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チェンマイ (タイ) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(3人)詳細

Doi Khun Tan National Park クンターン国立公園

岡本 麻里 (タイ情報専門ライター)

クンターン国立公園で日帰りトレッキング

  • 自然散策おすすめ
  • 穴場

 チェンマイに来てトレッキングをしたい人におすすめなのが、クンターン国立公園。北部タイは山岳地帯なため、バックパッカーの間では何十年も前からトレッキングツアーが人気である。しかしそういった観光地的なところではなく、自分のペースで気軽にハイキングを楽しみたい人は、クンターン国立公園へ行ってみよう。チェンマイ市内の南東、ランプーン県とランパーン県の県境にある。

 ここのいいところは、チェンマイ市内から列車で行かれるということ。朝一の列車に1時間ほど乗れば、目的のクンターン駅に着く。蛇足だが、この山間の駅はタイで一番長い(1352.10㎞)トンネルがあり、鉄道マニアのタイ人にも人気がある。

 登山口は線路横にあるのでそこから登っていき、まずは1.3km先の国立公園の事務局を目指そう。入場料を払って中に入ると、展望台や資料館、レストラン、キャンプ場があるので、必要に応じて腹ごしらえをしたり、地図をもらったりしておこう。
 目指す頂上は標高1373m、出発地点クンターン駅からの標高差は700m以上だ。ルートにもよるが、休憩時間も含め、駅からの往復で7-8時間ぐらいを目安にしておくといいだろう。ルートは2つあり、滝回りのアップダウンが激しいルート(約8.5㎞)と、直接頂上を目指すなだらかなルート(約5㎞)がある。なだらかなルートを往復してもいいし、行きはなだらかなコース、帰りは滝回りで1周することもできる。もちろんその逆でもいい。

 山道は歩きやすく整備されていて、要所要所に「Yaw1,2,3,4」という番号と標高が書かれた看板が立っているので、それを目安にして地図と照らし合わせて歩くといい。途中いくつか宿泊コテージやトイレがあるが、それを過ぎるとまず人が歩いていないので誰かと行くのが安心だ。

 クンターン国立公園では花や木など1300以上の植物を見ることができる。上に行くほど木が大きくなり、土や幹の匂いに花の甘い香りも漂ってきて心地よい。頂上からはランプーン県やランパーン県の山脈を臨みながらお弁当を食べたい。ただし、3、4月の乾季や雨の日は、もやが出て景色が真っ白になることも。(この日も小雨で見られず…)
 帰りは、またクンターン駅から夕方の列車に乗って帰ってもいいが、ゆっくりしたいならコテージやテントに泊まるのもおすすめだ。
 列車の時刻は前もって確認を。テントや寝袋は貸出あり。

〔料金〕
国立公園入場料 100B
テント 150B、寝袋60B

2016/12訪問
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。