熊野古道馬越峠(くまのこどうまごせとうげ)は、伊勢神宮と熊野三山を結ぶ熊野古道伊勢路にある峠道で、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録されています。江戸時代から残る石畳の道は、熊野古道の中でも特に人気の
熊野古道馬越峠(くまのこどうまごせとうげ)は、伊勢神宮と熊野三山を結ぶ熊野古道伊勢路にある峠道で、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録されています。江戸時代から残る石畳の道は、熊野古道の中でも特に人気のコース。国内でも雨量の多い尾鷲市と紀北町の境にあり、折り重なって敷き詰められた自然石が雨から道を守ってきました。雨の日にはしっとり輝き、晴れた日には木漏れ日が差し込む絵画のような景色が広がります。
美しいヒノキの林道には、子供の夜泣き封じを祈ったといわれる夜泣き地蔵や、江戸時代の俳人である可涼園桃乙(かりょうえんとういつ)の句碑があります。峠からは天狗倉山や便石山への登山ルートも整備されており、頂上からは絶景を堪能できます。