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現地のプロ(6人)詳細

Reataurant Tori ラヴィントラ トリ

セルボ 貴子 (通訳・翻訳・コーディネーター)

気軽に入ることができる地元密着型カフェ・レストラン

  • ミートボールがおいしい
  • 定番人気

Fredrikinkatu通りとPunavuorenkatu通りの交差点にあるこじんまりとしたレストラン。
すでに同じ場所で開店して10年以上経ちます。
敷居の高い名店と違い、地元の人たちがお昼にランチを食べに集ったり、
気取らず入ることができるカフェ・レストランといえばいいでしょうか。

アラカルトのメニューもランチ時に頼むことができますが、ランチは日替わりで11時~15時まで。
平日の閉店は16時なのでランチをねらっていくのがおすすめ。
土日は18時まで開いていますので夕食も早めならいけます。

この辺りはデザイン・ディストリクトにも近く、
すぐ近くにヨハンナ・グリクセンのテキスタイルショップもあれば、
少し歩けばヘルシンキの誇るレコードショップDigeliusにも近いので買い物がてら寄ることも可能。
トラムなら中央駅前から3番に乗って一本で行けますが、
ウィンドウショッピングでストックマンから歩いても15分ほどとさほどの距離ではありません。

メニューで「日本人に一番人気なのはミートボールなんだよね~、どうしてか教えてくれる?」と不思議がる
オーナーのユルキさん、きっと口コミが広がっているんだと思いますよ、と伝えておきました。
ミートボール(ブランデーソース付)とサーモンスープ以外にも試してね、とのことでした。
この日はフライされた鮭科の魚にホースラディッシュのソース、そして、
ウォルドルフサラダにローストビーフ載せサンドといったスペシャルも美味しそうでした。

実はこちらには、スタッフの友人に日本語を勉強しているフィンランド人の奥さんがいて、
なんと手書き日本語メニューもありますので必見です。
”Menu in Japanese, please! フィンランド語では Japaninkielinen menu,, kiitos!” と言ってみましょう。

しっかり味付けされた濃い目のソースが特徴です。赤カブを練りこんだハンバーグ、Punajuuri pihvi
(日本語メニューでは「ビートの根ステーキ」と直訳で書かれています)も日本には無いですが、
私個人的には日本人好みの味だと思いますので試してみてはいかがでしょうか?

上原 朋子 (旅行コーディネーター、シェフ)

ミートボールだけじゃなく平日の日替わりランチも魅力的!

  • ミートボールがおいしい
  • 定番人気
  • 地元っ子に人気

ヘルシンキのお洒落さんが集まるプナヴオリ地区にあるフィンランド料理を得意とする、地元の若者にも人気のカフェレストラン。

ガイドブックでも既にお馴染みなので、日本からのお客様にも既にリピーターも多いかと思います。

日本のガイドブックにもあるように、ここの名物はなんといってもミートボール。

ミートボールを頼むと、大人の握りこぶしくらいの大きさもあるミートボールがお皿にどーんと並んで出てきます。

備え付けのリンゴンベリージャムと一緒に食べるも良し、濃厚なブラウンソース・マッシュポテトと食べるも良し、です。

パスタなどもあり全メニューかなりのボリュームなので、お腹を空かせた男子にもおススメのお店。

こちらの定番メニュー以外にも、平日のみの日替わりランチはスープ9ユーロ、ウォームディシュやシチューなどが10.70ユーロで食べられるので、アラカルト以外にランチもおススメです。

ランチの時間以外にカフェ利用も出来、シンプルで落ち着いたインテリアの店内で、寒い日はお茶を飲みながら温まったり、お友達とおしゃべりしたり、一人本を読みながらのんびりすることも出来る、使い勝手のいいカフェです。



【行き方】
トラム 2・3 Iso Robertinkatu下車、徒歩3分。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。