井の頭恩賜公園(いのかしらおんしこうえん)は1917(大正6)年5月1日に日本で最初の恩賜公園、郊外公園として開園しました。東京都武蔵野市や三鷹市にまたがって広がり、開園面積は約42万8,000平方メートル
井の頭恩賜公園(いのかしらおんしこうえん)は1917(大正6)年5月1日に日本で最初の恩賜公園、郊外公園として開園しました。東京都武蔵野市や三鷹市にまたがって広がり、開園面積は約42万8,000平方メートル。4つのエリア(井の頭池周辺、雑木林のある御殿山、運動施設のある西園、第二公園)に分かれた園内には、競技場やテニスコート、野球場、ボート場のほか、動物と触れ合える「井の頭自然文化園」や「三鷹の森ジブリ美術館」といった人気の施設もあります。
JR・京王井の頭線の吉祥寺駅から徒歩5分という好アクセスながら、約2万本の樹木を有する自然にあふれた井の頭恩賜公園では、バードウォッチングやピクニックを楽しむ人の姿も。井の頭池の周囲には約200本の桜が植えられ、春はお花見スポットとしても人気です。そのほか新緑や秋の紅葉など、四季折々の美しい景観は訪れる人を魅了しています。