イキイキとした動物たちに会いに行こう!旭山動物園

特徴的な行動展示で、動物の生態をありのままに魅せてくれる旭山動物園。初めての方は絶対行きたくなる旭山動物園の魅力を、行動展示を中心にご紹介していきます!

動物たちのこんなにイキイキとした姿が見られる!行動展示

旭山動物園の特徴といえば、行動展示。お客さんを楽しませるのはもちろんのこと、「動物たちに本来の自然な動きをさせて、過ごしやすい空間を作ってあげたい」という園長・坂東さんの願いから、行動展示が実現したそうです。こういった想いがベースにある旭山動物園は、動物への愛情があふれていることでも有名!たくさんの動物がいますが、水中展示と屋外展示で、それぞれ厳選した動物たちをご紹介します。

水中でスイスイ泳ぐ動物を“目の前”で!

水中で暮らす動物は、屋外展示もありますが、特に見応えがあるのが屋内展示。そのスゴさをご紹介します!

ホッキョクグマ(屋内・屋外あり)

屋内展示では水中の様子が見られるよう、一面ガラス張りになっており、水中にダイブするホッキョクグマを“目の前”で見ることができます!陸に上がっていることも多いですが、ふとした時に水中に“バッシャーン”と飛び込んできます。その迫力を是非、ガラス越しに体感してみてください!

アザラシ(屋内・屋外あり)

アザラシ特有の能力で、“垂直に泳ぐ”ことができます。ここではその能力を見せるために、円柱型の水槽が設置されました。普段は大きい水槽で泳いでいることが多いのですが、突然円柱水槽まで来て、スーッと一瞬で上に、下にと泳ぎます。その一瞬の間に目が合うこともしばしば。シャッターチャンスを捕えるのはなかなか難しいのですが、その瞬間を待つ価値あり!

ペンギン(屋内・屋外あり)

屋内展示では、360度見渡せる水中トンネルが設けられています。トンネルをくぐると…飛ぶことのできないペンギンたちが、水の中では飛んでいるかの如く泳ぎます。ものすごいスピードでスイスイと泳ぐ姿に感動!

カバ(屋内・屋外あり)

水深3mの水中を、泳ぐ、歩く、ジャンプする姿を見ることができます。私たちの頭上は水中を一望できるガラス天井になっており、カバを下から見上げることも可能。カバがガラスの底をドシドシと歩くと、肉球がくっきり!こんなカバ見たことない!と驚くかもしれません。また、水の循環が毎朝1回行われるので、キレイな水中にいるカバを見たい場合は朝一で訪れるのがおすすめ!

まるで森にいるみたい…屋外で暮らす動物

レッサーパンダ

レッサーパンダの得意技である“木に登る姿”を引き出すため、高所に吊り橋が架けられており、私たちの頭上を渡っていく仕組みになっています。向かいの木までの距離は3.5m。吊り橋をテクテクと渡る姿や、時にはダラーンと体を倒しちゃう姿がなんともかわいいんです!

オランウータン

地上17mの高さを綱渡り!本来は高ーい樹の上で生活をするらしく、そういったオランウータンの本能を引き出すために作られたそう。見ているこっちがヒヤヒヤする中、軽々と綱を渡っていきます。この綱渡り、もぐもぐタイムの時に見られることが多いです!

キリン

キリン館では傾斜を利用した展示をしています。低い平地にキリンが立ち、屋外展示では、ちょうど頭の位置くらいで私たちが見学できるようになっています。そうすることでキリンと同じ目線で見ることができ、エサを食べる姿が本当にスグ目の前なんです!一方、室内展示ではキリンと同じ平地に立つことができ、どれほどキリンが大きいのか実感できます。

ライオン

ライオンとの距離、約1m。というかほぼ距離が感じられない程。ガラス張りになっているので安全ではあるのですが、目の前にライオンがいるのは迫力満点!!カメラに気づいているのか、よく目が合います(笑)。また、階段を上りながら、ライオンのいるひろ~い運動場全景を色々な角度から見ることができます!

