を写真を撮りながら歩いていると、流暢な英語でフレンドリーに声をかけてくるローカルがいます。「どこからきたの?写真を撮ってあげる」などど、話をしているうちにバッグやカメラを持ち去られたりすることもあるので注意しましょう。また、プロカメラマンのようにカメラを持っている人たちが勝手に撮った写真を売りつけようすることもあります。果物やお菓子の押し売り、道路脇にはシクロの執拗な勧誘もあります。湖に気を取られず気を引き締めて観光をしましょう。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。