プーケットの基本情報Phuket タイ

掲載情報は最新または正確ではない場合がありますので、渡航前に必ずご自身で各国関係機関等にご確認ください。

概要

  • 都市概要
    インド洋に浮かぶタイ最大の島であり、国際的に名高い白い砂浜のビーチリゾート。多彩なビーチを持ち、各種アクティビティも充実している。また近隣も小島が点在し、ダイバーにも人気のスポットである。
  • 言語
    タイ語
  • 宗教
    仏教94%、イスラム教など
  • 時差
    日本より2時間遅れている。
  • 祝祭日
    • 1月1日新年
    • 1月3日新年の振替休日
    • 2月16日万仏節★
    • 4月6日チャクリー王朝記念日
    • 5月1日メーデー
    • 5月2日メーデーの振替休日
    • 5月4日国王戴冠日
    • 5月15日仏誕節★
    • 5月16日仏誕節の振替休日
    • 6月3日王妃誕生日
    • 7月13日三宝節★
    • 7月28日国王誕生日
    • 7月29日特別休日
    • 8月12日前王妃誕生日(母の日)
    • 10月13日前国王記念日
    • 10月14日特別休日
    • 10月23日チュラロンコン大王祭
    • 10月24日チュラロンコン大王祭の振替休日
    • 12月5日前国王誕生日(父の日)
    • 12月10日憲法記念日
    • 12月12日憲法記念日の振替休日
    • 4月13日-15日ソンクラーン(タイ正月)
    • ※上記は2022年の日程。★印の祝祭日は年によって日にちが変動します。
  • 気候・服装・
    ベストシーズン

    気候
    11~3月頃の乾季がおすすめ。毎日さわやかな晴天が続き、雨もほとんど降らない。逆に雨季(5~9月頃)は海の透明度も乾季と比べ物にならないくらい下がり、波が高く、遊泳禁止になる日も多い。

    服装
    1年中日差しが強く、温度と湿度が高い為、涼しい服装が重宝されるが、朝晩の寒暖の差があったり、冷房対策に薄手の長袖が一枚あると便利。

    1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
    旅行ベスト
    シーズン
    遊泳適
    シーズン
    ×××××
    服装
    《旅行シーズン》 ◎:ベストシーズン ○:適シーズン 《遊泳》 ◎:最適 ○:可(日による) ×:不適
    《服装》 :半そで :長そで :要上着 :要防寒着
  • 平均気温・降水量


ツアー代金

  • 平均旅行日数 ?
    5日間
  • 人気のツアーの
    平均料金 ?
    90,830円
  • 所要時間
    • 東京(成田):11時間(経由)
    • 東京(羽田):11時間(経由)
    • 大阪(関空):10.5時間(経由)
    • 名古屋:10.5時間(経由)
    • 福岡:10時間(経由)
    • ※所要時間は目安です。特に経由便の場合は、出発曜日や搭乗便によって変わることがあります。最新情報は各航空会社公式サイト等でご確認ください。
  • ホテル軒数
    • 5つ星ランク:212件
    • 4つ星ランク:861件
    • 3つ星ランク:1292件

お金

  • 通貨
    バーツ[THB]
    レート
    1バーツ[THB] = 約4.15249円※2024/03/29現在
  • 物価 水(330ml)
    約15バーツ (日本円 約63円)
  • チップ
    なし
    チップの習慣はないが、高級な場所でサービスを受けたら渡す。
    レストラン(サービス料が含まれていない場合):会計の10%程度
    ホテル:ルームサービス、ポーター、ベッドメイクにそれぞれ20-40バーツ
    マッサージ、エステ:1時間当たり50バーツ。サービスに満足したらそれ以上渡してもよいし、不満を感じたら20バーツ程度でもいい。
    タクシー:チップを渡す必要はないが、その代わりとしてお釣りを受け取らないのがベター
  • 両替
    日本国内でのバーツへの両替は、あまりレートが良くないと言われている。タイでの日本円からの両替は、銀行、空港、街中の両替所、ホテルなどで可能。街中の優良両替所は、店によっては銀行よりもレートが良い場合がある。
  • クレジットカード
    カードの流通度は比較的高い。屋台などではカードが使えないが、デパート、中級以上のホテルやレストランなどで使用できる。一部のカードブランドは使えない場合もあるので注意が必要。

