「新潟日報メディアシップ」は、新潟日報社の本社が入居するほか、飲食店や催事スペース、新潟市生まれの歌人、會津八一の「新潟市會津八一記念館」などが入った超高層複合型ビルです。
ビルの中層部が膨らんだ特徴
「新潟日報メディアシップ」は、新潟日報社の本社が入居するほか、飲食店や催事スペース、新潟市生まれの歌人、會津八一の「新潟市會津八一記念館」などが入った超高層複合型ビルです。
ビルの中層部が膨らんだ特徴的なデザインは、かつて日本海側各地と瀬戸内海や大坂(大阪)とを結んでいた「北前船」をモチーフにしたもの。地元紙『新潟日報』の本社らしく、“現代の北前船”をコンセプトに、世界に向けて新潟の魅力や情報をさらに発信したいとの思いが込められています。
とくにおすすめしたいのは、20階にある「そらの広場展望フロア」。最上部、地上100m地点にある展望室で、真下に見える新潟市のシンボル「萬代橋」のほか、新潟の市街地や広大な日本海など、360度を見渡せる素晴らしい眺望が広がります。
併設されたカフェでは飲食が可能で、カフェメニューから地酒、クラフトビールなどのアルコールメニューも楽しめます。