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日経トレンディ総合力BESTに続きオリコン顧客満足度®でも1を獲得 [プレスリリース]
  • Cloud Pool(クラウドプール)ではまるで雲の上に浮かんでいるような感覚に
    写真:星野リゾート トマム
  • 2019年夏にはCloud Bar(クラウドバー)もオープン!
    写真:星野リゾート トマム
  • 雲の形をした展望ウッドデッキ、Cloud Walk(クラウドウォーク)
  • 太平洋産雲海。時間が経つにつれて雲海は徐々に消えていきます
    写真:星野リゾート トマム
  • 雲海から突き出たトマムのホテル棟が印象的!

星野リゾート トマム 雲海テラス

概要

北海道中南部に位置する山岳リゾート、星野リゾート トマム。新千歳空港から車で約1時間40分、札幌からは約2時間、富良野からは約70分で到着します。 もともと冬季はスノーリゾートとして人気のこちらで、夏
北海道中南部に位置する山岳リゾート、星野リゾート トマム。新千歳空港から車で約1時間40分、札幌からは約2時間、富良野からは約70分で到着します。
もともと冬季はスノーリゾートとして人気のこちらで、夏季に営業している話題のスポットが「雲海テラス」。スキー場のゴンドラを利用してたどり着く展望スポットは、雲海を眺めるには絶好の場所なのです!

雲海とは、高度の高いところから見下ろしたとき、眼下に広がる雲や濃霧がまるで海のように見える自然現象のこと。雲海が発生するためにはいくつかの条件があり、必ず見られるというものではありません。シーズン中の早朝、雲海テラスで雲海が見られる確率はおよそ40%といわれています。だからこそ、雲海に出合えた時の感動もひとしお…!

さらに見られる雲海にも種類があり、「太平洋産雲海」「トマム産雲海」「悪天候型雲海」の3つに分けられます。中でも、滝のようにダイナミックな「太平洋産雲海」は絶妙な条件が揃ったときにだけ出合える希少な雲海なのだそう。

私の場合は、宿泊地の富良野を夜明け前に出発し、ゴンドラの行列に並び、雲海テラスに着くころにはすっかり日も昇っていましたが、なんとか雲海を見ることができました! 私が出合えたのは「トマム産雲海」。山麓を雲海が覆い隠す幻想的な光景にはとても感動しましたよ!

雲海は自然現象…とはいえ、やはり雲海の見える可能性が高い日に訪れたいですよね。公式サイトには「雲海予報」が掲載されているので、こちらを事前に要チェック! 明朝の雲海発生確率が高いようなら、がんばって早起きをして雲海テラスへ向かってみましょう。

2019年にはCloud Bar(クラウドバー)がオープン、2021年にはさらにリニューアルし、展望デッキが前面にせり出したことでより間近に雲海を鑑賞できるようになりました。雲海テラスの屋内カフェ「雲Cafe」で味わえる、雲をテーマにしたかわいらしいメニューも必見です!

雲海テラスの営業期間は、例年5月中旬~10月中旬頃。営業時間は時期により異なりますが、いずれも早朝の時間帯のみです。とても標高が高く冷えるので、防寒対策は万全にして出かけてくださいね。

雲海テラスへ上る雲海ゴンドラの料金は、大人1,900円、小学生1,200円(※2021年の料金)です。

基本情報

  • ※掲載情報についてはその正確性を保証するものではありません。最新情報は必ず、公式サイト等をご確認ください

気候

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気象庁 帯広観測所データ

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<服装>
  • 半そで
  • 長そで
  • 要上着
  • 要防寒着
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