1958年の開業以来、東京のシンボルとして親しまれてきた高さ333mのタワー。
正式名称は「日本電波塔」で、テレビやラジオの電波を送信する役割を担ってきました。
東京スカイツリー開業後も東京タワーから電波を送っ
1958年の開業以来、東京のシンボルとして親しまれてきた高さ333mのタワー。
正式名称は「日本電波塔」で、テレビやラジオの電波を送信する役割を担ってきました。
東京スカイツリー開業後も東京タワーから電波を送ってきた放送大学が、地上波から衛星放送に完全移行した2018年9月以降は、主にラジオの電波を送信する電波塔として活躍しています。
高さ250mの特別展望台では体験型展望ツアー「トップデッキツアー」を実施。空きがあれば当日でも入場可能ですが、日没から夜にかけてなど人気の時間帯は予約をしてから行くのがおすすめ。13言語対応の音声ガイドで解説を聞くことができ、ドリンクやフォトカードのサービスもあります。
高さ150mの大展望台「メインデッキ」ではワイドなガラス窓から大迫力の眺望が広がります。
東京タワーのライトアップ(ランドマークライト)は、毎年7月7日七夕からは涼しげなシルバーに、毎年10月初旬からは温かみのあるオレンジになります。
毎週金曜と土曜の21:00~24:00は、月毎に異なる12色のライトアップ「インフィニティ・ダイヤモンドヴェール」が点灯。
24:00の消灯時には、約5分をかけてライトアップがフェードアウトしていきますよ。
東京タワーのお膝元には、
芝公園や
増上寺などお散歩コースも充実。
桜の木もたくさん植えられていて、毎年開花時期になると、桜と東京タワーが織りなす美しい風景が楽しめます。
都営大江戸線 赤羽橋駅から約5分、都営三田線 御成門駅から約6分、東京メトロ日比谷線 神谷町駅から約7分と、徒歩10分圏内に3つの駅があり、いろいろなルートでアクセスできるのも魅力。
都営大江戸線・浅草線大門駅からも約10分、JR浜松町駅からも15分ほどで歩けます。