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必見!動物たちのおやつの時間♪もぐもぐタイム

旭山動物園に行ったら絶対に見てほしいもぐもぐタイム。エサを食べる動物たちの自然な姿を見ることができます。正門・西門・東門、どの門から入園しても、入口には、もぐもぐタイムスケジュールが貼り出されています。お目当ての動物がいる場合は、時間をチェックしましょう♪

もぐもぐタイムの時間になると、動物たちは一気に活発に動き始めます(笑)。飼育員さんがエサを手に持つと、「ちょーだい!ちょーだい!」と一斉に集まってくるのですが、その姿がなんともかわいらしくて癒されます。 ホッキョクグマ、ペンギン、アザラシは、1日2回決まった時間に行われますが(2016年8月現在)、その他の動物は当日に決まります。どんな動物のもぐもぐ姿が見られるのかは、当日までのお楽しみ!一番前に陣取って見たい場合は、その場所に20分前にスタンバイすることをおすすめします◎

※その日の天候によってスケジュール変更があったり、夏期・冬期限定のもぐもぐタイムもあるのでご注意ください。

夏と冬どっちも魅力がたくさん♪季節の楽しみ方

旭山動物園の開園期間は夏期と冬期の2シーズンに分かれており、その年によって開園日が異なります。夏期はだいたいGWあたり、冬期は11月2週目くらいからで、2シーズンの間は休園期間となります。夏・冬、それぞれ違った楽しみ方があり、一度行くだけじゃ分からない!ガラリと変わった楽しみがある2シーズン、是非どちらも行ってみてください!

夏だからこそ、動物の自然な姿が見られることも!

一年の中で一番来場者数が多いのが、8月。やっぱり夏休みシーズンは大人気!夏だからこそ楽しめる3つの理由とは…?!

その1「野生動物の本来あるべき姿を見る」

チンパンジーやオランウータンなど、本来は暖かい気候の中で暮らす野生動物の活発に過ごす姿を見ることができます。冬場は寒く、屋内展示に代わってしまうこともあるので、イキイキとした姿を見るなら“夏”!

その2「赤ちゃんの成長を見られることが多い」

春先は出産ラッシュ!気候が良くて食べ物も豊富な春は、動物たちにとって出産に最も適した季節。“夏”は、春に生まれた赤ちゃんの成長を見ることが期待できます。出産がない年もありますが、2016年には、アムールトラ、ユキヒョウなど、多くの赤ちゃんが生まれました。お母さんの後を追う姿がなんともかわいらしかったです!

その3「夜の動物園」

お盆の期間に合わせ、夜の動物園が1週間ほど開催されます。夏の夜ならではの動物たちの貴重な姿を見ることができます。“1週間”という長さは動物の負担にならないよう配慮した期間設定だそうで、ここにもまた、スタッフの方々の動物への愛情を感じられました!

北海道に行くなら、“日本最北の動物園”を一度は体験するべし!

入場者数は8月が一番…、だけど冬も負けていない!冬だからこそ楽しめる魅力とは♪

「参加するのはペンギンの気分次第?!」ペンギンの散歩

冬のとっておきの楽しみと言えば、“ペンギンの散歩”。このお散歩、なんと参加するのは個々のペンギンの気分次第なんだとか。扉を開けて、出て行ったペンギンだけがお散歩に。大勢で散歩する時もあれば、2、3匹だけの寂しいお散歩、なんて時も!まっすぐ列になってヨチヨチ歩く姿がなんとも愛くるしい。なぜペンギンがまっすぐ歩けるのかと言うと、私たち観光客の並ぶ列が壁となっているからだそう。散歩に行くのは「キングペンギン」。たまに勝手に出てきて紛れ込んじゃうのが「ジェンツーペンギン」。この「ジェンツーペンギン」ですが、我が道を行くタイプで、道を外れて私たちの目の前まで来ちゃう、なんて大サービスも…!こんなかわいい姿、冬の旭山動物園だからこそ見られるのです!!※だいたい12月下旬~3月下旬に開催されますが、その日の積雪状況によっても変わりますので、ご注意ください。