交通機関 ※2020/02/28時点の情報

  • 空港情報・空港
    からのアクセス
    プーケットの主要空港にはプーケット国際空港(市内から約32km北西)がある。
    プーケット国際空港から市内への交通手段としては、タクシー(約30~40分、約650バーツ)、ミニバス(約60分、150バーツ~)、エアポートバス(約80分、約100バーツ)がある。
  • 交通機関
    • トゥクトゥク主要なビーチやプーケットタウン周辺を走行している。料金交渉をしてから乗車し、複数人で乗る場合は、1人の料金なのかまとめた料金なのかの確認も忘れずに。パトン中心部での相場は1台約200バーツ。
    • ソンテウ青とピンクの公共バス。島内を網羅し、料金も安い。プーケットタウンを基点にルートが決まっているため、希望の行き先と合致しているとは限らない。プーケットタウン以外では、乗り場はなく、どこからでも乗車可能。乗車する時に行き先を告げ、料金を支払う。お釣りはないことがあるので、できるだけ細かいお金を用意しておくこと。運行時間は6:00頃~18:00頃まで。時刻表はないので、気長に待とう。

生活

  • 電圧・周波数
    ・プラグ
    • 電圧 :220ボルト
    • 周波数:50ヘルツ
    • プラグ:
      • Aタイプ
      • BFタイプ
      • Cタイプ
  • ネット・Wi-Fi
    リゾートホテルではネット環境が整っており無料Wi-Fiを提供している。中には利用に際し、制限を設けている場合もあるので注意。観光客の多く集まるレストランや、フードコート、マッサージ店などでも無料Wi-Fiがあるところが多い。
  • マナー・習慣
    タバコ・トイレ
    ■マナー、習慣
    敬虔な仏教徒が多く、マナーもそれに基づいたものが多い。
    ・王宮や寺院を参拝する際は肌の露出を避ける。半ズボンやサンダルでは立ち入りを認められないところもあるので要注意。
    ・僧侶の体に触れたり、気軽に話しかけたりしてはならない。特に女性は絶対に僧侶には触れないように。
    ・不浄とされている左手で食べ物を持ったりものを受け取ったりしない。
    ・足の裏も不浄とされているので、みだりに触ったり足の裏を人に向けたりしてはならない。他人の足をまたぐ行為も失礼なので避ける。
    ・頭は神聖な部分なので相手が子供であろうとなでてはいけない。
    ・国王、王族に対する不謹慎な言動や批判は不敬罪が適用される。冗談でも言わないように。

    ■たばこ
    空調のある屋内施設は禁煙。屋外でも喫煙所以外での喫煙は禁止となっており、ごみや吸い殻のポイ捨ても禁止されている。違反者には最高2,000バーツの罰金が科せられる。
    電子タバコや加熱式タバコは持込不可。持ち込んだ場合は没収の上、50万バーツ以下の罰金または10年以下の懲役となる。

    ■トイレ
    紙は流すと詰まってしまうので備え付けのごみ箱に捨てること(配管や水圧がしっかりしている高級ホテル等では流せる場合もある)。紙がない場合に備えてティッシュペーパーをぜひ携帯しておきたい。

    ■買い物
    2020年1月より、タイ国内ではスーパーやコンビニ、小売店でのレジ袋提供が中止に。買い物の際はエコバッグなどの持参を。

    ■その他
    お酒の販売日や時間にも規制がある。毎日11:00-14:00と17:00-24:00を除く時間はお酒を販売することはできない。また、仏教に関連した記念日や選挙前後は終日販売禁止措置が取られる。
  • 飲み水
    不可
    水道水は飲用に適さないので蒸留水やミネラルウォーターを購入して飲むことをおすすめする。屋台やローカルなレストランで提供される氷には水道水が使われていることが多いので要注意。
    価格は蒸留水は500mlのもので6-10バーツ程度、ミネラルウォーターは500mlのもので10バーツ以上。
  • 治安・危険情報
    プーケットの治安は安定しており、日本人が事件に巻き込まれることはあまりない。スリや置き引きの被害に遭わないためにも自分の荷物や貴重品の管理には細心の注意を払いたい。
  • イベント情報
    • 4月中旬タイ正月水掛け祭り
    • 6月中旬ラグーナ・プーケット国際マラソン
    • 11月下旬ラグーナ・プーケット・トライアスロン
    • 11月下旬~12月上旬プーケット・キングスカップ・レガッタ
  • 電話の掛け方

