クスコ最大のホテルはインカ文化、スペインコロニアル文化、現代性の融合が魅力!
- ライターKAYOQUITOさん
- 投稿日2015年09月30日
クスコの五つ星ホテルの定番ホテルの一つで、室数としてはクスコ最大の203室、歴史的景観保存地区のため、外観は2階建てですが、実は中に4階建てになっています。ホテルの建物自体がペルーの文化財に指定されており、最初、この場所にはスペイン人征服者のフランシスコ・ピサロの弟に分けられた土地に、征服者フアン・デ・サラスが屋敷を作ったことにはじまり、このファン・デ・サラスの建てた屋敷の玄関(現在のホテル玄関の裏側)の上には4つの胸像が彫られていたため、4つの胸像の家(カサ・デ・ロス・クアトロ・ブスト)と呼ばれるようになりました。内装も植民地時代のクスコ派の絵画やアンティークがふんだんに使われており、重厚な雰囲気を与えています。部屋はスーペリアー、デラックス、ジュニアスイーツ、スイーツ、プレジデンシャルスイーツといったといった部屋があり、3つあるパティオを囲むように部屋が並んでいます。またパティオのひとつをロビーとして使用しています。レストランが二つあり、内一つはコロニアルインカ様式の壁やパティオを楽しめるようになっていることも注目していただきたいです。すぐ正面にコリカンチャ(サントドミンゴ教会)があり、観光に便利です
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クスコ最大のホテルはインカ文化、スペインコロニアル文化、現代性の融合が魅力!
- ライターKAYOQUITOさん
- 投稿日2015年09月30日
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屋敷のパティオを利用したロビー
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インカ様式の壁の残るレストラン
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ジュニアスイート
クスコの五つ星ホテルの定番ホテルの一つで、室数としてはクスコ最大の203室、歴史的景観保存地区のため、外観は2階建てですが、実は中に4階建てになっています。
ホテルの建物自体がペルーの文化財に指定されており、最初、この場所にはスペイン人征服者のフランシスコ・ピサロの弟に分けられた土地に、征服者フアン・デ・サラスが屋敷を作ったことにはじまり、このファン・デ・サラスの建てた屋敷の玄関(現在のホテル玄関の裏側)の上には4つの胸像が彫られていたため、4つの胸像の家(カサ・デ・ロス・クアトロ・ブスト)と呼ばれるようになりました。
内装も植民地時代のクスコ派の絵画やアンティークがふんだんに使われており、重厚な雰囲気を与えています。
部屋はスーペリアー、デラックス、ジュニアスイーツ、スイーツ、プレジデンシャルスイーツといったといった部屋があり、3つあるパティオを囲むように部屋が並んでいます。またパティオのひとつをロビーとして使用しています。
レストランが二つあり、内一つはコロニアルインカ様式の壁やパティオを楽しめるようになっていることも注目していただきたいです。
すぐ正面にコリカンチャ(サントドミンゴ教会)があり、観光に便利ですが、正面玄関まで車を着けることができず、道路も狭いために車の乗り降りには要注意。