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セブ (フィリピン) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(6人)詳細

St. Catherine of Alexandria Church アレクサンドリア聖カトリーヌ教会

カリパイ (セブ島在住ブロガー)

カルカル市にあるスペイン様式の教会『アレクサンドリア聖カトリーヌ教会(St. Catherine of Alexandria Church)』

  • 歴史的建造物おすすめ
  • 穴場
  • 地元っ子に人気

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ビーチリゾート地としてのイメージが強いセブ島。その昔、スペイン統治時代が長く続いた影響から、
言語や食文化、建造物など、至る所にスペイン文化の名残を見つけることができます。

セブ市内から車で1時間半ほど南へ行ったところに、カルカル市(CarCar)があります。
ここはその昔、セブ島南部または西部への交通の要所として栄えた場所でした。
その影響から、当時の様子を想起させるような歴史的建造物が数多く存在しています。
今回ご紹介する『アレクサンドリア聖カトリーヌ教会(St. Catherine of Alexandria Church)』(以下聖カトリーヌ教会)も、
カルカル市にある数ある歴史的建造物の中の一つで、建物の外観からその歴史の長さを感じることができます。

教会を正面から見ると、左右対称に作られたその外観に目が行きます。その中でも、建物の上部に設置されている二つの大きな鐘が印象的ですね。
その鐘の間にある時計の針は、4時ちょうどを指したまま動いていませんでした。
「それには何か意味があるのでは?」と考えた筆者は、周辺で聞き込みを行ったのですが、誰もその理由を知りませんでした。
建物の外壁はスペイン様式ではよくある、珊瑚石を使用した石造りとなっています。

教会の内部には、一つのメイン通路と、二つの通路があります。天井には幾何学的な模様が描かれており、思わず目を奪われます。
歴史のある古い建物ですが、管理が行き届き、よく整備されているため、ステンドグラスや様々な彫刻像など、とてもきれいです。

毎年11月25日には、聖カトリーヌ教会の祭典が行われるそうです。年に一度のこの日を多くの市民たちが楽しみにしているとのことです。
聖カトリーヌ教会の横には、カルカル市の博物館があります。ここでは、カルカル市の歴史について知ることができます。
また、教会前にはちょっとした広場があり、カルカル市民の憩いの場となっています。
聖カトリーヌ教会、博物館ともに入場料は無料です。

聖カトリーヌ教会と博物館をあわせて見学する場合、トータルの所要時間は1時間ほどあれば大丈夫と思います。
セブ市内からこの場所へのアクセスは、バスまたは乗り合いバンが便利です。
バスの場合はセブサウスバスターミナルから、乗り合いバンの場合は、サンカルロス大学横にあるバンステーションから乗ります。
いずれも「カルカル市にある聖カトリーヌ教会へ行きたい」と告げれば、目的地へ向かうバスやバンを案内してもらえます。所要時間は1時間半ほどです。

カルカル市は、セブ島南部のジンベイザメで有名な「オスロブ」や、セブ島西部のダイビングスポット「モアルボアル」へ行く際に必ず通る場所ですが、
観光客の多くは足を止めることなく通過してしまいますね。
観光地として大々的に売り出している街ではありませんが、足を止めてゆっくり散策してみると、いろいろ発見がある街だと思います。

2018/09訪問
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。