神戸市中央区の東遊園地内にある、こうべ花時計。日本で初めて設置された花時計ともいわれ、神戸市役所(現在の2号館)の建設に合わせて、1957年4月26日の市庁舎の完成と同時に2号館の北側に誕生。以来、時を刻み
神戸市中央区の東遊園地内にある、こうべ花時計。日本で初めて設置された花時計ともいわれ、神戸市役所(現在の2号館)の建設に合わせて、1957年4月26日の市庁舎の完成と同時に2号館の北側に誕生。以来、時を刻み続けてきましたが、神戸市役所2号館、3号館の建て替えに伴って花時計は移転し、2019年3月28日からは東遊園地の南端で、時を刻むようになりました。
高さ約2.3m、文字盤の直径は約6m、以前とほぼ同じ大きさのまま再現されています。なお、花時計の第1回目のデザインというものがプレートで表示されていて、こちらはシンプルなもの。図案の進化とともに美しく彩られてきた花時計。旧居留地などから近い位置なので、神戸散策の際には立ち寄っておきたいスポットです。