一度は行ってみたい!世界の絶景

中近東・アフリカ編

トルコ カッパドキア

南北約50kmにわたって奇岩が林立する、世界遺産カッパドキア。雨水などの浸食によってキノコや尖塔の形に削られた奇岩群や、夕日を浴びて燃えるように輝くローズバレーなど、自然が作り上げた芸術作品が広がります。カッパドキアの絶景をより満喫するなら、気球に乗るツアーがおすすめ!早朝のツアーなら、朝日に照らされたカッパドキアの、神秘的な景色を見ることができます。

  • ベストシーズン

    観光シーズンは4~9月ですが、気温が高くなる時期をさけた5・9月がベストシーズン。冬はかなり冷え込みますが、雪をまとった奇岩の風景も絶景です。

  • アクセス方法

    イスタンブールから飛行機で約1時間(カイセリ空港もしくはネヴシェヒル空港)。イスタンブールから夜行バスや深夜鉄道も出ています。

トルコ パムッカレ

真っ白な石灰棚に青く輝く温泉水をたたえたパムッカレ。周囲にも温泉が湧き出ており、トルコを代表する温泉保養地ですが、お湯の組み上げすぎにより、石灰棚を流れる水量が激減し、温泉が枯れそうなほど少ない時期も。現在は湯量も戻ってきましたが、一部を除いては自由な立ち入りは禁止されています。石灰棚には腰掛けて足湯できる場所もあるので、ぜひ体験を!

  • ベストシーズン

    ベストシーズンは5~9月。冬は曇の日が多く、美しい石灰棚の景色はあまり期待できません。

  • アクセス方法

    イスタンブールから最寄りのデニズリ空港へは約1時間。空港からパムッカレ村まではバスで約1時間半。イスタンブールからのオプショナルツアーもあります。

ドバイ/アラブ首長国連邦 ドバイの夜景

世界一ゴージャスな街、ドバイ。ライトアップされた近未来的な建物や、世界一の噴水ショー、ドバイ・ファウンテンなど夜景もきらびやか!周囲が砂漠に囲まれていることを忘れてしまいそうなほど。特に、世界一高いビル、ブルジュ・ハリファからの夜景は100万ドルならぬ、15億ドルの夜景と言われるだけあって、息を呑むほどの迫力です。124階にある展望台「アット・ザ・トップ」の入場券は事前予約がおすすめです!

  • ベストシーズン

    11~3月までの冬季が比較的温暖で過ごしやすくベストシーズン。毎年1~2月にかけてバーゲンがあるので買物メインならこの時期がおすすめ。

  • アクセス方法

    直行便もしくは乗継便でドバイへ。アブダビ発着の場合、ドバイへは車で約2時間。

イラン ピンクモスク

モスク全体がピンクがかっていて、通称「ピンクモスク」と言われる、マスジェデ・ナスィーロル・モルク。中でも最も美しいと言われているのが、一面にペルシャ絨毯が敷き詰められた礼拝堂。ステンドグラスから差し込んだ太陽光が絨毯に映りこみ、まるで万華鏡のような美しく幻想的な光景に。朝日が当たるときにだけ光り輝くように設計されているので、必ず朝早い時間に!

  • ベストシーズン

    ベストシーズンは3月後半~5月と10・11月。シラーズはバラが有名でシーズンの5~6月には町中で咲き誇ります。

  • アクセス方法

    イランの首都・テヘランから飛行機で約1時間半のシラーズへ。空港からはバスもしくはタクシーで約30分。

モロッコ シャウエン

「おとぎの国」と絶賛される美しいブルーの町、シャウエン。旧市街は、家の壁も道の階段も多彩な青で染められています。その昔スペインから追われシャウエンに住みついたユダヤ人によるもの、という説が最も有力で、ユダヤ教では青が神聖な色であったことから、家や道をつくる際に青色で染めていったのだそうです。その他にも、夏の暑さを視覚的に紛らわせるためや、虫除けのためという現実的な説も。

  • ベストシーズン

    春の3~5月頃と、秋の9~11月がおすすめ。山間に位置するため比較的涼しい気候です。

  • アクセス方法

    モロッコのカサブランカから鉄道でフェズか、空路でタンジェへ向かいます。どちらの都市からもモロッコ国営バス・CTMを利用してシャウエンへ(約3~4時間)。

モロッコ サハラ砂漠

永遠に続くかのように見渡す限り砂の世界が広がる、サハラ砂漠。世界最大の砂漠で、南北約1700km、面積は約1000万km2と、なんとアフリカ大陸の3分の1近くを占めています。ジプシーのようにらくだに乗って、幻想的な砂漠を歩いてみませんか?サハラ砂漠でぜひ見ておきたいのがサンセット!夕暮れ時は砂が黄金色に輝き、日が傾くに連れ、刻々と変化する砂の表情は感動的です。

  • ベストシーズン

    春の3~5月頃と、秋の9~11月が比較的快適ですが、砂嵐は1年中発生するので、砂漠の過酷な環境を楽しむ気持ちが必要です。

  • アクセス方法

    モロッコのカサブランカから飛行機でマラケシュまで約1時間。宿泊を伴うものが一般的なため、マラケシュからオプショナルツアーに参加するのがおすすめです。

ヨルダン ペトラ遺跡

岩の芸術・バラ色の遺跡とも称される、ペトラ遺跡。映画「インディ・ジョーンズ」の舞台としても有名です。ペトラ遺跡へは800mにわたるシークと呼ばれる岩の裂け目を通らなければならず、周りを岩山に囲まれているため、1700年もの間発見されず、岩山をくり貫いて造られた建築物が当時の姿がそのまま残されています。週に3回開催される「ペトラ・バイ・ナイト」は、月の光とろうそくの灯りに照らされた幻想的ペトラ遺跡が楽しめます。

