Rosebank african craft market ローズバンク　アフリカンクラフト　マーケット

１１年連続ヨハネスブルグ最高のマーケットにノミネート。
海外からの観光客だけでなく、地元の人も魅了しています。狭い敷地には、アフリカンアンティーク、工芸品、服、彫刻、セラミック、ビーズ細工、アクセサリーなどの露店が立ち並びます。お店の人は気さくで、見るのはただよ～、がお決まり文句。とはいっても、強引な客引きではないので気軽に会話を楽しんで下さい。

出店しているのは南アフリカに限らず、アイボリーコースト、カメルーン、ジンバブエ、コンゴ、セネガル、トーゴなどアフリカのあちこちから。アフリカの文化を探索するのも楽しいですよ。ここは、祝日を含む週７日オープンしているので、いつ来ても安心です。

買い物の原則は交渉です。
値段が表示されているものはほとんどなく、お店の人に聞くしかありません。とはいっても、大幅にふっかけてくることはあまりないのです。人によっては上乗せしてくる場合もあるので、その場合は交渉が必要。いくらが妥当な値段がわからない・・・という人は、まず２階へ。置いてある商品は違いますが、２階の商品には値段が付いているので、相場がわかります。

バラまきお土産のおすすめは、ビーズ細工。
アクセサリー、食器、置物などにカラフルなビーズが巻きつけられていてかわいく、値段もお手頃なものが多いです。

家に飾るなら、木彫りの置物を。
素朴なキリンの置物は、意外なほど日本の家にマッチします。

もっとアフリカっぽいものを！
という方には、太鼓やアート作品はいかがでしょうか？アフリカアートの特徴は、黄、赤、青などの原色を組み合わせた大胆で派手な色使い。パワーとエネルギーに満ち溢れているので、元気になれますよ。

日曜日に来たらサンデー・ルーフトップ・マーケットにも。
同じショッピングモール内の屋上にある駐車場を利用したフリーマーケット。６００もの露店が立ち並びます。こちらはアフリカ工芸品に限らず、手作りの雑貨や服などのお店が並びます。食事を提供している店などもあり、食べ歩きも楽しいです。

ここで、おすすめなのは掘り出し物探し。
ギャラリーで３万円の絵が、１０００円で購入できるなんてこともあります。値段はほとんど表示されていないので、要交渉です。