モロッコ独立の父、モハンマド5世と、その息子で先代の王様であるハッサン2世が眠る霊廟です。
同じ敷地内には「ハッサンの塔」と呼ばれる作りかけのモスクの遺跡があり、首都のラバト随一の観光スポット。
白い建物と緑色の屋根の霊廟が夜間にライトアップされている姿は、遠くから見えるラバトの街並みをイスラム世界独特な雰囲気で彩っており、なかなか綺麗。
下車して門に近寄れば、騎馬に乗った衛兵やカラフルな衣装の近衛兵が警備をしており、霊廟入り口では、また違った衣装の近衛兵が。伝統衣装を纏った厳かな様子は、クラシックなイスラム建築の建物と相まってとてもフォトジェニック。
通常、警察や軍人の姿を写真に収めるのは禁止されているモロッコですが、ここの警備の方々は写真に収めて問題ないので、少しタイムスリップしたような仰々しさがある制服とともに、モロッコ土産の1枚を撮影させてもらいましょう!
Mausoleum of Mohammad V ムハンマド5世廟
カラフルな近衛兵の伝統衣装が魅力的!
- 投稿日2015/08/07
- 更新日2015/11/30
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ジャンルモニュメント・記念碑
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エリアラバト
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住所
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アクセスラバ=サレ空港から車で約25分
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営業時間[月-金]8:00-18:00 [土・日]8:15-17:45
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定休日無休
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公式サイト
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