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現地のプロ(9人)詳細

Cafe Delight カフェ・デライト

POOHKO HAWAII (旅行ライター)

ローカルが支持し続ける理由がわかる!日本人オーナーのお店

  • サンドイッチがおいしい
  • ガイドの超イチオシ!
  • 地元っ子に人気

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ここは前から紹介したかったんです。一度行ったらその魅力に取り付かれる人は後を絶ちません。

圧倒的にローカルのお客さんが多いカフェデライトは、日本人オーナー「カホ」さんが経営します。お店の調査によると、リピート率は驚異の100%だとか!こじんまりとした、カイムキにあるお店ですが、ケーキやサンドイッチなどの他に、南米ペルー料理も出す一味違ったカフェ。それは、カホさんのご主人様がペルー出身だからです。

お店は昨年6月にオープン。以前から自分でパンを焼くのが好きで、友達に勧められてお店をオープンしたそうです。料理はカホさん1人で切り盛り。オーダーが入ってから作るので、新鮮な状態で食べられます。

お店の一押しは「クロワッサン」。カホさん手作りのもので、これを目当てに来るお客さんも多いとか。香ばしい匂いがプンプンとし、外はパリッと、中はモチモチ感があり、とっても美味しいです。

そのクロワッサンを使った「クロワッサンサンドイッチ」($5.50)は、卵焼きとチーズとプロシュートハムを挟んだシンプルなもの。プロシュートはオーダーが入ってから切ります。そして卵にもこだわりあり。ワイマナロで作られている日本の卵「ワイマナTKG」を使用。きれいな黄色に仕上がります。この「ワイマナTKG」という卵は、日本の養鶏場のハワイプロジェクトとして日本の最新技術を使った安全で美味しい卵をハワイの人々に提供したという願いからスタートし、ハワイで今まで出来なかった「卵がけご飯」もできるようになりました。現在はドン・キホーテやマルカイストアなどで販売しています。

そしてペルー料理のご紹介。「ロモ・サルタド」($10.50) は、ペルーの炒め物。サーロインのお肉とトマト、玉ねぎなどをフレンチフライと一緒に炒めたもの。日本人の口に合う味です。

「パパ・ア・ラ・ファンカイナ」($9) は、ベークドポテトのペルー式チーズソースがけ。ペルーは、ジャガイモをよく使うようです。ホクホクのポテトをまったりとしたチーズソースでいただきます。

「サルチパパ」($5) はさらにシンプルな一品。ソーセージとフレンチフライを一緒にしたもの。イギリスの「フィッシュ&チップス」に似ています。

そしてスイーツ。ここのケーキは日本式のため、シュークリームもスフレチーズも甘すぎず、適度の甘さを維持。粉は日本から取り寄せています。シュークリームの生クリームとカスタードクリームの滑らかさ、そしてチーズケーキのふわふわ感に魅了されました。かほさんが、一つ一つ丁寧に手で作ります。

ストロベリーロール($4) とモカロール($4) も人気のスイーツ。砂糖の量を微妙に調整しながら、一本ずつ手作業で作ります。スポンジ部分はしっとりとしていて、きめの細かい食感が味わえます。

モカロールは、コーヒー味のクリームを中にいれ、外の生地にはヴェローナのチョコレートバターで練ったもの。一度食べると病みつきになります。この日、日本人観光客のファミリーもカフェで食事をしており、このモカロールを食べていらっしゃいました。

お店の一押しスイーツは「モカロール」ですが、私は「ストロベリーロール」もオススメだと思いました。こちらも生クリームが甘すぎず、日本で食べるのと同じような味わいです。

友人の中にもこのお店が好きな人が多く、私もリピーターになりつつあります。場所ですが、少々わかりにくいかと思います。ワイアラエ通りをワイキキ方面から向かって行くと右側に「タイムズ」スーパーマーケットがあります。タイムズは実は地下っぽところにあるんですが、カフェ・デライトは5th Ave. 側の1F。小さな階段があるので、下に降りるとあります。

クレジットカードは使用可。お店の営業時間は火〜金曜日の7AM~3PMですので、この時間を狙って行ってみてください。

2017/04訪問
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。