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Q.クレジットカードに海外旅行傷害保険が付いているので、別途保険に入らなくても大丈夫?

持っているクレジットカードに海外旅行傷害保険が付いているので、別途保険会社の保険に入らなくても大丈夫ですか。何かあったら、カードの保険だけで 全部まかなえるのでしょうか?

A.カードの種類によって付いている補償や補償額が異なります。きちんと保険内容を把握しておきましょう。

クレジットカードに付随する保険の内容を確認

まずは、自分が持っているカード保険の内容を調べましょう。年会費無料のカードなどは補償額が少なかったり、年会費の高いゴールドカードは、一般のカードに比べて補償も手厚かったりと、カードの種類によって補償内容が異なります。

  • (1)クレジットカードに付いている治療費用、賠償責任、救援者費用等の補償内容や補償日数を確認。
  • (2)海外旅行傷害保険が適用される為の必要な条件がないか確認しましょう。(入会1ヵ月後からの保険適用等)

クレジットカード海外旅行傷害保険の注意点は?

  • ・一般的なカードだと疾病の死亡補償が付いていません。
  • ・1回の旅行の補償期間は最高90日以内が一般的です。
  • ・「クレジットカードに入会して1ヶ月経過後の旅行から」または、「旅行の費用をクレジットカードで 支払った場合のみ有効」等、条件付きのカードがあります。
  • ・現地でのアシスタンスサービスや医療費立替サービスなどを提供していない場合があります。

保険会社の海外傷害保険に入った方がいいの?

海外で病気になった時、国によってかかる治療費には差があり、例えば、ニューヨークで盲腸の手術を行って1日入院した場合の平均治療費用は240万円近くかかります。もし、クレジットカードに付いている治療費用が100万円だったとすると140万円は自己負担となります。

何か起こったとき、クレジットカードに付いている海外傷害保険の補償内で全てカバー出来るか、お持ちのクレジットカードの補償内容を良く把握しておく必要があります。カードの種類にもよりますが、補償内容が不十分と思われる場合は、別途、保険会社の保険に加入されたほうが安心です。

また、補償額だけでなく、サービス内容の違いも注目しましょう。保険会社の保険に加入すると、各社サービスの水準は異なりますが、医療通訳サービスや日本人医師がいる病院の提携・紹介、医療費立替えなど頼りになるサービスを受けることができます。慣れない土地では病院を探すのも大変ですし、言葉の壁もあるので、やはり安心です。

保険は掛けるのがもったいないと思いがちですが、 万が一ケガや病気をした時、少ない掛け金で安心して治療が受けられます。もしもの時に備えて万全の体制を整えておきましょう。

保険付きのカードを複数枚持っている場合の受取額は?

保険付きのクレジットカードを複数持っている場合の、受取額の算出方法です。補償内容の検討の際にお役立てください。

(1)傷害死亡・後遺障害の場合

⇒持っているカードの中で最も高い保険金額が支払われます。
(例)Aカード2000万円 + Bカード3000万円= 受取額3000万円
※保険金3000万円は、各カード会社から按分(各社の補償の割合に応じて保険金額を分けること)されて、保険金がおります。

(2)治療費用など上記以外(死亡・後遺障害)の保険金の場合

⇒各カードの保険金額を合算した額を上限に、実際に負担した損害額が支払われます。
(例)Cカード100万円+Eカード50万円= 上限150万円

■世界の医療事情(外務省)

世界各国の日本語対応の医療機関や衛生事情など詳しく記載されています。
世界の医療事情のHPはこちら

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