冬もやっています!「夜の動物園」

夏の夜の動物園が定番となりつつある今、冬でも開催されるようになりました。園のスタッフの方が一つひとつ丁寧に作り上げた、雪明り(アイスキャンドル)。至るところに置いてあって、雪明りがとってもキレイです。こういったイベントも楽しみのひとつ◎

事前にチェック!行く前に知っておくべきこと

旭山動物園に行くにあたって、事前に知っておけば効率的に回れる!おすすめのお土産、園内の回り方、アクセス情報をお伝えします。

園内で見つけた!かわいすぎる動物クッキー3選

どうぶつクッキー(旭山動物園くらぶ 東門shopのみ!)

1枚140円。クマ、ライオン、サルなど…一つひとつ愛情をこめて手作りで作られています。お土産用に、自分用に♪あざらし館を右手に、坂を上っていくとお店があります!

バナナクッキー

動物の顔のかわいいイラストが描かれた、バナナ味のクッキー。40個も入って800円!バラマキ用にぴったり!西門に近い、「中央売店」にて販売しています。

なかよしクッキー

旭山動物園の定番のお土産クッキー。中身は開けるまでのお楽しみ!12個入540円。正門付近の「旭山動物園くらぶ 正門shop」で買いましたが、基本的にほとんどの売店で売っているそうです。

時間が限られている方へ、効率の良い回り方教えちゃいます♪

どの門から入っても反時計回りが効率的! 山の中に位置しているので、傾斜が多いです。だいたいの動物館の入口・出口では、反時計回りで行くとスムーズに回れるように、対応しています。これに反して回ってしまうと、坂を無駄に上ったり…、疲れてしまいます!なので、反時計回りが楽に移動するコツです。
旭山動物園には3つの入門口があります。どの門が良いのか、メリット・デメリットを徹底調査!!

正門

無料駐車場アリ◎ただ、数が少ないので満車になる可能性も。確実に停めたい方は朝早く行くべし!市の巡回バスは、正門に止まります。

東門

無料駐車場アリ◎それぞれの動物館へはちょっと遠いですが、駐車場がひろ~い!ツアーなどの団体バスは、基本的に東門に止まります。

西門

有料駐車場500円。ですが、動物たちに一番近い門。閉園ギリギリまで遊べますよ!

新千歳空港VS旭川空港 どっちから行く?!

【新千歳空港】札幌観光+旭山動物園へ!

北海道へ行く際に最も利用される新千歳空港。札幌を観光して、日帰りで旭山動物園に行く方が多いです。列車もしくはレンタカーを利用し、新千歳空港からだと片道約3時間、札幌からだと約2時間かかります。運行が不定期なのですが、札幌駅から旭川駅に向かうJR特急列車「旭山動物園号」も大・大・大人気。詳しくはJR北海道へお問合せください。

【旭川空港】旭山動物園へのアクセス抜群!+周辺観光も◎

旭川空港から旭山動物園行のバスは1日1~2往復(2016年8月現在)なので、「乗れたらラッキー」!で、間に合わない確率の方が高いです。間に合わない場合は、タクシーをご利用ください。片道、約3,500円です。4人乗ればみんなで割っておトク!また、旭川空港を利用される方は富良野、美瑛も日帰りで行けちゃいます◎

旭川市 旭山動物園(あさひかわし あさひやまどうぶつえん)

いかがでしたか?行動展示に、夏・冬の楽しみ方。旭山動物園の魅力を厳選してご紹介してきましたが、この他にも伝えきれないほど魅力がたくさん!!是非、一度!とは言わず、二度三度と、足を運んでみてください♪

※本ページの内容は、取材時点の情報を元に作成しています。取材先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。

最終更新日:2016年8月16日