アルマス広場から歩いて約10分、サンブラス方向へ坂道を上ったところにある穴場的なサンドイッチ店です。
このお店はいつもレゲエがかかっていて、レゲエ風のお兄さん(ちょっと不愛想が、いい人です)と、そのお父さん「Juanito」の親子二人で(リマ出身)経営しているようです。
中庭の席は、4人掛けテーブルが5つほどあり、こじんまりしたお店です。(室内席もあります)
店員もいつも1,2人しかいません。
毎週土曜日はバーベキューもやっているそうです。
このお店の売りは、とにかく美味しくてボリュームたっぷりのバーガーです。
肉は標準で170g、ダブルのものは340gもあります。
かなりのボリュームなので、女性1人だと残してしまうかもしれません。
価格は15~28ソルとリーズナブルです。
26種類の豊富なバーガーに加え、かけるソースも豊富です。
サンドイッチが出来上がると呼ばれて、カウンターで12種類のうち好きなソースをいくつか選び、かけてもらいます。
サンドイッチに使うのは、チャバタ(Cabatta)という(「スリッパ」という意味のイタリアのパン)フランスパンのようなパンです。
お勧めは、かなりの量を食べたい男性の方なら、Hamburguesa de los dioses (22ソル)です。
なんと340gのダブルバーガーで、レタス、トマト、オニオン、 モッツァレラチーズ入りで、すごいボリュームです。
お店の名前入りメニュー、Juanitos de lomo(24ソル)も個性的です。
BBQソース味のロース肉が、ソーセージのオムレツにまかれていて、モッツァレラチーズも入っています。
もしくは、フライドポテトとジュースとセットになったお得なコンボもあります。
コンボは日によって変わるので、その時にあるものから選んでください。
例えば、一枚目の写真の奥に写っているこの日にあったコンボ「ラ・クバーナ」は、大きなパテに、焼きバナナ、目玉焼き、トマト、レタスがはさんであります。
パッションフルーツのジュースも付きました。
サンドイッチに付けるソースは、オリーブソースとパイナップルソースに、フライドポテトには、カレーマヨネーズソースをチョイス。
もう一つ、限定メニューの「Pan con chicharon」(24ソル)もお勧めです。
チチャロンとは、いわゆる豚肉の素揚げで、クスコでもよく食されるペルー料理の一つです。
そのチチャロン(200g)に、カモテ(サツマイモのようなもの)のチップス、サルサ・クリオージャ(タマネギ、レモン、パクチー、アヒ・アマリ―ジョ)を挟んだサンドウィッチです。
日本でも、今年4月にこのペルーサンドイッチ専門店がオープンするなど話題のメニューですので、本場ペルーに来られたらぜひ試していただきたい一品です。
ちなみにソースは、お兄さんのお勧めで、アヒ・アマリ―ジョソース(黄トウガラシ)と、チミチュリソース Chimichurri(アルゼンチン発祥)にしてみました。
チチャロンは少ししょっぱかったですが、香ばしく美味しかったです。
個性的かつボリュームたっぷりのバーガー屋さんフアニートスなら、がっつり食べて旅のエネルギーを充填できますよ。
Juanito's フアニートス
藤本 Jorge 亮治
(旅行会社役員)
ボリューム満点!種類も豊富なクスコ一のバーガー屋さん
- 投稿日2015/09/29
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ジャンルハンバーガー ファーストフード
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エリアクスコ
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住所
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電話番号+51-84-255343
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営業時間11:00-22:00
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定休日日曜日
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予算平均予算 23ソル
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