ハワイ島のワイメア地区にあるハンバーガーの店。ワイメア地区は標高が高いため、夏でもひんやりとした涼しさを感じることができる場所である。
店内に入るとまず目に入るのが、契約している農園と、このお店からの距離が記された看板。トマトはナカノ農園、レタスはカワノ農園と、周辺の農園と契約を結び、地産地消に力を入れているオーナーは日系3世のゴトウさん。オアフ島出身で、サンフランシスコでもシェフとして働いていた彼は2009年、ハワイ島の生活スタイルが気に入り、ワイメア地区にお店をオープンさせた。ハワイ島はオアフ島と違って車の渋滞もほとんどない。彼の行動範囲は全て車で20分ほどの範囲にあり、ストレスフリーなハワイ島の生活が気に入っているとか。先に紹介したマッシュルームも契約している農園の一つだ。肝心の肉はハワイ島の牧草飼育牛肉を使用。肉質は赤みが多く、肉本来の味わいがあるハンバーガーだ。
冷凍食品は一切使わず、毎日焼き上げるパンの香りも香ばしい。アイスティーも小学校で育てたミントを使用するなど、いいものはどんどん取り入れている。ハンバーガーは8ドルから11ドルほど。少々高めだけれど、注文してから焼き上げるお肉はとってもおしい!
Village Burger ヴィレッジ バーガー
ローカル産の食材にこだわるハンバーガーの店
- 投稿日2016/04/15
ハワイ島屈指のバーガー店でローカル・グラスフェッドビーフ(牧草牛)を満喫
- 投稿日2015/03/23
ハワイ島ワイメアの人気ハンバーガー店。ローカルだけでなく観光客にもよく知られており、いつでもにぎわっています。
ヴィレッジバーガーの最大の魅力は、とにかくハワイ産の素材にこだわっていること。牛肉は、ホルモンや抗生物質を使用していないハワイのグラスフェッドビーフ(牧草だけで育てられた牛肉)を使用し、毎日挽いてパテを作っています。グラスフェッドビーフは穀物牛よりも脂肪が少なく、カロリーが低いのが特徴です。
ワイメアには、全米最大の牧場であるパーカーランチがある牧畜が盛んなエリアで、近年はグラスフェッドビーフの生産が増えています。
ハワイのグラスフェッドビーフを使用しているメニューは、「ハワイ・ビッグ・アイランド・ビーフバーガー($7.85)」と「ハワイアン・レッド・ヴィール(子牛肉)・バーガー($9)」の2種類。肉の焼き方はもちろん、チーズやアボカド、ベーコンなどのトッピング(+$1~)もお好みで選べます。
ハンバーガーパテとレタス、トマトというシンプルなバーガーですが、肉とパンのバランスが良く、旨みたっぷりでとっても美味! (ケチャップやマスタードはご自分で調整を)
ハワイ産の魚を使ったフィッシュバーガーや、地元野菜をふんだんに取り入れたベジタリアンバーガーもあります。
場所はパーカーランチセンター内。正面入り口の左側、フードコートの手前なので、わかりやすいと思います。
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ジャンルハンバーガー ファーストフード
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エリアワイメア(カムエラ)
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住所
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アクセスヒロ空港から車で約1時間15分
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電話番号+1-808-8857319
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営業時間[月-土]10:30-20:00、[日]10:30-18:00
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定休日無休
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予算11~20USドル
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公式サイト
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