概要
13世紀に銀鉱が発見されたクトナー・ホラは、中世においてプラハに次ぐボヘミア王国第2の都市として栄えた。鉱山労働者の守護聖人である聖バルボラを記念した聖バルボラ教会は、ドイツ
13世紀に銀鉱が発見されたクトナー・ホラは、中世においてプラハに次ぐボヘミア王国第2の都市として栄えた。鉱山労働者の守護聖人である聖バルボラを記念した聖バルボラ教会は、ドイツ出身の建築家ペトル・パルレーシュの設計による後期ゴシック様式の大聖堂である。イタリア宮(イタリアン・コート)と呼ばれている旧王宮、ヴラシュスキー宮にはかつて王国造幣局がおかれ、クトナー・ホラ産出の銀を銀貨(プラハ・グロシュ)に鋳造していた。これらクトナー・ホラの歴史的建造物が集まる歴史地区から北東 1.5 km の郊外には、シトー会の修道院に併設されたセドレツの聖母マリア大聖堂がある。
基本情報
- 住所Kutná Hora, Czech Republic
GoogleMapを見る新規ウィンドウで開きます - アクセスプラハから車で約65分
- 営業時間聖バルバラ教会 - 3・11・12月: 10:00-17:00, 4-10月: 9:00-18:00, 1・2月: 10:00-16:00
- 定休日聖バルバラ教会 - 12月24日
- 公式サイト
- ウィキペ
ディア
- ※掲載情報についてはその正確性を保証するものではありません。最新情報は必ず、公式サイト等をご確認ください