チジュカ国立公園

チジュカ国立公園は、「リオデジャネイロ:山と海との間のカリオカの景観群」の名で登録されているブラジルの世界遺産のひとつ。

街のシンボルであるキリスト像が立つコルコバードの丘も含まれていて、国内で最も観光客数の多い国立公園となっています。

3つのエリアに分かれた園内は森林に覆われていますが、13年間で10万本以上の樹木などを植樹して再生させたもの。都市の森林を再生した事例として、世界で最も成功した場所と称されています。

現在は多彩な動物が暮らしていて、鳥類の中には固有種も生息。433種の絶滅危惧種を含む、1,619種の植物も自生しています。

園内では整備されたトレイルを歩いたり、ロッククライミングやハンググライダーに挑戦したりと、多彩なアクティビティを楽しむことができます。 閉じる