開業は1965(昭和40)年と半世紀以上の歴史を誇る、三宮を代表する地下街です。正式名は「三宮地下街」ですが、「さんちか(santica)」の愛称で親しまれてきました。
各鉄道の三宮駅と結ばれているた
開業は1965(昭和40)年と半世紀以上の歴史を誇る、三宮を代表する地下街です。正式名は「三宮地下街」ですが、「さんちか(santica)」の愛称で親しまれてきました。
各鉄道の三宮駅と結ばれているため、雨の日も傘要らず。三宮を中心に南北へ延びているフラワーロードの地下にあたるため、神戸阪急や神戸国際会館、東遊園地、神戸市役所、さんプラザ、三宮センター街など、それぞれの連絡通路の役割も果たしています。とくに猛暑の日や雨の日などは、地上へ上がらずに目的地の近くまで、さんちかを利用する人も多く見られます。
さんちかは、延べ床面積は19,200平方メートル。ファッションや雑貨、グルメやフード、スイーツなど、約120店が店を構えています(2023年現在)。神戸の人気のショッピング&グルメゾーンでもあり、JRや阪急、阪神などにも近いこともあって、待ち合わせ場所としてもよく利用されています。
神戸交通センタービルの1階からエスカレーターを下りた正面は、装飾やイベントを時折行う「夢広場」があります。 6番街 ファションコーストのエリアにはインフォメーションがあり、店案内・道案内などをしています。同じ6番街には有馬温泉神戸さんちか案内所があり、気軽に有馬観光の相談もでき、旅行者にとっても便利です。
また、さんちかには催事スペースとなる「さんちかホール」があり、各種催しから企画展までさまざまなイベントが行われ、にぎわっています。