ホーチミンから車で約一時間半のところにあるVung Tau(ヴン・タウ)は、ビーチリゾート、シーフードのメッカとして人気のスポット。日帰りでも行けない距離ではないのですが、どうせなら素敵なホテルで一泊などいかがでしょう。
特におすすめなのがこちらのImperial Hotel(インペリアル・ホテル)。5つ星で海沿いにプライベートビーチ、そこに併設されるゴージャスなプールは小さなお子さんからラグジュアリーに楽しみたい大人までが満足できる素晴らしさ。
プールに入った場所からの視線によっては、プールと海がひと続きになっているようにも見え、ゴージャスな気分を味わえます。お部屋には泊らないけどプールを満喫したいという方には、プールサイドに用意されたプライベートルームを使うと言う手も。人気のスペースなので事前予約が無難ですが、プールの目の前にくつろげるお部屋があると、日差しを気にしすぎる事もなく、ゆったりとしたリゾートタイムを楽しめますね。
クラシカルな調度品で揃えたホテルのお部屋も魅力的l。アンティーク調の調度品やレトロな空気感は旅行中の非日常感を演出してくれますし、アメニティにまで拘った徹底さも魅力です。お部屋のランクによっては、セレブも愛するアジア生まれのナチュラル・スパ・コスメ、THANNブランドのものが配備されていることもあり、女性には嬉しいサービスですね。
そしてこちらのホテルに泊まった際のお楽しみは朝食ビュフェ。ホーチミンのホテルのビュッフェには定評がありますが、そんな中にあっても、こちらのホテルのビュッフェは、質・種類数共にかなり優秀。
ハムやチーズ、お魚の薫製などのコールドカッツから豊富なパン類、それに合わせる数々の果物のジャム、もちろん、ベトナム料理の定番の米麺の料理や、色とりどりのフルーツやひと口ケーキまでしっかりと堪能できるため、朝昼の食事兼用でゆっくりと楽しまれて行く方も多い様子。(※内容はその日によって変わることがあります)
その日のゲストの数や季節・お天気によっては、朝食会場に併設されているプールサイド席(先の海辺のプールとはまた別のプール)が開放されるので、オープンスペースで優雅に朝食を、なんていう機会に恵まれるかも。
夜のビュッフェも、特産のシーフードを多用して季節ごとにメニューを変え、楽しめる内容となっている為、この食事だけを目当てに来る方もいるのだとか。
宿泊費用は2,200,000đ(約11,000円くらい)から。
ホーチミン市内から高速船で行った場合は船代が1500円程度。船着き場からタクシーで10分程度、120,000đ〜150,000đ(600円〜750円程度)。その他、オプションツアーで車をチャーターすると言う手も。敷地が広大なためか設備に少し年季が入っているせいか、お部屋によってはWi-Fiの具合が若干不安定なことがありますが、パブリックスペースでは問題ない事が多いですし、ここはリゾートを楽しみにきたと割り切って、バケーションを楽しむ事に専念することをおすすめ。
ホテルにはショッピングセンター、ビアバーなども併設され、すぐ付近には夜稼動する懐かしいイメージの遊園地も。ホテル裏手には大規模なシーフード屋台も並ぶので(夕方〜夜にオープン)ブンタウを楽しむなら最適なホテルだと思います。
The IMPERIAL Vung Tau Hotel ジ・インペリアル ヴング タウ ホテル
ちぇり
(フードアナリスト/美味いもんハンター)
ここはベトナム?!プール&ビーチリゾートが楽しめる、朝食が美味しいホテル!
- 投稿日2016/12/07
2016/06訪問
-
ランク5つ星ホテル ?
-
エリアブンタウ
-
住所
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。