    タイから日本へ
    ・携帯電話の場合
     +(ダイアル0の長押しなど)→81(日本の国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)

    ・固定電話の場合
     001(タイの国際電話識別番号)→81(日本の国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)

    日本からタイへ
    ・携帯電話の場合
     +(ダイアル0の長押しなど)→66(タイの国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)

    ・固定電話の場合
     国際電話会社の番号※→010(日本の国際電話識別番号)→66(タイの国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)
    ※NTTコミュニケーションズ:0033/ソフトバンク:0061など。固定電話で「マイライン」の国際区分に登録している場合は不要(http://www.myline.org/

  • 国際免許での
    運転

    旅行者は日本で発給された国際運転免許証により運転できる。
  • ビジネスアワー
    銀行:[月-金]9:30-15:30
    商店:[月-土]9:00-19:00

パスポート・ビザ(査証) ※2024/03/10時点の情報

掲載情報は最新または正確ではない場合がありますので、渡航前に必ずご自身で各国関係機関等にご確認ください。

  • パスポート
    残存有効期間:入国時6カ月以上
  • ビザ(査証)
    不要
    観光目的の場合、1回の入国につき30日以内(空路入国)もしくは15日以内(陸路入国)の滞在であれば査証取得は不要。6カ月以上の旅券残存期間と、出国の証明(予約済航空券や乗船券)、1人あたり1万バーツまたは1家族あたり2万バーツ以上の現金の所持が必要。
  • 予防接種
    黄熱:黄熱リスク国から来る生後9カ月以上の渡航者、および乗継のため、黄熱リスク国の空港に12時間以上滞在した渡航者は黄熱予防接種証明書が必要
    B型肝炎、破傷風:推奨
    狂犬病:犬や野生動物との接触が予想される場合は推奨
  • 在日大使館・
    領事館

      在東京タイ王国大使館
      住所:東京都品川区上大崎3-14-6
      電話:査証 - 申請 9:30-11:30、受領 13.30-15.00
      URL:https://site.thaiembassy.jp/jp/
      アクセス:JR線・東京メトロ南北線 目黒駅から徒歩9分

      タイ王国大阪総領事館
      住所:大阪府大阪市中央区久太郎町1丁目9-16 バンコク銀行ビル4階
      電話:06-6262-9226、06-6262-9227
      FAX:06-6262-9228
      営業時間:問合せ - 9:30-12:30、13:30-17:30(電話は15:30-17:30)
      休日:土・日曜日、その他サイトに記載の休館日
      URL:http://www.thaiconsulate.jp/jpn/
      アクセス:Osaka Metro堺筋線・中央線 堺筋本町駅 7番出口から徒歩2分

      タイ王国名古屋名誉総領事館
      住所:愛知県名古屋市中区錦3-6-29
      電話:052-963-3451
      営業時間:10:00-16:00
      休日:土・日曜日、祝日
      URL:http://www.nagoya-thaiconsulate.jp/index.htm
      アクセス:名古屋市営地下鉄東山線 栄駅 2番出口から徒歩2分、桜通線 久屋大通駅 3番出口から徒歩2分

      タイ王国福岡総領事館
      住所:福岡市中央区天神4-1-37 第1明星ビル2階
      電話:092-739-9088、092-739-9090
      営業時間:ビザ申請 - 9:30-11:30 電話問い合わせ - 15:30-17:30
      休日:土・日曜日、祝日
      URL:https://fukuoka.thaiembassy.org/jp/
      アクセス:地下鉄空港線 天神駅 東1b、12、16番出口から徒歩5分

