1. 旅行比較サイト トラベルコ
  2. 海外旅行
  3. 海外現地クチコミ
  4. ストックホルム(スウェーデン)観光地
  5. スコーグスシュルコゴーデンの現地クチコミ
ストックホルム (スウェーデン) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(3人)詳細

Skogskyrkogarden スコーグスシュルコゴーデン

矢作 智恵子 (SwePon(スウェポン)代表)

自然と一体となる安らぎの空間、ランドスケープの傑作「森の墓地」

  • 観光おすすめ
  • 定番人気

自然と一体となる安らぎの空間、ランドスケープの傑作「森の墓地」
駅を出て菩提樹の並木トンネルを通り、墓地の入り口にはいると、緑の丘にそびえ立つ巨大な十字架が見えてきます。広大な自然の地形を生かした、緑溢れるランドスケープは、アスプルンドとレーヴェレンツの二人の建築家によって、1940年に完成しました。

スウェーデンで2番目に大きい森の墓地には、10万ほどの墓石が置いてあります。墓石が決して目立たつことのないよう、ひっそりと置かれているのがわかります。「人は死ぬと森へ還る」という考え方を基本とし、墓地は丘陵地帯の地形をいかしてデザインされています。

十字架の近くにはニレの木が茂る丘、「冥想の丘」があります。この丘からは、アスプルンドが設計した森の火葬場、他3つの礼拝堂、信仰の礼拝堂、希望の礼拝堂、聖十字架の礼拝堂を見下ろすことができます。

さらに「瞑想の丘」に立つと、遠く離れた復活の礼拝堂まで続く888メートルの小道を目にすることができるでしょう。別れの儀式へ向かう弔問者の道として作られた小道の両脇には、手前には低木の白樺の、奥の道には高木の松やモミの木などが植えられ、明暗が表現されています。

また、入り口のすぐ右わきにあるもう一つの丘、「追憶の丘」は、1961年にレーヴェレンツによって設計されました。ここは、散骨を希望する人の遺灰がまかれる森となっています。近くには遺族や訪れる人が亡くなった方々を追想できる花壇もあります。

アスプルンドの作品でもあるビジターセンターは、1923-24年、「松林のパビリオン」という墓地管理職員用の建物として作られました。その後1998年に改築され、現在は墓地が完成するまでの経過を示した展示コーナーや、売店、カフェなどが入っています。

6月から9月までは、10時半より英語のガイドツアーがあります。ツアーに参加すると、普段は入ることのできない礼拝堂にも入るチャンスがあります。チケットは、ビジターセンター、もしくはオンラインにて事前購入も可能、料金は100sekで時間は約90分ほどです。
https://iservice.stockholm.se/open/EServiceBoken/Pages/BuyTicket.aspx

【行き方】 地下鉄グリーンラインT18、Skogskyrkogården 下車  

2017/03訪問
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。