下呂温泉合掌村(げろおんせんがっしょうむら)は、白川郷などから移築された10棟の合掌造り民家で集落を再現した野外博物館。昔懐かしい風情あふれる敷地内でもいちばんの見どころは、「合掌の里」エリアにある国指定重
下呂温泉合掌村(げろおんせんがっしょうむら)は、白川郷などから移築された10棟の合掌造り民家で集落を再現した野外博物館。昔懐かしい風情あふれる敷地内でもいちばんの見どころは、「合掌の里」エリアにある国指定重要文化財の旧大戸家住宅。元々は白川郷の約10km南、御母衣(みぼろ)字上洞地区にあったもので、1833(天保4)年〜1846(弘化3)年に建てられたことが棟札に記されています。村内には民芸品作りや紙漉き、陶芸などの体験施設「飛騨工房」もあります。下呂温泉からはバスで6分、徒歩でも約20分ほどでアクセスできます。