入国・出国 ※2024/03/01時点の情報

掲載情報は最新または正確ではない場合がありますので、渡航前に必ずご自身で各国関係機関等にご確認ください。

  • 入国カード
  • 出国カード
  • 持込制限
    ■申告が必要な主なもの
    現金や有価証券等:合算45万バーツ相当額以上、外貨のみの場合15,000米ドル相当以上
    タバコ:200本、葉巻・細葉巻・刻みタバコ250g以上
    酒:1本(1L)以上

    ■主な持ち込み禁止品
    その他:わいせつ物、一部の果物・植物、火器、麻薬、電子タバコ(加熱式含む)など
  • 持出制限
    ■申告が必要な主なもの
    現地通貨:5万バーツ以上
    外貨:1万5,000米ドル相当以上

    ■主な持ち出し禁止品
    骨とう品、仏像(許可要)など
  • 免税制度
    1日1店舗あたり総額2,000バーツ以上の買い物をすると、7%の付加価値税が返金される。ただし商品は未使用の状態で、購入してから60日以内に申請しなければ免税処理は受けられないので注意。
    購入時にパスポートを提示し、免税手続きを店員に依頼。「VAT払い戻し申請書(P.P.10)」に日本の住所、氏名を記入し、その控えと「税金請求書(TAX Invoice)」を受け取る。
    空港ではVAT払い戻しカウンターで再度VAT払い戻し申請書と税金請求書、パスポートを提示して払い戻しを受ける。
    ※買い物の総額が5,000バーツ以上の場合は、チェックイン前に税関でVAT払い戻し申請書と税金請求書、パスポート、購入品を提示し承認印を受ける必要がある。また、VAT払い戻しカウンターでも購入品の提示を求められることがあるので、その場合は職員の指示に従うこと。

トラブルにあったら・・・

  • 緊急
    警察:191、1155(観光警察)
    救急:191
    消防:199
  • パスポート紛失※2024/03/10時点

    新規発給または「帰国のための渡航書」の発行を下記で行う。どちらも有料。

    在タイ日本国大使館(Embassy of Japan in Thailand)
    住所:177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330, Thailand
    電話:02-207-8500、02-696-3000
    FAX:02-207-8510
    営業時間:領事部 - 8:30-12:00、13:30-16:00
    休日:土・日曜日、タイの祝日
    URL:https://www.th.emb-japan.go.jp/

  • 病気・ケガ
    ホテルのフロントから医師を呼んでもらうか、海外旅行傷害保険の冊子に記載されている病院に連絡する。保険に入っている場合、医療費を請求できるので診断書・領収書は必ずもらっておくこと。
  • 携行品の紛失
    ・盗難
    すぐに警察へ行き、盗難(紛失)届出証明書を発行してもらう。ホテルの場合はホテルからも発行。海外旅行傷害保険に入っている場合は、帰国後、証明書があれば請求できる。

大使館・総領事館のできること

  • 事件・事故
    ・緊急入院
    • 弁護士や通訳に関する情報提供
    • 医療機関に関する情報提供
    • 家族との連絡を支援
    • 現地警察や保険会社への連絡に関する助言
    • 緊急移送に関する助言や支援 など
  • 盗難・紛失
    • 現地警察への届出に関する助言
    • 家族や知人からの送金に関する助言
    • パスポートの新規発給または「帰国のための渡航書」の発給(要手数料)など
  • 災害・騒乱などの
    緊急事態
    • 日本人の安否確認に対する最大限の努力
    • 日本人被害者に対する支援
    • インターネットや連絡網を通じた情報提供
    • 退避の支援
  • 行方不明
    • 現地事情にあった捜索の方法、現地警察への照会、捜索願に関する助言
    • 現地警察に対する捜査の申し入れ
  • 逮捕・拘禁
    • 領事による本人との面会または連絡
    • 弁護士や通訳に関する情報提供
    • 家族との連絡支援
    • 差別的、非人道的な扱いを受けている場合における関係当局への改善要求
  • 海外で困ったら

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