兵庫県立公園あわじ花さじきは淡路島北部の丘陵地に広がる花畑。明石海峡大橋や大阪湾、紀伊水道、瀬戸内海と四方に面していくつもの花園が造られ、季節ごとの花々が斜面を覆うように咲き誇ります。明石海峡や大阪湾のパノ
兵庫県立公園あわじ花さじきは淡路島北部の丘陵地に広がる花畑。明石海峡大橋や大阪湾、紀伊水道、瀬戸内海と四方に面していくつもの花園が造られ、季節ごとの花々が斜面を覆うように咲き誇ります。明石海峡や大阪湾のパノラマが望める展望デッキは天空から花園を見下ろすような絶好の観覧スポット。春は菜の花やポピー、夏はソバ、ヒマワリ、秋はサルビア、コスモス、そして冬には色とりどりのストックなどがエリアごとに花園を彩るさまは壮観です。公式サイトでは開花情報が公開されているので、確認して花園を巡るといいでしょう。また毎年5,000平方メートルの牧草地を刈り込んで描かれる地上絵のアースワークも好評です。
園内にはカフェレストランや淡路島の特産品を扱う産地直売所の施設もあります。デンマーク語で「さじき」を意味する「Galleri(ギャラリ)」と名付けられたカフェレストランは、花畑と海を一望するまさにさじき席。テラス席からも絶景を楽しみながらくつろげます。