宮城県にある仙台総鎮守、大崎八幡宮は、伊達政宗により1607(慶長12)年に創建された神社。本殿・石の間・拝殿が一体となった権現造りの壮麗な御社殿は、現存する最古の桃山建築であり、1952(昭和27)年に国
宮城県にある仙台総鎮守、大崎八幡宮は、伊達政宗により1607(慶長12)年に創建された神社。本殿・石の間・拝殿が一体となった権現造りの壮麗な御社殿は、現存する最古の桃山建築であり、1952(昭和27)年に国宝として指定されました。開運厄除け、除災招福、必勝、安産のご利益があるとされ、古くより参拝者が訪れています。毎年1月14日に行われる「松焚祭(どんと祭)」では、新年の無病息災・商売繁盛を願い、正月飾りや古いお札などを焚き上げます。お焚き上げの火を目指してさらし姿で参拝する「裸まいり」も有名です。