概要
エヴォラ歴史地区は、ポルトガル南東部のアレンテージョ地方に位置するエリア。今から2,000年前の共和制ローマ時代に建造され、8世紀にイスラム教徒の支配下で商業都市として発展、
エヴォラ歴史地区は、ポルトガル南東部のアレンテージョ地方に位置するエリア。今から2,000年前の共和制ローマ時代に建造され、8世紀にイスラム教徒の支配下で商業都市として発展、12世紀にはキリスト教徒が町を奪還し、ルネサンスの中心地として繁栄させました。共和制ローマ時代の遺跡から中世の寺院まで歴史的建造物が数多く残されており、人類史上の重要な段階を示すものであることから1986年には世界文化遺産に登録されています。
城壁に囲まれた旧市街は、石畳の通りと白塗りの家が建ち並ぶ美しい景観が特徴です。12世紀から13世紀にかけて建てられた、ロマネスク様式とゴシック様式が融合したエヴォラ大聖堂や、その隣にあるイエズス会によって創設されたエヴォラ大学、人骨で埋め尽くされた人骨堂で知られるサン・フランシスコ教会など見どころがたくさん。その中でも、1世紀に建てられたローマ神殿(ディアナ神殿)が目玉で、一目見ようと多くの観光客が訪れます。
城壁に囲まれた旧市街は、石畳の通りと白塗りの家が建ち並ぶ美しい景観が特徴です。12世紀から13世紀にかけて建てられた、ロマネスク様式とゴシック様式が融合したエヴォラ大聖堂や、その隣にあるイエズス会によって創設されたエヴォラ大学、人骨で埋め尽くされた人骨堂で知られるサン・フランシスコ教会など見どころがたくさん。その中でも、1世紀に建てられたローマ神殿(ディアナ神殿)が目玉で、一目見ようと多くの観光客が訪れます。
基本情報
- 住所Evora, Portugal
GoogleMapを見る新規ウィンドウで開きます - アクセスリスボンから車で約80分
- ※掲載情報についてはその正確性を保証するものではありません。最新情報は必ず、公式サイト等をご確認ください