  • ベストシーズン

    1日の気温の寒暖差が激しく、日中は50℃を超えることも。10~4月が比較的過ごしやすいが、中でも10月と3・4月頃がベストシーズン。

  • アクセス方法

    ヨルダンの首都アンマンからバスで約3時間半。アンマンからオプショナルツアーに参加するのもおすすめです。

エジプト ギザのピラミッド

ミステリアスなパワーが宿る古代エジプトの遺産、ギザのピラミッド。クフ王、カフラー王、メンカウラー王によって造られた3つのピラミッドがあり、ピラミッドを見守るようにスフィンクスが鎮座しています。ちなみに、かつてあったスフィンクスの立派なアゴヒゲは、現在大英博物館にあるのでロンドンに行った際にはぜひ探してみてください。ピラミッド内部への入場チケットは当日券のみで人数制限があるので、早めに行って入手を!

  • ベストシーズン

    10~4月が旅行シーズンですが、3月頃は砂嵐が吹くことも。比較的過ごしやすい10月頃がベストシーズン。

  • アクセス方法

    カイロの空港からバスで約2時間。

南アフリカ 喜望峰

ヴァスコ・ダ・ガマのインド航路発見を記念してつけられた名前で、「希望を与える」という意味が込められている、喜望峰。海の色が異なる大西洋とインド洋が合流し、「地球は丸い」と実感させられる水平線が広がります。喜望峰は自然保護区になっており、250種以上の鳥や様々な植物、動物が生息しています。季節によってはクジラも見ることができます。

  • ベストシーズン

    雨が少ない夏の10~3月がおすすめですが、冬でも雨が多い地域ではないので、一緒に訪れる観光地のシーズンに合わせて計画を。8~9月がホエールウォッチングに適した時期。

  • アクセス方法

    アクセス手段は車しかなく、ケープタウンからオプショナルツアーに参加するのがおすすめです。

ケニア マサイマラ国立公園

野性動物の宝庫、マサイマラ国立公園。生息する野性動物は、肉食獣・草食獣あわせてその種類、個体数が一帯の保護区の中で一番多く、迫力ある命の営みを間近で体験することができます。マサイマラ国立公園でも特に有名なのが、毎年7~10月にかけて見られる「ヌーの大移動」。およそ130万頭にもなるヌーの集団が、新しい草を求め一斉に移動する大迫力の光景は圧巻!中でも決死の川渡りは、命をかけた野性の営みをまざまざと見せつけられます。

  • ベストシーズン

    乾季の12~2月、6~10月がベストシーズン。雨季でも雨が降るのは週に数回で、夜から朝にかけて降ることがほとんどと、観光への影響は少ないようです。

  • アクセス方法

    ナイロビのウィルソン空港から飛行機で約50分、もしくは車で約4時間。ナイロビからのオプショナルツアーに参加するのもおすすめです。

ジンバブエ/ザンビア ビクトリアフォールズ

「世界三大瀑布」のひとつ、ビクトリアフォールズ。古くから現地の言葉で「雷鳴轟く水煙」とも呼ばれています。滝から落ちる水量は三大瀑布の中でも随一と言われ、雨期には噴煙と見紛うほどの水煙が垂直に800~1000mほども立ち上がります。落下する膨大な水が空気を巻き込み、時速150kmにも達するため、滝壺付近では風速20mもの風が吹いています。常に水煙が降り注ぐ周囲には熱帯雨林が形成され、周辺地域には生息しない植物などが生息しています。

  • ベストシーズン

    一年を通して観光を楽しめますが、雨季のピークでは水量が増え過ぎ、水煙で滝が見えなくなることがあり、逆に乾季のピークには水量が激減し迫力に欠けることも。そのため、乾季が始まった4~6月がベスト。

  • アクセス方法

    ヨハネスブルグから飛行機でジンバブエのビクトリアフォールズ空港もしくはザンビアのリビングストン空港へ。どちらの空港からもビクトリアフォールズへは車で約20分。

マダガスカル共和国 バオバブ街道

インド洋に浮かぶ、世界第4位の大きさの島・マダガスカルの植物といえば、小説「星の王子様」に巨大化して星を破壊する木として登場するバオバブの木。別名・さかさまの木とも呼ばれる不思議な形をした巨木です。20mもの高さがあるバオバブが道なりにずっと立ち並んでいるバオバブ街道は、まるで異世界に迷い込んでしまったような気持ちに。特に人気なのが夕景の並木道。夕陽に染まる一帯に、バオバブの不思議なシルエットが続く絶景は必見です!

  • ベストシーズン

    ベストシーズンは乾季の5~10月頃。レミュール(キツネザル)の出産シーズンの8月以降に訪れれば可愛い親子連れに出会える可能性も。

  • アクセス方法

    マダガスカル島の首都アンタナナリボからバオバブ街道があるモロンダバへは飛行機で約1時間。ツアーで行くのが便利です。

最終更新日:2016年3月22日