宮城県仙台市の仙台城は、江戸時代初期に仙台藩初代藩主 伊達政宗により築城され、標高約130mの青葉山にあることから「青葉城」とも呼ばれています。1882(明治15)年の火災で建物のほとんどが焼失しており、石
宮城県仙台市の仙台城は、江戸時代初期に仙台藩初代藩主 伊達政宗により築城され、標高約130mの青葉山にあることから「青葉城」とも呼ばれています。1882(明治15)年の火災で建物のほとんどが焼失しており、石垣や土塁、復元された脇櫓(わきやぐら)から名城の面影を現代に伝えています。2003年に国の史跡に指定されました。城跡一帯は青葉山公園として整備され、本丸跡は仙台市街から太平洋まで一望できる展望スポットとしても有名。天守台に立つ伊達政宗公騎馬像は日没から23時までライトアップが行われます。