秋田市にある民俗芸能伝承館(みんぞくげいのうでんしょうかん)は、「竿燈(かんとう)まつり」や「土崎港曳山まつり」など、秋田市の民俗芸能に関する資料館。1992(平成4)年、民俗行事や芸能の保存伝承を目的とし
秋田市にある民俗芸能伝承館(みんぞくげいのうでんしょうかん)は、「竿燈(かんとう)まつり」や「土崎港曳山まつり」など、秋田市の民俗芸能に関する資料館。1992(平成4)年、民俗行事や芸能の保存伝承を目的として秋田市立赤れんが郷土館の分館として開館。「ねぶり流し館」の愛称で知られています。
3階まで吹き抜けの展示ホールに長さ12m、重さ50kgにおよぶ実物大の竿燈がずらりと展示されているほか、実際に手に取って体験できるコーナーもあります。隣接する旧金子家住宅も見学可。江戸時代後期の建築様式を残した町家で土蔵などを見ることができます。