【兵庫・南あわじ】古民家カフェでコーヒー豆の焙煎体験&煎りたての豆を挽いて試飲「スペシャルティコーヒー」と共にゆっくり自分時間を楽しむ
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テーマグルメ・レストラン、田舎・古民家体験
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エリア淡路島
牧歌的な田園風景が広がる南あわじ市倭文(しとお
牧歌的な田園風景が広がる南あわじ市倭文(しとおり)地区のとある場所。車を降りて木々に囲まれた田舎道を歩いて2分、ひっそりと佇む隠れ家的古民家カフェ、「ふくカフェ」の敷地内に併設された淡路島珈琲研究所「BASE COFFEE」が体験の場所。カフェが隠れ家なら、この研究所は”秘密基地”の雰囲気。
嗜好品である珈琲の奥深さ、答えのない魅力に取りつかれたオーナーが、珈琲をより深く知るため、また「人に話したくなる様な、笑顔になれるコーヒー」作りを追求するため、日々研究と研鑽を重ねています。
そんなオーナーが、中南米やアフリカ、アジアなど世界各国の産地から吟味し、栽培から収穫、輸送に至るまでを徹底管理されたコーヒー豆を厳選。その最高品質の豆を使い、コーヒーの味や香りを決定付ける一番重要な過程である焙煎を体験していただきます。
焙煎の作業では、豆の仕入れ国の一つであるエチオピアで実際に使われている「マンカシャカシャ」と呼ばれる焙煎鍋を使用します。
浅く煎って柑橘類のようなフルーティーな香りや酸味を引き出すか、深く煎ってチョコレートのようなコクと苦みを引き出すか、もしくはその中間を狙ってみるのもいいかもしれません。いずれにしても、生豆に含まれている水分を飛ばすため、しっかり中まで熱伝導させなければならない難しさがあります。また手鍋での焙煎は、同じ豆を選んで同じようにやっているつもりでも、豆の転がり方や風の当たり方で熱伝導が変わるので、少しの条件の違いにより一つとして同じ味になることはなく、オリジナルの味を生み出します。スタッフがしっかりレクチャーしてくれますので、安心してチャレンジしてください。
煎り上げた豆を冷ましコーヒーミルで挽くと、ナッツやカラメル、柑橘類などの香りを筆頭に、様々な要素を含んだ香りが立ち上がります。コーヒー豆がその一生のうちで最も香りを発する瞬間です。
その香りの要素は数百種類にも及び、それが複雑で豊かなコーヒーのアロマとなり、多くの人々を魅了します。
そして仕上げの工程です。香り高い挽きたての豆にお湯を注ぎ、そのアロマとフレーバーを最大限に抽出していきますが、お湯の注ぎ方にも適切な方法があります。じっくり丁寧に抽出されたコーヒーを口に含むと、きっと自然に顔がほころび、笑顔になるでしょう。
※試飲のため焙煎し挽いた豆から1杯分を使いますが、残った豆はお持ち帰り頂けます。
【<スペシャルティコーヒーとは?>】
・消費者(コーヒーを飲む人)の手に持つカップの中のコーヒーの液体の風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと評価して満足するコーヒーであること。
・際立つ印象的な風味特性があり、爽やかな明るい酸味特性があり、持続するコーヒー感が甘さの感覚で消えていくこと。
・コーヒーの豆(種子)からカップまでの総ての段階において一貫した体制・工程・品質管理が徹底していること。(From seed to cup)
さらに具体的には、「生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること」、「適切な輸送と保管により、劣化のない状態で焙煎されて、欠点豆の混入が見られない焙煎豆であること」、「適切な抽出がなされ、カップに生産地の特徴的な素晴らしい風味特性が表現されること」
これらの条件が揃ったものが「スペシャルティコーヒー」として、日本スペシャルティコーヒー協会 (SCAJ) が定義してます。
(日本スペシャルティコーヒー協会HPより抜粋:https://scaj.org/about/specialty-coffee)
【<受賞>】
一般社団法人 日本スペシャルティコーヒー協会が、2005年から東京ビッグサイトで毎年開催している、中南米、アフリカ、東南アジアなどの生産国・地域をはじめ、業界関係者とコーヒ関連のあらゆる商品が一堂に会するアジアでも屈指のスペシャルティコーヒーイベント(SCAJ World Specialty Coffee Conference and Exhibition)では、国内外から招待される有名ロースター&バリスタが、各種イベントや実演に登壇。ステージで行われる各種競技会では日本一の称号をかけた熱戦が繰り広げられます。
2021年度に開催された同イベントのロースト マスターズ チーム チャレンジ(珈琲焙煎全国大会)では、オーナーを含めた5名で構成された中国・関西チームが、SCAJ史上初の快挙となる「審査委員賞 第1位」と「オーディエンス賞 第1位」の2冠同時受賞し、優勝を収めました。
【体験スケジュール】
【行程】
1.コーヒー豆の産地や特徴、焙煎方法などの説明
2.コーヒー豆の選択
3.エチオピアで使用されている焙煎鍋(マンカシャカシャ)を使った焙煎体験
4.焙煎後の挽いた豆で美味しいコーヒーの淹れ方(抽出)の説明
5.抽出したコーヒーの試飲
※ 試飲で残ったコーヒー豆はお持ち帰りいただけます1
【所要時間】
1〜2時間

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